夏に発覚した46さんのルーフライニング剥がれですが、
フロント~両サイドにかけて盛大に剥がれてます。
フロントはサンバイザーあたりからべろっと。
両サイドともBピラー先までべろっと。
剥がれた布の重みでどんどん被害が広がっていく悪循環。
BMW(というか欧州車全般)の持病ですが、19年保ったと思えばまだマシな方でしょうか。
今のところ運転に支障はないですが、こういうの一番許せない性格の自分。
簡単に直すには虫ピンで垂れた布を留めていくのが定番のようですが、そういうのキライ!
直すならオリジナルに近い綺麗な状態に戻したいので、迷うこと無く業者に修理を出すことに決めました。
そうは言っても内装屋さんなんて知らんし、善し悪しも相場も分からんし。
そこで頭をよぎったのは
以前お世話になったことのある、つたえファクトリー。
BMW専門のお店ならきっといい仕事をしてくれるはず。
つたえでルーフを張り替えたばかりの友人の
NAGA氏に、運良くお口添えを頂きスムーズに入庫できたのが幸い。
諸々の都合から12月頭の入庫となり、1週間で仕上げてもらえました。
ルーフ脱着&ライニング張り替えを1週間でこなすんだから、さすが専門店のプロだなと感心。
そして久しぶりのつたえファクトリーは、相変わらず皆スタッフが気さくで敷居が低いよいお店のままでした。
完成形がこちら。
すっかり元通りになりました。
サンバイザーの後ろって段差があったんだな、と今更ながら認識しました(笑)
純正生地でなく、オリジナルに極めて近い生地を使用したとのことですが、言われない限り違和感ゼロ。
手触りもサラサラ&適度に弾力があって感触が気持ちいい (゚∀゚)
Aピラーのネジ隠しカバーがヘロヘロになっていたので、ついでに交換して貰いました。
Aピラー本体は生地剥がれも無かったのでそのままなので、色が若干合わないのはご愛敬。
むしろ経年による色焼けがよくわかりますね(笑)
さらに左右Bピラーの生地もついでに張り替えて貰いました。
シートベルトによる擦れで、生地が一部ほつれていたのがずっと気になっていたんですよ。
このまま放置でもよかったんですが、折角なのでついでに張り替えてもらいました。
恐らくルーフ張り替えをしなければずっとこのままだったとは思いますが(笑)
張り替えてスッキリ綺麗。
このままだとまたすり切れちゃうので、何か保護を考えたいと思ってます。
出費は正直痛いですが、それ以上に綺麗になったルーフの満足感が高いですね。
夏からの懸念事項を年内に直せてよかったです。
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E46 | クルマ
Posted at
2022/12/17 22:06:00