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2012年10月13日 イイね!

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート 往路編

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート 往路編i-MiEV Mグレードで、一度は実家の関西までいってみようと思っていたのですが、とうとう実行の時が来ました。
そうです、MMF2012への参加を決意することで、大阪を通り越し、なんと岡山までの往復を決行することになりました。





今回の往復で走った総走行距離は、1510km,

総充電量は147.3kWh(一部想定)でした。


総合電費は、10.25km/kWhとなりました。


意外にいいじゃん!^^


今回の、ロングドライブは、移動そのものも大きな目的と捉えて、とことん走行過程を楽しむこととしました。


以下、長文となりますが、東京町田ー岡山水島までの往復の様子をレポートいたします。


まずは、往路です。




10月5日(金) 午前1時自宅出発

本当は、前日夜10時ころに出発したかったのですが、諸事情があり、日が変わった午前1時の出発となりました。これから2日間かけて岡山水島へ向かいます。そして、MMF2012に参加後、1日かけて戻ってくる計画です。いよいよMiEVと一緒の長い旅の始まりです。 前日、一緒に誰かいくか~!と冗談に息子たちに問いかけましたが、3人ともシラーっとしておりました。金曜平日で学校もあるので息子たちの反応は予想はしていたものの、全くの反応なしには少し寂しい思いも無きにしも非ず。。^^(そうならば、聞くなってか)



妻は気をつけてと見送っていたその表情には、4日ほどMiEVがなくなるのに未練があるようでした。月曜の祝日は早めに帰ってくるからねとは伝えはしたものの、私の心は此処に在らず、これからMiEVをずっ~と運転できるうれしさで興奮しておりました。普段は、この時間、すでに夢枕のお時間ですが、眠気はまったく感じません。



こんな夜逃げのような深夜のお出かけでも、電気自動車では、ご近所に気兼ねなく出発できることに、改めて気づきました。


まずは、目指すは厚木IC 久々の高速走行で足柄SAへ向かう。



満天の星空が見送ってくれています。深夜なのに、交通量は結構あります。トラックが多いです。日本の物流を支えているトラック輸送ですもの、運転手さん毎日お疲れ様です。 70kmくらいで巡航している中型トラック発見、70~80mmの車間を保ち、ゆったりと後につきます。



足柄SAは今年6月のi-Meeting時以来です。十分到着できることがわかっているものの、ここは、不測の事態に備え飛ばしたい衝動をおさえてゆっくりとクルージングを楽しみます。


太井松田を越えて分岐点に差し掛かりました。左ルートを選択ししばらく進むと、目的地の足柄SAまではずっと上りが続きます。SAへの手前数kmから続く登坂車線に移動し、エコ運転を貫きました。


さて最初の充電ポイント 足柄SAに到着です。




第一の充電ポイント 東名高速道路足柄SA(下り線)


 到着時刻 2:25
 走行距離 69.9km

 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 22Km

 充電量 7.5kWh 充電時間 15分29秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 111km

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午前2時台、さすがに充電している車はありません。NEXCO中日本のカードをかざし、充電器利用の認証を済ませます。青いバックライトが点滅しだして通信が始まり、しばらくすると緑の点灯、充電準備が整います。充電ガンをセットして、スタートボタンをタッチします。


充電時間15分ほど、トイレ休憩、飲み物を買ってくると終了している時間です。早っ!


この先は下りが続くので、駿河湾沼津SAを飛ばして一気に静岡SAまで向かいます。距離的には86kmほど。 95%充電しておけば、飛ばさない限り十分到達できるはずです。


といっても、足柄SA以降は始めての走行です。何があるかわかりません。しばらくは緊張が続きます。


そのとき、高度計として使っていた我がi-Phone4のベルがなりました。カールさんからです。オーディオをi-Phone4入力に切り替え、ハンズフリーで応答します。「どこにいますか~」くまさんの声です。「いま足柄をでました。」 くまさんたちは浜松SAだそうです。どこかで合流できるかもしれないという期待はありましたが、ここからは充電しなくても2時間はかかるので、合流は難しいです。残念!でも、同じ目的に向かって、突き進む仲間がいるというだけで、うれしくなってきます。よし、安全運転でがんばるぞ!


時刻は3時を過ぎました。i-MiEVの4輪は、新東名のアスファルトをしっかり捉えています。まだ半年しか経っていないフラットな道路は、床面に配置されたリチウムイオン電池東芝SCiBがさらに安定度を増し、まるでスケートリンクを走るかのようにすっーと進んでいきます。80kmを超えないように速度をキープ。後ろから何十台も抜かれましたが、道幅も広いので、危険を感じることはありませんでした。いつもはシャリオグランディスで100+αkmで走っている道ですが、ゆったり走るのもいいもんですね。


FM電波も入りにくくなったので、オーディオを切り、しばらく、無音でドライブを楽しみます。80kmだとほとんど風切り音もなく、わずかなロードノイズしか耳に入ってきません。たまに橋げたのつなぎ目を通過するときにタイヤの振動が伝わるものの、エンジンの振動もなく、マフラーの排気音もない。そのためなのか疲れを感じさせないし、不思議なことに、眠気もガソリン車よりも出ないかもしれない。


さて、足柄SAより85km走行し、次の充電ポイントに近づきました。静かに、左のウインカーを出して、静岡SAに入っていきます。




第2の充電ポイント 新東名高速道路 静岡SA(下り)



 到着時刻 3:59

 走行距離 85.9km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 24Km

 充電量 6.9kWh 充電時間14分24秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 116km



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85km以上走りましたが、残メモリ3もあります。ずいぶん電費がよさそうです。


次のポイントは浜松SAで、距離的には60km在りません。ですので、満充電で自動ストップさせず、充電器に表示される充電アンペア数が下がりはじめたころを見計らって、手動でストップさせました。充電量はバーグラフなので、数字はわかりませんが、たぶん93%くらいでしょう!電池残量は15メモリとなりました。次なる充電ポイントは新東名最後のSAです。もう、くまさんたちはいないだろうなと思いながら60kmを走行し、浜松SAを目指します。





第3の充電ポイント 新東名高速道路 浜松SA(下り)



到着時刻 5:09

走行距離 57.9km

 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 44Km

 充電量 6.4kWh 充電時間13分59秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 128km



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東の空はかすかに薄明るくなり、夜明けです。浜松SAでも順調に充電できました。MiEV powerBoX対応のプログラム書き換えしてもらったので、85%でとまらず、MiEV側がもうおなかいっぱい!と充電器に命令するまで充電してくれます。ちょっと充電器から離れている間に16コマフルとなりました。充電時間も14分以下で早いです。さて、この先、三菱自動車工業 岡崎工場に向かいます。浜松SAの次のSAは上郷なのですが、その先は充電ポイントがなく、一旦高速を降りる必要があります。24時間対応では選択肢は、上郷SAでまで行って充電するか、この岡崎工場で充電するか、24時間対応のスポットとして選択肢は2箇所なのですが、今回、私がチョイスしたのは、ここ岡崎工場でした。この岡崎でも過去MMFが開催されたこともありますが、ここだと、近くていいですね



第4の充電ポイント  三菱自動車名古屋製作所(三菱自動車岡崎工場)

 到着時刻 7:15

 走行距離 74.7km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 28Km

 充電量 6.92kWh 充電時間 15分6秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 119km



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ちょうど朝の通勤時間帯と重なりました。車が多い、それもほぼ三菱の車。さすが岡崎工場のある地元です。出勤途中のようです。D5、アウトランダー、RVR、アイ、コルト、パジェロ等、三菱を代表する車がうじょうじょ走っています。三菱の市場占有率は90%を超えているのではと思います。それらの車と混じって、私も岡崎工場に入っていきました。


交通整理員の誘導に従って入っていくと、いつの間にか大駐車場へと運び込まれた感じです。急速充電器はどこにあるのでしょう? とあたりを見渡すと、工場の建物の方角には、屋根に太陽電池が張り巡らされらた白い建物が見えます。 M-tech Laboです。すげっー! i-MiEV兄弟たちが数台つながれています! 急速充電器はちょうどその向こうにありました。M-tech Laboは、i-MiEVのバッテリーを蓄電池にしたいわゆるスマートグリッド実証試験ですが、来年の3月までシステムの有効性や実証性を検証するとのことでした。

 

横には200Vの普通充電スタンドもたくさん並んでいて、さすが、三菱の工場といった感じです。200V充電器は自由に使っていいようです。工場内にはオートギャラリーもあって、営業時間は定かではありませんが、開店まで待つと見学させてもらえるかもしれません。その間に、200V充電させてもらうこともありかなと思いました。しかし、これから何があるかわからないので、急速充電のお世話になりました。


さて、充電も15分ほどで終了し、次は、三重三菱四日市新正店に向かいます。





第5の充電ポイント 三重三菱自動車販売(株) 四日市新正店 (30kW)


 到着時刻 10:07
 走行距離 69km

 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 38Km

 充電量 6.9kWh 充電時間23分3秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 115km


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とうとう四日市まできました。関西までもう少しです。国道23号をつかって、地道に四日市へアプローチしています。トラックがたくさん。渋滞がはじまりました。なかなか進みません。緊張と興奮のあまり、あまり眠たくならないので不思議です。あとでどかっと疲れがくるのが恐ろしい!



三菱のお店には、開店と同時に到着したかったのですが、10時を回ってしまいました。伊勢湾岸、東名阪を利用して、御在所SA経由だともっと時間を短縮できることでしょう。今回の旅は、昼間は出来るだけ三菱のお店によってみよーという心積もりがあり、多少なりとも時間がかかっても、なるべく三菱Dの急速充電器を使わせてもらうこととしました。



どこのディーラでもそうですが、必ず、お飲み物はいかがですかとお声がかかります。こちらのお店でも例外なく、冷たいカルピスと、柿ピーのおやつをいただきました。こちらの急速充電器は30kWタイプのようです。多少時間がかかりましたが、それでも15コマ充電に23分ほどなので長く感じません。気をつけて行ってらっしゃいと見送りしてもらい、次なるは、パワートレイン製作所・滋賀工場です。


四日市新正店から、滋賀工場までは下道使ってもいけますが、標高差891mmの峠超えがあります。距離的には短いのですが、のぼりが急なのでちょっと不安です。一方、新名神をつかうと標高差は341mm程度なので、すこし安心です。ですので、四日市ICから乗り込み、新名神を使って、滋賀工場へ向かいました。




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 新名神も新しい道で、道幅も広く、ゆったり走れます。ここにきてだんだん疲れてきたので、睡魔が襲ってきました。それもそうだ、昨日は徹夜同然なので、土山SAに入り込みしばし休憩を取ることに。

土山SAには一時間は居たでしょうか、おなかも空いてきたのか、近江牛のキャッチコピーに引き込まれて買ったたこ焼きならぬ牛焼きをほお張り、目指すは滋賀工場です。



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第6の充電ポイント 三菱自動車工業 パワートレイン製作所・滋賀工場



  到着時刻 12:45

 走行距離 63.9km

 残メモリ    ■■■■■■□□□□□□□□□□(6コマ) 残走行距離 45Km

 充電量 6.39kWh 充電時間15分19秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 124km

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新東名の甲賀土山ICを降りてから、しばらくR1を走ります。田舎道は信号で止まることがほとんどなく快適です。滋賀工場に到着し、守衛さんに急速充電器をおかりしたいのですが、と申し出ると、カード持っていますか?と


そうです。此処はチャデモカードが必要なんですね。このMMFのために申し込みましたが、今月までしかこの無料のカードは使えません。あと1ヶ月MMFが遅かったら、会員にならないといけないのかしら。。。


認証装置が受付守衛室にあるようで、大丈夫です。どうぞ、ご利用ください。と伝えられ、10mほど車を進めたところに急速充電器があります。充電ガンがワイヤーでつるされているので、重量を感じさせずにセッティングできるのでとても使いやすいです。また、屋根もあったので、雨などが降っても濡れずに作業ができますね。



さて、この次は、いよいよ大阪入りです。当初予定では、どこか三菱のDに寄ろうと思っていたのですが、だいぶスムーズに移動できたので、実家に到着するのはずいぶん早まりそうです。このまま、行先を尼崎に設定すると70kmを切っていますので、無理をせず体も休めたほうがよいと判断し、このまま尼へ向かいました。


 滋賀工場の周りは田んぼ風景でのどかな風景です。

京滋バイパスに乗ると、あとは名神高速尼崎ICまでスムーズに進むことができました。



尼に到着したのは夕方4時、電池残量も5メモリも残っています。残走行距離は40km近くあり、このまま神戸あたりまで到着するに十分な電気残量です。滋賀から尼まではだいぶ下りが多いんでしょうか。高速走ったにもかかわらず電費はかなり期待できます。

実家の車庫には10年超のブルーバード日産車があるのですが、点検中でディーラに預けているため自宅の車庫に停めさせてもらいました。夕食までの時間、買い物がてら、両親を乗せての試乗会です。エンジン音がしなく、すーっと発進するのに驚いていました。軽乗用車なのに、大きく感じるとの感想ももらいました。そして、日が暮れるころ、近くに住む弟夫婦のところにも寄ったりして、この尼崎で電気を使い果たしてしまったのですが、実家がお世話になっている日産尼崎店には24時間対応の急速充電器が設置されていて、こちらで東京のi-MiEVもお世話になることにしました。ただし、営業時間内は料金がかかるので、営業時間外にお世話になりました。^^


(当時の日産各販売会社は、他社のEVへの利用料金を明確に定めていなく、1部、営業時間外はご好意で事実上無料で利用できました。2014年頃からは540円かかります。)


臨時の充電ポイント 兵庫日産 尼崎店




 到着時刻 23:00

 走行距離 110.8km

 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 22Km

 充電量 6.39kWh(推定) 充電時間14分10秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 96km 


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この夜、みんカラ仲間の某氏のお声かけで、i-MiEVにお乗りの某氏との3人で、MMF2012前前夜祭ならぬプチオフ会を開いていただきました。うれしいですよね。明日MMFスタッフとして、超早く出発される必要があるにもかかわらず、お時間とっていただいて感謝です。明日また岡山でお会いしましょうとしばしの別れです。


さて、あすは、早めに岡山に到着して、どこかゆっくりできる温泉でもつかってみようと思ってはいたので、できるだけ早く出発することにしました。 



翌朝、4時30分に設定していたi-Phoneのアラームで起床。床に就いたのは、昨夜23時すぎていたのですが、目覚めがいいです。おふくろには、おにぎりを作ってもらい、いざ出陣!「気いつけていきや!」と、見送られて、i-MiEVのアクセルをやんわりと踏み込み実家を後にする。

R2を横切り、阪神尼の前を通過する際、この駐車場にも急速充電器ができたんだなあと思いはせながら、その駐車場を横目に、R43に向かって突き進みます。土曜日の5時台というもののここの交通量は多いです。昨日夜に充電したので、少々きびきびと運転しても須磨には十分たどり着けますね。 






第7の充電ポイント 須磨区役所(駐車場)(20kW)



 到着時刻 6:08

 走行距離 33km

 残メモリ    ■■■■■■■□□□□□□□□□(7コマ) 残走行距離 52Km

 充電量 4.17kWh(推定) 充電時間16分20秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 106km



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須磨区役所の隣には、レジャーシートや、折りたたみいすを携えたお父さん風の皆さんが行列を作っています。隊列は学校の門前まで続いています。運動会の場所取りの様です。朝早くからご苦労様。私も10年前は並びました。

その行列の横を、ゆっくりMiEVを転がします。静かに移動していく我がMiEVに行列の皆さんの視線を感じながら、区役所の駐車場に入れます。

ここはTimesが管理していて新しい設備でした。充電するには駐車料金がかかりますが、今の時間は、一時間100円。20kWの中速タイプでしたが、充電量も少なかったので16分ほどで終了です。



この場所も、チャデモチャージカードが必要です。カードをかざし認証中は、ちょっと緊張しますね。もし、認証されないとなると、充電できないし、、、、この無期間も今月末までです。




次なる充電ポイントまでは、70kmほどです。ですので、充電量85%で十分ですね。






第8の充電ポイント 姫路三菱自動車販売(株)太子店・クリーンカー太子 (30kW)




 到着時刻 9:30

 走行距離 75.2km

 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 25Km

 充電量 7.85kWh(推定) 充電時間30分15秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 123km


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岡山まではこの太子店が三菱のお店ではもっとも西にある充電ポイントです。ですので、MiEV乗りにとっては貴重な充電ポイントとなります。せっかく姫路に来たので、世界遺産である姫路城を拝もうとよってみましたが、現在平成の大改修中。ご覧のように天守閣が覆われていました。この風景もめったに見ることが出来ないでしょう!



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太子店では、新型ミラージュのカシスパープルメタリック、レモネードイエローメタリック、ポップグリーンメタリックkの三色がそろっていました。パープルも思ったより落ち着いた感じの色でしたね。



こちらのお店では、変わったメニューの昆布茶をいただきました。

今日は、この後、MMFに参加するMiEV仲間が充電しに来るかもしれないとお伝えし、お店を後にしました。



さあて、いよいよ岡山を目指して最終ラウンドです。この調子で進むと、予定通りお昼ごろには岡山です。



姫路城にも寄ったからではありませんが、岡山城にも寄ってみました。ゆっくり車から降りて見学したかったのですが、車の中からの見学で今回我慢!

とりあえず、岡山城を写せたので満足です。



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岡山にはいると、岡山三菱、岡山日産など各ディーラ、岡山県庁や、ローソン、備前県民局、24h営業の昭和シェルなど急速充電はとても充実していて安心です。岡山に到着しても、まだまだ電池残量は6メモリ位あったので、当初予定していた三菱のお店をパスして、水島へ向かうことにしました。岡山ー水島は30kmほどですでの、ぎりぎりではありあますが、チャレンジします。

 




とうとうやってきました。

第9の充電ポイント 倉敷市環境交流スクエア(水島愛あいサロン)




 到着時刻 15:00

 走行距離 106.8km

 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 19Km

 充電量 7.14kWh(推定) 充電時間14分03秒

 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 航続可能距離 121km



とうとうやってきました。水島です。東京町田から750kmです。からだは疲れているはずでしょうが、なぜか元気です。そんなに遠くは感じませんでした。やっぱり関西に実家をおき、また、姫路もかみさんの故郷だったので、何度も往復しているので、遠く感じないのかもしれません。



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この水島まで、最後に充電した姫路の太子から100kmを走りました。残走行距離も19kmも残っています。うまく走れば1充電で120kmを超えることが出来るかもしれません。岡山バイパスは流れはとてもよかったのでしょうか。滋賀工場から尼崎までの距離に次いで多く走れた区間です。



充電中、この愛あいサロンをぷらぷらと見学しました。施設の屋根には、太陽光パネルが敷き詰められ発電されていました。





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この後、充電し終わった後、水島工場を一回りし、工場の前での記念撮影。



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 「お前が生まれた場所だ。よくみとけ!」

 なんて、いったかどうかは!。。
 
 以下、町田ー水島 往路のデータをまとめてみました。


往路 ①~⑨充電ポイント 区間 走行距離 到着時 メモリ 充電後 メモリ 消費 メモリ 一メモリあたりの 走行距離 充電量  ( )は推定値 充電時間 1kW充電の時間 50kWクラス換算
    km       km kWh 分:秒
  自宅 - - 16 - - -
      足柄SA 69.9 4 16 12 5.83 7.5 15:29 124
      静岡SA 85.9 3 15 13 6.61 6.9 14:24 125
      浜松SA 57.9 5 16 10 5.79 6.4 13:59 131
      三菱自動車岡崎工場 74.7 3 15 13 5.75 6.92 15:06 131
      三重三菱 四日市新正店 (30kW) 69 5 16 10 6.90 6.7 23:03 124
      パワートレイン製作所・滋賀工場 63.9 6 16 10 6.39 6.27 15:19 147
      日産尼崎店(尼崎実家到着) 110.8 2 12 14 7.91 (6.43) 14:10 132
      須磨区役所 (20kW) 33 7 14 5 6.60 (4.17) 16:20 94
      姫路三菱 太子店 (30kW) 75.2 3 16 11 6.84 (7.85) 30:15 139
      水島愛あいサロン 106.8 2 15 14 7.63 7.14 14:03 118
  玉島 MMF会場 13.5              
  
平均(充電間)

 74.71        11.2     17分13秒    
        合計       761.1
km
          112       6.67       66.3       2:52:08        



   往路の電費   11.3km/kWh

   一メモリあたりの走行距離 6.67km/コマ 

   途中充電回数 8回(尼での充電、到着地点の回数は除く)



 以下、復路のレポートにつづく、、

Posted at 2012/10/13 15:30:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ
2012年10月08日 イイね!

MMF2012帰還報告

MMF2012帰還報告MMF2012へ初めて参加しました。

そして、我が家のi-MiEVを、生まれた場所(ですよね!)である水島製作所前まで連れていくことが出来ました(笑)

受付守衛の方に、東京から電気10回ほど汲みながらやってきました!とお話しすると、「それはそれはお疲れ様」といたく感激していただきました!記念撮影していいですかと申し出ると、快く応じてくれました。

本稿は、帰還報告ということで!
 10月5日 午前1時出発、同日16:00頃、兵庫県の実家に到着。一泊。
 10月6日 朝5時に尼崎を出発、同日水島に16:00ごろ到着。MMF明日に控え前泊。
       ここまで、大小あわせて充電回数10回!

 10月7日 MMF当日です。7:20過ぎに入場! 8時間があっという間に過ぎました。
       MMF2012閉会後、i-MiEV軍団そろって会場を出て、16:00過ぎにおのおの解散!
       21:00頃に実家について、一風呂浴び休憩後、東京を目指して出発。
 10月8日 牧之原SAまでは順調でしたが、夜が明けてゆっくりしていると、昼の渋滞時間に突入!
       結局帰宅は18:00でした。 往路の充電回数は、充電トラブルも含め12回でした!

何は、ともあれ、無事帰還できました!
私にとっては、初めてのEVでの片道750kmを超える超ロングドライブと、MMFへの参加でした。

MMF2012スタッフの皆様初め、MiEVの皆さん、どうもありがとうございました。
また、道中楽しくことが出来たのも、MMFに集う皆さん、「イイね」や、「何してる?」コメントくださったみんカラの皆さんのお陰様でした。ありがとうございました。
Mでいつかは大阪へと思っていたのが、岡山まで行くことになり、それが実現できたのは感無量!(ちょっと大袈裟!笑)です。


 
MMF会場にMiEVがそろって入場するための待ち合わせ場所での1コマ、2コマ。
入場する順番も打ち合わせます。
 


いよいよ入場です。前を走るのはくまさん号



当日会場閉会後、帰宅待機モード中の2コマ
 

終了後、おのおの帰路に就きます。


さて、東京~水島の充電データなどがたくさんありすぎて、どうまめようか思案中です。
取り急ぎ、無事帰還報告ということで、この辺で。
Posted at 2012/10/09 10:25:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフ会・Meeting | クルマ
2012年10月02日 イイね!

MMF2012 までカウントダウン 

MMF2012参加のため水島までの片道740kmほどのルートについて、ほぼ心積もりいたしました。
あとは、実施するのみ。計画通り行くかな! 結果は戻ってきてから報告します。

道中、心がけることは3つ、
 ①まず楽しむこと
 ②安全第一(煽られても、割り込まれても、一呼吸、落ち着いて対応する)
 ③健康第一(眠たくなったら休憩する。無理しない)

ってなところですかね。

②を実行するのに、強力なおまじないというか、お守りがあります。


これです!

ジャーん!
くまさんステッカーです!



くまさんありがとうございます! これさえあれば、無事に走破できます! 


ブラックMiEVに貼ると、目立ちますよ~!
Posted at 2012/10/02 21:37:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-MiEVその他 | クルマ
2012年10月01日 イイね!

2012年9月度の走行データ

2012年9月度の走行データ昨年8月末に納車され、13ヶ月経ちました。前年度同月比が一月だけ行えます。
また、8月初めにi-MiEVBOX対応のプログラム書き換えをおこないました。航続可能距離表示の精度アップ(過去100kmの走行データから算出)が図られたとのことですが、書き換え前後で数字データとして比較してみました。

タイトル画像は、満充電時の航続可能距離と、実走行距離+残走行距離の数字をプロットしたものです。精度はアップしていませんね。むしろ、書き換え後の方が、バラツキは大きくなっています。また、満充電時の航続可能距離が昨年に比べて10kmほど多くなっているようです。

まっ、この数字はあまり宛てにはしていませんので、問題ないのですが、もうちょっと算出アルゴは改善の余地があるようです。

さて、昨年との比較です。
①見込みの航続可能距離(実走行距離+その時の残走行距離)は、
  2011年9月 93.0km → 2012年9月 98.6km
  前年度同月比106%
②電費は、
  2011年9月 9.27km/Kw → 9.95km/Kw
 前年度同月比107.4%
でした。

電池の劣化はまだないと思いますので、この差はエコ運転が身についたおかげでしょう。


以下参考データです。
航続距離の推移
上のグラフが2012.9月度
下が2011.9-2012.8月度の推移



見込み航続距離のみプロット


推定電費の推移です。


それにしても、リニューアルして表示のレスポンスがめちゃくちゃおそくなったような気が。。。。
Posted at 2012/10/01 22:00:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | i-MiEV(電費関連) | クルマ

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「@03. さん、そこのところでしたか!全く同意ですデス!」
何シテル?   09/07 21:14
i-MiEVがやってきて14年、リーフはZE0(24kWh)⇒ZE1(40kWh)⇒ZE1(e+)と乗り継ぎ、今はe+からアリアに乗り換えました。 i-M...

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4年間お世話になりました。 4年前次期リーフへの乗り換えを見据えて残価設定クレジットで始 ...
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2021/8/1、新しいリーフが納車されたと同時に、この子は下取り車としてディーラーに引 ...
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