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デハビランド3機の間に作っていたソンダースローSR.53も完成しました。
キットはAZモデル。手作り感満載の簡易インジェクションです。
シートベルトと機首のピトー管以外追加工作もなし。代わりに士の字になってからブンドドすること度々(^^)　ついつい手に持って「ギュイーン」ってやりたくなるフォルムです。
完成したら「もっとシッカリ手を入れれば良かった」と思ったりしてますが、楽しめたのでまぁヨシとします。

シーファイアに続いて、同じイギリスはデハビランド双胴３姉妹のシーバンパイア、シーベノム、シービクセンが完成しました。
キットはいずれもサイバーホビー（ドラゴン）、カッチリしたモールドとピッタリ合うパーツ精度の高品質なキットです。しかし、残念ながら説明書はイマイチ、使用する塗料の表はあるけど細部の塗装指示がないとか、開けるべき穴明けの指示がないとか、デカールの番号が違うとか、あちこちに地雷がありました。説明の順序も（こんな順番では組み立てないだろう）と言った流れで、とてもユーザーの事を考えた説明書にはなっていませんでした。
そんなところにストレスを感じつつも、残ったパーツを見ながら「こんなモンだろう」でどうにかカタチになりました。
完成すれば、これじゃない感満載のいかにも英国面なフォルム、飛行機の進歩で考えれば完全に亜流、枝葉になる部分ですが、これが面白いんですよね(^^)
今回シービクセンはコンフォーマルタンクを付けたFAW.2でしたが、もっとスッキリしたフォルムのFAW.1も作りたくなりました。

シーバンパイア


シーベノム


シービクセン

おフランス三羽烏からかなり間が開きましたが、ようやく1/72シーファイア４機完成しました。
Mk.15とMk.17はスウォード、Mk.46とMk.47はスペシャルホビーのキットです。
どちらもディテールなど細かく再現されていますが、いかんせん簡易インジェクションなので合わせやパーツ構成にはなかなか手強いモノがありました。
おかげであちこちチョンボしまくり（いつもじゃん(^^;)、なんとかフィニッシュまで漕ぎ着けた感じです。
でも完成すれば、さすがはスピットファイアの血統、いずれも美しいフォルムですね。

シーファイアMk.15


シーファイアMk.17


シーファイアMk.46


シーファイアMk.47