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2012年10月13日 イイね!

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート その2:復路編

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート その2:復路編


 往路に引き続き、帰りのドライブ&充電レポートです。

 またまた、長くなりますが、ご容赦を。

**一部間違った記載がありましたので、修正しています。 m(._.)m**


10月7日(金) MMF会場である玉島モータープールを出たのが16:00頃。MMFに参加したMiEV_mania &個人参加のi-MiEVは全部で7台、そのうち本日、関東方面に戻るi-MiEVは、「くまさん号」と「でぐち号」、そして私の「KAKU号」3台です(まちがってないかな)。 主要拠点での急速充電を時間内で利用させてもらうために、われわれの出発を優先させてもらいました。ありがたいことです。
一方、早期帰宅組同士でも、充電希望場所を話し合って場所が重複しないように打ち合わせしておりました。私は、昨日水島で15メモリまで一杯にしていたので、電気が十分残っていたこともあり、なるべく大阪にコマを進めます。また下道メインで帰宅するため、岡山バイパス(R2)からあまり離れていない場所をチョイス、24時間対応の岡山市中央卸売市場へと向かいました。一昨日の金曜昼には反対車線を走りましたが、そのときは空いていた印象のバイパス(R2)も、今日は休日の夕方なのか、かなり混んでいました。
 で、まずは、最初の充電ポイントの中央卸売市場に向かいます。


第1の充電ポイント 岡山市中央卸売市場(24H)

 到着時刻 17:00
 走行距離 54.6km
 残メモリ    ■■■■■■□□□□□□□□□□(6コマ) 残走行距離 47Km
 充電量 6.2kWh 充電時間28分37秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 127Km

 

休日なのか、時間も夕方5時であったためか、卸売市場は静かです。普段は、朝からにぎわっているんだろうなあと思いながら、急速充電器に車を寄せます。受付にて急速充電利用したい旨を伝えると、カバーのキーを持ってきてくださいました。とても気持ちよく利用させてもらいました。ここは20kWタイプの中速です。充電時間は28分となりましたが、24時間利用できるのはありがたいことです。

次の充電ポイントは一気に姫路まで進もうと思います。この場所からは85kmほどありますが、90%充電でも大丈夫のはずです。急速充電器のモニターでは、初めは50A流れていたのが25A、20Aと低下し始めました。12Aまで低下しはじめるたところで、手動ストップしました。充電率は表示されないのですが、15コマ復活しているので90%台です。16コマフルとなっています。95%くらいでしょうか。
充電完了時の残走行距離表示は、127kmを示していました。写真は、卸売市場をでてから最初に止まった交差点でのショットです。もし、200V普通充電でフル充電すると130km超えとなるかも知れません。
R2の岡山バイパスは快適です。下道といえども自動車専用道路です。ですので信号もなく70km位で流れています。ただ、一車線なので、流れを滞らせない程度に速度をキープします。ついついスピードが上がってしまいますが姫路までは何とか無事に到着したいので、ここはアクセルを踏み過ぎないように注意です。前には車が居なくなりました。後ろには、ずっと後方まで車が連なっています。もう少しスピード上げないと迷惑かなと思っていても、すでに法定速度の60kmの数字以上となっています。 と、そのとき、赤色灯をつけたパトロールカーが側道から合流してきて、私の後ろを走っていた車の後に入ってきました。これはラッキーです。後ろの車は、スピードが上がられず、私は、法定速度+ちょびっとαで快適にバイパス走行ができました。これでかなり電池の消耗を防ぐことができたかと思います。

姫路に入りました。目的地まであと8kmちょっとです。電池残量は3メモリですので、余裕ですね。

 




第2の充電ポイント 兵庫日産自動車㈱ 姫路東店

 到着時刻 19:33
 走行距離 85.9km
 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 15Km
 充電量 7.26kWh 充電時間14分24秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 111Km

 


すっかり周りが暗くなった19:30過ぎに到着。2メモリ残して到着しました。残走行距離は15km、実走行距離は85.9kmなので、見込み航続距離は100km超えですね。この日産の姫路店は、まるでホテルの入り口のような場所に急速充電が置かれていて、とても見つけやすいし、利用しやすい。 店舗の中にはまだ帰宅前の従業員がいらっしゃいました。軽く会釈して、ありがたく利用させていただきました。

日産のお店の急速充電器は、充電率もしくは、充電時間を指定してスタートします。ちょっと残念なことに充電量は表示されません。ですので、充電率から推定しています。 85%の充電率でストップするまで125A流れていて、i-MiEVのSCiBはまったく問題なく、電気を飲み込んでいました。^^



第3の充電ポイント 兵庫日産自動車㈱ 尼崎店

 到着時刻 22:15
 走行距離 89.5km
 残メモリ    ■□□□□□□□□□□□□□□□(1コマ) 残走行距離 3Km
 充電量 4.17kWh 充電時間 7分40秒
 充電後メモリ ■■■■■■■□□□□□□□□□(7コマ) 残走行距離 54km

尼崎に再び戻ってきました。実家に到着したのは21:00頃です。すこし仮眠をして、東京へ帰ろうと思ってはいたのですが、一風呂浴びたら目が覚めたのと、明日は3連休最終日、きっと渋滞が始まるだろうなあ、今日のうちに出来るだけ関東に近づいたほうがよいと思ったので、22時には実家を後にしました。おやじ、おふくろ、ばたばたして申し訳ないです。こんどは、帰省を目的としてMiEVで帰ります。おふくろに”明日の朝にも食べな”と持たせてくれた弁当を助手席において、出発。ありがとう。尼崎ICから名神高速に乗り込み吹田SAを目指します。おっと、その前に尼崎店で充電です。1メモリ点滅状態だったんでした。吹田SAまで行けません。阪神高速を飛ばしすぎたようです。^^



で、この尼崎店に到着する頃には、亀マーク寸前の、残走行距離3kmでした。吹田SAまでは13kmほど、その先は滋賀工場でちょっとチャレンジングなので、ここでは控えめに50%充電で完了して、吹田SAを目指します。カールさんの”何シテル”では、吹田を目指しているようです。くまさん、カールさんたちと合流できるかな!



第4の充電ポイント  名神高速 吹田SA(上)
 到着時刻 22:48
 走行距離 13.0km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ)  残走行距離 31Km
 充電量 (2.98kWh) 充電時間13分0秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■□□□(13コマ) 残走行距離 未記録

いつも、ガソリン車で帰省した際には大抵寄っていくSAです。シャリオグランディスのタイヤ空気圧(目視)、ルーフボックスの取り付けなど、このSAによって点検します。そのときに、この急速充電器が必ず目に留まります。くまさんたちは通り過ぎたのかな! Mは充電が早いので、お先に充電やらせてもらおうと、セッティング開始。

 
写真は、前の人が充電したときの様子です。ここの充電器は太陽光パネルと商用電源から一度蓄電器に電気を蓄えて、その蓄電池から充電されるようです。充電率はわからないようです。充電量は一桁表示で小数点以下はわからないようです。
最初に、何のためらいもなく、NEXCO中日本のカードをかざしました。 無反応です?! 何度かかざしているうちに赤点灯に変わりました。えっ、つかえないの! と一瞬あわてましたが、そう、ここはチャデモチャージカードが必要とステッカーが貼られているではないか。こちらの急速充電はチャデモチャージ陣営だったのでした。これからは帰省にはチャデモチャージが必須となってくるのでしょうかね。行きも2度ほど使ったチャデモチャージカードをかざすと、無事認証完了し、充電スタンバイです。
トイレにいって、戻ってくると、くまさんたちが横につけていました。やっぱり私がすこし先に来てしまいました。山陽自動車道を使われてきたようですが(明石で充電後だと阪神高速ですね!)、私は阪神高速を使ったきましたが、時間的にはさほど変わらなかったようですね。
と、10分もすれば終了するかと思っていましたが、なんだか充電量の数字が増えるのが遅いです。あれっ! 63%で途中でとまってしまいました。充電量は一桁しかなくて3kWhの表示です。 もう一回スタートボタンを押すにも、無反応です。もしかしてMiEVの電池がいかれたか! 一瞬焦りました。ちょっと休ませたほうがいいのでしょうか。くまさん号に先に充電をお願いしました。


そして、充電開始のスタートボタンを押すにも、はやり、同じ現象で無反応です。どうやら充電器側の問題です。
カールさんが後に、何シテルでつぶやいていましたが、こちらは、蓄電池の電気がなくなると、その電気を蓄える時間が必要で、最高で2時間まつ必要があります。カールさんが早速、Coco充電サイトのクチコミを記載されています。
仕方がないので、ルート変更です。私が蓄電器に残った電池を全部吸い上げてしまったので、くまさんたちには申し訳ないです。高速降りて、近くのコンビニエンスストアーになんとかたどり着かれた様で、よかったです。
私は、ここで、11メモリまで復活したので、京都までは到達できます。そこで、次の充電ポイントを三菱自動車のパワートレイン製作所・京都工場にナビをセットしました。39kmです。



第5の充電ポイント パワートレイン製作所・京都工場
 到着時刻 00:07
 走行距離 39km
 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 37Km
 充電量 3.59kWh 充電時間11分19秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 104Km



京都南ICで高速を降ります。夜中の23時台ですので、京都の町が静かです。タクシーが多いですね。京都特有の碁盤の升目のような道を、あみだくじのようになぞって、幾度が交差点を曲がり、到着した先は京都工場です。
受付で、一旦車を止めて急速充電器を借りたい旨を申し出ると、反対側を指差して、「どうぞ、ご自由にお使いください」とのこと。暗くて一瞬わかりませんでしたが、指差す方向に車を進めるとすぐ見つけることが出来ます。
車から降りると、肌寒いです。気温は20度下回っているでしょう。昼間は半袖で十分でしたが、夜は、ジャンバーがほしくなってきます。暗い中でも充電器の周りには照明されており、問題なくセッティングできます。次の充電スポットは滋賀工場と考えているので、ここでは85%充電すれば十分です。流れている電流も100Aですので、最高の125Aには行っていませんが、普段と変わらない状況でした。

さて、名神高速には戻らず、R1をつかって大津まで行き、近江大橋有料道路(100円)をわたって滋賀県へ。そして、行きも利用させてもらった滋賀工場へと向かいます。



第6の充電ポイント パワートレイン製作所・滋賀工場

 到着時刻 2:02
 走行距離 51.7km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 31Km
 充電量 5.76kWh 充電時間13分12秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 99km



すっかり、夜中です。あたりは真っ暗ですので、ハイビームで照らしながら進みます。
滋賀工場に到着すると、吹田SAで合流したくまさん号が充電されていました。受付にて手続きを済ませ、充電器に近づくと、ほぼ終了中で、「またあいましたね。」とご挨拶。
そのまま、我がMiEVにセッティングしていただきました。だんだん眠くなってきたので、お互い気をつけての合言葉で、次の充電スポットとして御在所SAを目指します。



第7の充電ポイント 東名阪自動車道 御在所SA(上)

 到着時刻 3:18
 走行距離 60.2km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 34Km
 充電量 7.05kWh  充電時間21分53秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離121km

すれ違う車もほとんどありません。夜中の3時ですものね。流石に眠くなってきました。次のSAでは仮眠しよう!と、しっかり目を見開いて、安全運転で甲賀土山ICから新名神高速へ流れ込む。走ること約50分、御在所SAに到着しました。またもやくまさんに遭遇!ちょうど終了間際でした。時間差でスムーズに充電します。



この御在所SAあたりから、我がi-MiEVの充電時間が長くなってきました。 7kW充電(95%位)するのに、22分ほどかかっています。いつもより5分くらい長いです。高速を飛ばすと、急放電で、電池の温度が上昇するのでしょうか。特段不都合はないのですが、人間もオーバーヒートなる前に、SA内で仮眠をします。

・Zzzzz 。。。



 2時間くらい、眠ったのでしょうか。何処でも眠れます。目が覚めると、すっかり夜が明けています。
 充電量は16コマ。航続可能距離は121kmで、上郷SAを目指します。


 

くまさんたちは浜名湖SAへ直接向かうようです。距離的には120km位だったので、この数字どおり走ることができれば、Mでもいけるのですが、高速走行だと無理なことがわかっています。そうは言うものの、残走行距離と浜名湖SAまでの距離を見比べながら、あわよくばと思いましたが、豊田JCT手前で、浜名湖SAまではぜんぜん無理であることがわかり、当初の予定通り、名古屋方面に舵をとり、上郷SAへ。



第8の充電ポイント 東名高速道路 上郷SA(上り線)

 到着時刻 6:25
 走行距離 69.8km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□4コマ 残走行距離 25Km
 充電量 6.6kWh(推定) 充電時間14分06秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□15コマ 残走行距離 98km

朝6時の高速道路はくるまは少ないですが、スピードが出ています。すっかりトラックが居なくなって、レジャーでお出かけ風の一般車両が多いです。i-MiEVでゆっくり左側を走行しているとバンバン抜かれますが、追い抜かれるのもすっかり慣れました。皆さん、車間を十分空けて追い抜いていってくれます。追い抜かれ方の上手い下手があるのなら、きっと上手くなったんだろうなあ!

 

御在所SAでは充電後に仮眠休憩2時間を取ったので、SCiBもお休みできたのかな。 上郷SAでは、いつものどおりの時間で充電できました。 90%程度で手動停止し、15コマ復活です。 次は浜名湖SAを目指します。各駅停車モードですね。



第9の充電ポイント 東名高速道路 浜名湖SA(上り線

 到着時刻 7:31
 走行距離 58.6km
 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 36Km
 充電量 6.0kWh(1回目の推定) 充電時間16分05秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 105km

 

浜名湖までもどってきました。東京まであと250kmかな。ここでも、充電開始後、125Aにはならないものの、100Aまで上昇してスムーズに電流注入されています。
充電時間は16分ほどと、まったく問題ない範囲です。おふくろが作ってくれた朝食おにぎりをほおばり、自分もおなかを満たした後、スタバックスへ、このスタバのカフェテラスで、充電中の我i-MiEVを見つめながらでコーヒーを啜ことができます。よく走ってくれているなあ。ありがとう!



第10の充電ポイント 東名高速道路 牧之原SA(上り線)
 到着時刻 8:55
 走行距離 54.1km
 残メモリ ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 36Km
 充電量 7.0kWh(1回目の推定) 充電時間32分17秒
 充電量 0.9kWh(2回目の推定) 充電時間5分20秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 96km 


 

浜名湖SAから牧之原SAまでは55kmでほぼフラットですが、最後の5kmは上りが続きます。ルートラボでは、斜度3%程度、予断は許しません。
それに、日も登り、すこし暑くなってきたのでエアコンもいれました。また、スピードも余裕があるとおもって、90km/hを越えるときもありました。
そのためか、2コマ点滅状態で牧之原SAに到着。危ない危ない。
ここからが、充電時間がかかるようになりました。7kWhの充電に、制限時間30分フル要しました。充電量も90%行っていない様なので、もう一回充電。+0.9kWh充電しました。

上郷、浜名湖、牧之原と2区間、連続高速走行、急速充電でバッテリー温度が上昇し始めたようです。体の疲れはさほどないのですが、ここは、電池とともに半時ほど休憩しました。

 


第11の充電ポイント 東名高速道路 富士川SA(上り線
 到着時刻 11:08
 走行距離 68.1km
 残メモリ ■■□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 14Km
 充電量 7.6kWh  充電時間32分23秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 92km

富士川に到着です。黒リーフ君が充電中です。今回の岡山までの往復で、初めて充電待ちに遭遇しました。オーナーは不在でした。充電器の表示を見ると、残り充電時間は25分ほどでしたので、セッティングしたばかりのようです。25分待ちましょう。日陰は涼しいのですが、10月というのに日差しは強く、日向は暑いです。15分位待っていると、オーナーの方が戻ってこられたのでお声をかけさせてもらいました。リーフに乗られて4ヶ月ほどだといいます。奥様とご一緒のようで、ドライブのお帰りのようでした。



 
結局20分位で終了されて、交代です。お昼近くとなってきたので、行き来する人が多いです。多くの方に声をかけられました。定番のどれ位走るのかとの質問から始まり、いつどこで充電するのか、家ではどうしているのか?、、初めて充電しているところをみたとか、今日は、ケータイで記念撮影していく人がいたり、、学生さんらしき息子さんをもったお母様らしき方がガソリン車のアイに乗っているが、i-MiEVに興味があるとのことで、こんなに近くでみるのは初めてだそうで。下取りしてもらったら高く買ってくれるでしょうかとか(そんなの私に聞かないで!)、充電は普段はどうするのかとたずねてくるので、リアに積んでいた200V充電コードを取り出して実際見せてあげました。「電気自動車用専用に200Vコンセントを設置して、これで充電します。大抵何処の家でも200V来ているんですよ。設定してもらうだけでコンセント付けられます。充電もこのガン挿すだけで、簡単ですよ。」と。そうこうしているうちに30分がすぐ経過します。^^

昼間に充電していると、いろいろインタビューを受けるので、休憩している時間もないですね。^^

で、充電器を覗くと、充電率90%位で終了していました。時間は30分フルにつかっていました。充電時間が本来の時間に戻るには、30分くらいの休憩ではだめのようです。
次は足柄SA、距離的には50kmと短いですが、登りが続くので油断禁物です。
さあ、最後の充電ポイントを目指して先に進みます。



第12の充電ポイント 東名高速道路 足柄SA(上り線)
 到着時刻 12:42
 走行距離 47.6km
 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 15Km
 充電量 6.7kWh  充電時間32分17秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 84km


足柄に到着しました。富士川SAで充電されていた黒リーフ君が充電しています。あっーまた、30分待ちかと思いましたが、また、ゆっくり話す機会が出来たと考え方を変えました。近くの駐車場所が開いていなかったため、「またお会いしましたね。前で待たせていただきます。」とお声をかけ、充電器の先で縦列駐車にて待たせてもらいました。そして、トイレ行ってもどってくると、充電完了されていました。待たずにすみました。ラッキーです。
 

この足柄SAでは、不思議な現象がありました。充電開始後、車両側と通信し充電時間を決定しますが、通常なら、上限30分ですので、30分以下の表示がなされます。なのに、今回は、30分を通り越した50分という表示がされました。しかし、WEBの充電履歴を見ると、制限時間の30分で強制終了されたようです。牧之原SA、富士川SAに続き、急速充電の時間が長くなってきています。写真の充電器の表示は、最初から40Aしか流れていないことがわかります。御在所で2時間ばかり休憩してバッテリーを休ませて上げると、その後の上郷、浜名湖では通常に戻ったようですが、再び連続走行を繰り返した牧之原、富士川、足柄では充電時間が長くなっているのです。

しかし、長くなったといっても30分あれば85%以上充電できているわけでありますし、大きな支障はありませんでしたが、もし、高速で飛ばして早く目的地に着きたい場合には、注意が必要でしょうか! 充電時間が倍位に伸びてしまうのは問題です。 そういった使い方はMでは苦しいということですね。

さらに、夏場の炎天下では、もっと時間がかかるかもしれません。高速道路を飛ばして、サービスエリア毎に充電して先を急ぐような使い方は、Mには似合わないのかもしれません。

充電を済ませ、足柄SAを出たのは午後の2時頃となってしまいました。厚木ICに向かうも、数台の普通乗用車同士の事故があり、その現場検証でほとんど動かなくなりました。大井松田でなんとか高速脱出、R246をちまちまと走って戻ってきました。このR246もメチャ込みです。裏道を使い、厚木市内を通らないで帰ってきたものの帰宅は18:00となってしまいました。


 何はともあれ、無事戻ってこれました。

 
 帰りの走行データまとめです。
  復路の総走行距離 763.2km
  復路の充電量    81.8kWh(一部想定ふくむ)
  復路の電費     9.41km/kWh
  一メモリあたりの走行距離 5.5km/コマ 
  途中充電回数 12回 でした。


まとめ

MMF2012というイベントのお陰で、ひとつの目標をクリアできました。

大阪ぐらいは、Mでも、割かし気軽に(!?)に往復できると考えていいと思います。
気軽にというのは、思い立ったらいつでも言う意味ですね。24時間の充電スポットをつなげていけるのですから。
ただし、時間こそ、はかかりますが、、、^^; 

また、連続高速走行・連続充電により、充電時間がだんだんと長くなってしまうことを実体験しました。
しかし、30分で85%以上の充電率をキープできていましたので、この課題もさほど大きな問題とは感じてはいません。
もともと15分で済んでいたのが早かったともいえるかな。

高速道路各SA全部に設置されるようになり、何箇所も充電はしごして、連続高速走行できるようになった場合は、新たな課題が出てくるのかもしれませんね。
そのようなインフラが整う前に、そのような使われ方も想定した開発を進めてほしいものです。

最後になりましたが、まる4日間、i-MiEVを占有させてもらました。どうもありがとう。また来月も一泊オフ会あるので、よろしく頼みまっす。 m(._.)m


走行分析 & まとめ をこちらに記載しています。

復路 ①~⑪充電ポイント 区間 走行距離 到着時 メモリ 充電後 メモリ 消費 メモリ 一メモリあたりの 走行距離 充電量
( )は推定値
充電時間 1kW充電の時間 50kWクラス換算
岡山市中央卸売市場 (20kW) 54.6 6 15 9 6.07 6.2 28:37 111
日産 姫路東店 89.5 2 14 13 6.88 (7.25) 12:30 103
日産 尼崎店 82 1 7 13 6.31 (4.16) 07:40 110
吹田 SA 13 4 13 3 4.33 (2.98) 13:00 262
パワートレイン製作所・京都工場 39 5 14 6 6.50 5.36 11:19 127
パワートレイン製作所・滋賀工場 51.7 4 14 10 5.17 5.76 13:12 138
御在所SA 60.2 4 16 10 6.02 7.05 21:53 186
上郷SA 69.8 4 15 12 5.82 6.6 14:06 128
浜名湖SA 58.6 5 15 10 5.86 6 16:05 161
牧之原SA           7 32:17 277
⑩-2 牧之原SA 2回目 54.1 2 15 13 4.16 0.9 05:20 356
富士川SA 68.1 2 15 13 5.24 7.6 32:23 256
足柄SA 47.6 3 15 12 3.97 6.7 32:17 289
  自宅 75 4   11 6.82 7.5      
  
 
平均

 58.7km        10.31        19分37秒   
  763.2
km
    134 5.70 81.1 4:00:39  

合計
Posted at 2012/10/13 20:05:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ
2012年10月13日 イイね!

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート 往路編

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート 往路編i-MiEV Mグレードで、一度は実家の関西までいってみようと思っていたのですが、とうとう実行の時が来ました。
そうです、MMF2012への参加を決意することで、大阪を通り越し、なんと岡山までの往復を決行することになりました。





今回の往復で走った総走行距離は、1510km,

総充電量は147.3kWh(一部想定)でした。


総合電費は、10.25km/kWhとなりました。


意外にいいじゃん!^^


今回の、ロングドライブは、移動そのものも大きな目的と捉えて、とことん走行過程を楽しむこととしました。


以下、長文となりますが、東京町田ー岡山水島までの往復の様子をレポートいたします。


まずは、往路です。




10月5日(金) 午前1時自宅出発

本当は、前日夜10時ころに出発したかったのですが、諸事情があり、日が変わった午前1時の出発となりました。これから2日間かけて岡山水島へ向かいます。そして、MMF2012に参加後、1日かけて戻ってくる計画です。いよいよMiEVと一緒の長い旅の始まりです。 前日、一緒に誰かいくか~!と冗談に息子たちに問いかけましたが、3人ともシラーっとしておりました。金曜平日で学校もあるので息子たちの反応は予想はしていたものの、全くの反応なしには少し寂しい思いも無きにしも非ず。。^^(そうならば、聞くなってか)



妻は気をつけてと見送っていたその表情には、4日ほどMiEVがなくなるのに未練があるようでした。月曜の祝日は早めに帰ってくるからねとは伝えはしたものの、私の心は此処に在らず、これからMiEVをずっ~と運転できるうれしさで興奮しておりました。普段は、この時間、すでに夢枕のお時間ですが、眠気はまったく感じません。



こんな夜逃げのような深夜のお出かけでも、電気自動車では、ご近所に気兼ねなく出発できることに、改めて気づきました。


まずは、目指すは厚木IC 久々の高速走行で足柄SAへ向かう。



満天の星空が見送ってくれています。深夜なのに、交通量は結構あります。トラックが多いです。日本の物流を支えているトラック輸送ですもの、運転手さん毎日お疲れ様です。 70kmくらいで巡航している中型トラック発見、70~80mmの車間を保ち、ゆったりと後につきます。



足柄SAは今年6月のi-Meeting時以来です。十分到着できることがわかっているものの、ここは、不測の事態に備え飛ばしたい衝動をおさえてゆっくりとクルージングを楽しみます。


太井松田を越えて分岐点に差し掛かりました。左ルートを選択ししばらく進むと、目的地の足柄SAまではずっと上りが続きます。SAへの手前数kmから続く登坂車線に移動し、エコ運転を貫きました。


さて最初の充電ポイント 足柄SAに到着です。




第一の充電ポイント 東名高速道路足柄SA(下り線)


 到着時刻 2:25
 走行距離 69.9km

 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 22Km

 充電量 7.5kWh 充電時間 15分29秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 111km

alt alt

午前2時台、さすがに充電している車はありません。NEXCO中日本のカードをかざし、充電器利用の認証を済ませます。青いバックライトが点滅しだして通信が始まり、しばらくすると緑の点灯、充電準備が整います。充電ガンをセットして、スタートボタンをタッチします。


充電時間15分ほど、トイレ休憩、飲み物を買ってくると終了している時間です。早っ!


この先は下りが続くので、駿河湾沼津SAを飛ばして一気に静岡SAまで向かいます。距離的には86kmほど。 95%充電しておけば、飛ばさない限り十分到達できるはずです。


といっても、足柄SA以降は始めての走行です。何があるかわかりません。しばらくは緊張が続きます。


そのとき、高度計として使っていた我がi-Phone4のベルがなりました。カールさんからです。オーディオをi-Phone4入力に切り替え、ハンズフリーで応答します。「どこにいますか~」くまさんの声です。「いま足柄をでました。」 くまさんたちは浜松SAだそうです。どこかで合流できるかもしれないという期待はありましたが、ここからは充電しなくても2時間はかかるので、合流は難しいです。残念!でも、同じ目的に向かって、突き進む仲間がいるというだけで、うれしくなってきます。よし、安全運転でがんばるぞ!


時刻は3時を過ぎました。i-MiEVの4輪は、新東名のアスファルトをしっかり捉えています。まだ半年しか経っていないフラットな道路は、床面に配置されたリチウムイオン電池東芝SCiBがさらに安定度を増し、まるでスケートリンクを走るかのようにすっーと進んでいきます。80kmを超えないように速度をキープ。後ろから何十台も抜かれましたが、道幅も広いので、危険を感じることはありませんでした。いつもはシャリオグランディスで100+αkmで走っている道ですが、ゆったり走るのもいいもんですね。


FM電波も入りにくくなったので、オーディオを切り、しばらく、無音でドライブを楽しみます。80kmだとほとんど風切り音もなく、わずかなロードノイズしか耳に入ってきません。たまに橋げたのつなぎ目を通過するときにタイヤの振動が伝わるものの、エンジンの振動もなく、マフラーの排気音もない。そのためなのか疲れを感じさせないし、不思議なことに、眠気もガソリン車よりも出ないかもしれない。


さて、足柄SAより85km走行し、次の充電ポイントに近づきました。静かに、左のウインカーを出して、静岡SAに入っていきます。




第2の充電ポイント 新東名高速道路 静岡SA(下り)



 到着時刻 3:59

 走行距離 85.9km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 24Km

 充電量 6.9kWh 充電時間14分24秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 116km



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85km以上走りましたが、残メモリ3もあります。ずいぶん電費がよさそうです。


次のポイントは浜松SAで、距離的には60km在りません。ですので、満充電で自動ストップさせず、充電器に表示される充電アンペア数が下がりはじめたころを見計らって、手動でストップさせました。充電量はバーグラフなので、数字はわかりませんが、たぶん93%くらいでしょう!電池残量は15メモリとなりました。次なる充電ポイントは新東名最後のSAです。もう、くまさんたちはいないだろうなと思いながら60kmを走行し、浜松SAを目指します。





第3の充電ポイント 新東名高速道路 浜松SA(下り)



到着時刻 5:09

走行距離 57.9km

 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 44Km

 充電量 6.4kWh 充電時間13分59秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 128km



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東の空はかすかに薄明るくなり、夜明けです。浜松SAでも順調に充電できました。MiEV powerBoX対応のプログラム書き換えしてもらったので、85%でとまらず、MiEV側がもうおなかいっぱい!と充電器に命令するまで充電してくれます。ちょっと充電器から離れている間に16コマフルとなりました。充電時間も14分以下で早いです。さて、この先、三菱自動車工業 岡崎工場に向かいます。浜松SAの次のSAは上郷なのですが、その先は充電ポイントがなく、一旦高速を降りる必要があります。24時間対応では選択肢は、上郷SAでまで行って充電するか、この岡崎工場で充電するか、24時間対応のスポットとして選択肢は2箇所なのですが、今回、私がチョイスしたのは、ここ岡崎工場でした。この岡崎でも過去MMFが開催されたこともありますが、ここだと、近くていいですね



第4の充電ポイント  三菱自動車名古屋製作所(三菱自動車岡崎工場)

 到着時刻 7:15

 走行距離 74.7km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 28Km

 充電量 6.92kWh 充電時間 15分6秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 119km



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ちょうど朝の通勤時間帯と重なりました。車が多い、それもほぼ三菱の車。さすが岡崎工場のある地元です。出勤途中のようです。D5、アウトランダー、RVR、アイ、コルト、パジェロ等、三菱を代表する車がうじょうじょ走っています。三菱の市場占有率は90%を超えているのではと思います。それらの車と混じって、私も岡崎工場に入っていきました。


交通整理員の誘導に従って入っていくと、いつの間にか大駐車場へと運び込まれた感じです。急速充電器はどこにあるのでしょう? とあたりを見渡すと、工場の建物の方角には、屋根に太陽電池が張り巡らされらた白い建物が見えます。 M-tech Laboです。すげっー! i-MiEV兄弟たちが数台つながれています! 急速充電器はちょうどその向こうにありました。M-tech Laboは、i-MiEVのバッテリーを蓄電池にしたいわゆるスマートグリッド実証試験ですが、来年の3月までシステムの有効性や実証性を検証するとのことでした。

 

横には200Vの普通充電スタンドもたくさん並んでいて、さすが、三菱の工場といった感じです。200V充電器は自由に使っていいようです。工場内にはオートギャラリーもあって、営業時間は定かではありませんが、開店まで待つと見学させてもらえるかもしれません。その間に、200V充電させてもらうこともありかなと思いました。しかし、これから何があるかわからないので、急速充電のお世話になりました。


さて、充電も15分ほどで終了し、次は、三重三菱四日市新正店に向かいます。





第5の充電ポイント 三重三菱自動車販売(株) 四日市新正店 (30kW)


 到着時刻 10:07
 走行距離 69km

 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 38Km

 充電量 6.9kWh 充電時間23分3秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 115km


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とうとう四日市まできました。関西までもう少しです。国道23号をつかって、地道に四日市へアプローチしています。トラックがたくさん。渋滞がはじまりました。なかなか進みません。緊張と興奮のあまり、あまり眠たくならないので不思議です。あとでどかっと疲れがくるのが恐ろしい!



三菱のお店には、開店と同時に到着したかったのですが、10時を回ってしまいました。伊勢湾岸、東名阪を利用して、御在所SA経由だともっと時間を短縮できることでしょう。今回の旅は、昼間は出来るだけ三菱のお店によってみよーという心積もりがあり、多少なりとも時間がかかっても、なるべく三菱Dの急速充電器を使わせてもらうこととしました。



どこのディーラでもそうですが、必ず、お飲み物はいかがですかとお声がかかります。こちらのお店でも例外なく、冷たいカルピスと、柿ピーのおやつをいただきました。こちらの急速充電器は30kWタイプのようです。多少時間がかかりましたが、それでも15コマ充電に23分ほどなので長く感じません。気をつけて行ってらっしゃいと見送りしてもらい、次なるは、パワートレイン製作所・滋賀工場です。


四日市新正店から、滋賀工場までは下道使ってもいけますが、標高差891mmの峠超えがあります。距離的には短いのですが、のぼりが急なのでちょっと不安です。一方、新名神をつかうと標高差は341mm程度なので、すこし安心です。ですので、四日市ICから乗り込み、新名神を使って、滋賀工場へ向かいました。




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 新名神も新しい道で、道幅も広く、ゆったり走れます。ここにきてだんだん疲れてきたので、睡魔が襲ってきました。それもそうだ、昨日は徹夜同然なので、土山SAに入り込みしばし休憩を取ることに。

土山SAには一時間は居たでしょうか、おなかも空いてきたのか、近江牛のキャッチコピーに引き込まれて買ったたこ焼きならぬ牛焼きをほお張り、目指すは滋賀工場です。



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第6の充電ポイント 三菱自動車工業 パワートレイン製作所・滋賀工場



  到着時刻 12:45

 走行距離 63.9km

 残メモリ    ■■■■■■□□□□□□□□□□(6コマ) 残走行距離 45Km

 充電量 6.39kWh 充電時間15分19秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 124km

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新東名の甲賀土山ICを降りてから、しばらくR1を走ります。田舎道は信号で止まることがほとんどなく快適です。滋賀工場に到着し、守衛さんに急速充電器をおかりしたいのですが、と申し出ると、カード持っていますか?と


そうです。此処はチャデモカードが必要なんですね。このMMFのために申し込みましたが、今月までしかこの無料のカードは使えません。あと1ヶ月MMFが遅かったら、会員にならないといけないのかしら。。。


認証装置が受付守衛室にあるようで、大丈夫です。どうぞ、ご利用ください。と伝えられ、10mほど車を進めたところに急速充電器があります。充電ガンがワイヤーでつるされているので、重量を感じさせずにセッティングできるのでとても使いやすいです。また、屋根もあったので、雨などが降っても濡れずに作業ができますね。



さて、この次は、いよいよ大阪入りです。当初予定では、どこか三菱のDに寄ろうと思っていたのですが、だいぶスムーズに移動できたので、実家に到着するのはずいぶん早まりそうです。このまま、行先を尼崎に設定すると70kmを切っていますので、無理をせず体も休めたほうがよいと判断し、このまま尼へ向かいました。


 滋賀工場の周りは田んぼ風景でのどかな風景です。

京滋バイパスに乗ると、あとは名神高速尼崎ICまでスムーズに進むことができました。



尼に到着したのは夕方4時、電池残量も5メモリも残っています。残走行距離は40km近くあり、このまま神戸あたりまで到着するに十分な電気残量です。滋賀から尼まではだいぶ下りが多いんでしょうか。高速走ったにもかかわらず電費はかなり期待できます。

実家の車庫には10年超のブルーバード日産車があるのですが、点検中でディーラに預けているため自宅の車庫に停めさせてもらいました。夕食までの時間、買い物がてら、両親を乗せての試乗会です。エンジン音がしなく、すーっと発進するのに驚いていました。軽乗用車なのに、大きく感じるとの感想ももらいました。そして、日が暮れるころ、近くに住む弟夫婦のところにも寄ったりして、この尼崎で電気を使い果たしてしまったのですが、実家がお世話になっている日産尼崎店には24時間対応の急速充電器が設置されていて、こちらで東京のi-MiEVもお世話になることにしました。ただし、営業時間内は料金がかかるので、営業時間外にお世話になりました。^^


(当時の日産各販売会社は、他社のEVへの利用料金を明確に定めていなく、1部、営業時間外はご好意で事実上無料で利用できました。2014年頃からは540円かかります。)


臨時の充電ポイント 兵庫日産 尼崎店




 到着時刻 23:00

 走行距離 110.8km

 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 22Km

 充電量 6.39kWh(推定) 充電時間14分10秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 96km 


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この夜、みんカラ仲間の某氏のお声かけで、i-MiEVにお乗りの某氏との3人で、MMF2012前前夜祭ならぬプチオフ会を開いていただきました。うれしいですよね。明日MMFスタッフとして、超早く出発される必要があるにもかかわらず、お時間とっていただいて感謝です。明日また岡山でお会いしましょうとしばしの別れです。


さて、あすは、早めに岡山に到着して、どこかゆっくりできる温泉でもつかってみようと思ってはいたので、できるだけ早く出発することにしました。 



翌朝、4時30分に設定していたi-Phoneのアラームで起床。床に就いたのは、昨夜23時すぎていたのですが、目覚めがいいです。おふくろには、おにぎりを作ってもらい、いざ出陣!「気いつけていきや!」と、見送られて、i-MiEVのアクセルをやんわりと踏み込み実家を後にする。

R2を横切り、阪神尼の前を通過する際、この駐車場にも急速充電器ができたんだなあと思いはせながら、その駐車場を横目に、R43に向かって突き進みます。土曜日の5時台というもののここの交通量は多いです。昨日夜に充電したので、少々きびきびと運転しても須磨には十分たどり着けますね。 






第7の充電ポイント 須磨区役所(駐車場)(20kW)



 到着時刻 6:08

 走行距離 33km

 残メモリ    ■■■■■■■□□□□□□□□□(7コマ) 残走行距離 52Km

 充電量 4.17kWh(推定) 充電時間16分20秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 106km



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須磨区役所の隣には、レジャーシートや、折りたたみいすを携えたお父さん風の皆さんが行列を作っています。隊列は学校の門前まで続いています。運動会の場所取りの様です。朝早くからご苦労様。私も10年前は並びました。

その行列の横を、ゆっくりMiEVを転がします。静かに移動していく我がMiEVに行列の皆さんの視線を感じながら、区役所の駐車場に入れます。

ここはTimesが管理していて新しい設備でした。充電するには駐車料金がかかりますが、今の時間は、一時間100円。20kWの中速タイプでしたが、充電量も少なかったので16分ほどで終了です。



この場所も、チャデモチャージカードが必要です。カードをかざし認証中は、ちょっと緊張しますね。もし、認証されないとなると、充電できないし、、、、この無期間も今月末までです。




次なる充電ポイントまでは、70kmほどです。ですので、充電量85%で十分ですね。






第8の充電ポイント 姫路三菱自動車販売(株)太子店・クリーンカー太子 (30kW)




 到着時刻 9:30

 走行距離 75.2km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 25Km

 充電量 7.85kWh(推定) 充電時間30分15秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 123km


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岡山まではこの太子店が三菱のお店ではもっとも西にある充電ポイントです。ですので、MiEV乗りにとっては貴重な充電ポイントとなります。せっかく姫路に来たので、世界遺産である姫路城を拝もうとよってみましたが、現在平成の大改修中。ご覧のように天守閣が覆われていました。この風景もめったに見ることが出来ないでしょう!



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太子店では、新型ミラージュのカシスパープルメタリック、レモネードイエローメタリック、ポップグリーンメタリックkの三色がそろっていました。パープルも思ったより落ち着いた感じの色でしたね。



こちらのお店では、変わったメニューの昆布茶をいただきました。

今日は、この後、MMFに参加するMiEV仲間が充電しに来るかもしれないとお伝えし、お店を後にしました。



さあて、いよいよ岡山を目指して最終ラウンドです。この調子で進むと、予定通りお昼ごろには岡山です。



姫路城にも寄ったからではありませんが、岡山城にも寄ってみました。ゆっくり車から降りて見学したかったのですが、車の中からの見学で今回我慢!

とりあえず、岡山城を写せたので満足です。



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岡山にはいると、岡山三菱、岡山日産など各ディーラ、岡山県庁や、ローソン、備前県民局、24h営業の昭和シェルなど急速充電はとても充実していて安心です。岡山に到着しても、まだまだ電池残量は6メモリ位あったので、当初予定していた三菱のお店をパスして、水島へ向かうことにしました。岡山ー水島は30kmほどですでの、ぎりぎりではありあますが、チャレンジします。

 




とうとうやってきました。

第9の充電ポイント 倉敷市環境交流スクエア(水島愛あいサロン)




 到着時刻 15:00

 走行距離 106.8km

 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 19Km

 充電量 7.14kWh(推定) 充電時間14分03秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 航続可能距離 121km



とうとうやってきました。水島です。東京町田から750kmです。からだは疲れているはずでしょうが、なぜか元気です。そんなに遠くは感じませんでした。やっぱり関西に実家をおき、また、姫路もかみさんの故郷だったので、何度も往復しているので、遠く感じないのかもしれません。



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この水島まで、最後に充電した姫路の太子から100kmを走りました。残走行距離も19kmも残っています。うまく走れば1充電で120kmを超えることが出来るかもしれません。岡山バイパスは流れはとてもよかったのでしょうか。滋賀工場から尼崎までの距離に次いで多く走れた区間です。



充電中、この愛あいサロンをぷらぷらと見学しました。施設の屋根には、太陽光パネルが敷き詰められ発電されていました。





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この後、充電し終わった後、水島工場を一回りし、工場の前での記念撮影。



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 「お前が生まれた場所だ。よくみとけ!」

 なんて、いったかどうかは!。。
 
 以下、町田ー水島 往路のデータをまとめてみました。


往路 ①~⑨充電ポイント 区間 走行距離 到着時 メモリ 充電後 メモリ 消費 メモリ 一メモリあたりの 走行距離 充電量  ( )は推定値 充電時間 1kW充電の時間 50kWクラス換算
    km       km kWh 分:秒
  自宅 - - 16 - - -
      足柄SA 69.9 4 16 12 5.83 7.5 15:29 124
      静岡SA 85.9 3 15 13 6.61 6.9 14:24 125
      浜松SA 57.9 5 16 10 5.79 6.4 13:59 131
      三菱自動車岡崎工場 74.7 3 15 13 5.75 6.92 15:06 131
      三重三菱 四日市新正店 (30kW) 69 5 16 10 6.90 6.7 23:03 124
      パワートレイン製作所・滋賀工場 63.9 6 16 10 6.39 6.27 15:19 147
      日産尼崎店(尼崎実家到着) 110.8 2 12 14 7.91 (6.43) 14:10 132
      須磨区役所 (20kW) 33 7 14 5 6.60 (4.17) 16:20 94
      姫路三菱 太子店 (30kW) 75.2 3 16 11 6.84 (7.85) 30:15 139
      水島愛あいサロン 106.8 2 15 14 7.63 7.14 14:03 118
  玉島 MMF会場 13.5              
  
平均(充電間)

 74.71        11.2     17分13秒    
        合計       761.1
km
          112       6.67       66.3       2:52:08        



   往路の電費   11.3km/kWh

   一メモリあたりの走行距離 6.67km/コマ 

   途中充電回数 8回(尼での充電、到着地点の回数は除く)



 以下、復路のレポートにつづく、、

Posted at 2012/10/13 15:30:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ

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「CarScaner のログ見たら、QC直後45℃近くなって、それから走行15分くらいで急冷されているようでした。QC中の温度は取得していなかったので、次回はQC中も起動してログ取ってみよう」
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