ブレニム&ボーフォートから3週間で、3Vボマーの1機め、ハンドレページビクターK.2が完成しました。
キットはAIRFIX、赤箱の最近のキットですが、先に作ったブレニムやボーフォートとは違って、タッチとしては去年作ったニムロッドに似ている感じでした。一番のネックであるインテークも上手いパーツ分割でジョイント消しがやり易く、気持ち良く工作できました。翼端が別パーツになっているので「なんで?」と思ったら、B.2とK.2では主翼の長さが変わっていたとか。これは全く知りませんでした。勉強になるなぁ
ディテールアップは操縦席イジェクションシートのフェイスカーテンハンドルの追加と、ピトー管と空中給油受油口をメタルパーツに変えただけのほぼストレート組みです。
塗装は、通常迷彩はB.2でやるつもりなのでこちらは湾岸塗装、30年前に買ったクレオスのヘンプにようやく出番が来ました。その上面はともかく、下面のライトエアクラフトグレー、クレオスの塗料って艶消し過ぎません?
デカールもキットの物をそのまま使用、今回もとても貼り易いデカールで、枚数は多かったけどスラスラ貼れました。ホント、最近デカールに恵まれてるなぁ。
完成すると、地を這うような低く構えたスタイルと、尖った機首、そしてもともとは無尾翼で計画されたせいか、大面積の主翼と比べてとても小さな水平尾翼が特徴的で、機能や性能はともかく、やっぱりカッコいいですね。
積んでるB.2の方も近いうちに作ってやりたいです(と言いつつすぐに忘れるんだけど)
Posted at 2023/03/10 12:15:53 | |
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