2月も早くも最終週になりまして、今年も残すところ
わずか10ヶ月ですよ。
時が経つのは早いですね(爆)
うかうかしているとまた46さんの稼働距離が短くなってしまうので、筑波までドライブしてきました!
今回はお友達の
N氏の39さんと一緒であります。
同じBMWがいて頼もしい限りです。
守谷SAで待ち合わせて一路筑波山を目指します。
この時期はスキー組が多いので常磐方面は空いていて快適ですな。
裏筑波のフルーツラインを登っていきます。
先行する39さんのどっしりとした挙動がたまらなくて。。
表筑波は何回か走ったことありますが、実は裏は初めて。
走り屋さん対策のバンプが気に入りませんが、流す程度には楽しいルートですね。
ちょっと頑張って気持ちよく走れました。
媼ヶ峰駐車場で小休止&撮影タイム&
謎作業タイム。
長くなるので作業内容割は愛して別記事で。
お互い同世代のBMWに乗っているので、たまにこうしてツーショットを撮るのが楽しいです。
最新のBMWももちろんいいですが、やっぱりこの年式の雰囲気が好きですね、僕。
39さんはもうすぐ成人を迎える年式ですが、びっくりするくらい綺麗。
日頃の愛情&メンテの賜ですね。スバラシス。
※画像は決して46が煽ってるわけではありませんwww
存分に撮影&作業を堪能したので昼食会場に向けて出発ですよ。
ナビまかせで走ったら、
すんごい道を案内されて少々・・・いや、かなりげんなり(´Д`)
ドラレコ画像だと雰囲気が全くと言っていいほど伝わらないのが残念。
急坂&狭い&段差。。
段差???
大げさで無く、階段のような起伏がある道なんですよココ。
腹下&フロントを擦らないように慎重に進みます。
PJMやらクロスビーには分けない道ですが、46には相当厳しい。。。
最近車高が高い車ばかり乗っているので、久々の緊張感(爆)
しかしこんなへんぴな道沿いにホントに目指す店はあるのかね??
ありました(笑)
「そば心 ゐ田(いだ)」
古民家にしか見えなく、ホントにここでいいのか半信半疑でご入店。
店内も古民家そのもので、相当趣がある。
うーん、どこかで見たことあるぞ。。。
お品書きが
達筆すぎて読めない件(笑)
凡人の僕には厳しい戦い。
おしゃれコーヒーも気になりますが、ここは一番人気の鴨南蛮(温い)を二人でオーダー。
お通しがなんとお抹茶!
食事に来てお通しに抹茶なんて初めてです。
苦みも無くとても飲みやすくて美味しかった。お洒落!
お抹茶を飲んでくつろいでいると、店の奥からご主人登場。
主人「鴨南蛮頼んだの??ホントに美味しいのは鴨汁そばだよ。」
なんかご主人が
悲しそうに訴えてくる。
僕達「そうですか、それではそちらに変えます!」
主人「よしきた、まかせとけ!」
嬉しそうに厨房に引っ込むご主人w
そうこうしていると、先に入店したお客に鴨汁そばとご主人がやってきた。
そしてそのままおもむろに鴨の焼き方を
指導指南が始まった・・・!
実はこのお店、TVでも取材されている名物ご主人のおそば屋さん。
鴨汁そばをオーダーすると
もれなくつきっきりで世話焼いてくれますww
詳細は
YouTubeでご覧あれ!
待つこと
30分、ついに先客の指導が終わった。
ついに・・・僕達の番がやってきたんだね。
鴨汁そばご光臨!
想像していた鴨汁とちげーしwww
しかしご主人が来ない(´・ω・`) ショボーン
先に食べはじめたら怒られるかな?、と二人で話していたらご主人が満面の笑みで登場!
ヨカタ。怒られずに済むww
さっそく二人でご主人の
指導接待を受けながら鴨汁そばを頂きます。
Let's Figth!
「鴨肉はハの字にして先に2枚焼くんだ」
「その間にそばだけ食べて30回噛むんだ。どうだ、そばのかおりが鼻にぬけるだろう」
ホントだ親父さん、そばの濃厚な薫りがするよ!
「今度は天然わさびをまぶしてそばの刺身だ。どうだ、風味が変わるだろう」
ホントだ親父さん、わさびの風味でさわやかだよ!
「よし、そばつゆを腕に注ぐんだ、一気に全部だぞ」
「そしたらそばをひたひたにして食べてごらん、また違う味だろう」
ホントだ親父さん、つゆが絡んでまた違う味だよ!
「おっと、肉が焼けたぞ。この鴨はフランス料理に使われる高級鴨肉だ。汁につけて食べてみな」
親父さん、この鴨肉超ヤベーっす。何この柔らかさ!
「そしてこのニンジンはそばつゆに入れておくんだ。しかし食べちゃダメだぞ。絶対だ」
わかったよ親父さん、僕にんじん食べないで我慢するよ。
「さぁ次は鴨肉にネギを巻いて・・・鴨ネギだ!さぁ食べてみて」
親父さん、ネギのしゃきしゃきと肉の旨味がコラボして最高だよ!
「お次はほれ、ピーマンでまいて鴨ピーだ。鴨ピーも食べてみな」
親父さん、ピーマン巻もエフェクトがグッドだよ!
「さぁここでニンジンの登場だ。ニンジンは焼きたてだと熱いだろ?だからつゆで冷やしていたんだ」
「これも鴨肉で巻いて食べるんだ」
親父さん、ニンジンが熱くないし、つゆも染みていて最高だよ!
「そうだろう、そうだろう。さぁ次はいよいよ鴨汁を作るぞ。鴨肉を腕に入れてくぐらせるんだ」
「美味しいかも汁にな~れ。さぁご一緒に!」
二人:美味しいかも汁にな~れ!
「よし、これくらいでいいだろう。お肉を先に食べたらそばをいれて食べてみな」
親父さん、鴨肉のいい出汁が出ているよ!
肉はそばと完全に別で食べるんだね!
「今度は刻み大根をそばに絡めて食べてみな」
親父さん、大根のシャキシャキ感とそばが絶妙だよ!
「それじゃ、薬味を全部腕に入れて食べてみな。また味がかわるぞ」
親父さんの言うとおりだよ。薬味は一番最初にいれちゃダメなんだね!
「鴨汁もできあがったのに、なんでここに自分がいるかわかるか?」
親父さん、そんなん知らんがな!
「それはこうするためにいるんだ」
親父さん、
そばを手づかみで鉄板の上にいれるなんてご乱心ですか!
「ここにつゆをかけて焼きそばだ」
親父さん、こんなの初めてだよ!
「最後に七味を振りかけるぞ。それ、ぴぃ~やぁ~。」
親父さん、
小島よし○だったんですか!
「さぁ、完成だ。熱いうちに食べな」
親父さん、麺がふっくら柔らかくなって焼きそば激ウマだよ!
・・・ってあれ、親父さん、どこに行くんだい??
親父さん、また違う席に指導に行くんだね。熱い時間をどうもありがとう!
試合終了
以上、
脚色一切なし・無修正でお届けしました (゚∀゚)
いや、実際はもっとファンキーな会話だったな。
親父さんの指導の賜で何通りも味が楽しめました。
粗挽きそばも濃厚、鴨肉も臭みも無く柔らかいしで、素材自体も相当美味しかった。
親父さんの指導付きで
2300円なら納得のお値段。
鴨南蛮にしなくて良かった(爆)
親父さんのノリについて行ける人には楽しく美味しく食せると思います!
二人だからよかったけど、一人だったら厳しかったw
親父さん、ごちそうさま、おいしかったよ!
「どうもありがとう。Have a nice day!」
親父さん、小島よ○おかと思ったら
ウィ○キーさんだっただね!(爆)
お店を移動してコーヒーをすすりながら親父さんの思い出を語って本日はお開き。
渋滞前に茨城を脱出して終始快適な
230㎞のドライブでした。
そうとう濃い時間を過ごせました(笑)
久々に車高の低いクルマに乗ったので、目線の低さに妙な違和感を感じました。
しかし運動性能、加速性能は他の2台では味わえない楽しさ。
そのために46を維持していると言っても過言では無いです (゚∀゚)
Posted at 2019/02/24 22:00:16 | |
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