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U-2Cに続いて、ヴァンパイア２機とヴェノム、完成しました。
キットはヴァンパイアの単座とヴェノムがサイバーホビー、ヴァンパイアの複座がAIRFIXです。
サイバーホビーのヴァンパイアとヴェノムは、数年前にシーヴァンパイアとシーヴェノムを作ったことがあるので工作はスイスイと進みました。一方AIRFIXのヴァンパイアは同社の最近のキットらしいトリッキーなパーツ分割で、そうとは気付かずに自己流で組み立てて行ったら入らなくなるパーツがあちこちに😅
無理矢理取り付けてデッチ上げてやりましたが、いやはや手こずりました。最近のAIRFIXのキットを作る時は気をつけなくちゃ。
塗装は、迷彩についてはキットの塗装指示だとNATO標準カラーになってしまうので、勝手に大戦期のイギリス空軍機の塗色にしてしまいました。こっちで正解だと思うんだけど。シルバーは初めてタミヤカラーを使いましたが、このアルミシルバーは見た目より隠蔽力が弱くて、下塗りでパネル毎のトーンを変えてやった方が面白かったかも。
デカールはいずれも良質なものが入っていて、こちらも楽に工作できました。
これでデハビランドの双胴ジェット戦闘機も残るはシービクセンAFW.1のみ、近いうちに完成させてコンプリートしたいところです。

ヴァンパイアFB.5


ヴァンパイアT.11


ヴェノムNF.3

アドバンスドスーパーホーネットに続いてロッキードU-2Cが完成しました。キットはAIRFIX、3月に作ったB型とD型の補完です。その2機を作ったときキットのパーツが余るのを見つけ、調べてみたらそれを使えばC型ができると分かりました。そこで社外デカールを探してみたら、カラカルモデルのデカールに使えるモノがあるのを発見し、さっそくポチり。そこまでは順調でしたが、途中で気が抜けて半年以上放置していました。でもなんとか、年を越すことなく完成まに漕ぎ着けました。
先の2機と違うのは大きくなったインテークと背中のほぼ全長に渡って設けられたバルジ、そして主翼前縁から飛び出した燃料タンク？です。塗色は制空迷彩っぽいライトグレー2色の迷彩で、黒というイメージがあるU-2の中では異彩を放ちます。
これで、前期型が3機揃った訳で、こうなると全長、全幅ともストレッチされた後期型も並べてみたくなりますね。

U-2C

グスタフファミリーに続いて F/A-18Fアドバンスドスーパーホーネットが完成しました。
キットはハセガワ1/72、既存のF/A-18Fのキットにレジン製のコンフォーマルタンクとウェポンポッドを加えたキットで、実機はこれから発展したブロック３が配備されつつあるようですが、キットは実機開発当時のモノなのでデカールはデモンストレーション用のマーキングです。
これだけ大きなレジンパーツだとさすがに一発でパチピタとは行かないので、ヒーターで暖めながら馴染ませ、どうしても開いてしまう隙間は瞬着で埋めてやりました。他は昨年作ったE型、F型、G型とほぼ同じ。あちこちに段差や隙間はできるけど、経験済みの工作なので比較的スイスイと進められました。
デカール貼りも、垂直尾翼のラインが切れるトラブルはあったものの、いつもに比べれば苦労することなく貼ることができ、その上吊り下げ物も胴体下のウェポンポッドだけなので、あれよあれよと言った感じで完成させられました。