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2022年07月11日 イイね!

まだひまわりが見れるまで2週間位かな〜

まだひまわりが見れるまで2週間位かな〜明日からは天気悪いんだよな〜どうだろうか?
涼しくなるのは良いことなんだけどね
Posted at 2022/07/11 23:19:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月10日 イイね!

VAベースの競技車両あと何年くらい続けられるか

VAベースの競技車両あと何年くらい続けられるか本物のレーシングカーと同じ仕様に! DAMDからスバル「WRX STI」用エアロパーツが登場

■スーパー耐久7連覇のスバル「WRX STI」と同じ仕様になれるエアロキット

2022年7月1日、自動車用カスタマイズパーツを展開するDAMD(ダムド)は、スバル「WRX STI」の初代(VA系、2014年から2021年まで販売)モデル用エアロパーツ「DAMD WRX STI ELECTRICO(エレクトリコ)」を発売しました。

DAMD WRX STI ELECTRICOは、すでに発売されている「DAMD WRX STI Styling Effect」と「DAMD LEVORG ELECTRICO」のエアロパーツを組み合わせたパッケージ商品。これを装着することにより、スーパー耐久レース「ST-2 クラス」に参戦、7連覇を達成した「TOWA INTEC RACING TEAM」のレーシングカー「#59 DAMD MOTUL ED WRX STI」と同じ仕様になります。

なおDAMD WRX STI ELECTRICOの発売にともない、DAMDはこれを装着した新たなデモカーを製作。デモカーには、アートファクトリー社によるフルラッピングが施され、ホイールには空力解析を元に製作された「OZ Racing Superturismo AERO」、タイヤにはサーキットで鍛え抜かれたリアルスポーツタイヤ「BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS」、車高調にはオートクチュール型車高調の「SPIRIT RACING SHOCKS」、テールランプには気品さとスポーティーさをまとった「CORAZON LED TAIL LAMP」が装備されています。

DAMD WRX STI ELECTRICOは、DAMD公式ホームページなどで購入できます。



ド派手なWRX STIデモカー出現! スーパー耐久仕様のエアロパーツをダムドが発売 

DAMD(ダムド)は7月1日より、WRX STI(VA)用エアロパーツ、「DAMD WRX STI ELECTRICO(エレクトリコ)」の発売を開始した。

「DAMD WRX STI ELECTRICO」は、ダムドからすでにリリースされている「DAMD WRX STI Styling Effect」と「DAMD LEVORG ELECTRICO」のエアロパーツを組み合わせたパッケージ商品。スーパー耐久レースST-2クラスに参戦するTOWA INTEC RACING TEAMの「#59 DAMD MOTUL ED WRX STI」に装着されているボディキットと同仕様だ。

今回ダムドでは新たなデモカーを製作し、レース参戦仕様としてパッケージすることにより、ユーザーがレースで実績を得たエアロパーツを購入しやすくする目的があるという。

新たなデモカーは、ダムドが考える現代のレーシングカーデザインを目指してアートファクトリー社でフルラッピングを実施。ホイールは、アフターマーケットホイールで初めて風洞実験を行い、空力解析を基に製作された「OZ Racing Superturismo AERO」を装着している。タイヤは摩耗性の向上とサーキットで鍛え抜かれたドライグリップが特徴の「ブリヂストン ポテンザ RE-71RS」。車高調は、コンフォートからストリート、サーキットユースまでドライバーに合わせたセミオーダー可能なオートクチュール型車高調の「SPRIT RACING SHOCKS」だ。

テールランプには、まるでコンセプトカーのような雰囲気を与えられる「CORAZON LED TAIL LAMP」を選択。また、アプライドD型以降の車両にはフォグランプが標準装備されていないため、オートプロデュースA3社製の「VAB後期フォグランプキット」を採用し、デモカー全体に彩りを与えている。

ダムドから発売されるエアロパーツは、フロントバンパー(14万800円)やアクティブリップスポイラー(19万5800円)、フロントエアロオーバーフェンダー(9万6800円)など。 ※価格は未塗装無地。ほか商品はダムドの公式ホームページ参照

スーパー耐久ST-2クラスで7連覇を達成した王者の風格と、サーキットの息吹を感じるエアロパーツだ。

DAMD WRX STI ELECTRICO 専用ホームページ
https://www.damd.co.jp/products/subaru/wrx_sti_electrico/

〈文=ドライバーWeb編集部〉



ダムドがスバルWRX STI用の新作エアロをリリース! スーパー耐久参戦マシンと同様のボディキットに注目

「DAMD WRX STI ELECTRICO」が新発売

エアロパーツをはじめ、シートカバーやステアリングといったインテリアパーツなども手がけているドレスアップメーカーの「ダムド」。7月1日、スバルWRX STI(初代/VA)用エアロパーツ「DAMD WRX STI ELECTRICO(エレクトリコ)」を発売した。

レースで実績のあるWRX STI用エアロパーツをパッケージで提供

これはすでにダムドから販売されている「DAMD WRX STI Styling Effect」と「DAMD LEVORG ELECTRICO」のエアロパーツを組み合わせたパッケージ商品。そして注目すべきは、スーパー耐久ST-2クラスに参戦するTOWA INTEC RACING TEAMの「#59 DAMD MOTUL ED WRX STI」に装着されているボディキットと同仕様になっている点だ。

すでに個別に購入可能なアイテムをレース参戦仕様としてパッケージすることで、レースで実績を積んでいるエアロパーツをユーザーが購入しやすくしたというわけだ。

ダムドの最新デザイン言語を詰めこんだデモカーも登場

また、新たに製作されたデモカーには、ダムドが考える現代のレーシングカーデザインが凝縮されている。フルラッピングはアートファクトリー社が担当。ホイールはアフターマーケットホイールで初めて風洞実験を行い、空力解析を元に製作された「OZ Racing Superturismo AERO」を採用する。タイヤには摩耗性の向上とサーキットで鍛え抜かれたドライグリップが特徴のリアルスポーツタイヤ「BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS」を装着。車高調はコンフォートからストリート・サーキットユースまでドライバーに合わせたセミオーダーが可能なオートクチュール型車高調の「SPIRIT RACING SHOCKS」を選んでいる。

テールランプには、まるでコンセプトカーに採用されているような気品とスポーティさをまとった「CORAZON LED TAIL LAMP」をチョイス。また、アプライドD型以降の車両にはフォグランプが標準装備されていないため、オートプロデュースA3社製「VAB後期フォグランプキット」を採用し、デモカー全体に彩りを与えている。



スバルWRX STIをスーパー耐久仕様に 「ダムドWRX STIエレクトリコ」発売

スーパー耐久仕様に

ダムドは、スバルWRX STIをスーパー耐久仕様にできるエアロパッケージ「ダムドWRX STIエレクトリコ」を発売した。

「ダムドWRX STIエレクトリコ」はすでに発売されているダムドの商品「ダムドWRX STIスタイリングエフェクト」と「ダムド・レヴォーグ・エレクトリコ」のエアロパーツを組み合わせたパッケージ商品。

スーパー耐久レースST-2クラスに参戦する「#59ダムド・モチュールED WRX STI」に装着されているボディキットと同仕様の商品となる。

レースで実績を得たエアロパーツを装備したストリート仕様をWRX STIユーザーがイメージをしやすいよう、デモカーも製作された。

新たに製作されたデモカーでは、ダムドが考える現代のレーシングカーデザインを目指してアートファクトリー社でフルラッピングを実施。

ホイールは「OZレーシング・スーパーツーリズモAERO」を採用。

タイヤには摩耗性の向上とサーキットで鍛え抜かれたドライグリップが特徴のリアルスポーツタイヤ「ポテンザRE-71RS」を装着するなど、こだわって仕立てられた。

ダムドは今夏、このデモカーでスバルイベントに参加する予定という。
Posted at 2022/07/10 22:09:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年07月09日 イイね!

おぉ、まだこのG4が活躍するんだね♪

おぉ、まだこのG4が活躍するんだね♪舗装路からダートに再就職して爆走! ジムカーナ用インプレッサをダートラに転用した理由とは

この記事をまとめると

■全日本ダートトライアル選手権JD2クラスに奥村選手がGJ3型インプレッサで参戦している

■奥村選手のインプレッサは2020年まで全日本ジムカーナ選手権JG1クラスで使用されていた車両

■ジムカーナで実績のあるクルマがダートトライアルでどれほどの実績を残せるかに注目

全日本ダートトライアル選手権のGJ3型インプレッサに見覚え

通常、ジムカーナ用モデルが中古車市場で販売された場合、ジムカーナドライバーが購入してジムカーナに参戦することが一般的であり、その逆に、ダートトライアル用モデルが中古車市場で販売された場合はダートトライアルのドライバーが購入してダートトライアルで使用することが定番のパターンだ。

しかし、2022年の全日本ダートトライアル選手権ではレアなケースが登場している。昨年までトヨタ・セリカを武器に2WDのナンバー無し改造車を対象にしたJD3クラスで戦ってきた奥村直樹が、今季よりGJ3型のスバル・インプレッサにマシンをスイッチし、4WDのナンバー無し改造車を対象にしたJD2クラスに参戦しているのだが、彼のGJ3型インプレッサは、もともとジムカーナ用として開発された競技用モデル。

しかも、同マシンは2020年まで大橋渡が全日本ジムカーナ選手権の最高峰クラス、JG1クラスで使用したもので、舗装路で実績のあるマシンだ。

「もともと2022年は4WDターボでJD2クラスに参戦しようと思っていて、当初はGRヤリスで参戦しようと思っていたんですけどね。ベース車両を購入してマシンを作るとなるとかなりのコストがかかるので躊躇していました。そんな時にジムカーナで活躍するプレジャーレーシングサービスがGJ3(インプレッサ)を売りに出していることを知りました。ジムカーナ仕様でもボディは補強して作られているし、足まわりもピロになっている。部品も安く手に入るので、コストパフォーマンスの面でインプレッサにしました」と同マシンを導入した理由を語る奥村選手。

ジムカーナ仕様からダートラ仕様へと完全変体

奥村選手の言葉どおり、プレジャーレーシング製のロールゲージで補強された同マシンにはさまざまなアイディアが注ぎ込まれていた。

まず、エンジンはGDB用のEJ20型ユニットで。ECUやギヤボックスはスバルの純正ユニットを採用。リヤのウインドスクリーンをポリカーボネートにしたほか、無駄なインナーを切削するなど軽量化を追求したマシンだ。加えて、イングス製のバンパー&フェンダーでWRX風のスタイルに仕上げるなど個性的な仕上がりとなっていることも。同マシンの特徴と言っていい。

「2022年は第2戦の九州ラウンドから参戦を開始したんですけど、とりあえずダンパーをダート用に変えた状態だけで参戦しました」と語るように、奥村選手はもともと装着されていたオーリンズの舗装用ダンパーをテインの未舗装用のダンパーに変更。そのフィーリングについて「やっぱりコーナリング時の回頭性がいいですね」としながらも「最大出力が400馬力にいくか、いかないかのレベルなのでパワー的にはちょっと厳しいですね」とのことだ。

とはいえ、「第4戦の北海道からLSDのセットアップを変えてきたのでトラクション性能が随分と良くなってきました。まだドライビングで慣れていないし、マシンについてもフルコンにしてアンチラグを効かせたりと、まだまだアップデートできていない部分もありますが、GJ3はダートトライアルでも十分に戦えるマシンだと思います」と手応えを語る奥村氏。

まだまだダートトライアル用にアジャストできていない部分もあるが、ジムカーナで抜群のパフォーマンスを見せてきただけに、ダートトライアルという新天地に挑む奥村のGJ3型インプレッサに注目したい。











リコーセイ(Rikosei)のGJ3は前後とも完全にVAB化された外装だったけどコッチはリヤをG4のままだったからね〜
Posted at 2022/07/09 19:42:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2022年07月08日 イイね!

ダメですね…テンションが上がらんとですよ

なんでこんな事になるんですかね…


あっ、明日出す書類書かないと〜
Posted at 2022/07/08 21:49:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月07日 イイね!

miniはやっぱりオールドがmini良いよね〜

miniはやっぱりオールドがmini良いよね〜クラシック・ミニを電動化 エレクトロジェニック・ミニへ試乗 楽しい個性はキープ 前編

Aシリーズ・エンジンを電気モーターに置換

近年の欧州では、クラシックカーをバッテリーEV(BEV)に変換(エレクトロモッド)する事例が増えている。その理由は、重いクラッチペダルや面倒なキャブレター、トランスミッションを変速するという手間から開放され、乗りやすくなるからのようだ。

だが、ポルシェやフェラーリなど、内燃エンジンが大きな魅力を構成しているモデルの場合は、クルマとしての魅力を奪っているようにも思える。今後、自然吸気の水平対向6気筒やV型12気筒が量産車に採用される可能性は、極めて低い。

市街地を元気に走る美しい姿を目にできるという点では、筆者も賛同できなくはないけれど。読者はどうお感じだろう。

反面、エンジンが主役ではなかったクラシックカーの場合は、少し話が違う。エレクトロモッドのベースとして、悪くない候補になり得る。シトロエンDSなどは近未来的なスタイリングと相まって、電気モーターが似合いそうに思える。

英国では、オースチンが開発したAシリーズと呼ばれる直列4気筒エンジンが、多くの量産モデルへ搭載されてきた。チューニング次第で大幅に能力を高めることも可能で、クルマ好きに愛されたユニットでもある。だが、基本的には実務的な機械でもあった。

そんなAシリーズを搭載していたモデルの1つが、BMCミニ。今回試乗したのは、英国のエレクトロジェニック社が1994年式のミニから内燃エンジンを降ろし、BEVへ生まれ変わらせ1台だ。

車両代抜きの改造費は約534万円から

AUTOCARを定期的にお読みいただいている方なら、同社が手掛けたポルシェ356をご記憶かもしれない。このクルマにも、それに近い技術が施されている。

初めに触れておくと、エレクトロジェニック・ミニは量産車ではない。基本的にオーダーメイドに近く、ミニやポルシェに限らず、名前を聞いたことのない様なクラシックカーでも、充分な予算を用意すればエレクトロモッドしてくれる。

ミニに限っては需要が高いらしく、比較的ローコストでBEV化できるという。納期も他のモデルより短いらしい。今回試乗させていただいたクルマは、英国のスモールカー・ビッグシティ社によってオーダーされたものだそうだ。

ちなみにこの会社は、クラシック・ミニでロンドンを観光する企画を展開している。所有するミニのすべてを、これからBEVへ改造する予定だという。

観光企業がこんな計画を組むほどだから、他のモデルのように驚くような金額を準備する必要はない。実施規模が大きいほど、コストは下がっていく。といっても、良好な状態のベース車両とは別に、3万2000ポンド(約534万円)の改造費が必要ではある。

ボディやサスペンション、インテリアのレストアが必要な場合は、さらに費用は膨らむ。幸い、BMCミニは錆びやすいことで有名なクラシックカーではないけれど。

最大121psで航続距離は最長160km

3万2000ポンド(約534万円)でエレクトロモッド社が与えてくれるものは、内燃エンジンとガソリンタンクの代わりに、テスラ・モデルS用の21kWh駆動用バッテリーと、駆動用モーター。航続距離は、128kmから160km程度だという。

もしリアシートを省いても構わないのなら、駆動用バッテリーは大容量化することも可能。ガソリンの給油口には、美しく削り出されたキャップが与えられ、充電ソケットが埋め込まれる。最大50kWまでの急速充電に対応する。

駆動用モーターはネットゲイン社製。同社は、エレクトロモッド用のモーターを専門に開発しており、エレクトロジェニック・ミニに積まれるハイパー9というものの場合、最高出力121ps、最大トルク23.8kg-mを発揮できる。

ただし、このミニの場合はオリジナルのガソリンエンジンと同じ、51psへ制限されている。英国では、レンタカーとして認可を得やすいことが理由だそうだ。個人的に乗る場合は、121psというすべてのパワーを開放しても構わない。

元のトランスミッションは流用はできず、シトロエンC1用の5速マニュアルが組まれ、前輪を駆動する。シングルスピードのATを専用に開発するのは、高く付きすぎる。

一通り概要を確認したところで、実際に運転してみよう。その印象は、異想像以上にミニだった。見た目が殆どオリジナルのままなことに加えて、ドライビング体験の特徴も、ほぼ何も失われていないように思えた。

この続きは後編にて。



クラシック・ミニを電動化 エレクトロジェニック・ミニへ試乗 楽しい個性はキープ 後編

インテリアもサスペンションもオリジナル

エレクトロジェニック・ミニは、内燃エンジンが載っていないという1点を除いて、オリジナルの雰囲気を見事に保っている。インテリアも基本的には手が加えられておらず、サスペンションも円錐形のラバーコーンのままだ。

BEV化は重量増を招きがちだが、この例では数kgのプラスに留められている。寒い時にエンジンの始動で用いるチョークケーブルも、機能していないが残っている。ダッシュボードの水温計もそのままだが、コスト次第では別の機能を与えることもできるだろう。

システムオンは、従来的なキーを回して。駆動用バッテリーのインジケーターが灯り、出発可能な状態にあることを教えてくれる。

ギアを入れてクラッチペダルを放しても、エレクトロジェニック・ミニはピクリとも動かない。アクセルペダルを踏んで、やっと進み出す。

ギアは繋ぎっぱなしでも構わないが、クラッチペダルを踏んで半クラッチにした方が、滑らかにスタートできる。発進前に、筆者は担当者から2速が良いと聞いていた。静止する際も、クラッチを切り離す必要はない。

駆動用モーターのコントローラーは一般的な量産モデルほど洗練されておらず、急発進になりがちだった。エレクトロモッド社は、より滑らかな制御が可能なモジュールを用意しているが、1500ポンド(約25万円)のオプションだという。

走行中に、3速へシフトアップもできる。意外にも走りの印象が良くなり、ミニを運転しているという気分を濃くしてくれる。

オリジナルのミニらしく活発に走る

シフトダウンには注意が必要。どのくらい駆動用モーターが回転しているのか、音だけでは把握しにくいためだ。クラッチペダルを緩めるポイントも。

といっても、駆動用モーターからは明確な回転ノイズが響いてくる。面白いことに、それがオリジナルのミニのように感じさせる特徴にもなっている。独特のサスペンションと組み合さって、本当にミニらしく走る。

タイヤは、ヨコハマ・クラシック。27歳のミニのシャシーを限界まで攻めるようなことはなかったものの、ビスター・ヘリテージ社のテストコースに敷かれたアスファルトを、粘り強く掴んでいた。

パワーアシストの付かないステアリングホイールは重い。しかしコミュニケーションが取りやすく、バンプを超えてもキックバックなどは皆無。小さなミニを、勢いよくコーナーめがけて飛び込ませていける。

洗練されたフィーリングとはいえない。だが、運転を楽しくしている要素の1つだ。

最高出力51psでも、数字以上に速く活発に感じる。あと20psくらいパワーがあっても歓迎できるが、不満と感じるほどではない。

121psを発揮するとしたら、オーバーパワーかもしれない。その場合は、摩擦ブレーキのアップグレードも必要になるはず。エレクトロジェニック社は、ノーマルのまま手を加えていないためだ。

ブレーキにはサーボアシストは備わらず、制動力を強めたい場合は、ブレーキペダルをそのぶん強く踏む必要がある。51psなら、充分に効くと感じる。

回生ブレーキと摩擦ブレーキとの制御に感心

発進時は洗練不足に思えた駆動用モーターのコントローラーだが、回生ブレーキは機能する。アクセルペダルを放すと、エンジンブレーキのような減速感が得られる。効き具合いは走行中に変更できないが、オーダーする際に強さを指定はできるらしい。

感心したのが、回生ブレーキと摩擦ブレーキとのバランスのさせ方。ブレーキペダルのストロークには途中で感触が変わるポイントがあり、軽く踏んでいる限りは回生ブレーキが働く。更に強く踏むと、徐々に摩擦ブレーキが効き始める。

とても自然に減速できる。一部の量産BEVより、印象は良いほど。

エレクトロジェニック・ミニの運転はとても楽しい。30年もののガソリンエンジンをいたわる必要もないし、エンジンオイルやファンベルトの交換といった手間もなくなる。ミニらしさも、ちゃんと残っている。

もしベース車両から探す場合は、完全に仕上げて乗り始めるまでに、6万ポンド(約1002万円)近くは必要になるだろう。新車で買えるミニ・エレクトリックの2台分だと考えると、確かに安くない。合理的とまではいいにくい。

だが、美しくレストアされたオリジナル・ミニは、強く惹かれてしまう魅力を備えている。市街地をクリーンに小気味よく移動したいなら、悪くない出費だと筆者には思えた。

エレクトロジェニック・ミニ・クーパー(英国仕様)のスペック

英国価格:3万2000ポンド(約534万円/ベース車両を除く)
全長:3051mm(標準ミニ)
全幅:1410mm(標準ミニ)
全高:1346mm(標準ミニ)
最高速度:−
0-100km/h加速:12.0秒(予想)
航続距離:160km(予想)
電費:−
CO2排出量:−
車両重量:710kg(予想)
パワートレイン:AC永久磁石同期モーター
バッテリー:21.0kWhリチウムイオン
最高出力:51ps(121psまで対応)
最大トルク:23.8kg-m
ギアボックス:5速マニュアル
Posted at 2022/07/07 23:06:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「[整備] #インプレッサG4 モニタープレゼントの魁磨き塾 ヘッドライトガチコート施工 https://minkara.carview.co.jp/userid/238718/car/1269566/8352703/note.aspx
何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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