
オーディオカスタム担当の大塚です。
さてさて、いよいよ来月8月3日に迫った<M'sLINE Car Hi-F Meeting>ですが、当店からもご参加頂くお客様のシステムアップやご商談も進んでおります。
本日のご紹介車両は何度かこのコンテストにもご参加頂いておりますお得意様のステージアのご紹介です。
このお車を製作させて頂くようになり、今回のシステムアップでBRAX・ETONブランドの良さを再確認することが出来ました!
お客様からのご依頼は「アンプの追加」。
前回までのラゲッジシステムは
コチラ ← ← 昨年コンテンスト参加時のラゲッジ状態
もともとの仕様はフロント2WAY用にBRAX<MATRIX・X4>をマルチ接続で1基使用していましたが、今回は更にもう1基<X4>をフロント用に追加し、ブリッジ接続でパワーを漲らせます!!
どんな音になるのか興味津々でしたが、さすがヨーロッパの中でも超弩級クラスのアンプです!!
ブリッジによる音の歪も小さくステージ全体に漲る情報量とパワーは国産システムとは一味違う楽しさです!!
このパワーをそのまま伝えるETON<MGS-180>も素晴らしいポテンシャルの高さです!!
それでは今回のシステムをご紹介!!
ヘッドユニットにはBEWITH<STATE・MM-1D>。当店でもハイエンドユニットでは大変人気のメモリーオーディオプレーヤーです!!
☆BEWITH<STATE・MM-1D> ・・・ ¥216,000
☆BEWITH<ML-3> ・・・ ¥54,000(MM-1Dとスマートインターフェース接続用専用ケーブル)
CDの再生には光デジタルtosアウトを持つDENON<DCT-1>も装備。このステージアのシステムは、コアとなるDSPユニットにBEWITH<AZ-1>を使用していますので、MM-1Dからスマートインターフェースを介します。このCDプレーヤー<DCT-1>はスマートインターフェースまでtosリンクで接続し、スマートインターフェースからはデジタルCOAX同軸ケーブルでAZ-1に接続されています。
ナビにはcarrozzeriaのサイバーナビ。こちらでは地デジや、DVDのソースを担当し、<AZ-1>にはRCAケーブルによってLINE入力されています。
☆DENON<DCT-1> ・・・ 絶版品
フロントスピーカーにはETONのフラッグシップ<MGS-180>2WAYをセレクト。このステージアにはなんと4Lの専用エンクロージャを製作し、マウントしています。磁気回路とのマッチングも有りますが、1台1台ユニットの特徴を測定しながらBOX製作を行いますので、この小型サイズのエンクロージャでも低域の再生能力は損なわれず、実測で50Hzまでの駆動が可能な箱に仕上げています。
エンクロージャの特徴としては、過去にも何度か書いておりますが、
◎左右同じ環境のBOXが作れる
・・・ドア防振では「ドンピシャで左右全く同じ環境」は作れません
◎ユニット背面が水に濡れない
・・・ドア防振で製作の場合、ドアパネル内に侵入する雨水や洗車水によって濡れる場合があります。
・・・カビにも強い環境でユニットの寿命が長くなります
◎箱の特性がわかっていれば理に適った調整が可能
・・・狙ったBOXが作れていれば(メリット・デメリット合わせて)、車内に収めた場合でも装着するスピーカーユニットの特性を理に適った調整が可能。
・・・小型エンクロージャ(しっかり造られた箱ならば)なので適度な背圧によるエアダンパー効果が高く<ユニットレスポンスの向上><コントロール性の向上>が得られます。
当店では音響測定器<SIEG>を使い、製作したエンクロージャの実測に基づいて調整をしていますので高度な測定・調整が可能です。エンクロ製作の実績もBEWITHを始め、carrozzeria・Qrino・DIATONE・FOCALなど多数の実績があります。
看板は敷居の低い量販店ですが、高度な取付まで行っております。ご安心のうえ、お任せ下さい。
☆ETON<MGS-180 Type-M> ・・・ ¥313,200(パッシブレスセット)
☆トゥイーター埋め込み<ミラー裏パネル・Mサイズ> ・・・ ¥38,880(左右セット価格)
☆ドアエンクロージャ<BEWITH以外・Mサイズ> ・・・ ¥216,000(左右ペアセット価格)
サブウーファーにはハイレスポンスな超低域を可能にするBEWITH<C-180・BiancoFuji>をセレクト。
こちらも専用設計したバスレフエンクロージャに収めて、50Hzから下の超低域を担当しています。
エンクロ容量は30L。ドライブするパワーアンプはBEWITH<A-110S・BS01Limited>。超低域レンジまでバッチリ再生可能なモノラルアンプでフロントで再生しきれない超低域をしっかり担当します。
それでは今回の追加で製作させて頂きましたラゲッジがこちらです。
フロアにはシステムのコアとなるDSPユニットBEWITH<AZ-1>。
その手前にはBRAXのハイエンドアンプ<MATRIX・X4>が2基。AZ-1の奥にはBEWITH<A-110S・BS01Limited>が1基、更に安定化電源<A-100A>を2基仕様でラックにインストールしています。
今回は少しだけ電飾加工もさせて頂きました。
BRAXのMATRIXシリーズは発売当初からついて回る<発熱暴走>。アクリルなどでキレイにパネル装飾もしたいところですが、発熱対策も考え、ラックの中にはクーリングファンや送風・導通スペースも作っています。
☆BEWITH<AZ-1> ・・・ ¥864,000(絶版?だと思います)
☆BRAX<MATRIX・X4> ・・・ ¥594,000(在庫希少)
☆BEWITH<A-110S・BS01Limited> ・・・ 絶版品(今夏・新製品P-1アンプ登場!)
☆BEWITH<A-100A> ・・・ 絶版品(今夏・新製品V-50レギュレータ登場!)
今年のM'sLINEコンテストは中部地区大会からのスタートです!!
昨年よりも更に鍛え上がられたこのシステムでコンテストに望みます!!
システム変更後のお客様の反応も大変喜んで頂けるほどに、パワー漲る更なるハイエンドの領域に足を踏み入れられたのでは!と思います。
遠方からご来場頂きますが、道中お気を付けてご来場下さい!!
今年も頑張りましょう!!
この度も当店をご利用下さいまして誠に有難う御座います。
次回のご来店、スタッフ一同心よりお待ち致しております!!
今月末まで受付中です!!
最高峰のボディコーティング!是非ご体感下さい!!