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年末の大掃除で見つけたカーモデルの仕掛かりをチョコチョコやっていたらノッって来てしまい、一気に完成させてしまいました。
日産シルビアと１８０ＳＸ、それの前後を入れ替えた、いわゆるシルエイティとワンビアです。
シルエイティは今ならフジミからキットが出ていたと思いますが、これを作り始めた頃はまだキットがなくて、いずれもタミヤのキットを使っています。
シルビアは会社の後輩が乗っていたクルマに合わせてアイボリー、１８０ＳＸはゴールドとシルバーの混色、シルエイティは「やっぱり碓氷峠の青でしょう｣と言うことでクレオスのＧＸメタリックブルー、ワンビアはその反対で同じくＧＸのメタリックレッドにしてみました。
ホイールは前車２台は純正ですが、後車２台はさすがに純正ではつまらないので、アオシマの別売りホイールを無理くり履かせてやりました。でもこれ、18inchはちょっと大径過ぎたなぁ。
全体塗装をやったのは今から10年以上前、そのままてっきり捨ててしまったと思っていたのが、思いがけず完成でき、この年末に楽しい思いをさせて貰いました。

突然ですが、FaceBookの某グループのお祭り用に作っていた、ホンダAB型プレリュードが完成しました。
キットはタミヤ1/24、実車が発売されてしばらく経った頃にリリースされたキットです。なのでもう40年近く昔のキット、さすがに今の目で見るとディテールやパーツの精度など辛いところもありますが、それでもさすがはタミヤ、カッチリとした組み上がりは、これぞプラモデルと言った気持ち良さでした。
ボディカラーは、原色赤より暗そうに見えたクレオスのC-385、旧日本軍機国籍マーク用の紅を使いましたが、良く考えたらこれって半ツヤ塗料でした(^^;)　クリアを乗せて研ぎ出してなんとかグロスに仕上げましたが、手間を掛けたわりに思ったより暗い赤にならなくて拍子抜けです。グレーのところはキットの指定はメタリックグレーでしたが、記憶を頼りにシルバーとブラックグレー、黒を適当に混ぜてそれらしい色にしてみました。いかにも80年代らしいメッキ仕上のモール類はハセガワのメタルフィニッシュを貼ってやりましたが、ちょっとキラキラし過ぎのような。グンゼのMr.アルミ箔の方が光沢の具合が良かったかも知れません。
ヘッドライトやポジションランプはミラー面にガンダムマーカーのメッキシルバーを塗ってやりましたが、クリアパーツがスモーク仕上になっているのであまりキラキラ感が出ず、がっかりです。クリアパーツをスモークにするのは簡単だけどその逆は出来ないので、これらはクリアのままの方が良いなぁ。
発売当時に契約寸前まで行ったけど諸般の事情で結局乗ることが出来なかった、遠い昔の憧れのクルマが、模型として蘇りました。