ミラージュⅢの次、メッサーシュミットのBf110とMe210が完成しました。
Bf110はD型、6年前に
C型、E型、G-2型、G-4型を作った、その補完です。キットは当時と同じエデュアルド、ファインモールドやタミヤのような繊細なモールドとパーツ精度で、組み立てを楽しめる好キットです。
当時、カヌーみたいな増加タンクが不格好に見えて手を出さなかったD型ですが、B-1型への改造パーツが出ると知って「そこまで揃うなら」と、先行して完成させました。
ただ、迷彩がB型C型D型と同じなので、上から見るとあまり変わり映えがしません。
Me210はMe410の元となった機体。日本のキ-45とキ-45改「屠龍」の関係と似ています。
キットはイタレリ、ヤフオクを徘徊していて存在を知り「まさかこんな失敗機のキットがあるとは」とすかさずポチったキットです。
凹筋になってからのイタレリキットなので、モールドはどことなくダルくて、合わせもそれなり、ディテールもシャープとは言い難いキットですが、こんな機体、キットがあるだけでも充分です。
塗装は大戦中期のグレー迷彩、あいかわらずインクスポットが下手っぴです。
こっちのデカールは古くなって汚れていたりで使えるかどうか心配でしたが、普通にぬるま湯で貼れました。
Hellerやイタレリのキットのデカールは、見た目はカサカサで不安になるけど古くなっても普通に貼れるモノが多いような。
これで今年も50機の切り番に到達、予定数まであと6機です。現在進行中のF-84と、他は何を作りましょうか。
Bf110D
Me210A
Posted at 2023/11/08 22:45:04 | |
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