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アローに続いて、HellerのドボアチンD500とD510が完成しました。
D500は昨年、FBのお友だちからいただいたキット。ちょうどD510の積みがあったので、2機まとめて組み立てました。
作り始める前は「同じ機体のパーツ変え程度だろう」と思っていたのですが、組み立ててみると胴体や脚柱、スパッツなど、あちこちが変わっていて、マイナーチェンジに近い機体なのにシッカリ造り分けている。Hellerの意気込みと自国の機体に対する愛情を感じることができました。
塗装は、D500はシルバーの上に茶色の迷彩？、D510はシルバー1色です。今回、シルバーにはクレオスのブリビアスシルバーを使い、ツヤを落とした仕上にしたら、旧いジュラルミンや羽布張り塗装のカサカサした感じが出たような気がします。
D510の方はデカールが酷く黄変していたので、そのままスキャンしてクリアデカールに印刷して使いました。
大戦間の地味～な機体だけど、遠い昔、積むだけ積んで結局作らなかったキットを、またひとつ（ふたつ）完成させられて満足です(^^)

D500


D510

エンジェルインターセプターに続く白い機体、アブロカナダCF-105アローが完成しました。

ホビークラフトカナダのおおらかなキットを、そのままおおらかに楽しみました(^^)
でも、その巨大な蛾のようなフォルムと塗装の派手さが、ディテールのさっぱり感を上回って、存在感タップリになってくれたみたいです。