GW恒例のキャンプですよ。
平成最終日の4月30日から令和への転換をキャンプ場で過ごしてきました。
別に狙ったわけじゃ無いんですが、単純にキャンプ場が空いていた日取りがここだっただけw
とまあ、元号跨ぎで何となくめでたい感じがしてましたが、天気は
最低最悪でして。
ご存じの通り深夜からずーっと
本降り(っていうか土砂降り)の雨(´Д`)
相変わらず我が家の旅行は
雨に祝福されています!|д゚)
事前に予約しているので日程変更もできないし、キャンセル料とられるのも癪。
しゃーないので大雨の中日光を目指して早朝4時出発。
早朝&雨なので渋滞なんかある訳も無く6時過ぎに日光に到着。
ちょっと仮眠をしてから子供のリクエストに応えて観光へ。
日光東照宮。
うちの子、何でこんな渋い場所へ行きたいのかよく分かりません(笑)
社寺見学なら雨でもさほど気にならないから丁度よかったけど。
8時開門に合わせて10分前に駐車場へ着くものの、既に車で埋め尽くされていた。
僕の次の車が入庫して満員御礼。危なかった。
東照宮へ来るのは15年振りくらいですかね。
目の前を通ることはあっても立ち寄ることはなかなかないですねー。
有名なおさるさんに
有名な陽明門、
有名な寝てる猫。
そして鳴龍体験と、有名ポイントは全て押さえてきました。
15年前と比べて各種彫刻が色鮮やかに蘇ってました。
当時はもっと色褪せてた記憶があり、修復工事の賜なんでしょうな。
ちなみに陽明門の柱は一本だけ逆さま、って有名ですよね?
ヨメが知らないって言うんです。
終いには
"間違って造ったの?"とか言うんです。
魔除けのためって学校で習ったじゃん。。。って言ったら
そんなの知らん!
とキレられますた(´Д`)
平成最後なので
高く売れる記念に御朱印帳を買ってみました。
葵のご紋がステキ。
これから社寺仏閣でスタンプラリー御朱印集めも始めてみよう。
こうしてどんどんおっさん化していくんだなぁ。
その足で二荒山神社と大猷院の二社へハシゴ。
大猷院は家光を祀っているそうですが、残念ながら墓は非公開。
その大猷院で破魔矢の正しい飾り方を教えてくれましたが、途中から当院の破魔矢のセールストークになり、商魂の逞しさを感じたw
午後になり此度のキャンプ場、日光まなかの森キャンプ場へチェックイン。
相変わらず雨がしこたま降っていますが、安心のバンガローなので寝床はとりあえず心配いらず。
しかしバンガロー前のスペースに屋根がないのでこのままではずぶ濡れ晩ご飯。
ここで今回のニューアイテム、
ふるさと納税実質2000円でゲットしたタープの登場!
まさかおニューのデビュー戦が雨とは思いも寄らなかったぜ(/ε\)
強引にタープを張ったものの、バンガロー前は狭すぎてタープ下でのお食事は無理そう(´Д`)
仕方ないのでお食事は炊事場近くの屋根付きBBQスペースで行うことにしました。
これまた今回新調した折りたたみチェアも所在なさげ。。。
ということで必要道具をBBQ場に移動してお食事というか調理スタート。
今回はいつものBBQとはちょっと趣向を変えてみました。
はい、またしてもニューアイテム登場 (゚∀゚)
DOD製のスモーカー、その名も
「すごいよカオルさん」。
某漫画のタイトルを彷彿とさせるネーミングが秀逸。
で、これ何よって話なんですが、
スモーカーです。
ヨメが燻製をしたいと曰うので初挑戦。
ヨメは曰うだけでやるのは僕。なんだかなぁ(´Д`)
こんな風に一番下にスモークウッドをセットして、その上に食材を載せて温燻します。
1時間後に取り出してみました。
チーズ、玉子、チキンを燻製。
ホントは90分くらい燻製した方がいいようですが、時間が無かったので出しちゃいました(爆)
それでもしっかり燻製の香ばしい薫り付ができており、ウマイ!
何回か練習すればもっと美味しいものが出来そうです。
さてこれだけでは流石にもの足りないので、次なる調理。
使用するのは、
またしても「すごいよカオルさん」!
今度はガスバーナーを下部にセットして・・・
ピザを焼いてみます!
スモーカーのみならず、オーブン機能もあるカオルさん。すごいよ!
2段セット出来るので、2枚のピザを同時に焼いてみました。
下段のピザに直接炎があたらない程度の火力で約20分・・・
ピザ完成!
しかしながら下段のピザは焼けましたが、上段のピザはまだ焼けてませんでした。
2枚同時に焼こうなんて横着をしてはダメでした(苦笑)
上段のピザはさらに5分ほど焼いたら丁度いい焼き上がり。
サクサクの熱々で美味しく焼けました。
外で食べるピザはまた格別ですね。
雨が降ってなければもっと最高なんだろうけど|д゚)
カオルさん任せの今宵の夕飯でしたが、製品名は伊達じゃなかったw
雨降る平成最後の夜はシトシトと更けていくのでした。
今年度もお世話になりました。
また新年度もよろしくお願い致します。
つづく。