3月末の
隼トリオ完成から1ヶ月、4月最終日の今日、昨年の
イタレリC-130J以来になる大型機、BAEニムロッドが完成しました。
キットはAIRFIX、赤箱になる前のちょっと古いキットで、最近のキットよりは若干合わせがよくないところがあり、特にコクピット周りの透明パーツが胴体より大きめなのは修正に神経を使いました。また、このキットは4サブタイプのコンバージョンになっているんですが、タイプ別のパーツを取り付けるための穴が全て開けられており、その穴埋めと言うひと手間がよけいにかかります。それでもややこしいジョイントはほとんどないので、ただ無心になってひたすら量をこなして行けば何とかなりました。
塗装は白とライトエアクラフトグレーのツートン、高校生の頃のニムロッドと言えばこの塗装だったせいもあるんでしょう、現役末期のヘンプ塗装よりこっちの方が好みです。あと、これだけの大型機だと0.3のエアブラシでは役不足気味ですね。仕上げのセミグロスクリアを吹く時に0.5を使ってみたら面白いように一気に塗れたので、次の大型機からは0.5を使いましょう。
キットのデカールは見るからに劣化している様子だったので、マーキングにはサードパーティー製のデカールを使いました。おかげで国籍マークやコードレターはスイスイ楽に貼ることができました。一方、コーション類はキットのデカールを使いましたが、案の定仕上がりがイマイチになってしまいました。
選んだカラーリングのせいで初期型であるMR.1として完成しましたが、説明書を眺めていると、電子機器や魚雷のバリエーション、自衛用のAAMなどをまとった後期型であるMR.2Pも作って並べたくなります。それにはまず保管場所の確保が必要ですが(^^;)
Posted at 2022/04/30 07:42:15 | |
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