我が家のリビングに鎮座していた
37インチ液晶テレビを買い替えた!
調べてみると、2008年製。
12年間に渡ってテレビ好き家族を癒してきたが、数ヶ月前辺りからブルーレイディスクレコーダーとの切り替え時に画像が乱れたり映らない症状が出始めた。
月一回が二回に・・・・・・、最近は日に1~2回出ることも・・・・・・
テレビだけを見続けているなら症状はほとんど出ないし、主電源のON-OFFでほぼ復活する。
しかし、レコーダーをメイン使用する自分には煩わしさが蓄積されていった。
我が家では、TV接続のUSBHDD録画は妻専用、ブルーレイディスクレコーダー録画は自分用という住み分けがある。
もちろん、妻の録画要望が重複した場合はレコーダー側で避難録画することもあるが・・・・・
ということで、たまに使用する妻にもトラブルが出始めたので、買い替えを決めた。
しかし、妻からの提示された条件は・・・・・
・ 今以上の大画面でテレビを見たくないから、大きいサイズは買わないで!
・ 模様替えもしたくないので、一番良いのは今の場所にそのまま収まるサイズで!
・ 綺麗と言っても4K番組は少ないし、地上波の4K移行も当分なさそうだから高額・高性能は不要!
難しいでしょう!?
37インチとちーさなサイズだが、REGZAの最高峰であったZシリーズを拘りを持って購入した。
お得情報をもとに、わざわざ大阪出張時にLABI 千里で・・・・・
しかし、妻には良さが伝わらなかったようだ・・・・・・
自分は良い画像を出していたと思うのですが!?
さて、昔のテレビで縁が広いので、昨今の狭縁モデルなら40~43インチ当たりが限度ですかね?
猫も杓子も4Kテレビですが、ピンキリ!?
4K有機ELなんて選択肢にも入らない!?(笑)
幸いにも適応サイズは無いようだが・・・・・
かといって、安価なキリのTN液晶だと幾ら4Kだと謳っても、リビング用としては・・・
更に言えば、中途半端な40インチ前後は4K・2K
(フルHD)問わず絶滅サイズで・・・・・
そんな中、たどり着いたのが、
40V31でした。
他社製品や、同じREGZAのシンプルなS22シリーズではなく・・・・・
色々な決め手はありましたが、一番は3チューナー搭載でUSBHDD録画が2チャンネル同時に出来るということでしょうか?
これなら、妻の利便性も上がるし、フルHD液晶の最高峰になるし・・・・・・(笑)
(SとVの2シリーズしかないが?)
しかし、販売末期で量販店での展示はほぼなく現物確認が出来ない上に、ネット販売では格安販売ピークが過ぎて高値在庫が残っている状態と思われた。
完全に壊れて観られないわけではなかったこともあり購入に速攻突入する気にはなれず一旦保留となかった。
加えて、接続したテレビでしか見られないUSBHDD録画の未視聴分の消化期間も設けないといけない訳で・・・・・
しかし、この判断が幸いした!
わずか数日後に、後継機である
V34シリーズの販売発表があった。
ただし、録画機能は裏録が可能なだけの2チューナーに減った。
映像関係は大きく進歩したようだが・・・・
焦らずに良かった!?
しかし、今度は逆に、発売日まで古いテレビがもってくれるかが心配となった・・・
そして、発売日までに録画分の視聴を終わるように妻には伝えた。
合わせて、以後の録画はレコーダーの方にするようにと・・・・・・
発売開始後、間もなく宅配便で到着した。
テレビって、安くなったんですね!?
40V31より安かっただけでなく、発売開始と同時期にも拘らず・・・・
モニター価格なんて全く比較にならず・・・・・(笑)
店側の価格設定間違いではないかと、受諾通知が届くまでキャンセルにならないかと心配で心配で・・・・・
古TVは、近くにあるリサイクル品取扱所への持ち込みにはなったが・・・・
結局、現物確認はせずの購入になった。
情報収集は目一杯行ったが・・・・・
しかし、ここで悩みが・・・・・
製品説明に、プライベートスマートとある。
世間ではプライベート用と謳った製品を、我が家ではリビングで見るのか!?
いや、ここではない!(笑)
スマート の方だ。
AndroidTVやスマートTVという言葉は聞いたことはあるが、意味が????
幸いにも、知人・友人が教えてくれた!
まぁ、学習成果をまとめると、
明確な取り決めが有る訳ではないが、インターネット接続機能付きTVをスマートTVという。
主な機能としては、動画視聴サイトのコンテンツ視聴やSNSとの連携、アプリケーションの追加など。
機能的には、
AndroidTV ≒ スマートTV
と、ほぼ同じと考えてよいが、Android OS使っているAndroidTVはスマホやタブレットで使用しているAndroidアプリをそのまま使えるが、一般的なスマートTVはテレビ専用アプリを使用する。
ただのテレビも、専用デバイスを接続してインターネット接続出来れば、
≒ スマートTVとなるが、
元からその機能が内蔵されているスマートTVと比較するとその利便性は劣る。
でしょうか?
ということで、機能詳細や意味は分かっていなかったが、
Fire TV Stickを付けて楽しんでいた我が家も既に、スマートTVような使い方をしていたらしい!?
リモコン と 「みるコレ」画面
しかし、スマートTVである40V34を使ってみると、機能の豊富さ・レスポンスの良さが圧倒している。
ただの液晶テレビとしても、10余年の進歩は凄いと感じさせた。
購入に5万円以下だったレベルのテレビとしてだが・・・・・
狭縁・黒一色のシンプルフェイスからなる本体は華奢で高級感など微塵も 感じさせないが、足も低くほぼ全面液晶の佇まいは、これはこれで良しと感じさせられた。
実際、華奢の恩恵である重量は6.5kgしかないので、設置なども全く苦労が無く終わった。
一方、廃棄テレビの持ち出しには、思いやられそうである。
見た目からも分かるが、新しいTVと比較したら重量感は半端ない!?
いや、間違えた。
重量は、半端ない!!!
23.3Kgもあるのだから・・・・・・