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2020年07月02日 イイね!

決して生産台数の多いクルマでは無いんだよね…色々あったから

決して生産台数の多いクルマでは無いんだよね…色々あったから映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』劇中車「デロリアン」誕生のヒミツ

■映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に負けないほど波乱万丈なデロリアン物語

 世界的な大ヒットを博した映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズにて、タイムマシンとして劇中車として登場したことから、現在では1980年代カルチャーのシンボル的存在とも称されているデロリアン。

 その波乱万丈のストーリーは、カリスマ性と悲運の双方を持ち合わせた、あるビジネスマンの見果てぬ夢から幕を開けた。

 かつてゼネラル・モーターズ(GM)本社にてポンティアック部門担当の副社長にまで上り詰め、「元祖マッスルカー」とも呼ばれている傑作車「ポンティアックGTO」を生み出したことでも知られるジョン・ザッカリー・デロリアンは、自身の理想として描いていたクルマを作るためにGMを辞職する。

 そして1975年10月24日に自身の会社「デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)」を、彼が慣れ親しんできだアメリカの「モータウン」、ミシガン州デトロイトに構えることになった。

 ジョン・Z.デロリアンが創ろうとしたのは、北米ビッグ3が長らく生産してきた、あたかも恐竜のごときアメリカ車たちとは一線を画した本格的GT。したがって、開発についてはデトロイト的な方法論は通用しないと考えるのは、当然のことであった。

 そこでデロリアンは、優秀なエンジニアリング部門を持ち、スポーツカーでは確固たる実績を挙げている英国のロータス社に開発を依頼することとした。

 また生産拠点もデトロイトから飛び出し、当時イギリス政府が産業誘致を積極的におこなっていた北アイルランドの首都、ベルファスト近郊の小村ダンマリーに大規模な工場を、新たに建設することとなった。

 ところが、この新工場の開設決定まで手間取ったことに加えて、ロータスにおける車両の開発も難航。デロリアン初の生産車「DMC-12」のデビューは1981年まで待つことになるのだ。

 かくして、ついにデビューを果たしたDMC-12は、ロータスがお得意としていた鋼板プレスのバックボーンフレームを採用。フロントに不等長ダブルウィッシュボーン、リアにはダイアゴナルトレーリングラジアスアームのサスペンションを組み合わせた。

●エンジニアリングはロータス、デザインはジウジアーロ

 一方、リアエンドに搭載されるパワーユニットは、フランスのプジョーとルノー、そしてスウェーデンのボルボが3社共同開発したPRV(プジョー、ルノー、ボルボの頭文字を取って命名)のV型6気筒SOHCエンジンである。

 2849ccの排気量から、排ガス対策システムのないヨーロッパ仕様で150ps。触媒コンバーターを装備したアメリカ仕様では、130psを発生。ルノー・アルピーヌ「A310」V6用の5速MTないしは3速AT(オプション)と組み合わされていた。

 そしてスーパーカーのごとく低く魅力的なクーペボディは、イタリアの「イタルデザイン」社の社主ジョルジェット・ジウジアーロがデザインワークを手掛けた。

 1970年代前半に、同じジウジアーロがデザインしたロータス・エスプリや、さらにいえばマセラティ「ボーラ/メラク」との相似性も感じさせるが、最大の特徴は巨大なガルウィング式ドアを持つことだろう。

 別体のサッシュを持たない一体式プレスドアは、ジウジアーロがこのクルマで初めて採用した手法だ。

 同時期にイタルデザインといすゞが試作したコンセプトカー「アッソ・ディ・フィオーリ」でも試行されたのち、いすゞ「ピアッツァ」として量産化されている。また、ボディのアウターパネルがすべて無塗装のステンレスとされたことも、DMC-12を大いに印象付けた。

 他方インテリアについても、バックボーンフレームを持つためRR車としてはセンターコンソールが非常に広い意匠で、未来的な雰囲気を醸し出していた。また、メータークラスター以外を低めにセットしたダッシュパネルや、ゴージャスな本革バケットシートが織りなす2+2キャビンは、同時代のロータス・エスプリ、あるいは1980年代のイタリア製グラントゥーリズモのセオリーに準拠するなど、実に魅力的な空間となっていたのである。

■どうして順調な滑り出しが一転、DMCプロジェクトは崩壊したのか?

 デロリアンは、英国北アイルランドのベルファスト郊外に新たに建設した巨大工場で生産されたことから、会社の国籍はアメリカながら、開発と生産は英国、デザインはイタリアという、極めて国際的なメーカーとなった。

 前宣伝の効果も手伝ってか、多くのバックオーダーをかかえるなかでの正式発売となったDMC-12は、初年度から約6500台を販売するなど好調な滑り出しとなる。

 また、その後もPRVユニットのターボ化や、4枚のガルウィングドアを持つ4シーターセダンなどの新展開も次々発表。その前途は、洋々であるかに見えた。

 ところが、肝心のDMC-12のクオリティ問題に端を発する売り上げの激減や、北アイルランドへの工場誘致の条件として交付されていたイギリス政府の補助金が停止されたことで、翌1982年には経営状況が一気に悪化した。

 さらにジョン・デロリアン自身も会社資産の私的流用が疑われた上に、コカイン取引の嫌疑を懸けられて完全に失脚。結局同年のクリスマスまでに、わずか8538台のDMC-12を製作した段階で、デロリアンの夢のプロジェクトは崩壊してしまったのだ。

 そののち、ジョン・デロリアンのコカイン取引容疑については、長い裁判の末に無罪となった。自由の身となった彼は、再び新たな高性能車を創造するプロジェクトを抱いていたが、その夢を果たすことなく、2005年3月19日に脳卒中に伴う合併症のため、80歳でこの世を去ってしまった。

 それでも、DMC-12の命運が尽きることはなかった。DMC社が破産したのち、残された組み立てのコンポーネンツと生産設備を、生粋のデロリアン愛好家であるステファン・ウェイン氏が買収。

 新たな「デロリアン・モーター・カンパニー」として、世界中のエンスージアストにリペア用パーツを供給し続けている。

 さらに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での活躍から、現代では世界的なコレクターズアイテムとして認知されていることもあって、デロリアンDMC-12は、映画の劇中車仕様にカスタムもおこなわれているようだ。

 DMC-12は、新生産車やEV(電気自動車)としての復活の噂が絶えないが、映画の劇中車というだけでなく、自動車史上においても重要で魅力的なストーリーを持っているからこそであろう。



400万円強で落札! 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するデロリアンの最新オークション情報

■空飛ぶクルマ、デロリアン「DMC-12」がオークションに!

 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、その主役にも等しいタイムマシン役に抜擢されたのが、デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が、1980年代に生産した「DMC-12」だ。

 ちなみに同社からのプロダクションモデルは、このDMC-12が唯一のもので、トータルでも8000台強とされるその生産台数の少なさや、ガルウイング・ドアにリア・エンジンといった、スーパーカーの特徴を数多く備えたモデルとして、常にカルト的な人気は高い。

 そのDMC-12が出品車として姿を現したのは、2020年6月3日から10日までオンラインで開催された、RMサザビーズの「ザ・ヨーロピアン・セール・フューチャリング・ザ・マーセル・プティジャン」オークションだ。

 このオークションは本来、3月にドイツのエッセンでおこなわれるクラシックカー・ショー「アウト・メカニカ・エッセン」に併せて開催される予定だったのだが、新型コロナ・ウイルスの影響によって日程を改め、しかも入札はオンラインに限られることになった。

 最近多くのオークショネアが採用するオンライン・オークションだが、実際時間をかけて落札価格を考えられるという点では効果的であるようで、今回のオークションもRMサザビーズによれば、トータルで1924万6540ユーロ(約23億958万円)という、オンラインによる過去最高の売上を達成することができたという。

 ビッダー(入札者)は48か国から1000人を超えた。

 フューチャリング・ザ・マーセル・プティジャンというタイトルからも想像できるように、今回のオークションの中心となったのは、1960年代から1970年代にモータースポーツで活躍したフランス人レーサー、マーセル・プティジャンが、これまで個人的に収集していた40台以上のモデルを最低落札価格なしに売却するものであった。

 彼はレース引退後にフランスのストラスブール近郊にオート・ミュージアムを建設する夢を持っていたが、残念ながらそれを実現することはできなかったのだという。

■世界一有名なクルマは意外とリーズナブル! DMC-12の落札価格は?

 1980年から1981年にかけて細々とデリバリーが始まったDMC-12は、かつてアメリカのGMで副社長の職にあったジョン・デロリアン氏によって設立されたメーカーだ。

 本社があったのはもちろんデトロイトだが、ボディデザインをイタリアのイタル・デザインが、またシャシなどの開発をイギリスのロータスが、そしてリアに搭載されるエンジンをPRV(プジョー、ルノー、ボルボの3社開発による)製のV型6気筒としたことから、生産工場はイギリスの北アイルランドに置かれていた。

 リアのV型6気筒エンジンが発揮する最高出力はユーロ仕様で150ps。排出ガス規制が厳しいアメリカでは、130psにまで絞られていた。トランスミッションは5速MTと3速ATの選択が可能だった。

 イタル・デザインによるボディは、当時はかなり斬新な造形に見えただろう。

 ガルウイング式のドアは、スーパーカーの証ともいえるものだったし、ステンレスを無塗装のまま使用したボディは、文字通り削り出し感があってスパルタンなうえ、腐食とは一切関係ないという大きなメリットを持っていた。

 ただしその加工はあらゆる金属のなかでももっとも難しい部類に入るが。

 噂が噂を呼び、初年度には6500台近くのDMC-12をセールスしたデロリアンだが、その後社長のジョン・デロリアン氏にさまざまなスキャンダルが起こったことや、イギリス政府からの工場誘致のための助成金が停止されたことで、1982年にはDMC-12の生産を中止しなければならない状況に追い込まれてしまう。

 今回のDMC-12の落札価格は3万5200ユーロ(約422万円)と意外に安く感じるものだったが、これは長年ガレージのなかでストックされ、不動車となっていたことが直接の理由だったようだ。もちろん内装や外装のコンディションは抜群。

 あとはメカニカルな部分をレストアすればということになるのだが、エンジンがPRVのV6ならば、さほど苦労することはなさそうだ。

 映画に出演した、しかも主役級の一台をガレージに収めるのも、けして悪くはない趣味ではないか。
Posted at 2020/07/02 07:34:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年07月01日 イイね!

トライベッカ同様に終わるんかな

トライベッカ同様に終わるんかなスバル史上最大のランクルサイズSUV 新型「アセント」発表! 3列シートの凄いヤツ

■スバルの3列シートSUV「アセント」の2021年モデル登場

 北米スバルは、3列シートSUV「アセント」の2021年モデルを発表しました。最新のアセントは、どのようなところが進化したのでしょうか。

 新型アセントは安全性能が向上。「アイサイト ドライバーアシスト」に、レーンセンタリングとレーンキープアシストを備えた、高度なアダプティブクルーズコントロールが追加されました。

2021年モデルでは、標準装備の「アイサイト・ドライバー・アシスト・テクノロジー」に、アドバンスド・アダプティブ・クルーズ・コントロール(AACC)とレーンセンタリング、レーンキープアシストが追加されています。

 アイサイトのカメラが、車線表示や先行車を識別。レーンセンタリングがAACCと連動し、走行車線内の中央を走行することを支援します。また、AACCをオフにすると、レーンキープアシストが自動的に作動し、車線逸脱を防止するというものです。

 さらに、「ベース」と「プレミアム」グレードには、夜間走行時の視認性を向上させる「ステアリング連動LEDヘッドライト(ロービームおよびハイビーム)」を採用しています。

 ステアリングレスポンシブヘッドライトシステムは、カーブの多い道路では進行方向に向けてヘッドライトビームを照射します。

 また、2列目および3列目のシートベルトリマインダーは、車両が停止した状態から加速する際に、後部座席に座っている乗員を検知し、シートベルトを締めていない場合には、音と表示で警告します。

 アセント 2021年モデルの価格は、3万2295ドルから4万5445ドル、日本円で約346万円から約487万円です。

■日本にはないアセントって、どんなクルマ?

 アセントのボディサイズは全長4998mm×全幅1930mm×1819mmと、スバル史上最大のSUVで、ファミリー層をターゲットとし、2018年に北米市場に投入されました。

 乗車人数は、2列目シートを2人掛けのキャプテンシートとした7人乗車と、2列シートが3人掛けのベンチシートとした8人乗車のふたつのタイプを用意。2列目シートのキャプテンシートは、スバルとして初めて採用されました。

 搭載されるエンジンは2.4リッター4気筒水平対向直噴ターボエンジンで、小排気量ながら3.5リッターエンジンと同等のスムーズな加速性能を実現。

 最高5000ポンドのトーイング性能により、キャンピングカーやボートのけん引もでき、アクティブな使い方にも対応可能です。

 なお、トランスミッションは、リニアトロニックCVT(8速MTモードのパドルシフト付き)です。

 アセントは「スバルグローバルプラットフォーム」を採用することにより、車体剛性が向上。スムーズで気持ちの良い走行性能が楽しめます。

 さらに、アクティブトルクベクタリングを採用し、優れた旋回性能と危険回避性能を実現しています。

 駆動方式は、「シンメトリカルAWD」を採用し、雪道や泥道などの悪路から、濡れた道、高速道路といったさまざまな路面状況で、安定感のある走りを可能としました。

 さらに、滑りやすい路面などにおいて、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどを最適に統合制御して、悪路走破性を高める「X-MODE(エックスモード)」を採用。下り坂で低速を維持する「ヒルディセントコントロール制御」も設定しています。

 2019年の1年間でアセントは8万1958台が販売されました。北米で販売されるスバル車では、「アウトバック」、「フォレスター」、「クロストレック(日本名:XV)」に次ぐ、4位の販売実績を誇っています。

 日本では、ミニバンのかわりとして3列シートSUVの人気が高まっており、アセントが国内で販売されれば需要がありそうですが、現時点では日本導入の予定はないとされています。
Posted at 2020/07/01 22:32:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年07月01日 イイね!

最終的に台数が売れなくなってしまった訳ですから…6気筒の設定やターボを出していたからって人気が存続出来たかどうかはわからないけど

最終的に台数が売れなくなってしまった訳ですから…6気筒の設定やターボを出していたからって人気が存続出来たかどうかはわからないけどレガシィB4 受注終了で歴史に幕! 名門消滅に現場の声は?

 2020年6月22日、スバルの旗艦として31年の余りの長きにも渡り国内で販売されてきた「レガシィ B4」が、ついに受注受付を終了した。

 レガシィシリーズのなかで、セダンモデルは発売当初から設定されており、途中から「B4」の名が与えられることになったが、ワゴンの「レガシィアウトバック」を残し、国内での歴史に終止符を打つことになる(海外では販売を継続)。

 伝統あるモデルの消滅は、現場でどのように捉えられているのか? 販売点で生の声を拾った。

文:遠藤徹、写真:スバル

【画像ギャラリー】受注受付終了したスバル レガシィB4をみる

6月22日にレガシィB4が受注終了へ

 スバルはこのほど、レガシィB4を6月22日に受注を終了することを明らかにした。このこと自体は2019年後半あたりに傘下のスバル店トップに伝えられ、一線の営業担当者も知っていたので「ようやく正式に発表したのか」といった程度の受け止め方である。

レガシィB4

 最近のレガシイシリーズの販売推移は月平均400台そこそこで、このうちの80%程度はSUVのアウトバックで占められている。

 つまりB4は50台にも満たない販売台数に過ぎず、しかも大都市部だけであるから、スバル店にとってはさほど重要度が低い存在に過ぎない状況にあるのは確かである。

 なぜ売れ行き不振なのか。レガシィB4自体の人気度合いというより、セダン市場がますます狭くなり、生産維持が難しくなっているためといえるだろう。

 こうしたラインアップの縮小傾向はトヨタをはじめ日産、ホンダ、マツダなどの他社も同様であり、モデル廃止車が続出している。

ホンダは、8月にシビックセダンを生産中止する

 スバルにとってより厳しい状況にあるのは大半の登録車が4WD車であり、車重が嵩むことで燃費が悪くなる。

 これをある程度カバーできるのはハイブリッド車であるが、スバルの場合はモーターアシスト方式のマイルドハイブリッド(e-BOXER)しかないのでレガシィB4クラスだと、走りの方に重点を置かざるを得ないので、対応しにくいという事情がある。

レヴォーグ誕生がB4廃止のきっかけ?

 レガシィの歴史過程で国内市場のニーズにそぐわない流れもB4の販売不振を加速させた要因もある。フルモデルチェンジを繰り返し世代交代する度にボディサイズを拡大し、クオリティアップで進化させたことである。

 レガシィにとっては北米や欧州市場がメインであるから、現地のニーズに合わせざるを得ない事情がある。これがサイズ&クオリティアップとして具現化されている。

 国内市場がメインのツーリングワゴンはレガシィシリーズのようにいかないので2014年4月15日には「レヴォーグ」として分離独立させた。このことがレガシィシリーズ全体の戦線縮小となり、B4のモデル廃止に繋がったともいえる。

2014年に誕生した初代レヴォーグ

 燃費規制の強化とも関わりがありそうだ。今回の強化策は総量規制であるから、燃費改良に対応しにくいモデルは一時的にモデルを廃止し、対応できる技術開発を進める必要がある。レガシイB4のような走りを優先させるモデルがそれに該当する。

 この他のスバル車ではBRZやWRXの一部モデルも廃止の可能性がある。

BRZは、2020年7月20日をもって注文受付を終了する

 トヨタ、日産、ホンダのようにハイブリッドなど他のモデルでカバーできれば廃止の必要はないが、スバルのように少ない車種でスポーツ、4WDといった燃費にとってマイナスの商品ラインアップだと不利であり、モデル廃止で対応せざるを得ないといった事情もある。

新型レヴォーグプロトタイプ(東京モーターショー2019記者会見)

 新型レヴォーグで新開発の1.8Lターボ車に1本化したのも、燃費規制強化との関連がある。

 燃費の悪い2Lターボを廃止し、新たに1.6Lターボをベースに高トルク型で燃費の良い1.8リッターターボを開発し、こちらに1本化したことでトータルの燃費改良を実施している。

次期型レガシィはどうなる?

ニューヨーク国際自動車ショー2019でお披露目された新型アウトバック(米国仕様)

 次期型レガシィはさらにサイズ&クオリティアップして上級シフトする。グローバルでのラインナップはアウトバック、B4が存在するが、国内バージョンはアウトバックのみとなる。

 パワーユニットは1.8Lターボのほか、改良型2.5L・NAエンジンを搭載するようだが、1.8Lターボのみとなる可能性もある。燃費規制との絡みもあるようだ。

 B4は次期型でもグローバルでは存在するようなので、セダン市場が国内でも復活すれば、再登場する可能性もある。

 ただ、次期型はさらにサイズアップし、上級シフトするとなると国内でのニーズは限られる。ホンダのアコードのように海外産を逆輸入して対応することになるかも知れない。

スバル営業担当の証言「次期型レガシィ2021年早々登場」

【証言:首都圏スバル店営業担当者】

 レガシイB4が次期型で廃止になるのは、昨年秋頃にメーカー筋から伝えられていたので、それほどショック感はない。

 最近まで1台も売れない月が続いており、影響は少ないと受け止めている。ただ、売れ行きが良かった時期もあり、長い間扱って来たので一抹の寂しさはある。

 次期型レガシイは2021年早々にもフルモデルチェンジし、アウトバックだけになるので、ブランドは残るので多少ショック感はカバーできる。

 B4は中古車人気が依然高いので、新車がなくなるとこちらがタマ不足になり、値が上がる可能性がある。北米などグローバルでは次期型は存在するので、近い将来セダン市場が復活すればまた、再開される可能性もあるだろう。
Posted at 2020/07/01 22:28:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年07月01日 イイね!

先月最後は低調だったかな

先月最後は低調だったかな仕事の方も更新頻度増やさないとなぁ
どうしたもんかな?

明日は朝から千葉スバルに部品買いに行かないとw
Posted at 2020/07/01 22:21:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | PVレポート | 日記
2020年07月01日 イイね!

ボンネットで100万円はチョット…

ボンネットで100万円はチョット…無限、シビックタイプR 用カーボンエアロボンネット&スポイラーなど追加発売

無限、シビックタイプR 用カーボンエアロボンネット&スポイラーなど追加発売
無限(M-TEC)は、『シビックタイプR』用パーツにエアロパーツ3品目を追加し、6月26日より、順次全国のホンダカーズおよび無限パーツ取扱店で発売する。

シビックタイプR用無限パーツのコンセプトは、「More “R"」。無限のレーシングスピリットと、チューンドモデル「MUGEN RC20GT」から生まれたノウハウを注ぎ込み開発。シビック タイプRの持つ力強さにより磨きを掛け、一体感のあるエクステリアで精悍さを表現したエアロパーツ、そして走行性能を高める機能系パーツを、現在ラインアップしている。

今回、現在発売中の商品に加え、開発を行っていた「カーボンエアロボンネット」「カーボンウイングスポイラー」「ウイングスポイラー」の3品目を新製品として正式に発表し、追加ラインアップした。

カーボンエアロボンネットは、コンピューター解析を行い、ボンネットの形状やエアアウトレットのサイズ、位置を決定した。さらにベストの仕様を確認するため、サーキットにて実走テストを行い開発。エンジンルーム内の熱を効率的に排出するとともに、他のエアロパーツと組み合わせることでより高い空力性能を発揮する。

ボンネット裏面も表面と同様にドライカーボンを採用し、ノーマルと同等のインナーリブとすることで十分な強度も確保。また、先端部に排水穴を設置し、エアアウトレットから侵入した雨水等が直接エンジンルームにかからない構造としている。

重量はノーマル比3.9kg減の約6.0kgを実現。価格(税別)は100万円で、6月26日より発売する。

ウイングスポイラーは、コンピューター解析を行い、ウイングの「高さ」、「角度」、「翼断面形状」にこだわり、仕様を決定した。ボンネット同様にサーキットでの実走テストを行い開発。CD値(空気抵抗係数)を上げることなく、CLR値(揚力係数/リア)の向上を実現した。4段階の角度調整によりダウンフォースの調整が可能。同形状でドライカーボン製(CFRP)とグラスファイバー製(GFRP)の2タイプを設定する。

CFRP製はノーマル比3.3kg減の約2.5kgでUVカットクリア塗装仕上げ。価格(税別)は90万円で6月26日より発売する。GFRP製は同2.2kg減の約3.6kgで、未塗装のゲルコート仕上げ。価格(税別)は27万円で7月31日より発売する。


さらに速くなる!? ホンダ「シビックタイプR」用カーボンパーツを発売へ

■シビックタイプRをさらに速くする無限パーツが登場

 ホンダ車のカスタマイズパーツや機能パーツを展開する無限は、ホンダ「シビックタイプR」用の追加パーツを2020年6月25日に発表しました。新たに追加されるパーツとはどのようなものなのでしょうか。

 シビックタイプRに設定される無限パーツは「More“R”」をコンセプトに、無限のレーシングスピリットと、2019年の東京オートサロンで大きな話題となったチューニングパーツのパッケージから生まれたノウハウを注ぎ込んだものです。

 今回、新たに追加された無限パーツは「カーボンエアロボンネット」「カーボンウイングスポイラー」「ウイングスポイラー」をラインナップ。

 カーボンエアロボンネットは、コンピューター解析をおこないボンネットの形状やエアアウトレットのサイズ、位置を決定。

 さらにベストの仕様を確認するため、サーキットにて実走テストをおこない開発し、エンジンルーム内の熱を効率的に排出するとともに、ほかのエアロパーツと組み合わせることでより高い空力性能を発揮するものです。

 ボンネット裏表面と同様にドライカーボンを採用することで、重量をノーマルボンネットの約9.9kgから約6.0kgの軽量化を実現。

 さらに、ノーマルと同等のインナーリブとすることで十分な強度も確保。また、先端部に排水穴を設置し、エアアウトレットから侵入した雨水などが直接エンジンルームにかからない構造としています。

 カーボンウイングスポイラーとウイングスポイラーでは、ボンネットと同様にコンピューター解析や実走テストをおこないウイングの「高さ」、「角度」、「翼断面形状」にこだわって仕様を決定しました。

 CD値(空気抵抗係数)を上げることなく、CLR値(揚力係数/リア)の向上を実現。4段階の角度調整によりダウンフォースの調整が可能で、同形状のドライカーボン製とグラスファイバー製の2タイプを設定しています。

 なお、ノーマルスポイラーの重量が約5.8kgなのに対して、ドライカーボン製は約2.5kg、グラスファイバー製は約3.6kgとなっています。

 無限は今回の追加パーツについて、「各商品ともに、コンピューター解析での形状の最適化やサーキットでの実走評価を重ね開発をおこなった無限ならではの拘りの商品です」と説明しています。

※ ※ ※

 発売日と価格は、6月26日にカーボンエアロボンネット(100万円・税別)とカーボンウイングスポイラー(90万円・税別)を発売。ウイングスポイラー(27万円・税別)は7月31日の発売です。
Posted at 2020/07/01 22:15:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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