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2020年10月31日 イイね!

いろんなバリエーションあるんだもんな〜面白そうだ

いろんなバリエーションあるんだもんな〜面白そうだ伝説の激速軽自動車「TR-XX アヴァンツァートR」をトコットで再現! いま流行のKカー「エンジンスワップ」の世界とは

好きなボディ、好きなシャシーに 好きなエンジン、好きなミッションを載せる

 軽自動車に限ったことではないが、シルビアにスカイラインGT-RのRB26を換装したりと、その世界では結構な需要があるエンジンスワップ。元のエンジンをチューニングする楽しみはもちろんあるのだが、ある域まで進めていくと、よりパワーのあるエンジンに載せ替えたほうが、色々な意味で(コスト面や拡張性など)合理的になってくる。

 顕著なのが冒頭で申し上げた軽自動車。軽は排気量も小さく、元のNAエンジンをいくらチューンナップしたところで限界はあるが、ひとたびターボエンジンにスワップしたとたんに、とんでもなく速いクルマに仕立てることも可能だ。ここでは、そんな軽自動車での実例を中心に、エンジンスワップについてまとめてみた。

●最新スワップ実例 トコット「TR-XX アバR」

 クルマイジりの究極なんだけど……、理解すればするほど、まったく手の届かないものでもないし、色々な意味で合理的なのが、エンジンスワップ。

 例えばNAエンジンからターボエンジンに交換するなんて非現実的だとお思いのアナタへ。おそらくはホイールをリバレルするぐらいの感覚で、じつは、できてしまうものなのだ。好きなディスクに好きなリムを合わせ、PCDを変更する。好きなクルマのエンジンがNAしかない。だけど走りも充実させたい。そんなときは、クルマをドレスアップする感覚でターボエンジンにスワップしちゃえばいい。

 そこに気づいたエンスーな方々からのエンジンスワップのオーダーが途絶えることがないというのが兵庫県のプロバイル。700系ミラジーノのエンジンを880コペンのJBターボに載せ換えたり、1300ccのコンパクトカー用のエンジンにスワップしたりと、同社のファクトリーはエンジン屋さん(スワップ屋さん)とも思える光景が日常になりつつある。

 これらのリクエストをこなしながらも、最新スワップの提案事例としてデモカーを完成させ、この度、プロバイルが正式に受注を開始したのが「トコット TR-XX アバンツァートR」。

 トコット(ダイハツ)はNAエンジンとCVTのみの設定しかなく、古くからのダイハツファン、ミラファンを大きく失望させた。【アルトワークス vs ミラターボ】がまた見られるのでは? と思いきや叶わぬ夢に散る。「ボクらは当時、500系ミラターボ アバRに、非常に大きな衝撃を受けました。トコットのCピラーの角度にTR-XX アバRを投影した人は少なからずいると思います」と話すのはプロバイルの竹田代表。

 トコットに僕らが求めているのはそうじゃない! ダイハツがつくらないなら自分でつくるまでだ! と発起し、何の変哲もないトコットをベースにターボ化、さらには5速マニュアルミッション化に2019年より着手。その1年後には、エンジン&ミッションスワップとも市販レベルにまで完成させ、2020年の大阪オートメッセにて公開されたのは記憶に新しい。

 エクステリアは、当時のアバRのカタログにも、メインで掲載された赤×黒ツートンにラッピング。脚は同社で独自開発した車高調(ベースはボルドワールド製)で固め、LA400Kコペンのターボエンジンと5速マニュアルミッションを、あたかもはじめから装備されていたかのように違和感なくスワップさせることに成功した。

●エンジンスワップのメリット

 プロバイルのトコットはエンジン載せ換えというビッグイベントを伴っているが、エンジンも現行コペン用の純正だし、エンジンをマウントするための関連パーツもダイハツの純正パーツが主。構成パーツの強度はダイハツが証明しているようなものだし、まずは壊れない。何かトラブルがあっても理論的には全国のダイハツショップにて、修理を依頼することも可能というワケだ。同社では公認を取得するところまでを、スワップサービスの一環としている。合法的に一般道が走れることは超大前提。

 それから、通常チューニングのイメージとしては、アフターパーツメーカーのパーツを組み込んで、パワーやトルク、アクセルレスポンスをアップさせる。だが、なかには間違った知識で取り付けられているものがあったりもする。それが原因でエンジンが不調を来たしていたり、さらにはそのパーツ自体が故障していて、新たに入手しようとしても不可能な場合も多々ある。

 そういうトラブルを抱えている場合も、「エンジンをごっそりと載せ換えしまった方が、作業は早いし、確実。これからの管理もしやすくなります」とは竹田代表。700系ジーノや880コペンオーナーなど、いまでは新車で入手できないクルマをこれからも長く乗り続けるために、新品エンジン&新品タービンにスワップするケースは増え続けているという。「こういうお金のかけ方が、本来のチューニングと言えるかもしれないですね」。好きなクルマを大事に長く乗るというクルマイジりは、まさに、世界的なキーワードであるサスティナビリティである。

●スワップに人気の660cc軽カーエンジン

ダイハツJB-DET 初代880コペンなどダイハツのかつての軽スポーツを支えた4気筒ターボ。いまでも補修用として新品エンジンは入手可能だが、880コペンを最後に搭載車両の販売は終了。

 エンジン単体で重量増になることはあっても、4気筒ゆえの静寂性や安定性は軽自動車とは思えぬほどで、小径ピストンによる高回転型のエンジンがじつにスポーティ。エンジン内部パーツも豊富で、各チューナーがいまもなおJBエンジンの限界に挑むなか、現在NOSチューンで最高出力は、280馬力に到達しようとしている。

◆型式:JB-DET◆排気量:659cc◆種類:水冷直列4気筒 16バルブ DOHC インタークーラーターボ横置◆ボア×ストローク:61.0×56.4◆最高出力:64ps◆最大トルク:11.2kg

ダイハツKF型ターボ 現行コペンに搭載されている、低回転トルク型3気筒ターボエンジン。プロバイルのトコットの例がこちら。トコットの元のエンジンも同じKF(-VE)型だかNA(自然吸気)の52ps。

 そこから現行のコペンに標準搭載される、KF型ターボエンジン64馬力にスワップ。デモカーはさらにコペン用のスポーツECUに書き換えられ、パワーアップが図られている。

◆型式:KF型◆排気量:659cc◆種類:直列3気筒◆ボア×ストローク:63.0× 70.4◆最高出力:64ps◆最大トルク:9.4kg

スズキK6Aターボ 一世代前のスズキ軽カー用ロングセラー&スタンダードのターボエンジン。現在は現行のアルトワークスなどに搭載されるR06Aへとバトンタッチ。

 エンジンスワップでは、同じK6AのNAエンジンからこのK6Aターボエンジンに載せ換える例が圧倒的に多い。R06Aへとバトンタッチする直前に、某海外自動車メーカーへ供給した80馬力仕様のK6Aも存在する。

◆型式:K6A型◆排気量:658cc◆種類:水冷直列3気筒インタークーラーターボ◆ボア×ストローク:68.0×60.4◆最高出力:64ps◆最大トルク:10.8kg

●AT/CVT→MT化、FF→FR/4WD化も!!

 今回のエンジンスワップ同様に、ミッションの変更、駆動方式の変更などもプロバイルではオーダーを受け付けている。トコットは、販売されている全グレードがCVTしかないため「アバR」に相応しくない! と企画が立ち上がったときから、すぐさま5MT化に着手。

 プロバイルにとってみれば、同メーカー車種同士のミッションの変更など朝飯前。トコットの5MT化のミッションも難なくクリア。

 AT→MTのようなミッション方式の変更以外にも、現行コペンを雪道でも走れる4WDにしたり、FFのクルマをFRにしてドリフトマシンにしたり、自動車メーカーに設定のないクルマを作りだすことが可能なのだ。

 好きなクルマや好きなシャシーに、好きなエンジン・好きなミッション・好きな駆動方式を組み合わせることは、意外かもしれないが、すでに多くのユーザーが、クルマ選びの究極の楽しみ方であることに気づき始めている。自動車メーカーにないからと、あきらめるのは本当のクルマ好きだと言えるだろうか? 軽自動車の範囲だけでもワクワクが止まらない。スワップの概念はその垣根すら、超えていくことも可能なのである。

【取材協力】プロバイル◆tel.0790-83-2238◆http://www.provile.co.jp
Posted at 2020/10/31 19:31:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月31日 イイね!

熱効率上がるんだろうな〜これなら

熱効率上がるんだろうな〜これならボルグワーナー、メルセデスベンツの新型トラック向けターボを新開発

ボルグワーナー(BorgWarner)は10月22日、メルセデスベンツの新型トラック、『ノボ・アクトロス』向けに、「S410」ターボチャージャーを新開発した、と発表した。

新しいターボチャージャーは、メルセデスベンツの「OM 460」エンジンに組み合わせられ、最大出力は450hp、480hp、510hpの3種類が用意される。新しいターボチャージャーは、新設計のローターとコンプレッサーハウジングによって、熱効率を引き上げているのが特長だ。

また、新しいS410ターボチャージャーは、空気圧縮温度と燃料消費を引き下げ、コンプレッサーの効率も向上させている。

鍛造&機械加工されたチタンローターを備えたボルグワーナーの「Sシリーズ」ターボチャージャーは、高品質素材を使用しており、過酷な負荷の下でも高い信頼性を追求する。デュアルフロー・タービンハウジングは、排ガスの流れを分割して、タービンホイールを動かし、レスポンスを高めた。

ボルグワーナーは、コンプレッサーステージ技術をS410ターボチャージャーに適用することにより、エンジン性能の向上や排出ガス中の有害物質の削減など、重要な目標を達成することができた、としている。
Posted at 2020/10/31 19:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2020年10月30日 イイね!

一個アタリの値段は安くないんだけど、効果を考えれば長く使えそうだし

一個アタリの値段は安くないんだけど、効果を考えれば長く使えそうだし先ほどG4にブツを装着してみました。
コイルにプラスαってどうなんだろう?って思ったけど効果あるんだな〜
2020年10月29日 イイね!

ハイパワーターボでは無いので車重の重さをどこまで感じさせない仕立てに出来ているのか

ハイパワーターボでは無いので車重の重さをどこまで感じさせない仕立てに出来ているのかスバル フォレスターに1.8リッターターボ搭載グレードと300万円以下のハイブリッドモデルを新たに設定!

スバルは20220年10月22日、「フォレスター」の改良モデルを発表。e-BOXER搭載のエントリーグレードとなる「Touring」と、新開発1.8リッターターボエンジン搭載グレード「SPORT」を追加した。価格は、291万5000円~328万9000円(税込)。

新開発1.8リッターターボエンジンと新グレードを追加

今回の改良では、新開発1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレード「SPORT」を追加。さらに、新感覚の走りの愉しさを実現する電動技術e-BOXER搭載グレードを「X-BREAK」「Touring」に拡大し、「X-BREAK」には新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用した。

全グレードに「ドライバーモニタリングシステム」を設定

ドライバーモニタリングシステムは、ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識。

シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに、“おもてなし”を提供する。

新開発1.8リッター直噴ターボ搭載の「SPORT」

新グレード「SPORT」は、新開発の1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジンエンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用。SUVでありながら質感の高いスポーティな走りを実現した。

エクステリアは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイール等でコーディネート。インテリアは、ホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用することで、最上級スポーツグレードにふさわしい仕様とした。

新グレード「SPORT」の主な仕様

■エクステリア

・フロントグリル(ブラック塗装+ブラック塗装加飾)

・フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾)

・電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付、グレーメタリック塗装)

・SPORT用18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)

・フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付)

・サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付)

・リヤバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)

・デュアルマフラー(SPORT用カッター付)

・ルーフスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)

・ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)

■インテリア

・ウルトラスエード/本革シート(シルバーステッチ)

・インパネ加飾パネル(ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻、ブラックステッチ)

・ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻/ブラック、シルバーステッチ)

・センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻、ブラックステッチ)

・SPORT専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター

・本革巻ステアリングホイール(高触感革、シルバーステッチ)

・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)

グレードと価格

■Touring:291万5000円

■X-BREAK:305万8000円

■Advance:315万7000円

■SPORT:328万9000円

※価格は消費税込み


待望のターボ復活! スバル「フォレスター」が新エンジンを追加する狙いは?

■2回目の年次改良で「フォレスター」はC型へと進化

 最近よく耳にするのが、「クロスオーバーSUV」です。

 クロスオーバーとは、「違う分野を組み合わせて、新しい物事を作り出すこと」。さらにSUV(スポーツユーティリティビークル)は「スポーツ/レジャーに適した利便性を備えたクルマ」とあり、要するに「何でもアリなSUV」ということなのです。

 そのため、「オンロード主体/オフロード主体」、「カッコよさ重視/ユーティリティ重視」といったように、ジャンルが細分化されていますが、そんなクロスオーバーSUV市場のど真ん中をいくのが、スバル「フォレスター」です。

 初代モデルは1997年に登場。個性派揃いのスバル車のなかでは比較的大人しめな存在でしたが、着実にユーザーを獲得していきました。

 そのキャラクターが大きく花開いたのは、2007年に登場した3代目でしょう。

 SUVらしさをより強調したコンセプトが、クロスオーバーSUVブームと相まって販売台数は大きく増加。好調の北米販売をけん引するとともに、グローバル販売トップとなるスバルのエースへと成長しています。

 現行モデルは2018年に登場した5代目ですが、2019年におこなわれた1回目の年次改良(通称:B型)では、後席荷物置き忘れブザーやリアシートベルトリマインダーの採用、LEDラインセンスランプの全車標準化など、利便性の向上がメインでした。

 今回、2回目となる年次改良(通称:C型)がおこなわれましたが、どのような部分が進化したのでしょうか。

 細かい部分を見ると、ヘッドランプの意匠変更(Cシェイプを際立たせる表現に)、ドライバーモニタリングシステムの設定グレード拡大、キーレスアクセス&プッシュスタートの全車標準化なども実施されていますが、大きな変更はパワートレインでしょう。

 従来モデルのパワートレインで主力だった2.5リッター自然吸気エンジンがカタログから落ち、その代わりに、従来は最上級グレードの「アドバンス」のみの設定だった2リッターエンジン+モーターの「e-BOXER」がメインユニットに変更されました。

 もっともアクティブなグレードである「X-BREAK」にもe-BOXERが搭載されましたが、同グレードではさらに、ドライブアシストシステムのSIドライブと連動し状況に適した、エンジン回転数やモーターアシストをおこなう新制御「e-アクティブシフトコントロール」を採用しています。

■新型「レヴォーグ」と同じ1.8リッター直噴ターボエンジン搭載

 これらに加えて、フォレスターの新グレードとして「スポーツ」が追加されたことが大きなニュースでしょう。

 このスポーツグレードには、2020年10月15日に発表された新型「レヴォーグ」に搭載される次世代ボクサー 1.8リッター直噴ターボエンジン「CB18」を水平展開。フォレスターのターボモデルとしては2年4か月ぶりの復活となります。

「CB18」はスバルの次世代ダウンサイジングターボシリーズのひとつで、2.5リッターエンジン置き換わるパワーユニットとして新たに開発されています。

 スペックは177馬力/300Nmと新型レヴォーグと同じですが、スペックに表れない部分の味付けがどうなのか気になるところです。今回、フォレスターへの搭載に合わせて、静粛性に寄与するアルミマウントも採用されています。

 CB18は応答性の良さや排気量を感じさせない実用域のトルクだけでなく高回転までスッキリ回るフィーリングを兼ね備え、スペックだけでは語れない洗練されたパワーユニットですが、フォレスターとのマッチングも良さそうです。

 歴代フォレスターのターボエンジンを振り返ると、ピークパワーよりも、扱いやすさを重視したセットアップが特徴でした。

 スポーツのフットワーク系には、スポーツ専用セットアップとなるサスペンションが採用されていますが、気になるのはタイヤです。

 同じサイズ(225/55R18)を履くe-BOXERの「アドバンス」グレードはサマータイヤですが、今回登場したスポーツはオールシーズンタイヤをセレクトしています。この辺りは、オンロード/オフロードを含めたスポーツという解釈なのかもしれません。

 ターボモデルの車両重量は、e-BOXERに対して50kgから70kgの軽量化が図られているので、ブレーキサイズは17インチから16インチに変更されています。この辺りもバネ下重量の軽減で乗り味に寄与しているでしょう。

 スポーツは、見た目においても専用の意匠が与えられています。

 外観は、ピアノブラックのフロントグリルにグレーメタリックの加飾(フォグランプカバー、ドアミラー、アルミホイール、ルーフスポイラー、アンテナなど)、ボディ下部のシルバーアクセントというヒカリモノを抑えたコーディネイトです。

 スバルのターボ車の証ともいえるボンネットエアスクープ(エアインテーク)は未採用ですが、ダクトやグリル形状の工夫で同等の冷却性能が確保されています。

 また、現行フォレスターで唯一の左右出しのデュアルマフラー(ほかは1本出し)も、スポーツのアイコンのひとつです。

 内装はブラックのモノトーンで、シートはウルトラスエード×本革。加飾はウルトラスエード表皮巻きで大人のスポーティを演出しています。

 細かい部分では専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター高触感革採用のステアリング、アルミパッド付スポーツペダルなどもプラスされました。

※ ※ ※

 今回の改良で、フォレスターの商品性がアップしましたが、これは年々強化されていく規制をクリアすべく、「電動化(e-BOXER)」と「次世代ダウンサイジングターボ」の二本立てでスバルが戦うことへの表明ともいえるのではないでしょうか。



SUBARUが「フォレスター」を改良、1.8ℓ直噴ターボDITエンジン搭載グレード「SPORT」を追加

SUBARUは、「フォレスター」改良モデルを発表した。「フォレスター」は、SUBARUが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車。

2018年に発表・発売した第5世代では、SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。

さらにSUBARU初となる乗員認識技術ドライバーモニタリングシステムや水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」など新たな価値を加えることで、豊かさ・快適さ・愉しさ・冒険心といった気持ちを感じられるエモーショナルで身近な存在として、機能・性能を磨き上げた。

今回の改良では、力強い走りと環境性能を高い次元で両立した新開発1.8L直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレード「SPORT」を追加。

さらに、新感覚の走りの愉しさを実現する電動技術e-BOXER搭載グレードを「X-BREAK」「Touring」に拡大し、「X-BREAK」には新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用した。

新グレード「SPORT」では、新開発エンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用することで、SUVでありながら質感の高い、スポーティな走りを実現。

エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイール等でコーディネート。

インテリアではホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用することで、最上級スポーツグレードにふさわしい仕様とした。

また、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援する。

【フォレスター「SPORT」の主な仕様】

■エクステリア

・フロントグリル(ブラック塗装+ブラック塗装加飾)
・フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾)
・電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付、グレーメタリック塗装)
・SPORT用18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付)
・サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付)
・リヤバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)
・デュアルマフラー(SPORT用カッター付)
・ルーフスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)
・ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)

■インテリア

・ウルトラスエード/本革シート[シルバーステッチ]
・インパネ加飾パネル(ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])
・ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻[ブラック、シルバーステッチ])
・センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])
・SPORT専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
・本革巻ステアリングホイール(高触感革[シルバーステッチ])
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)

SUBARU「フォレスター」改良モデル関連情報:https://www.subaru.jp/forester

構成/DIME編集部


ターボ復活!! スバルの大黒柱 フォレスター新エンジン採用の真の狙いと背景

 2020年10月22日、スバルは主力車である「フォレスター」をマイナーチェンジして発売した。今回のマイナーチェンジでの最大のニュースは、現行型登場時に廃止されたターボエンジンが復活したことだ。

 現行型では、旧型フォレスター(4代目)で設定していた2L水平対向4気筒の直噴ターボエンジンを廃止し、同2.5L自然吸気エンジンを搭載したが、今回改めて2代目「レヴォーグ」にも搭載されている1.8Lの直噴ターボエンジンを搭載することになったのだ。

 再びターボ化にする狙いとは何なのか? 新たな1.8L直噴ターボエンジンはこれまでのエンジンと何が違うのか? ファンとしても、あえてターボを復活させる理由は気になるところだろう。

 今回は、ここまでの現行フォレスターのエンジンの変遷を語りつつ、なぜ今再びのターボエンジンなのか考察していきたい。

文/岡本幸一郎
写真/SUBARU、編集部

【画像ギャラリー】マイナーチェンジで新たな1.8L直噴ターボエンジンを搭載したフォレスターの4グレードをチェック!!

■復活のターボエンジン! 現行フォレスターに見るその変遷

 現行型になって約2年、2020年10月22日に発表されたスバル「フォレスター」の改良モデルには、2代目「レヴォーグ」にも搭載された1.8Lの直噴ターボ”DIT”エンジンを積む新グレード「SPORT」が設定されたほか、これまでの「Advance(アドバンス)」だけでなく、「Touring(ツーリング)」と「X-BREAK(Xブレイク)」にもe-BOXERが拡大展開されるなど、パワートレーンに大きな変更があった。

マイナーチェンジした「フォレスター」。「新型レヴォーグ」にも搭載された1.8Lの直噴ターボ”DIT”エンジンを積む新グレード「SPORT」が設定された。車両価格は291万5000~328万9000円

こちらは新型レヴォーグの1.8L 直噴ターボ”DIT”エンジン。フォレスターに搭載するものも177ps/300Nmで新型レヴォーグと同じだ

 2.5Lモデルは廃止されたが、名称のとおり内外装も仕立てられた新しいスポーティグレードに与えられた動力源として、現行フォレスターにこれまで設定のなかったターボエンジンが復活したのがポイントだ。

 件の「SPORT(スポーツ)」に搭載されるCB18型エンジンスペックは最高出力177ps/5200~5800rpm、最大トルク300Nm/1600~3600rpmとなり、e-BOXER搭載グレードのFB20型エンジンが同145ps/6000rpmと188Nm/4000rpm、モーターが同10kWと65Nmであるのに対し、だいぶ強力なのはいわずもがな。

 従来のFB25型 2.5L自然吸気が同184ps/5800rpmと239Nm/4400rpmだったので、そちらと比べてもピークパワーではやや下回るも過給の強みでトルクでは大幅に上回っており、発生回転数が圧倒的に低くワイドだ。

 思えば、2018年に5代目フォレスターが登場した際には、一新されたパワートレーンの設定が少なからず物議をかもしたものだ。当時はひと足先に「XV」に設定されたe-BOXERがフォレスターにも採用されたいっぽうで、かつてフォレスターのイメージリーダーだったターボが廃されたことには、時代とはいえ少なからず衝撃を覚えた。同じく象徴的だったMTの設定もなくなった。

 4代目には、日本国内向けにはFA20ターボとFB20の自然吸気の2タイプが用意され、海外仕様では北米向けの2.5L自然吸気のFB25や、欧州向けにディーゼルもあった。

FA20型 2L直噴ターボ”DIT”エンジンを搭載していた4代目フォレスター(2.0XT)。FB20の自然吸気エンジンも用意されていた

 それが5代目の発売当初はFB20+モーターとFB25とされたのは、一時期は6割超にも達していたという、かつてはフォレスターのイメージリーダーであったターボモデルの販売比率が代を重ねるごとに下がっていき、4代目ではかなり少なくなっていたことが影響していたようだ。

 なぜそうなったかというと、ターボモデルはずっと圧倒的な動力性能により乗り手を魅了したいっぽうで、むろん世の中の空気が変わったこともあるが、自然吸気エンジン車のドライバビリティが向上したことも小さくない。

 それに寄与しているのがリニアトロニックの採用だ。車両実験部のトップはCVTのことを「万難隠す」と評していた。かつての実用域のトルク特性に弱点のあったエンジンと段数の少ないトルコンATとの組み合わせでは、そのエンジンの素性がモロに走りに出ていたところが、リニアトロニックにより自然吸気エンジンでもあまりストレスを感じることなく走れるようになり、より多くのユーザーから選ばれるようになったわけだ。

■開発陣の考えていた!? スバルがターボ回帰を果たしたワケ

 開発陣にとって、5代目のエンジンをどうするか非常に悩ましい問題だったと思うが、ターボをやめる判断をくだし、かわりに先進的なe-BOXERを組み合わせるとともに、2.0L自然吸気を2.5Lに拡大するとともに、同じエンジンを積むレガシィ系よりもスペックを高めたうえで搭載した。

 しかも、両者の位置づけの上下関係をつくらず、7万円という小さな価格差とすることで、ユーザーに本当にどちらが好みかで選んでもらえるようにした。それもあって件のe-BOXERの販売比率を3割程度と見込んでいところ、4割に達したという。

 乗り比べるとまったく別のクルマといえるほど性格は違って、速さでいうとパーシャルの中間加速はe-BOXERに分があるが、0-100km/h加速のような状況では2.5Lのほうが上回るという関係だった。

e-BOXERは、直噴システムを採用し、145ps/188Nmを発生する2LのFB20型水平対向4気筒エンジンに10kW(13.6ps)のモーターを組み合わせている

 ただし、どちらも動力性能にはものたりなさを覚えたのは否めず。フォレスターがこれでよいのかと感じずにいられなかったのが正直なところだ。ターボがなくなったことは案の定、スバル内の販売関連の部署からもとやかくいわれたそうで、むろんユーザーからも同様の声が聞かれたことは想像に難くない。

 現行フォレスターの発売当初、筆者も開発関係者に率直な思いを伝えたところ、今後についてはユーザーの要望に応えるのはもちろん、そのほかの選択肢も含め、いろいろ検討している旨を述べていた。その時点でも、このCB18型 1.8Lの直噴ターボエンジンの開発がどこまで進んでいたのかはわからないが、おそらくすでに搭載を視野に入れていたはずで、その後もさまざまな声を耳にして、内心では今回のことを少しでも早く実現したいと思っていたに違いない。

 この新開発のCB18型 1.8L直噴ターボエンジンは、リーンバーンの採用をはじめ、さらなるフリクションの低減や燃焼効率の向上を図るなど、どちらかというと重視したのはあくまでエフィシェンシー=効率だと開発関係者は述べていた。

 とはいえ、そもそもレヴォーグの1.6Lモデルで聞かれた動力性能への不満の声に応えることが開発の起点にあり、パフォーマンス=性能もそれなりに追求しているのはいうまでもない。すでにプロトタイプに試乗したレヴォーグでは好感触を得ているが、フォレスターとの組み合わせも楽しみだ。

新型レヴォーグの試乗会でも高い評価を受けたCB18型 1.8Lの直噴ターボエンジン。フォレスターとの組み合わせも期待値は高い

■主要諸元
・全長:4625mm
・全幅:1815mm
・全高:1715m(X-BREAKは1730mm)
・ホイールベース:2670mm

〈Touring、X-BREAK、Advance〉
・エンジン:水平対向4気筒DOHC直噴
・排気量:1995cc
・最高出力:145ps/6000rpm
・最大トルク:188Nm/4000rpm
・WLTCモード燃費:14.0km/L
・モーター出力:13.6ps/65Nm

〈SPORT〉
・エンジン:水平対向4気筒DOHC直噴ターボ”DIT”
・排気量:1795cc
・最高出力:177ps/5200~5600rpm
・最大トルク:300Nm/1600~3600rpm
・WLTCモード燃費:13.6km/L

■車両価格
・Touring:291万5000円
・X-BREAK:305万8000円
・Advance:315万7000円
・SPORT:328万9000円
Posted at 2020/10/29 22:21:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月29日 イイね!

i3がそんなに出ていたとはね

i3がそんなに出ていたとはねBMWのピュアEV、「i3」の累計生産が20万台を突破!

ライプツィヒ工場での生産開始から7年で20万台に到達!

BMWのピュアEV、「i3」は発売から約7年が経過した現在でも高い人気を維持している。BMWグループのライプツィヒ工場ではこのほど、20万台目の「BMW i3」がいつものように音もなく生産ラインを後にした。フルード・ブラック・メタリック塗装仕上げにBMW iブルーのアクセントがあしらわれたこの記念すべきBMW i3sは、ライプツィヒのBMWディーラーからザクセン州の顧客に納車される予定という。

i3および高性能版の「i3s」は、ライプツィヒの専用生産ラインから全世界の市場向けに生産されている。2013年にi3の生産を開始した同工場は、持続可能なモビリティのパイオニアであると同時に持続可能なモビリティの中心地となっている。

i3はBMWグループが初めて発売した量産ピュアEVで、初めてカーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製のパッセンジャーセルを採用したモデル。この「ライフ・モジュール」と呼ばれるCFRP製セルは、当初からエレクトロモビリティのためにデザインされたBMW iモデル特有の車両構造の一部で、ライプツィヒでカーボン・ファイバー・スクリム(織布)から成形。最先端の製造工程の採用により、ライプツィヒ工場におけるi3のボディ製造および組み立てに要する時間は従来の自動車と比べて約半分で済むようになった。

i3の成功と開発および製造でBMWが得た経験は、エレクトロモビリティと軽量構造の分野に大いなる進歩をもたらした。i3sのドライブトレインは現在、MINIクーパーSEにも供給されている。さらに、高電圧バッテリー・ユニットの総エネルギー量は、サイズを変えることなく当初の22.6kWhから42.2kWhへとほぼ倍増。i3の航続距離は、285kmから310kmに増加した。

また、第5世代のBMW eドライブテクノロジーは、すでに量産の準備が整っている。この技術は、BMWグループのテクノロジー・フラッグシップとなる「BMW iNEXT」に導入されており、2021年以降にディンゴルフィン工場で生産される予定。さらに、ハイテク素材のCFRPはたとえばBMW7シリーズのインテリジェント軽量構造にも提供されている。

将来的には、供給されたリチウムイオン電池を高度に自動化されたプロセスにより標準化されたモジュールへと組み立て、車両との接続部、コントロール・ユニット、冷却ユニットと共に各モデル専用のアルミニウム製ハウジングに組み付けられる。ライプツィヒのバッテリー・モジュール生産工程では、2022年までに150名以上の従業員が働くようになる予定である。

i3は、いまやこのセグメントで最も多く売れているプレミアムEVに成長。都市部におけるローカル・エミッション・フリー・ドライビングや自宅と会社や学校を行き来する通勤・通学のシンボルとなっている。

i3は純粋に電気だけで走るというだけでなく、サステイナビリティを強調する存在でもある。そのルーフは、ライプツィヒ工場でリサイクルされたCFRPを使用。塗装に必要なエネルギーは従来の方法よりも75%少なく、水の使用量も70%削減されている。また、熱可塑性プラスチック製のエクステリアパーツに使用される材料の25%は、再生可能な資源からリサイクルされたものか再生可能な資源を使って製造されている。

さらに、インテリアパーツにも再生可能な原材料と再生された材料が高い割合で使用。ライプツィヒ工場では、i3を製造する際に「100%CO2ニュートラル」を実現しており、生産に必要な電力は工場敷地内に設置された風力タービンから供給されている。
Posted at 2020/10/29 22:14:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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