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豆柴もものブログ一覧

2025年02月11日 イイね!

2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応

2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応スマホ どのくらい使い続けていますか?

2年毎?

3年?






内閣府が発表している「消費動向調査(令和5年12月実施)」によると、
スマホの平均使用年数は4.4年だったそうです。
買い替え理由は、「故障」が38.7%と最も多く、次いで「上位機種への移行」が30.6%だそうです。


思ったよりも長いですね!?



しかし、きっと調査対象者が購入しているスマホは、ミドルかハイレンジの機種なんでしょうね?

同じレンジでの買い替え期間、純粋な意味では3~4年なんでしょう!?

ただ、機種代は高騰していますし、規制で値引きなども制限されていますからそうそう買い替えも出来ず、買い替えを検討し始めるが躊躇している期間、言い換えると、色々不満は出始めているがだましだましなら何とか使っていられるローエンド(エントリー)機との性能差が残っている期間が0.5~1.5年位あるんじゃないでしょうか?


それら合わせての4.4年?

真意はともかく、だいぶ前にその時代のハイレンジレベルの能力は2~3年後のローエンドレベル機に採用されていると聞いた記憶があります。
昨今は大きな仕様変更はなくローエンド機の能力も底上げされていますから、高度なケームを行わない一般使用者ならローエンド機でもそんなに不満はなく長い期間使えるということでしょうかね?
ということで能力不足で上位機種への買い替えより、故障やバッテリー劣化が買い替え理由の上位に来ている調査結果も納得です。

もっとも、ハイエンド機に慣れてしまっている方々には少しのレスポンス低下でも耐えられないそうですから、買い替えが2極化しているのかもしれません!?


まぁ、それ以前に平均値は極端な数値も含んでの単純な計算値、平均という意味では実態とは異なっていると思います。中央値、最頻値なんて言葉もありますし・・・・・




さて、こんな前振りを入れたのは、自分とスマホの関わり具合の希薄さアピールでしょうか?(笑)



昨年後半、6年振りにスマホを買い替えました!?


しかし、これだと数値的には4.4年平均が3割伸びただけの6年、
「ちょっと、長かったね?」で終わっちゃいますよね!?


でも、自分は既にMVNOの利用中(激安)、機種変値引きなどは使えず一括購入しか方法が無く、月1,000円の24か月使用想定で購入した格安のエントリーレベルスマホでした。

当時はSIMフリー機なんて無く、一括購入後売却の未使用・機種代分割残金無しで白ロムと呼ばれていたドコモ対応スマホでしたが・・・・・

皆さん、もう忘れちゃっていると思いますが、グーグルの携帯端末用基本ソフト(OS)アンドロイドの搭載制限がされたファーウェイスマホ、その制限直前の機種でしたが既得権までは剥奪されずその後も支障なく使用が続けられました。

ファーウェイSIMフリースマートフォンのエントリーモデル「HUAWEI nova lite 2」


・幅が72.05ミリと比較的スリムで、片手持ちでも親指で操作できるギリギリのサイズで重量143g
・18:9の比率でフルHD+(2160×1080ドット)の液晶を搭載する5.65インチの縦長ディスプレー
・背面に指紋認証センサーとダブルレンズカメラを搭載
・ ダブルレンズカメラは約1300万画素と約200万画素の2つ
・OSがAndroid 8.0(後に9.0にUP)、CPUはKirin 659(4コア2.36GHz+4コア1.7GHz)
・ ストレージ容量は32GB、RAMが3GB 加えてmicroSDXC使用可
・SIMスロットは2個あるが、国内では片方がmicroSDカードスロット専用 仕様
・バッテリー容量3000mAh 充電端子microUSB、急速充電不対応5V/2A対応(付属充電器は1A)
・Wi-FiはIEEEE802.11 b/g/nで2.4GHz帯のみ、Bluetooth は4.2
・NFC不対応


と、数値を拾ってみても何世代も前ということが再確認できます。


それでも、騙し騙し使ってきましたが、

元々3000mAhしか無いのに、6年の使用でバッテリーがヘタって、使用頻度の少ない自分でも1日持ちません。
寝る前に充電、普通充電なので2~3時間充電されて100%になるが、朝起きる頃には90%位に落ちている状況で・・・・・

ストレージ容量はたったの32GB、画像やアプリデータは全てmicroSDカード側に保存していたが、それでも残量10%強でちょっとキャッシュなどが増えて10%を切ると警告が表示される状況で・・・・・




さて、スマホにはこんな区分けが有るようです。




細かい情報を表示する文字版ですが、もう少し直感的に分かる図版がこちら




関心が無いことに関しては、とことん無頓着!?
iPhone が高額という情報で止まっていましたが、いつの間にかAndroidだって・・・・・






まぁ、状況を理解したところで、ハイエンドモデルには縁が無いのですが・・・・・


買い替えの対象はエントリーモデル、多少無理をしてミドルモデルの下限辺りまででしょうか?

その上での必須(?)条件が、

・ 大型画面    ⇐ 老眼対策
・ NFC・Felica、おサイフケータイ、マイナンバーカード対応 
                   ⇐ 今時のスマホとして必須条件?
・ ストレージ 倍増64GB、RAM 4GB、バッテリー 4000mA 以上 
                   ⇐ 最優先必須条件(微妙に低いような?)
・ 現行カメラ性能以上    ⇐ カメラ持ち出し軽減対策

辺りでした。

謙虚な要望でしょう!?(笑)


高負荷ゲームどころかスマホでゲームは一切しないし、スマホに関しての所有欲は無いので、これぐらいの条件に落ち着くのでしょうね?
追加するなら、最低限(快適ではないが)でも使える期間が伸びるというか、使用期間が長くなる各種性能の底上げでしょうか?
予算内に収まるなら、より高性能は大歓迎ですから・・・・・



そして、選んだのが、

Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G  XIG05
(シャオミ レッドミー ノート サーティーン プロ ファイブジー)

中華系に対する拒否感は既に払拭されていましたから、続けての選択です。


似た名称の Xiaomi Redmi Note 13 Pro + 5G という+(プラス)が付いてより高性能でミドルクラスど真ん中(6万円台)の機種もありましたが、コストパフォーマンスに優れた無印版に決めました。

大きな違いは、CPU、ディスプレイのHDR10+、12bitカラー対応可否と曲面液晶などで、その他カメラなどほぼ同じスッペックだが多少の設定(チューニング)違いなどです。

あっ!? 忘れるところでしたが、無印はauとUQ mobileで取り扱い機種として採用、
+の方はSIMフリー版としての一般販売でした。

また、急速充電対応は無印が最大67Wで充電器が別売り(税込4,490円)、
+が最大120W対応で120 W対応充電器が同梱、本体価格差は多少縮まります!?
但し、au/UQ mobile共に発売後3ヶ月間は購入登録で別売り充電器が無償提供されていました。


自分の購入時は既に充電器の無償提供期間は終了していましたが、ノートPC用に購入してあった65W充電器(持ち出し用で普段使用せず)が有ったので充電器に固執する必要はありませんでしたから付属しなくても安価が正義でした。(笑)

また、au、UQ mobile共に契約無しの本体一括購入が可能で、当初の販売価格は41,800円でしたが、充電器の無償提供が終わると36,400円へ価格改定、実質的な充電器分の値下げでしょう。


さてさて、買い替え費用として容認できるのは、先程述べたようにミドルモデルの下限ということで4万円前後まででした。
エントリーモデルは2~3万円前後という表示でしたが、区分けの隙間価格帯が出来るので2~3万円台と解釈したほうが良さそうですね?
そうじゃないと、36,400円という価格がどっちつかずですから・・・・・(笑)


でも、大丈夫です!?
性格上、すんなり正規ルートで購入することはありませんから!?(笑)
それに、グレーじゃなく白か黒かはっきりさせないと気が済まない性格なので・・・・・


新品未使用品を29,000円台前半で購入しました!?

ということで、文字通りのエントリーモデルに収まった Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G が6年ぶりに新たなスマホになりました。(既に5か月前の話ですが・・・・・)
今度は何年使い続けられますかね?

ちなみに、妻の機種変はauの正規手続き、通常引き継ぎに追加してゲームデータなど3アイテム選んでの有料引き継ぎも行いましたが、まだそこら辺の対応に関しては耄碌していないようで全て自前で完了、不具合なく使えています。
なお、妻の手続き時も変わりにやろうかと提案しましたが、信頼がないのか、お金で済むなら依頼すると拒否されました(笑)



しかし、Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G 、ただのエントリーモデルではありません。


スペックを羅列すると、

・ CPU  Snapdragon® 7s Gen 2
・ ストレージ 256GB
    メインPCの液晶一体型搭載SSDと同容量 (データ用2T HDDとのダブルドライブ)
    サブのノートPCの2倍容量
・ RAM 8GB  
     ストレージを使用した仮想RAMで12GB、16GB仕様に変更可
     推奨設定12GBで使用中
・ ディスプレイ 約6.7インチ有機EL
     リフレッシュレート 最大120H、輝度 1800nit
     ピーク輝度コントラスト比 5,000,000:1、解像度 2712 x 1220PPI
・ ディスプレイ表面 Corning Gorilla Glass Victus で覆われている
・ サイズ  高さ 161mm、幅 74mm、厚さ8.1mm(最厚部約11.7mm)        重量:約189g
      大画面化は叶ったが狭額縁仕様で幅は僅か2mm増に収まり、持ちやすさは継続中
・ カメラ 2億画素 + 800万画素 + 200万画素トリプルカメラ
       2億画素メインカメラ 光学手ブレ補正(OIS)  F値1.65
・ バッテリー 5100mAh
・ 充電 67Wターボチャージ対応
・ セキュリティ 画面内指紋センサーAI顔認証ロック解除
・ NFC、おサイフケータイ 対応  マイナンバーカード、正式公表は無いが対応済み
・ 5G対応

などとなり、スペック的にはミドルレンジと言っても良いようなスマホになっています。
価格はエントリーモデル帯でありながら、能力はミドルレンジ並みとなれば、コストパフォーマンスは高いですよね!?


上記記載のスペック通りですが、メーカーの製品アピール画像を並べてみます。
文字よりもわかり易いかもしれませんから・・・・・





 








どうですか、スペックは理解出来ましたか?



では、その上で、買い替えに至った不満が解消したか確認してみます。


先ずはストレージですが、

控え目に倍増の64GBを最低限としていましたが、従来の8倍、目標に対しても4倍と、想定もしていなかった大容量に一気に到達しました。

microSDカードは使用できませんが、これだけあれば当面問題ないでしょう!?
何しろ、ノートPCの2倍もあるのですから・・・・・

なお、microSDカードスロットがないということで、容量よりも画像データやファイルのやり取りが気になると思いますが、Window連携設定は済んでいるし、otg 対応カードリーダやUSB Type-Cアダプターも持っていますから特に問題はありません。

ちなみに、現在の使用量は下記左図の通りです。

 



続いてバッテリーですが、

容量が1.7倍に増えただけでなく、6年間の使用でへたりきったバッテリーと新品バッテリーとですから、比較する意味がないくらい快調です。
Xiaomiの制御も秀逸らしいですし・・・・・

購入当初こそ、設定やら不要ファイルの削除など先達情報を元に使い続けていたので2日毎の充電間隔でしたが、バッテリーも本来の能力を発揮し使用時間も少なくなったことから現在は3~4日で充電というパターンでしょうか?
なお、充電は20%以下警告が出てから、100%までとしていて、上限の制御はしていません。

最近の例として情報は、上記の右図に載せておきます。

なお、アクティブ時間は充電完了からではなく、充電コードを抜いた時がスタートです。
アクティブ時間が85時間超え、3.5日以上経過しているのに、残量は18%と1/5弱残っている状態ですから優秀でしょう!?
比率から算出すれば残りは21時間超え表示でも良さそうですが、何故か5時間弱表示?

まぁ、毎回ではなく、良かった日を選んで撮影、結果を盛っているのも事実です。(笑)

しかし、まだ当日、翌日(2日目)の充電は記憶になく、初日の朝から使いだして3日目or4日目の寝る時の充電、17+24+23=64時間 or 17+24+24+23=88時間後の充電を繰り返していますかね?
根底には、たとえ充電切れでも30分もあれば50%、1時間で満充填できるという以前とは違う安心感があってのことだと思いますが・・・・・






最後はカメラ機能です。

タイトルで示した通り、2億画素カメラ F値1.65レンズ 広角16mm~望遠232mm対応と多機能です。

三眼カメラですが、メインの2億画素カメラは200MPの高解像度メインセンサーを搭載しています。センサーサイズが1/1.4インチと小さいので画素数だけで画質は問えませんが、広大な解像度により、細部までくっきりとした写真が撮影でき、特に風景や遠くの被写体の撮影に優れていると思います。
高解像度の利点を活かして、画像をトリミングしても高品質を維持することができます。

しかし、8MPの超広角カメラと2MPのマクロカメラの画質は基本的なレベルというのは少し残念です。
こんなところが、ハイエンドスマホとの差なんでしょうね!?

しかし、超広角カメラは、より広いシーンの撮影に適しており、広い風景を捉えるのに役立ちます。
マクロカメラも、近距離からの撮影に特化しており、小さな被写体や細かいディテールをクローズアップで捉えることができますので、多くの撮影機会を逃すこと無く、使い回せる機能としては秀逸です。


実際、12月に出掛けた三重と南九州、旅カメラのメインは従来通りLUMIXと9️mmの超広角レンズ、
サブとして鞄に標準ズームを忍ばせていましたが一度も取り出すことはなく、標準域・望遠域が必要となった時はスマホで代用しました。
サブレンズ代用の標準域は元より、持ち出していない望遠域の232mm(10倍)までカバーが出来るわけで、使い勝手は非常に良くカメラだけの撮影よりは対象が大きく広がりました。
感覚的には、メイン&サブのレンズ持ちではなく、カメラの2台持ちでしょうか?
更に93mmの4倍相当までは無劣化で、拡大画像を残せるようだし・・・・・・


従来からこのカメラ運用には憧れていたが、従来スマホのカメラ性能が低く実施には至らなかった。

もちろん、旅を重ねたことで得られた対応、旅カメラのメインレンズを超広角レンズに据えたことが大きく関わっていることは明白、プー太郎の禁を破り購入したLEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 との繋がりがあってこそで、単に性能の良いカメラスマホ導入だけでは時期尚早だったと思う。


また、今時のカメラアプリにポートレートモード、パノラマ、プロモードなどの多様な撮影オプションが含まれているのは当然ながら、エントリーモデルにも関わらずAI(人工知能)を活用したシーン最適化機能も搭載され撮影シーンを自動で認識し色彩や露出を最適化してくれるのはありがたいです。

その他、消しコムマジック簡単に使えますし、こんな背景変更も1クリックで・・・・・

 





といいこと尽くめのカメラだが、売りの2億画素カメラの200MPモードの撮影機会は少なそうだ!?


撮影サイズは以下になるようだ!?

200MPモード
高  16320x12240  23.21MB
標準 16320x12240  11.68MB
低  16320x12240   6.74MB

写真モード(アスペクト比4:3)
高  4080x3060  3.50MB
標準 4080x3060  1.72MB
低  4080x3060  0.93MB


いくらストレージに余裕があるからと言って、23MBを超える画像サイズの量産は出来ない!?
(現在の残容量でも8,000枚ぐらいは貯められる計算だが・・・・・)





他の要望として挙げた画面サイズ、おサイフケータイなどの機能面も、スペック欄で示した通り全てクリアしているので機種変成功と言って良いですかね!?

まぁ、6年も経っての機種変、個別要望として挙げなくとも大抵の不満は解消しているし、快適に使えると感じると思います。

ただ、自分の場合は、6年前の一般的なエントリーモデルから、価格的にはエントリーモデルだが性能的にはミドルモデルに近い機種への変更だったため、不満解消どころか快適過ぎると感じることが強いのかもしれません!?




それを示す図があります。

スマホ性能として挙げられる項目を数値化、比較した計測アプリの結果です。



こんなに大きいな能力違いが明確となった機種変、実際使用していない皆さんでも現在の快適具合は容易に想像できますよね!?






そんな低価格、高性能(自分にとっては)スマホである

Xiaomi Redmi Note 13 Pro 5G (XIG05)

は、au /UQ mobile取り扱いの正規日本版以外に、
グローバル版のSIMフリー機がAmazonなどの国内ショップで購入が出来ました。
逆に、Xiaomiのオンラインショップではau /UQ mobileに配慮してか一切の取り扱いはなし。
(製品名末尾に付けたXIG05 は正規国内版の型番になります。)



しかし、

グローバル版購入のメリットは、カメラのシャッター音が消せるぐらい!?
(充電器付属という情報もありましたが真偽未確認、付属時の充電器形状(US/EU等)も不明)

逆にデメリットとして、
・ Androidのバージョンが13と1つ低い
・ 日本独自仕様のおサイフケータイ・マイナンバーカード等不対応
・ RAM 8GBストレージ 128GB仕様の下位機種でもauの正規価格と同じか若干高め


等 となり、正規価格より更に2割近く安価に購入した自分の対象にはなりませんでした。

尚、この価格傾向はXiaomiの本国である中国でも同じでした。
念の為AliExpress等も覗いてみましたが、高い!?
まぁ、もし安価で販売されてたとしても、製品自体が本当に正規品か、輸送も問題なく届くかなどの不安要素が沢山、多分発注はしなかったでしょうね!?
元々、AliExpressへは、1万円以下の安価な物しか発注しないと決めていましたから・・・・・




ということで、決め事範囲内に収まりAliExpressに発注したものがありました。


Xiaomi純正の67W急速充電器と専用のケーブルを使うと、約17分で50%(0⇒50%)、約44分で100%の充電が可能と謳われていました。

auの正規共通ACアダプタ(0.5A)使用だと、150分
auの正規TypeC共通ACアダプタ(0.8A)使用だと、130分
となっていましたから、Xiaomi純正67W急速充電器は爆速です。

しかし、既に持っていたPD対応 65W 急速充電器でも70分程で充電が完了するので比較すれば時間がかかることになりますが、実用上何の問題もありませんでした。

が、


だんだん、
商品ページに掲載されている67W MAX 表示が見たい
とか、
謳い文句が本当か確認したい
とかの気持ちが高まってきて・・・・・


もちろん、正規ルートへは進みませんから、目先は必然でAliExpressに向かい、
紛い物、偽物をなんとか避け数百円で純正急速充電器&純正ケーブルセットをゲットしました。
しかも、大は小を兼ねる との情報の元、67Wではなく、120W対応急速充電器を・・・・・


残念ながら、謳い文句通りの結果は出ませんでしたが、
60分で、充電が完了しました!?
10分、15%の充電時間短!?
が叶いましたから、数百円の投資も無駄にはなりませんでしたかね!?
謳い文句に届かなかったので、後悔が無かったわけではありませんが・・・・


数回の計測結果を纏めてみました。





もう少し回数こなせば更なる高数値が出てくるかもしれませんが、計測のために完全放電状態を何度も造るのはバッテリーにとっては好ましくないので、検証はこれで止めることにしました。

17分とか44分とかの端数数字より、ちょうど1時間となれば耄碌しだしたプー太郎でも忘れないから何かと目安に出来るし、たとえ就寝前のセットを忘れたとしても、朝起きた時点からでも間に合うのは変わらないし・・・・・

あれっ?

ボケた!?


プー太郎になって、もうすぐ丸5年!?
その間、一度も勤労したことは無かったんだった!?
慌てて出かける場所もないから、時間は有り余っていたんだった・・・・・(笑)



さて、おまけです!?
こんな馬鹿げた検証などする人はそうそういないだろうから、貴重な情報になるかもしれませんから載せておきます。(笑)

充電時の表示についてです。

67W MAX 表示が出るのは、専用充電器+専用ケーブル使用時のみでした。(情報通り)
ちなみに、67W MAX 表示時のみ小数点以下2桁まで表示されます。

他の5Aケーブルに付け替えたりすると、MI TURBOCHARGE 表示にとどまります。
ちなみにMIはXiaomiのロゴ マーク(モバイルインターネットの略)

日本で販売のPD対応 65W 急速充電器を使用すると、何らかの日本語教示トリガーが働くのか日本語での 高速充電 表示となります。

通常充電時、追加表示は何もありません。










ということで、プー太郎の機種変報告は以上ですが、プー太郎故にエントリーモデルとは言え機種変費用を用立てるのは大変です。
次回はその資金繰り周りの報告にしましょうかね?









Posted at 2025/02/11 13:17:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2025年01月10日 イイね!

プー太郎 突然、 脚長 & 最強になる!?

プー太郎 突然、 脚長 & 最強になる!?ここ数年、

結構な割合で観ている気が・・・・・


( テレビ番組の 星座 ✕ 血液型(48区分)のランキング )





これまでの最高順位は、4位だったような?


が、


遂に


最強?




大きな挑戦も必ず成功する
望んだ物はすべて手に入る







らしい!?(笑)




友人達との年末忘年会、今年の抱負&目標を聞かれ、

ケセラセラ

と答えたが、

何かしらの行動を起こさないのは、勿体無いような!?




こちらの購入は昨年末!?

果たして、本年最強運の効果はどこ迄遡って及ぶのか・・・・・(笑)


まぁ、師走には神頼みもたっぷりして来ましたのでダブルの期待も・・・・・(笑)



バラだから前後賞まで含む10億円の可能性はないが、7億円なら!?(笑)








さて、本来はこちらの匂わせ画像を投稿して、

     


昨年10月頃に入手した

LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7

と、

ダブってしまったと漏らしている

もう一つの 超広角レンズ & NEW カメラ

の 購入紹介に進みたかったのだが・・・・・(笑)




ちなみに上記マイクロフォーサーズレンズの9mmは35mm換算では18mm相当の広角になるが、

新たなレンズは換算では16mmと更なる超広角レンズである。




そして、カメラの方も驚愕の画素数を誇る!?


気になるでしょう?

長編になる旅日記の合間に息抜き版としてお届け予定、ご期待下さい。
 誰も待っていないか?(笑)



お分かりだと思いますが、広角レンズメリットの一つに 脚長効果 があるようです。




Posted at 2025/01/10 17:03:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2024年10月15日 イイね!

たかが3mm、されど3mm!?  LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7

たかが3mm、されど3mm!?  LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7旅先には必ずカメラを持参しています。

しかし、どうしても撮れない写真があります。

何だと思いますか?






良い写真、魅力のある写真、人を引き付ける写真など 正解はたくさんありますが、
今回の質問の主旨は感性によるものではなく物理的なものなので、泣く泣く却下します。(笑)

正解は、レンズ性能を超える広角側の撮影です。

逆の望遠側は、解像度や画質劣化に目を瞑れば撮影後のトリミングなどで何とかカバーが出来るわけで・・・・・



旅先となると、一般的には訪問先をバックにした記念撮影になると思いますが、
我が夫婦は共に画像に収まることが嫌いなのでその様な撮影画像は殆どありません。

弊害を言うと、遺影に使える写真が無い!?(笑)



となると、自分の撮影対象は、綺麗で広大な風景や景色、樹木や草花、風情ある街並みや重厚な建造物や室内、物撮りなどになリます。

しかし、広々として雄大な自然も、左右が切られて広大さが表現できない!?
街並みや建物を1枚に収めたいのに入りきらない!?
技術の無さ、構図センスの無さが大きいのかもしれないが・・・・・
パノラマ撮影という逃げ道が無いわけではないが・・・・・



基本は12-35mm標準ズーム、交換レンズとして35-100mm望遠ズームの2本を持ち出していますから、両レンズ合わせて12 mm~100 mmの画角がカバー出来ます。
35mm換算なら、24mm~200mm相当。


明確な定義はないと言われていますが、一般的には35mm換算で



 広角 35mm以下
 標準 35mm ~ 85mm
 望遠 85mm以上

と区分けされるようですから、
全領域をカバーできるツボを抑えた持ち出しレンズと言えるのではないでしょうか?

それでも、旅先では幾度となく先程の想いが広がります。



一言で広角と示しても、その先があるようです。
広角域を更に区分けする場合は35mm換算で、

 準広角 40-35mm
 広 角  35-20mm
 超広角 20mm以下

となるようです。

この狭い区分けの準広角から広角域に含まれる20~40mm程度の焦点距離をカバーする広角ズームは、風景から星空、ポートレートまで、様々な被写体を撮影できるレンズと言われているようです。

持ち出している標準ズームレンズは12-35mm、換算で24-70mm、広角側がちょっと足りません。
20mm中の4mm、割合で2割、ちょっとと言えないこともありませんが、旅先では意外と必要となる機会が多いような気がします。

逆に、35-100mmの交換レンズを持ち出していますから、広角域を飛び出し、標準、望遠域まで途切れること無くカバーできるのですが、実際望遠レンズを取り出す機会は意外に少なく・・・・・


ということで、

新たに広角域をカバーするレンズの導入、
望遠域はトリミング等で補うことで持ち出しから外す

ことを目論みました。

数年来の想いを、いよいよ決行です!?


そして、せっかく新規導入するなら、狭い意味の広角域を補う20~24mm相当ではなく、超広角域に突入するようなレンズにしたいとの気持ちが広がっていました。
マイクロフォーサーズ規格にすると、10mm以下のレンズが対象です。

まぁ、超広角で撮っておけば、ここでもトリミング等で広角域がカバー出来る訳で、
大は小を兼ねる いや、 広いは狭いを兼ねますから・・・・・(笑)

広角ズームレンズが適していると言われた風景や星空撮影、より広く写せる超広角レンズの方がより上回るのは当然です。




先ほど20mm以下と示した超広角ですが、こんな説明もありました。

 超広角:20~13mmの焦点距離と94~118度の画角をサポートします。



超広角と言っても13mm程度が限界なんですかね?
マイクロフォーサーズ規格では6.5mmになりますが、実存(過去含む)するレンズは7mmまでしか無いですかね?

拙い記憶では、数年前に世界で最も画角が広いレンズという見出しでフルサイズ用の 9mm レンズの紹介を見たような気がしますが・・・・・




ということで、旅先で撮れない画角を少しでも減らしたいという思いが強まって、
広い意味での広角域に留まっている現状を打破し、
更にその先、超広角の世界に突入することにしました。

対象は、定義にある通り35mm換算で20mm以下、マイクロフォーサーズ仕様では10mm以下の超広角レンズになります。

焦点距離が短いレンズですからPanasonicレンズにも手ブレ補正機能は付かないと思いますが、馴染のないOLYMPUSレンズは手を出し辛く除外、Panasonicレンズ一択です。


さて、超広角レンズに近いレンズとして魚眼レンズがあります。
広い範囲を写せる代わりに、周囲が湾曲した画像になります。
アプリを使えば撮影後の画像で湾曲を修正した画像が作れます。
画像としては面白いので、好む方も居るようです。

しかし自分はお遊びとしては良いが、本音を言うと湾曲画像はあまり好きではありません!?
以前購入した魚眼レンズも、パナやオリ製のちゃんとしたモノではなく、大陸製の安価なものでお茶を濁しました。
一夜の いや、一時のお遊び相手として使用はしましたが、現在は防湿庫の隅の方で・・・・・
やはり、自分のことは自分が一番良く分かっているようです!?(笑)

ということで、魚眼レンズも対象から外れます。



門前払いの除外はこのオリンパスレンズ、魚眼レンズの2つだけでしたが、出来れば避けたいという追加要望もありました。

超広角レンズでも、魚眼レンズのように先端が球面になったレンズ、いわゆる出目金レンズ仕様のレンズが有るようです。
レンズの先端を傷つけない自信がない自分は全てのレンズに保護フィルターを付けています。
フィルターが付けられないレンズは避けたいと・・・・・

また、超広角という特殊レンズ、現在は旅先に持ち出したい気持ちが高まって購入を決めましたが、極端なレンズ故に飽きる可能性も・・・・・・・
乏しいプー太郎の資金を、それだけのためにつぎ込むことは出来ませんでした。
他の用途に使い回せるレンズでないと・・・・・

大丈夫です!? 
ちゃんと言い訳を考えていました。自分自身を納得させられる・・・・・
未だ叶っていない、星空撮影用として使い回せば良いと!?(笑)


そのためには、明るいレンズが必要です!?
最低でもF値2.8以下で!?


大分、纏まって来ましたね!?


Panasonicレンズの中から、魚眼でも出目金でもない焦点距離10mm以下、F値2.8以下での撮影が出来る広角レンズを探せば良いだけです。


選定基準が固まっていると、対象候補は簡単に決まります。

が、ここでは当初の対象候補であった超広角、焦点距離10mm以下撮影可能なレンズを全て挙げてみます。



表示面積の差で、先に結果が分かりそうですが・・・・・




広角ズームレンズ

 1.LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH.
   パースペクティブを楽しめる広角ズームレンズ
   メーカー希望小売価格 130,900円 (税込)


 2.LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
   ライカDG超広角ズームレンズ
   ダイナミックな遠近感と臨場感のある優れた描写性能
   メーカー希望小売価格 173,800円 (税込)


標準ズームレンズ

 3.LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
   世界初、ズーム全域でF1.7を実現し、単焦点レンズ5本分の焦点距離をカバーした
   新世代大口径標準ズームレンズ
   メーカー希望小売価格 297,000円 (税込)


広角単焦点レンズ

 4.LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.
   超広角&ハーフマクロで新たな表現を切り拓く、
   ライカDG大口径・超広角単焦点レンズ
   メーカー希望小売価格 60,940円(税込)


魚眼単焦点レンズ

 5.LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
   視覚を超えたデフォルメ表現を楽しむ
   メーカー希望小売価格 104,500円 (税込)




検討結果

 1.LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH. 
    出目金レンズ  F値4.0

 2.LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
    F値キリ  メーカー希望小売価格 173,800円 (税込)

 3.LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
    メーカー希望小売価格 297,000円 (税込)

 4.LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.
    メーカー希望小売価格 60,940円(税込)

 5.LUMIX G FISHEYE 8mm / F3.5
    魚眼レンズ


簡単に決まりましたね!?

いくら星空撮影用に使い回せると言っても、乏しいプー太郎の資金から173,800円や297,000円が捻出出来るわけがありません。
他の2つは出目金・魚眼レンズで対象にならなかったし・・・・・

LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.

一択でした。

















12mmからたったの3mmしか変わりませんので、他の方々に理解してもらう難しいでしょうね?

ただ本人の想いは、タイトルにあるように、たかが3mm、されど3mm です!?


現状、Panasonicレンズに6mm以下はありません。
それなら、限界の7mm、8mmのまで突き進めばとなりますが、
財政状況は無視したとしても

 1. 7mmだが、出目金レンズ&F4.0
 2. 最短の8mmは、F値が2.8
 3. 9mmより劣る10mmで、逆行
 5. 8mmだが、魚眼レンズ

と、限界を目指せるレンズはありませんでした!?




それにしても、カメラに疎い自分でさえ、高額・高級カメラメーカーと名だけは聞いていたLEICAのレンズがこの値段で買えるなんて信じられませんよね!?


まぁ、パナライカなんて揶揄されることが多いPanasonic製のレンズではありますが、
LEICAの厳しい光学基準をクリアしたレンズであり、開放値F1.7の明るさから「SUMMILUX(ズミルックス)」表示やLEICAの名称を付けることも許されたレンズなんですから、自分には勿体ないぐらい優れたレンズです。

これは、惚れた弱みを持った自分だけの思い込みではなく、多くの方に賛同いただける認識といっても良いようです。

実際、2022年6月の販売開始でしたが、その素晴らしいレンズ性能&写り、優れたコストパフォウマンス(メーカー希望小売価格 60,940円(税込))から注文が集中、直ぐに市場在庫が枯渇、欠品状態が長く続き、入手は数ヶ月待ちとなってしまいました。

自分の広角側不足認識はそれ以前からでしたので、自分も直ぐにでも購入したかったのですが、市場が落ち着くのを待っていて2年が過ぎてしまいました。

まぁ、その2年待ちに耐えたお陰で、47,000円ほどと専門店やメルカリなどで流通している中古価格以下で新品購入出来たので、待った甲斐があったとも言えます。(笑)


さて、前投稿で報告したGX7MK2購入時、ストリート撮影の相棒として最適と言われていた LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH. 購入に進まなかったのは、元々 LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH. が頭の中を占めていたからです。

もちろん、15mm / F1.7の万能ぶりに全く未練が無かったとは言えませんが、
LEICAの名称は付きませんが神レンズと言われた20mm / F1.7単焦点レンズ、
F値は劣りますが焦点距離はカバーできる常用12-35mm/F2.8ズームの使い回しで乗り切れると、
異端超広角レンズへ進みました。

ちなみに、12-35mm/F2.8ズームレンズ、購入品はLUMIX G VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. 名称でしたが、(MK)Ⅱを経て、現在はLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.を名乗っています。
レンズ構成等基本仕様は変わらず、LEICAの要求を満たす味付けがされているようですが・・・・・・



さて、LEICAの冠が付き明るいレンズでありながら低価格で写りが良いと評判の15mm / F1.7と9mm / F1.7の両レンズですが、見た目や機能はちょっと違います。

15mm / F1.7の方は、レンズ鏡筒部に絞りリング、AF・MF切換スイッチが搭載されています。
また、正面から見ると、LEICAや製品名称が上下に分かれて刻印され、LEICAを主張?





一方、9mm / F1.7の方は、何もありません!?(笑)



代わりに、防塵・防滴・耐低温の質実剛健仕様です。
正面にも刻印は一切ありません。鏡筒上部により小さな文字で控えめにアピールはしていますが・・・・・

ストリート撮影を主戦場にした15mm / F1.7、
天候に左右される可能性の高いフィールドに持ち出すことを前提にした9mm / F1.7の防塵・防滴・耐低温仕様と考えると、
自分が旅先に持っていき自然や景色を対象に撮影するという考え方はそんなに外れていないのではないかと・・・・・・

さて、どちらのレンズもオレンジ色の焦点距離が示された数字が刻印されています。
実は、これが重要です!?
こちらに使われている数字、他のLEICAを名乗っているレンズと共通で、ライカレターと呼ばれるLEICA固有フォントが使用されています。
数字にちょっとクセがありますから、他のLUMIXレンズに刻印されている数字とは異なっていることが分かります。色は似たような感じですが・・・・・

まぁ、小さな部分だし、普通は気づくような部分では無いのですが・・・・・

ちなみに、正規LEICAレンズも同じ仕様で、パナが付く、付かないの違いはありません。


機能・性能的にはLEICAを名乗り、9mmの超広角と異端ぶりが際立ったレンズですが、外観上は小型・軽量が際立って取り扱いが楽です。

重量はたったの約130g(キャップ、フード含まず)、全長も52mmしかありません。
小型・軽量というマイクロフォーサーズレンズならではの機動力が発揮できるし、持ち出すことに躊躇することが少ないのが良いですよね!?
既に触れていますが、レンズ保護フィルターが取り付けられ、防塵・防滴・耐低温仕様ということが効いていると思います!?

まぁ、コストパフォマンスが最高で購入に敷居が低かったが一番ですが・・・・・



さて、メイン9mm / F1.7 + サブ12-35mm/F2.8 を旅の常用レンズにすれば、
35-100mm/F2.8の357gが9mm / F1.7の130gに変わることでトータル1kgを切るし、
使用時の重量も G99 + 9mm / F1.7 で666g、
カメラを変えて GX7MK2 + 9mm / F1.7 にしたらたったの556gと、更に旅カメラとして最適に・・・・・





さてさて、 財政厳しいプー太郎故、超広角撮影可能な旅レンズとしてだけでは購入に進めず、いつかはの星空撮影用としても兼ねられると付加価値効能を追加、弾みを付けて進んだのですが、LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.に決めたことで、結果的に付加価値が増えたと言うか、更に用途が広がりました。

一つは、F値1.7という明るいレンズになったことで、より星空撮影における最適レンズになっただけでなく、夜景や暗い室内などの低照度撮影も対応出来るレンズになったことで、旅レンズとしても一段アップしました。

そして、二つ目になりますが、LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.は、大口径・超広角でありながら、最短撮影距離0.095m、最大撮影倍率0.25倍(35mm判換算:0.5倍)のハーフマクロ撮影を可能とするレンズでもあります。

マクロレンズ、接写が出来るので旅先でもそれなりに用途はあるのですが、超広角レンズ以上に異端なレンズ、しっかりした目的が無いと持ち出しにくいレンズです。

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH.を持っていますが、重さ・サイズ(225g 63mm×62.5mm)はそこまでありませんが、フードの逆さ付けが出来ず嵩張リます。

ほぼ、旅には持ち出さないですよね!?



でも、LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.なら両用使いが出来るのですから・・・・・

マクロ撮影とイコールかもしれませんが、最短撮影距離0.095mの方が重要かもしれません。

脱線しますが、公称0.095mの最短撮影距離ですが、虚偽です!?
実測値は0.087mです。(笑)
フードを付けると先端は0.091m位置になるのですが、そこでしっかりピントが合ってしまい撮影が出来てしまいます。
おかしいと思って調べると、新製品レビューや投稿に同じ指摘が・・・・・・




そう言えば、今回の差は8mmですが、12-35mm/F2.8は、公称250mmですが実測170mmと8cm、80mmも違います。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH.は公称数字通りです。

 




ちなみに、距離基準マーク(Φ)がこちらです。





元に戻して、マイクロフォーサーズは同じF値でもボケが少ないと言われていますが、被写体に寄ることで背景を大きくぼかした撮影が出来ます。
超広角レンズですから、寄ったうえで背景も大きく取り込むことが出来ますから・・・・・

逆に絞れば、被写体と背景の両方のディティールを活かした撮影も出来るはずです?


超広角レンズの特徴である「広い画角を生かした表現が得られる」、「強烈な遠近感を生かしたダイナミックな表現ができる」を生かすに必要なテクニック

ローアングルを活用してダイナミックな印象に仕上げる
ローポジション+ローアングルで撮影
被写体に寄ってローアングルで撮影し、遠近感を強調
構図を工夫することで、遠近感と奥行き感を表現  


(参考)
超広角レンズを生かす2つの撮影テクニックとは? 小型の「LEICA DGレンズ」を使って解説 - 価格.comマガジン (kakakumag.com)


などを勉強していきたいと思います。


最後は、たかが3mm、されど3mm!?の検証です。

9mmレンズの効果はクジラや恐竜、東京駅などを収めきった画像例として既にお見せしておますので、手近のところで9mmと12mmの差を・・・・・

12mmレンズで左端を雨樋に合わせた画像がこちらです。




9mmではこうなります。




広がりましたよね!?
されど3mmです!?



まぁ、興味ない方々は何も感じないでしょうから、
たかが3mmなんでしょうね・・・・・


ちなみに、こちらが8mmの魚眼レンズ画像です。
流石ですよね!?






ただ、最近、魚眼じゃない8mmレンズも入手しちゃったんですよね!?



9mmレンズ購入、先走り過ぎちゃいましたかね!?








Posted at 2024/10/15 11:36:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2024年09月30日 イイね!

プー太郎の禁を破り、今更の LUMIX DMC-GX7MK2 購入!?

プー太郎の禁を破り、今更の LUMIX DMC-GX7MK2 購入!?老後の楽しみは、
旅に出掛ける!?
にしている。




旅先では観たもの、感じたものをそのまま記憶に残そうと努めていたが、
残念ながらプー太郎入りは無関係、それよりも遥か昔の現役バリバリの時代から、
思いとは裏腹、直ぐに忘れてしまっていることに気付かされた。 
どうでも良いことは、覚えているのだが・・・・・

また、たとえ残っていたとしても都合よく改竄された記憶となっていることが多いということも知った。



対策として、現在の撮影スタイルが固まった!?

事実・実態を形で残す!?
何にでもカメラを向け撮影、記録画像として残し、同時に、購入したチケットの半券、パンフレットなど入手した紙媒体などもしっかり残している。
撮影画像は記念写真や芸術写真では無い単なる記録写真、必要な時に調べて出てくれば良いだけなので保存スペースを確保し印刷することは無い。


忘却を防ぐこと、いや、遅らせることでさえ、難しいだろう。
そんなことに、努力することは無駄である と思っている。

忘れたら、思い出させれば良い。
知らない、経験ない、覚えたことさえ無い のでは無い。
切っ掛けさえあれば、思い出すだろう。
それ切っ掛けとなるのが、写真であり、パンフレットなどの現物であると考えている。

当然だが、それでも思い出さないことも多いだろう。
だったら、それら写真や現物見た時、新たな記憶を作れば良い。

もちろん、写真や紙媒体だけで思い出そうとしても無理なことも承知している。
それらを少しでも補う手段がブログ投稿と考え、結果だけでなくそこに至るまでの心情や過程を記載することで切っ掛けを増やそうとしている。

訪問者からは簡潔とは無縁と不評であるが、記憶の呼び戻しには必要となる取り留めのない駄文&長文説明は未来の自分に知らしめるためと割り切り、苦言・アドバイスに耳を傾けることなく・・・・・(笑)

まぁ、旅ブログだけに留まらず、ブログ全体に言えることなので、性分ですかね?

読み返し前提の作成なので、今回も「新たなカメラ購入しました!?」の一行で済むところを、買い替えに至る状況説明、購入に至るまでの心理解説、機種選定に至るまでの経過等長々と・・・・・
確信犯です!?(笑)


ということで、記憶呼び戻しのトリガーとなる画像の撮影、今風のスマホ撮影で済ますことはなく、旅先には必ずカメラを持参しています。
まぁ、カメラ性能の劣るエントリーレベルのスマホしか持っていないのが、カメラに依存し続ける要因であることも自覚しています。
スタイル改善にはスマホの買い替えが必須ですね!?





さて、以前は愛車で出向くドライブ旅が殆どだったので、荷物になるとはいえ、大きな負担はなく大きめのしっかりしたカメラや2台持ち、三脚などの用品も積み込んで・・・・・

しかし、それでも荷物は荷物である!?
大きく重たいのは邪魔だし、持ち運びが苦痛となることも分かっていた。

それらを踏まえ、フルサイズやAPS-Cセンサーではなく、画質は劣ると言われていたが、カメラ本体&レンズがコンパクト&軽量になるマイクロフォーサーズを終のカメラに決めていた。

現在の持ち出しは、DC-G99 + 12-35mm標準ズーム に 交換レンズ 35-100mm望遠ズーム の2本持ち出しを基本としている。
どちらもF値2.8通しの大口径レンズ、マイクロフォーサーズとしては結構嵩張るし重い。
それでも、合計で1.2kg程度、他のシステムと比較すると遥かに小型・軽量ではある。




プー太郎後増えてきた飛行機旅や鉄道旅、バス旅となると、更に実感することが多くなってきた。

結果、ある思いが盛り上がってきた!?

車旅以外へは、もう少し小型・軽量化したメインカメラを持ち出したい!?

老化・体力不足による負担増に悲鳴を上げての受動的な思いなのか、
先はそう長くないとは思いつつ更なる進化発展を目指しての能動的な思いなのか、
それとも、頑張って耐えていた箍がいよいよ外れ出したのか・・・・・・



さて、サブカメラ(スタイル)にも・・・・・・(笑)

DMC-GM1 に 20mm/F1. 7や 14-42mmの電動コンパクトズームを付けて、DC-TXやDC-LXシリーズのようなコンパクトカメラ風を装って持ち出している。

まぁ、上記は自分が思われたい妄想スタイル、似合う似合わないは別として、ちょっとお洒落を気取ったオレンジ色の本体だし、価格的にも遠く及ばないので、本来の区分けであるシックな「プレミアムコンパクト」には遠く及ばず恐れ多くて名のれませんが・・・・・




サブ機持ち出しは、近場の街中などメインカメラで撮影していることに違和感を持たれそうな場への持ち出しなどに限定している。
重さよりサイズ、カメラ然としたフォルム、ファインダーを除いて撮影するというスタイルが受け入れられる場かどうかの違いを、自分なりに想像し配慮の結果で・・・・・

簡単に言えば、カメラなど使わずスマホ撮影が向いていると考えられる場でしょうかね?


しかし、こちらのサブ機にも、使用場所以外の問題で不満が高まってきました。
 
ファインダーが付いていないので、日が当たる場面では老眼も合わせ液晶が見えづらく、どんな構図なのか、入れたい対象物がちゃんと収まっているのかが分から無いという問題です。
はっきり言うと、老化現象が理由ですかね?

まぁ、そんな場面は滅多に無く、基本はノーファインダーでパチパチ撮っているのでそんなに強い不満ではないのですが、一度意識すると実態以上に不満が大きくなって・・・・・



加えて、

 ※ ここから数行は目的を持った誘導のためのコメントです。
   悪意を持った内容ではありません。
   逆に導いていただいたと感謝しているくらいで・・・・・・(笑)

ここ数年、友人に会ってそのサブカメラを使っていると、

「物持ち良いね!?
 10年ぐらい使っている?
 買い替えないの?」

と、散財を即すような発言が・・・・・・(笑)

会う度に同じフレーズなので、聞かされる自分は「また同じ発言?」と思いますが、言っている本人は何も残っておらずその都度同じ思いが湧き上がってくるのでしょうね?

まぁ、本人は飽きたら即買い替えて欲求を満たすタイプ(&財力有り)なので、
使い続けていることに違和感があるだけで悪気がある訳ではないと分かっているのですが、
気に入ったものを長く使い続けるタイプ(&財力無し)の自分には
刺激の強い言葉で・・・・・・(笑)








ということで、友人の悪影響、いや、発言が切っ掛けとなって、プー太郎以降封印していた禁を解くことにしました!?

責任は全て・・・・・・(笑)




しかし、その道は、険しいものでした!?


マイクロフォーサーズ、
国内ではPanasonicとOLYMPUSが採用しカメラ本体並びに交換レンズを販売していましたが、
OLYMPUSはカメラ事業を手放し現在はOM SYSTEMが運営継続、
自分が使用しているPanasonicも販売こそ続けていますが、マイクロフォーサーズは静止画より動画撮影に重きにおいた上級機種対応に絞ったようで・・・・・

また、マイクロフォーサーズ自体の先行きも心配な状況です!?
どうやらPanasonicの力配分は、併売し始めたフルサイズの方に傾いているようですから!?

この7月に久しぶりに動画系フラグシップ機DC-GH7が発売されたマイクロフォーサーズ機ですが、静止画系あるいは小型系は2020年9月に発売されたDC-G100を最後に新製品は出ていません。
(G99・G100の供給部品変更に伴うマイナーチェンジ版のG99D・G100Dは発売されましたが・・・・・)




ということで、
自分のメイン機G99の小型化、あるいは、サブ機GM1の後継機 購入を目的にすると、
現在新品として購入できるのは DC‐G100D しか対象にならないことになります。



それでも、小型軽量化が叶うのはもちろん、ファインダーも付いているので要望は叶うし、そのうえでセンサー自体はG99と同じ有効約2,030万画素の4/3型Live MOSセンサー搭載、画像処理も同じヴィーナスエンジン採用と望む以上の高性能、不満など出るわけが無いカメラですから、選択肢が少なくても問題はありませんでした。
いや、逆に、発売開始当初からG-100には強い憧れがありましたから願ったり叶ったり。

G-100はVlog機として発売されましたが、先発Sony機と比較され評判は良いものではありませんでした。いや、はっきり言うと酷評されました。

しかし、ビデオ撮影をしない自分は、Vlog機としての不満不備は支障なし、静止画撮影機としての実力を評価し、ゆくゆくはGM1の後継として導入したいと考えていました。
4年越しの思いが叶うわけですからこのまま購入に進むはずだと、自分も9割型信じていました。



GM1の後継機と考えると、100%支障はありませんでした。(と、信じていましたが)



しかし、

G99の小型・軽量化の後継機と合わせて考えた場合、不満が出てしまいました!?



Panasonic機の手ぶれ補正、当初はレンズ側のみに機能を持たせ、ボディ側はなしです。
一方、OLYMPUS機は逆で、ボディ側に機能持たせ、レンズ側はなしでした。


となると、Panasonic機にOLYMPUSレンズの構成では、一切の手ぶれ補正が無く・・・・・
必然的に、技術のない自分はPanasonic機にPanasonicレンズの構成一択になりました。(笑)


やがて、Panasonic機もボディ側に手ブレ補正機能をもたせ、OLYMPUSレンズも扱えるようになりました。
しかし、今更OLYMPUSレンズには興味もでませんでしたが・・・・・

更に、同じPanasonicのレンズとボディでは、双方での制御が相乗する手ブレ補正機能 Dual I.S.2 / Dual I.S.が採用されました。

G99は最高峰のDual I.S.2が採用されており、比較はできませんが技術のない自分はその恩恵にだいぶ助けられていると思います。

一方、センサー&画像処理は同じものを積んではいますが、その小型軽量化の見返りにG100には手ブレ機能が一切付いていません。(動画用の電子制御はあるようですが・・・・・)

もちろん、手ブレ補正機能がついた中型・大型のPanasonicレンズを使えば補正はされますが、小さなG100のボディとの組み合わせは・・・・・



G99を使い続けて5年ほど、手ぶれ補正の恩恵に頼り放しの自分、元々ない技術が更に退化している可能性が高いと考えました。
ここで一切の補正が効かない機種(G100)では、失敗写真のオンパレード、改悪ではないか・・・・・





そう思いだすと、輝いていたG100Dに陰りが・・・・・


 ・ サイズ、思ったほど、見たほど 小さくないのではないか?
 ・ 小さいとは言え、ペンタプリズム収納のための出っ張り(軍艦部?)を持ったスタイルは
   街並み撮影に合うのか?


こちらは、GX7MK3とG100とを比較した画像です。



確かにG100は単独で見ると小さく感じます。
軍艦部を除く赤枠部分が印象に残るからでしょうか?
しかし、実際GX7MK3と比較してみると高さはG100の方が高く、厚さもあります。



そして、やはり昨今はスマホ撮影が主流!?
どうしてもカメラを持つにしてもストリート撮影なら、小さくても従来カメラ然とした軍艦部を持つカメラ(G100D)より、GX7などのスクエアタイプの方が!?
個人の感想ですが・・・・・



とは言え、新品購入にG100D以外の選択肢は無いし・・・・・

かと言って、G100Dの購入には問題がありそうだし・・・・・


今更、馴染のないOLYMPUS機に進むのは冒険しすぎる気はするし・・・・・
(興味がないので、要望に沿うものが発売されているかも調べていませんが)


悩んでいる内に、あらぬ方向に進むことになりました。!?
急転直下とでも言えばよいでしょうか?
G100D新品購入は止め、Panasonicの中古カメラに活路を見出すことにしました!?


既にタイトルで表示しているし、比較表には色分けしているので分かると思いますが、

購入したのは、

GX7 MK2 でした!?

販売が2015年5月、後継MK3が2018年3月ですから3年の間隔がありますが、多分販売時期前後2015年製と考えたら良いでしょうかね?
9年モノです!?(笑)

GM1後継機としての購入のはずでしたが、ほぼ同期機になってしまいました!?(笑)



対象として検証したカメラがこちらになります。




簡単に評価を示すと

GM5は、ほぼでは無くGM1と完全同期、大きくなってファインダーが付いた以外機能差は無いということで却下


初代GX7は、性能的に大きく変化する前の機種で、今更感が強く却下
ローパスフィルター付き、手ぶれ補正2軸、コントラストAFのみ、4Kフォト不可、USB充電不可など


飛ばして、GX8を先に示すと、自分の評価も発売時の市場評価と全く同じ反応でした。
大きい!? 重たい!?   性能はアップしても・・・・・

GX8は、GX7の正当な後継機として発売されましたが、市場は上記のような反応で不人気!?
Panasonicは慌ててGX7MK2をGX7の後継機として発売、当然GX8は無かったこととして一代限りでひっそり終了!?
まぁ、GX8ファンの方々や異なる見解の方も多いと思いますが、GX8発売後にMK2、MK3と続いている点、GX8が初代で終わっていることを合わせると、そんなに的外れのことは言っていないのではないかなと・・・・・・


実際、DMC-G7購入と同時期ということで売り場でGX8の現物も触っていますが、G7を選んだことで雰囲気は伝わるのではないでしょうか?




残るは、MK2とMK3です!?




GX7 MK3は、機能・性能としては一番良いと考えられます。

しかし、情報が無いので個人の予想範囲をでませんが、
GX7 > MK2 > MK3 と販売台数は右肩下がりで元々流通台数が少ない。

その上、後継機が発売されていないので買い替えが出来ずに愛用し続けるオーナーが多く、
程度の良いものにはなかなか出会えず、仮に見つけたとしても市場価格は需要と供給の法則に従い高止まり、10万円を超えることが多かった。



中には15mm/F1.7のパナライカとのセットで18万円超え、販売当時の新品セット価格の1.5倍とプレミアム価格状態で・・・・・

まぁ、このセットを購入するのは、賢く購入できない愚かな方か、お金に糸目を付けない金満体質のお方かと、自分は思いましたが!?

なぜなら、このパナライカ、現在も新品が5万円以下での購入が可能、旨く出来れば4万円程度で。
別々に購入と言う手間ひま掛ければ、新品レンズと中古ボディと一段上のレベルが15万円程度で購入できるわけですから・・・・・

しかし、この18万円セットも、ちゃんと売れてしまうんですよね!?


プー太郎の自分には今更6年落ちの中古カメラに10万円を超える金額は払う余力はありません!?

ということで、性能的には気に入っても購入できないと言う現実問題が有り、購入はMK2の方になりました!?


そして、両者の差は大きいように感じるが、実際比較してみるとあまり無いことが分かる!?

という、負け惜しみ理論を展開します!?(笑)




MK3が勝る点:

ファインダーがチルト式  (MK2は固定)
ファインダーを覗いての撮影はイザという時に限られるので、チルトする、しないは、そんなに重要ではない。
ローアングル撮影時の実対応としても、ファインダーが駄目でもモニターをチルトさせ代用撮影可能。
逆に、チルトさせたくない時にチルトしてしまう弊害も有るようで、好き嫌いが有るらしい。

画素数が2000万画素  (MK2は1600万画素)
一台体制なら高性能を選ぶが、幸い自分にはG99がある。使い分ければ良い。
記録画像用、ブログアップ画像も800ピクセルにダウンサイジングしている現状、2000万画素はオーバースペック?


と、細かい点を無視するとたった2点しか・・・・・


一方、

MK2の方が勝る点:

mm単位だが、サイズが小さい
幅(横): 2mm (122←124) 高さ:1.5mm (70.6←72.1) 奥行き:2.9mm (43.9←46.8)

重量は軽い (本体重量)
24g (383←407)

と、

MK2の方は、小型軽量という当初の要望を満たした上、

MK3に劣ると考える画素数の少なさとファインダーがチルト(稼働)しないという点も、自分の使用状況、用途を考えると大きなデメリットとまでは言えない!?

何より、いちばん重要な費用は、MK3を購入した場合の半分以下で収まる。

と言うことで、


Panasonic DC-GX7MK2

を購入いたしました。




後は、購入報告です。



フジヤカメラやキタムラなどの専門店中古も検討しましたが、結局ヤフオクで購入しました。
専門店ではボディ単体で、やや難アリの5万円台から、並品、良品の6万円台後半辺りでしょうか?
ただし、評価はボディのみ、ケースや付属品がまともに付かないものが多く、商品ごとで異なります。
また、良品表示でも大きな傷が無いというレベル、通常使用に伴うスレやテカリなどが有っても並品、良品表示の範疇です。

一方、購入品はヤフオク商品、個人判断表示が逃げ道の眉唾物も多いのですが、極上表示の物でした。

まぁ、現物見ての購入ではないのでいわゆる博打と同じですが、届いた商品を見てびっくりです。
表示通り、スレやテカリなどほとんど見られない綺麗な個体でした。
ほとんど使用していない新古品や展示品ではないかと妄想したくなるくらいの・・・・・

残念ながら、その期待は裏切られましたが、綺麗なカメラであることに違いはありません。
シャター回数は、3000強でした。




多いように思われるかも知れませんが、4年間メインで使用したG99は14,000回を超えていますし、サブ使用限定のGM1ですら6,000回を超えていますから、それらに比べれば確かに少なく、9年ものと考えれば尚更です。

 

ヤフオク製品を見ていると4桁なら少ないと表示しているような・・・・・
まぁ、外観の状態が示すのと一致して使用度合いが少なかった良品にあたったのでしょうかね?

設定やらで一通り弄りましたが機能的な不具合、動作・機関的にも支障は見られませんでした。

こちらはシステムエラーが発生した場合表示される部分ですが、記録は一切ありませんでした。





さて、こちらはG99、GX7MK2、GM1を並べたものです。



サイズ的にはメインとサブの中間にバランスよく収まって・・・・・


GM1の後継機、あるいは、G99の小型化を考えて購入したGX7MK2でしたが、この綺麗な並びを見ると、
無理やりメイン、サブの2段階に区分けず3段階使用区分けでも良いような・・・・・

大中小の3段階使用区分け?
言い方は、何と言うのが正しいのだろう?
メイン、セカンド、サード?
カラーなら、メイン、サブ、アクセントなんて言い方もあるようけど・・・・・


心配なのは、どちらをも兼ねられる立ち位置のGX7MK2の持ち出しが増えて、
G99とGM1が防湿庫常駐に成ってしまわないかと・・・・・

なにか危険な香りがするような・・・・・(笑)



最後はカスタマイズ紹介です。


街中(ストリート)撮影にマッチした形状のカメラということで、一眼レフ然とした軍艦部があるG100Dを拒否しGX7MK2を選んだ。
しかし、一眼レフ然とした形状のカメラの利点は、しっかりしたグリップが付いておりカメラを安定して構えられることにあります。
当然だが、スクエア型のスッキリしたボディと大きなグリップは不釣り合いということで、GX7MK2にも小さなグリップがちょこっと付いているだけです。

これを強化・改善するとなると、アクセサリーとして売られているハンドグリップを取り付けることになる。



実際、グリップの無いGM1にも、ハンドグリップを付けていました。

一般的に三脚穴を使って固定するので、しっかりした材質で底面を覆う形状になります。
結果、マイナス点も発生する。

しっかりした材質で厚みも必要ということで、結構重さがある。
GM1の場合、35gほどだった。
僅か35gだが、カメラ本体重量が173gしか無いとなると2割増である。
この増加は大きい!?
より大きなGX7MK2だと、50~60gにはなるだろうし・・・・・

そして、底面を覆うということは、電池交換をする都度グリップを外す手間が必要となる。
GM1用もその形状だし、GX7MK2の純正品も同じだ。
サードパーティ製にはその部分をくり抜いて付けたままでも電池交換が出来るようにしたものもあるようだが・・・・・

GX7MK2には、ハンドグリップを付けないことに決めました!?

上記理由に合わせ、大きなグリップを付けて折角のスッキリしたフォルムを崩したくないので・・・・・



さて、カメラを構える時、中指、薬指、小指でしっかりグリップを掴む。
人差し指はシャッターボタンを押すために浮かすが、
親指でカメラ背面上部を押さえ、中指以降と合わせ指4本で挟む形となる。

その親指を置く場所が、サムグリップと呼ばれる場所になる。

グリップ同様力が加わるので、表面に貼られた革が削られたり、そこまでいかなくても革模様が消えたり、テカリが出たりする。

そのようなサムグリップの劣化を防止する目的や、よりグリップ力を高めるために後付けするものを、そのままサムグリップと呼んだり、サムレスト、親指アップグリップなどと呼んでいます。



基本的には、ホットシュー部に取り付けます。
カメラの大きさ、形状などに左右され、取り付け位置からの距離も固有ですから、純正品や専用品でないと使い勝手が向上しませんし、変な出っ張りや湾曲が出て見た目も悪くなります。

当然、マイナーなGX7MK2用の純正品や専用品は有りません。
しかし、9年も経っていると、ありがたいことに先達の報告が結構上がっています。
好みや感覚の違いもありますから、それらを吟味し自分なりに気に入ったものがこちらでした。
確かフジのカメラ用でした。

が、問題もありましたが、自分はDIYで対応できると判断し購入です。

ホットシューの形状や厚さってメーカーによって異なるのでしょうかね?

フジのカメラオーナーからは不満は無いようですが、GX7MKに使用した方々は共通して

「取り付け部分が厚い!?
 なんとか無理やり押し込んで使えているが、二度と取り外すことが出来ない!?」
と・・・・・

9年も経っていると、改良されているかもと期待して到着を待ちましたが、9年経っても報告通り!?
二度と外せないのは困るので、その部分を薄く削り簡易塗装の上装着!?



苦労の甲斐あって、専用品のようにボディにマッチしていると自己満足中です!?(笑)

気に入っているスッキリ形状だけでなく、重さもたったの5gと装着による増加負荷はほぼ無く、変な出っ張り等も無いため使用時以外の取り扱いも素と違いはありません。
肝心のグリップ力というか安定性も、親指の効力はこんなに強いのかと思えるほどの効果が・・・・・










ということで、中古カメラ購入の備忘録でした。
既に上野や葛西に出掛けた際には相棒とのセットで持ち出しています。
次回は、その相棒の紹介、とカメラネタが続きます。


Posted at 2024/09/30 18:26:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ
2023年09月27日 イイね!

アクションカメラ 導入検討!?

アクションカメラ 導入検討!?信州同窓会が、来週に迫っている。

数年振りの関西メンバー参加もあり、盛り上がりを期待している。

メンバーたっての要望である お土産 の予約も済ませてある。(笑)







2週間天気予報では、最低気温が一桁台となっているが、好天のようだ!?


となると、

貪欲な自分は、

一粒で二度おいしい を求めたくなる!?(笑)





同窓会のメンバー資格がある妻だが、今回も自宅での留守番を選択した。


ということは、往路も復路も、いや、同窓会に追加して延泊もお願いしているので信州滞在中、

天気が良ければ、

いやいや、

雨さえ降らなければ、

オープン三昧!? (笑)


まぁ、諏訪南インターから蓼科迄の道中が中心となるだろう!?
昨年は中央道の走行時からだったが・・・・・

首都高渋滞回避のため、(無駄に?)早朝の出発予定!?
時間調整の為、東山魁夷になったつもりで御射鹿池にでも寄ってみますか?
それとも、2か月ぶりに ころぼっくるひゅって でサイフォン珈琲を味わって来ますか?
そこまでの走行中もオープンが楽しめる訳だし・・・・・





さて、その 信州オープンドライブ では青空の元の走行も数多くあったのですが、稜線付近に雲が多く、画像として残っている C&C は青空ではなく白い雲をバックに収まっているものばかりだ・・・・・




幸い、みんカラ友さんに加工して貰った画像は入手できたし、加工方法も伝授して頂いた。



が、残念ながら、手持ちのソフトには範囲指定のなげなわツール機能が無いようで(見つけられないだけ?)、まだ自らの加工は出来ていない。





一方、ドライブレコーダー画像には、青空がバッチリ!?






そこで、妄想が・・・・・

フロントからではなく、リアから前方を撮影すれば、青空もオープンドライブの画像も一度に!?

いや、嘘です!?
後付けの言い訳でした。


新しモノ好きの自分が、辛うじて抑えていた アクションカメラ 購入欲が復活していたので良い理由付けが出来たと・・・・・(笑)


しかし、我が道を自由に歩める、いや、徘徊できるぷー太郎後は、社会的立場で自重することや世間体を気にすること自体は少なくなってきた代わりに、新たに財政難という敵に道を閉ざされるということが多くなって・・・・・(悲)



代表的な GoPro や DJI  はそれなりというか、十分に高額だし・・・・・
とりあえずの中華は届くまで性能や品質が不明で、安物買いの銭失いの可能性が高いし・・・・・

そして、毎度のことだがその使用頻度が少ないのが最大のネックだ!?


メインカメラ の後継機が出ない現状、多分現役時代だったら小遣いを遣り繰りしてそんなアクションカメラに手を出していただろうが、ぷー太郎ではそう簡単に進めない!?


ということで、妄想というか期待画像と実画像に違いがあるかの確認のため、カメラをリアに置いて撮影検証してみた。


現役カメラでは万が一の事故発生時にダメージが強いので、12年モノのミラーレス初号機GF3-X を使用した。
捨てられない男の面目躍如だろうか、バッテリーを外して保管し偶に充電もしていたのでお陰で従来通り使用が出来たようだ。
レンズは、キットの電動ズームレンズのワイド側の12mm、
取り付けはストラップを取り外し長めのパラコードを付けてロールオーバーバーに縛り付けての固定という原始的手法。



しかも、設置角度を調整しての再試行は無く、念のために持ち出した魚眼レンズでの試行もせずの、完全手抜き対応でした。
場所はディズニーリゾート奥の 浦安フォルニア ?
そんな呼び名も無く、単にヤシの木があるだけなのですが・・・・・(笑)


さて、撮れた画像がこちらでした。














そして、結論です!?

設置場所、左右や上下の角度設定でもう少し良い画像が撮れるかもしれませんが、思っている画像と違うんですよね!?
たとえ、 GoPro や DJI  の機材でも、期待画像が撮れないことが確定しました!?

だって、期待していたのが、カタログにあった、こんな角度からの走行時画像ですから・・・・・




まぁ、試行前に十分予測がついていたのですが!?(笑)

よく考えたら、いやいや、よく考えなくとも、ルーフにカメラを置いたストリートビュー撮影車でもカメラ設置位置より前しか撮れない訳で!?
リアギリギリに長いポールを付けてその先にカメラを置いたら、もしかして・・・・・




しかし、そんな姿で走行したら・・・・・


恥ずかしいったらありゃしない!?





アクションカメラ 購入は止めることにします!?




しかし、この中途半端に消火した火種、厄介そうですよね?
まだ、消えずに下の方でくすぶっていますから・・・・・

メイン機 の後継機は出ませんから諦めて、サブ機 の方を検討しますか?
もう、まる9年使い続けていますから・・・・・







あれ?
昔よく行った物欲報告前の匂わせ投稿に似ているような!?
一見違う話題で始めて、最後に・・・・・(笑)

Posted at 2023/09/27 09:08:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | クルマ

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