のんパパのブログ一覧

土日休みの今日は、お盆以来ひさしぶりにカミさんの実家に行って来ました。
カミさんの実家と言えば娘のお目当てはじ～ちゃんに買ってもらうオモチャ。　お盆に近所のジョーシンに行って期待外れだったので、今日は川の向こう側にあるイオンに入っているトイザらスにしました。　が、またまた本命だったカードゲームはなくて少々ガッカリした様子(^^;)

トイザらスを後にして、いつもはそのまま実家に戻るのですが、今日はちょっと寄り道をします。
お目当てはすぐ近くに入っている「ポポンデッタ」。　名前だけ聞くと「何の店？」と思いますが、全国展開をしつつあるという鉄道模型の専門店です。
スッキリ洒落た入口を入ると、手前には鉄道グッズが、そしてその奥には各社のＮゲージ車両やストラクチャ、フィギュア、小物、塗料、工具などがいっぱい置いてありました。　これだけ充実していたら、ここで買い揃えたパーツで車両やレイアウトがどんどん作れそうです。

さらに、店内にはレンタルレイアウトもあり、さっそく娘が

20分の体験コースで運転体験をしていました(^^)

地元の名鉄車両の品揃えも良く、これは魅力的な店ですね。　自分もこれから、こちらに来た時は工具などを買い求めに立ち寄りそうです。

我が国最長の走行距離を誇った寝台特急「トワイライトエクスプレス」が、今日ついにラストランですね。
下りは今頃は秋田あたり？もうすぐ青函トンネルかな？　上りはもう本州に入っていますね。

自分はトワイライトエクスプレスには２回乗車することができました。
１回目は1992年のゴールデンウィーク、北海道でＣ６２が走るというのでその撮影旅行に行った時の帰りでした。　そのときは「乗れれば良い」と思い、シングルツインでしたが、それでもダイナープレアデスでの夕食やサロンデュノールで車掌さんのお話を聞きながらの青函トンネル通過など、とても思い出深い22時間でした。

２回目は16年前の秋、北海道へ新婚旅行に行った、その帰りです。
「海外より北海道が良い」と言うカミさんの意見と、「次はぜひスイートに」という自分の思いがピッタリ合って、再び北海道からの帰路ではありますがスイートに乗ることができました。
タイトル写真はそのときにどこかの駅で撮影した１枚です。　当時はまだデジカメが発達しておらずフィルムコンパクトで撮った写真をスキャンしたデータです。

そんな思い出のあるトワイライト、もうこんな夜通し長距離を走り抜く寝台特急は日本では生まれないでしょうね。　ＪＲ西は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」なる列車を走らせるそうですが、走るのはＪＲ西の管内だけの様子。　これはあまりにもスケールが小さくなりすぎです。
いっそのこと西鹿児島から稚内まで走るような豪華寝台特急なんてできたら面白いと思うのは鉄道ファンくらいのものでしょうか？

12月から更新が始まるらしい。　その前に乗りに行ってこなくちゃ(^^)

先日のお出かけ、ブログに書いたように行きはパノラマSuperのパノラマシートでした。
そこで何とはなしに前面展望を楽しんでいて、ふと気がつきました。
「架線が左右に振れない」

写真中央上に見える架線、普通はパンタグラフのシューの幅くらいに左右に振れて、シューの一定の部分だけがすり減るのを防いでいるハズなんですが、ずっと見ていても架線の位置が振れません。　新幹線でさえ30mピッチ？で左右に触れるらしいのに、これでいいのかな？　何かパンタグラフのシュー部分に秘密でもあるんでしょうか？

昨日カミさんの実家に行ったとき、遊びに行ったＳＣの本屋でこんな本を買いました。
模型をメインとした鉄道趣味の雑誌、「とれいん」です。
パソコン通信のNIFTY-Serveにあったフォーラム「FTRAIN」で執筆/編集者のひとりである前里さんと知り合いだったこともあって、以前は毎月購読していましたが、雑誌としてはかなり割高な価格設定だったのとスケール的に16番以上がメインだったこともあって、FTRAINがなくなってから購読を止めていました。

しかし、みん友さんの鈍行電車さんのブログで最新号の写真を見て今月号は名鉄特集だと知り、気になっていました。
で、ちょっと本屋に寄る時間があったので立ち読みをしたところ

こんな記事を発見しました。　じつはここに紹介されているパノラマSuperのキットは、私が初めて開発／設計をやったエッチングキットでした。
当時はまだ市販の完成品がなかったパノラマSuper。　なんとかして自作しようとするものの、個人製作ではプラ板加工が関の山。　それでは窓枠などの細かな表現ができません。　ちょうどその頃、エッチング工場と取引のある友だちがいて、その人と相談して側板をエッチングで作り、前面をロストワックスで作ればディテール表現もできそう、と言うことになりました。　しかし個人製作の1編成程度では、とてもそこまでのコストはかけられない、と言うことで、いっそある程度量産して発売してしまおう、と言うことになりました。
ただ、いきなり本線の６両編成は厳しい（両端で先頭車が違う）ので、まずは犬山線の４両編成を開発したのですが、それがこの記事で紹介されているキットです。
元々が個人製作用に近い製品だったこともあって、かなり難易度の高い（不親切な(^^;)キットだったんですが、ちゃんと完成させた人がいたんだ、と言う嬉しさに、気がついたら本を手にレジに並んでいました(^^)

キット開発の方はその後10種類くらいやったかなぁ？　今ではすっかり足を洗ってしまっていますが。