先週日曜日(9/5)、所用で信州まで日帰り遠征しました。
パラリンピック最終日ということで首都高1,000円高、
そして、緊急事態宣言中も重なってか、
首都高&中央道共に通行車両が少なく一切の渋滞もありませんでした。
まぁ、6時前に出て14時前には自宅に舞い戻る強行日程、混雑のピークを外した時間帯を選んでいますから当然ですが、特に往路は
「こんなに車の少ない首都高は、二度と走れないかもしれない!?」
と思えるほどでした。
もちろん、深夜、明け方と様々な時間帯の走行経験はありますが、群を抜いて少なくて・・・・・
あまりにも快適で、
「こんなに車が減るんだったら、常時1,000円高でも良いかな!?」
と、思えるほどで・・・・・(笑)
ちなみに、往路は6時前に首都高に入ったので、1,000円高の対象外のはずです!?
さて、帰路中央道 小淵沢 - 上野原 のおよそ100㎞、時間にして1時間かからない間に
「レッドマイカクリスタル」
「ホワイトパールクリスタルシャイン」
「ホワイトパールクリスタルシャイン」
「ホワイトパールクリスタルシャイン」
と、4台も遭遇・・・・・
撮影画像が無いので、カタログ画像を使って表現すると、
いやいや、すいません!?
間違い探しになっちゃいましたが、
三台目の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、SC430 でした。(笑)
しかし、IS Cを一日に、いや、1時間以内に、3台も見るなんて初めてです。
販売車自体が3,700台ほどですが、既に最長登録車両は10年を超え税金アップとなって継続所有の壁となっている13年目に突入し始めています。(5月以降)
しかも、その初年度登録にあたる2009年製は全体の1/3~1/2を占めていると言われているだけに現存の登録台数がどのぐらい維持しているか・・・・・
まぁ、いわゆる趣味車に属しているので一般の年式車より生存率は高いと思いますが、そんな希少車種が自車の「カトレアマイカメタリック」を含めた4台も限られた時間に同じ道を走っているなんて、大げさに言えば、奇跡?
こちらも
「そこそこ」 のスピードを出して遅い車を抜きながらの走行でしたが道が空いているだけに前車が居なければ基本キープレフト、その右側を
「そこそこそこそこ」 のスピードでいずれの車も駆け抜けて行ったという状況でした。(抜き終えたら同じようにキープレフト走行だがスピードが違う)
同じスピードだったら、ずっと初めから並んで走るか、ずっと離れて走っていて遭遇する可能性が無いかのどちらかになりますが、初めから並んでということはほぼありえません。
遭遇するためには、必ずどちらかが相当早いか相当遅いかが必要だと思っていましたが、なんと、今回は
「相当早い」 と
「凄く早い」 との奇跡的な出会いになったようです。(笑)
結果、この走行を見て、抑えていたものに火を付けられた感はありました。(笑)
バックミラーで確認した時点で、「もしかしたら・・・・」が全て当たりました。
というより、4ドアの素IS(初代)には遭遇しなかったと思います。
ちなみに、妻も何となく同じ車と見分けがつくように進化しているようで、(笑)
「今抜いて行った車、同じ車!」
と、言うと
「私も同じだと思った。」
と、言う返事が・・・・・
そして、見かけた3台ともが、昨今のレクサス車風スピンドルグリルに弄っていない
ノーマルフェイス車 でした。 (地元で見かける2台もノーマルグリルです。)
中古車販売に登録されている車の半分はグリル改造車、一見の見掛けが良く(今風に)なるし、徐々に市民権を得だしているような記載のWeb記事も見ていましたので購入時悩みましたが、ノーマル車を買って良かったと思いました。
グリル改造車が多かったのは、売れずに残った車が貯まった結果だったのかもしれません。
まぁ、これはあくまでも私見ですから間違っている場合はご容赦頂きたいと思いますが、少なくとも自分のような年配者はノーマル車購入が正解だったと感じています。
当初の目論見通り、古いオープンカーを大切に乗り続ける年配者を演じたいと思います。
季節的にも良くなり始めましたから、機会を増やして・・・・・
世間からはオーナー歴が5ヶ月にも満たない新参者とは分かりませんから!?(笑)
さて、タイトルの記録更新ですが、一日に見た IS C の台数というわけではありません。
前愛車では、1.5リッターディーゼルターボ車の恩恵で
JC08モード燃費: 26.4km/L
と、悪くない燃費と軽油使用で燃料費の安さが売りでしたが、そのカタログ燃費データを更に上回ろうと、我慢に我慢を重ねて、
静岡までの東名片道198.9㎞ の走行で、 30.3㎞/L を記録しました。
結果、カタログ値
115% アップを果たしました。
滞在時と帰路は普通走行に戻したため全行程431.4㎞ 走行後では、ほぼカタログ値の26.3km/L まで落ちましたが・・・・・
これは、友人ミニのカタログ値
123% アップ走行に対抗するためでした。
結果、友人には敵わなかったものの、カタログ値越えで発言権を取り戻したのですが!?(笑)
今回走った道は東名から中央道に変わりましたが、出発地は海抜0 m地帯、目的地の標高が600 m、行程途中には中央道最高地点1015 m超えもある高低の起伏が大きいルート、東名に対してマイナス調整を加える必要は無いと思われます。
(逆にプラス調整した方が・・・・・)
そして、そもそも我慢をした走行は一切しておりません。
ただ、当初述べたように交通量が少ないという恩恵には恵まれました。
逆に、帰路はその恩恵に恵まれ過ぎた環境と、遭遇車両に感化されてワイルドな走行に・・・
(瞬間的には木下優樹菜が最近インスタグラムに投稿した疑惑のスピード位?)
まぁ、燃費には交通量の少ない恵まれ過ぎた環境というのも逆に悪条件になりますかね!? (笑)
さて、記録した燃費ですが、こちらの
16.0 ㎞/L でした。
走行距離は、信州往復帰宅後で483kmを示していました。。
行程での最高燃費表示は16.2 ㎞/Lまで伸びました。
えっ、大した燃費じゃないって?
そうなんですよね!?
本当に大した数字じゃないんです!?
もっと燃費の良い車がいっぱいありますから!?
全車両だけじゃなく、2.5リッターエンジン搭載車にも・・・・
分かっています!
でもね、
カタログ燃費
11.2㎞/L
の車なんですよね!? 愛車は・・・・・・
16.0 ÷ 11.2 = 1.42857142857・・・・・・
142 % 達成です!?
123 % なんて遥か下です!? (笑)
しかも、古い車で燃費表示は、 10・15モード燃費
前車デミオの1.3リッターガソリンエンジン車では、
10・15モード燃費: 30 km/L
JC08モード燃費 : 25 km/L
という結果が公表されていますから、実際は異なると思いますが同じ比率を使うと83.3%
10・15モード燃費:
11.2 km/Lは、仮想JC08モード燃費では
9.33333 km/L になりますから、
仮想JC08モード燃費に対しては、
171 % 達成です!? (笑)
更に、現行の国際基準である WLTCモード燃費 だと、前愛車の場合、
JC08モード燃費: 26.4 km/L が WLTCモード燃費: 21.6 km/L と正式公表されています。
実際は異なると思いますが同じ比率を使うと81.8%
仮想JC08モード燃費:
9.33 km/L は、仮想WLTCモード燃費では
7.63636 km/L に、
仮想WLTCモード燃費に対しては、
209 % 達成です!? (大笑)
と、数字遊びをしてみましたが、
2013年モデルのカタログには仮想ではないJC08モード燃費
10.6 km/L が表示されています。
こちらを適用すれば、
150 % 達成となります!?
しかし、仮想ですが愛車が現行燃費表示にすると
7.6 km/L と、8 km/L を切る車だったとは・・・・・・・・・(笑)
日頃の街中走行のみでは、公表値11.2 km/Lは無理だが10km/L前後かと推定したうえで、それを下回る値が出ていることで運転が荒いのかと落ち込んでいたが、
8.5~9.3 km/L で済んでいるなら、標準以上じゃん!?
確かに、みんカラのIS C平均燃費記録データでは8 km/L台が多く、平均値8.61 km/L だ。
自分とは異なり、多少は 郊外・高速走行 も含んだうえでの数値だろう。
運転の仕方は悪くはないと証明されたようなものですから、
もう落ち込むのは、止めます!?(笑)
逆に、調子に乗って、グラフの微かに見える 18 km/L台にチャレンジしてみるか!?(笑)
ということで、タイトルの記録更新とは、カタログ燃費アップ率のことでした。
さすがに、
209% は仮想×仮想のお遊びでですが、
仕様等大きな違いの無い年度違い車の公式燃費を適用した
150%も基本的には主張出来ると思います。
しかし、ここは余裕を見せて、あくまでも該当年度モデルカタログ比を適用して
142% 達成を公式記録としたいと思います。
燃費の話はこれくらいにして、久しぶりの遠出で楽しめたお話を続けます。
これまで走行距離200㎞以上を走ったのは、
入手2日目のお試しドライブのみでした。
しかし、この時はまだ車幅感覚を筆頭に全く車に慣れていない状況で、どちらかと言えば恐る恐るの試運転、基本規則を遵守し車任せの安全運転でした。
まぁ、規則・安全運転は常時遵守すべきですが・・・・・
今回初めて、大人しい高速道走行や普段の近隣走行では滅多に使わない、あるいは、使っても一瞬の回転域である4000回転以上を長めに使うことに!?
すると、普段は静粛性からか意識することが少なかったエンジン音がいきなりテンポ良いリズムを刻みだしました。
室内には聞きなれない活発なV6エンジン音が鳴り響いてきて、暫く感じたことの無かった心高鳴る気持ちが溢れだし、運転が楽しいと感じる状況に・・・・・
余力はまだまだありそうでアクセルを踏み足せばもう一段違う世界に入れそうでしたが、何とか自制することが出来ました。優樹菜レベルで・・・・・(しつこいですね!?(笑))
サウンドジェネレーターもその恩恵は4000回転以上とのこと、やっぱりエンジン回さなければ楽しめない!?
エンジン性能曲線上だと、最大トルク26.5kgmが出る3800回転あたりだと140馬力にしかならないらしく、最大値215馬力に達成するには6400回転が必要とのこと。
購入する前に見た記憶だが、3.5リッターエンジンのIS350Cとの比較で、
「長い急な坂道、よりトルクフルなIS350Cはストレスなく登り切るが、
IS250Cではちょっと苦しい!
もちろん、一段ギアを落とせば事足りることだが・・・・」
という記事を見た記憶がある。
確かに楽で心地よい運転を期待するならその通りだが、
運転を楽しむなら、自ら進んでギアを落として美味しい所を味合わないと・・・・・・
と、久しぶりに運転を楽しんだ年寄りが
興奮を抑えきれずに高ぶりのまま書き込んでいますが・・・・・(笑)
しかし、新たな心配事もある。
まだ、ドライブモードは弄っていない。
ノーマルモードのままセレクトを封印している。
場所柄あまり必要とはならないスノーモード同様、
市街地走行では必要を感じず
パワーモード を一度も試すことなく・・・・・
まぁ、回して楽しむことも今回が初だから当然だが!?
相乗効果!?
更に、快感を得てしまったら、どうしよう?
車に乗ると性格が変わるタイプだし・・・・・(笑)
さて最後は、自分個人ではなく、我が家最大の喜びというかメリットは、
1.7トンの重量のせいか、車両の適正なサイズ感からか、一段ギアを落とした楽しい走行でも助手席の妻が必要以上に不安がらない乗り心地ですかね!?
途中で予測したよりも30分早く着いた到着時、
夫:「思ったよりスムーズで、早く着いた!?」
妻:「行きより、ずいぶん飛ばしていたもんね!?」
の会話で終了しました。
軽く小さな前車時は、
妻:「またスピード出している!
ちょっとフワフワして怖い! 少し落として!」
と、その瞬間に言われていましたから・・・・・ (笑)
前々車C4はセンターメーターで助手席からも速度が丸分かりで、
「また出している!」
と、スピード指摘は度々あったが、怖いとは・・・・・
やはり、車体の軽さだ主要因ですかね?
何はともあれ、
IS250Cは、家庭内不和の削減にも貢献してくれたようです!?