急に秋めいたかと思ったら、もう冬もすぐそこまで近づいてきました。
ホントに一年が経つのは早い。
ということで冬季閉鎖になる前に、今年最後の林道探検に行ってきました。
本日の林道探検は
秋鹿大影林道。
月夜野側からアクセスするには迂回が必要でしたが、無事に入林。
秋鹿大影林道は
2年ぶりですね。
SNS等に上がっていた記事では紅葉まっさかりの雰囲気でしたが、ピークは過ぎてしまったらしく、ちらほら残っているだけでした。
やっぱり一週間違うとダメですね。
自然が相手なのでタイミングが難しい。
路面も落ち葉だらけで、落ち葉を踏むタイヤの音が周囲に響き渡ります。
これはこれで趣があってよろしいのですが、路面状態が分からないので意外と怖かったり。
穴があっても分からないし、鋭利な石があっても分からないし。
幸い何事も無く走れたのでよかった。
そこそこガレている秋鹿林道、走らせる分には楽しい。
洗掘を見つけるとウキウキしますよね!
極めつけは道を半分塞ぐ
倒木(汗)
斜面から滑り落ちて止まっているようで移動は容易ではなさそう。
ちなみに道の反対側は崖!
パジェミの車幅ならなんとか脇を通り抜けられました。
運転席から見ると車幅ギリギリでドキドキなんですが、実際にはそこそこ余裕がありました(笑)
こういう場面で軽自動車の小ささのありがたみを感じます。
その後は難所も無く無事に四万温泉側に到着するも、写真を撮りながらノロノロ走っていたら2時間もかかってました(爆)
四万川ダム(奥四万湖)に寄り道。
四万ブルーと呼ばれる湖面が大変綺麗。
順光より逆光の方が綺麗なブルーに見えますね。
しかし紅葉真っ盛りだったらもっと綺麗だったろうに。
こちらもピークが過ぎてしまってました。残念。
続いて
万沢林道へ分け入ります!
2年前は通行止めで走れなかった万沢林道。
今日はしっかりゲートオープン!
林道前半は沢沿いに登っていく感じなんですね。
時間が午後だったこともあり、常に日陰でさみしい感じ。
夏はもう少し違う感じなんでしょうか。
おっと、万沢林道にも障害物が!
道のど真ん中に
岩が落ちてますた。
ここは道幅があるので余裕で脇を抜けられるので安心(笑)
標高を上げていくと陽も届くようになりましたが、やっぱり落ち葉ロードで路面見えず。
ちょいガレ路面とは言え、やはり直接路面が見れないのは心許ないですわ。
雰囲気は抜群なんですけどねぇ。
しばらく走ると舗装路になりましたが、所々崩壊している・・・。
舗装路だとペースが上がるので、そのままの速度で突入すると車壊しそうでイヤ。
舗装してあってもこの崩壊具合なので、砂利のままだと相当荒れてたんでしょうね。
途中の広場らしき場所に
遊び場がありました(笑)
写真では伝わらないですが、そこそこ急傾斜、轍も深い。
試しに登ってみたら、意外にも4Lで登れました (゚∀゚)
ノーマルパジェミの走破性、侮り難し!
そして万沢林道の名物、
万沢ストレートに到着。
有名な約1㎞のストレートダート。
道路脇の木々も紅葉真っ盛りだったらさぞかし絵になったかと思われます。
ピークは過ぎて落葉してしまったのが残念無念。
ちょっと寄り道してメタセコイアとパチリ。
つくづく紅葉ピークの時に来たかったなぁ、と。
万沢ストレートを過ぎると国道405号線に出て万沢林道終了です。
こちらも写真撮ってノロノロ走ったので約2時間かかりました(笑)
せっかくここまで来たので
野反湖に寄り道。
天空の湖と呼ばれているだけあって、実に神秘的な光景。
20年くらい前に初めて来たときからお気に入りの場所です。
最近はしばらく来ていませんでしたが変わらぬ素晴らしい風景。
近くにはキャンプ場もあるみたいなので、今度泊まってみたいな。
ホントはこの後大滝の湯に寄る予定でしたが、いい時間になってしまったのでここで撤収。
約380㎞の旅でした。
これで林道遊びも来年の春までお預けです(笑)
Posted at 2019/11/16 16:53:30 | |
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