元Gureのブログ一覧

おー！久しぶりに現れましたゼ＼(´▽｀)／
菱ヲタにはタマラン（ってかﾜﾀｼだけかもしれない…汗）逸品のこのクルマ

⇒『平成4年（1992）6代目H22A型ミニカ5ドアピアチェ』!!

いやー、現愛車にしているH2系ミニカ、1962年の初代～2011年の49年、全8代の歴史の中で最も好きな型なんです！

これまでのブログでも機会ある度に書いてきましたが愛して止まないE30系ギャランと同じテイストのデザインがとても好きでして特にRrからの眺めは正にギャランと親子って印象がありギャラン好きには無視できないミニだと思います。

H2系ももう殆ど街行く姿を見れなくなってしまっています、たまにお年寄りが転がしていたりトッポは比較的このナシヤマでも見る事あるんですがねー、どんなに新しくとももう20年以上経過（H2系＝89年～93年）していますのでこの時期の軽自動車はミニカに限らずなかなか見ない…

たまにオク出品にて現れるのはほぼダンガン、この辺も兄貴のギャランとよく似ていてギャランも90％がVR-4ですしね、普及型なんて滅多な事には出会えずこのミニカも当時の普及モデル、その中でもP/Wや電動P/S等を装備した女性向けモデルの高級版ピアチェ！

現役時代は“ハンパだったら乗らないよ”の浅野温子のCMが効いたのか？女性ユーザーのコレ、結構見かけたモノでしたが今や絶滅状況、出品票でコレ見つけた時は声上げそうになりましたわww

現車、走行もまだまだ大丈夫な8万km、総合3.5評価で内外Cはこの年代の軽4としては奇跡のコンディションです。
コレ、見つけるのが遅かったのですが欲しかったぁぁぁ・・・

うちのダンガンRi-4 H27Aよりダントツに程度良さそうですしね、この手のモデルとしては珍しいMTというのもポイント高い！

↓不具合は常識的経年変化のヘタリのみって感じが凄い！20年大切にされてきたのでしょねー…


H2系ミニカ、愛車なので書きにくいですが機構に時代を感じさせる部分は勿論ありますが三菱が一番いい頃の作品でしたので軽の割りにかなりしっかり真面目に作られている点にいつも弄っていると驚きます、ギャラン他もそうですがこの時期のモノは「過剰設計？」って思えるほど造りが丁寧、だからこそ20年も経った現在でもこうした固体が残っているのでしょう、勿論ダイハツやスズキ、富士重でも生き残りはいますが贔屓を抜きにしてもミニカ、そしてミニキャブが比較的旧いモノでも残存台数が多い気がします、後はやはりサンバー/ヴィヴィオかな…

↓”持病”のドアトリムささくれは見られますが比較的症状は軽い様子、ダッシュ、シートがここまで綺麗なH2系、そうはいません！


H2系と言えばやはりダンガンが話題の中心に上りますがこれはもうプレミアになってきましたしかなりの高額出費を覚悟しないと手に入らなくなってしまいました、それでもクルマの性格的に程度いいモノなんてまずはないですしね、H2ファンならこのような普及グレードも狙い目なのですが冒頭申し上げた通り、4～5年前までに”商品価値ナシ”と殆ど潰されてしまっていますし今やこの固体のように大事にしているユーザーさんのモノしか可能性はないです、まず店頭に並ぶ事なんてダンガン以外はないでしょうし。

↓このRrアングルがミニカファンは勿論、E30ギャランファンのハートをくすぐる？


H2系は当初550ccの旧々規格時代のデビューでこれが前期型、90年に新規格の660化と同時にMCしこれが中期、92年にも再度MCが行われこれが後期でしてギャランバカ もとい、ミニカバカのﾜﾀｸｼ、中期と前期を所有しています（現役は中期、後期は部品取とかつて倅の代わりに殉職…泣）

個人的には660規格でボディ（全長＝Rr O/H）が拡大されFrがエボチックになっている後期が好み、この出品車も後期型なので非常にソソられます、普及グレードなのでエボ顔ではありません（エボ顔＝ダンガンシリーズ）がこれはこれで好きな意匠です！

↓大傷、大凹もなく非常にイイ状態、H2は屋根のクリアが禿げやすいのでこの完璧さは屋根付き保管でしょうね～…


出品はまたしても地元神奈川、ナシヤマ滞在してるとこういう“大物”逃しちゃうんですよね～┐('～`；)┌

落札は無事なされており価格は片手って感じ、20年超えの軽ですしこれは破格！しかしダンガンと違いビンボーGureでも手が出せたので暫くは涙で枕濡らしそう（嘘…笑）

ここのところ何か神奈川会場がアツくなってきました、また近々横浜滞在になるので久々に出向いて見物して来ようかなぁ…って仕事せーよ！ですよねー(´∀｀；A