のんパパのブログ一覧

T-1に続いて、日本海軍局地戦闘機、雷電が完成しました。11型、21型、31型、33型の4機です。
キットは性懲りもなくSword、一見、きれいな凹筋でレジンパーツも奢られていて好キットのように見えますが、レジン製コクピットの胴体への固定位置が極めて曖昧だったり、後部キャノピーが不必要に分割されていたりと、予想外にてこずりました。
それでもなんとか塗装工程までは順調でしたが、紡錘形の胴体に貼る大きな日の丸デカールでまずはひと苦労、一部皺が気になる機体ができてしまいました。続いて前述のキャノピーの合わせでまたひと苦労、結局、隙間を埋めてタッチアップしたり、段差ができてしまったりと、グダグダな仕上がりになってしまいました。正規インジェクションのメーカーから出てくれると嬉しいんだけど、もう無理なんだろうなぁ。

これでついに、7年前から作り続けて来た1/72飛行機が合計350機を突破しました。とは言え完成率ではやっと30％なので、フルコンプリートまでまだまだ先は長いです。と言うか、生きてるうちにゴールが見られるのかなぁ？

J2M2 雷電11型


J2M3 雷電12型


J2M5 雷電33型


J2M6 雷電31型

MB.5&6に続いて、富士T-1A&Bが完成しました。
キットはプラッツ、外形にほとんど差異のないA型とB型で、キット指定だと塗装もほとんど同じなので、A型はハセガワのキットからデカールを奪って、1974年に岐阜基地の航空祭で見た、実験航空団のマーキングにしました。
キットはちょっと凹彫りがくどい他はパーツの合いも良く、気持ち良く組み立てられました。紅白塗装の赤色はデカールが入っていますが、上手く貼る自信がないので塗装で済ませてます。それと、主翼のウォークウェイのグレーが変な色調だったので、ラインだけデカールを切り出して貼り、グレーは塗装にしました。とは言えそのデカールは質も良くスラスラ貼れて、こちらも気持ちの良い工作でした。が、全て完了後にキャノピーを合わせてみたらレスキューの黄色い矢印がズレてました(T_T)
クリアコートも済ませた後なのでどうしようもない、ここは必殺「知らんぷり」で済ませます(^^)

T-1A


T-1B