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豆柴もものブログ一覧

2021年12月29日 イイね!

2021年  ブログに添って振り返る!?

2021年  ブログに添って振り返る!?友人の早々な振り返りに感化されて、自らも・・・・・


もっとも、友人は趣味と実益を兼ねた投資活動限定だったが、自分は幅広くブログを絡めて・・・・・






先ずは、投稿場所を提供してくれている「みんカラ」さんに敬意を表して!?(笑)



週一(水曜)投稿を目指してきた。
1年52週の目標52回に対して、本投稿が56回目(累計821回)に当たることから目標達成となった。






原稿作成、投稿後のWebページ変換A4判保存共にワードを使っているが、表示機能で確認してみると、430ページ、文字数は110,000を超え、画像も750枚以上・・・・・
数年後の記憶呼び覚ましに参考になるばかりか、日々のボケ防止にも役立っているのではないかと一人納得している。
長文・駄文に付き合わされる方にもご容赦頂き、次年度も継続したいと思っている。



そして、本年度起こった主な出来事とすると、

9代目愛車、半世紀に及ぶ憧れの車への乗り換えを外すわけにはいかない。



関連した投稿は16回にも及ぶ!?
タイミングというか、相性というか、ここ暫くとどかなかった年間3,000㎞の走行距離も8ヶ月で既に超えた。
そんな中でも、購入に至る詳細を語ったのがこちら辺りでしょうか!?

 ドリーム(カー)

 夢 叶うための偶然(必然?)の積み重ね!?

 IS250C 9代目愛車登録完了!

 IS250C セダンのはずが、コンパーチブル&クーペ!?

 オープンカー乗りの苦労と楽しさ

 IS250C 後期モデルへの拘り と 初尽くし





そして、本人・夫婦絡みだと

 矛(ほこ) と 盾(たて) ・・・・・ 【無事之名馬】だったはずが、遂に「基礎疾患 持ち」に・・・・・

とか、

 ルビー婚式 ・・・・・ 【平穏無事】に暮らしてきただけの結果

辺りですかね?(笑)





ということで、後は想定した「ぷー太郎生活」の空想と現実のギャップ確認ですかね?



先ずは、半年遅れでスタートしたこちらの年間収支報告です。




 トレーダー生活 開始します!? ≪備忘録≫


前提としては、勤労を一切しない代わりの収入確保のための活動としてでした。
年金で生活を賄うぷー太郎とはいえ、小遣い位は自分の手で・・・、いや、頭で ・・・・と!?


スタートに当たって、固定で貰っていた小遣いを辞退することにした。(エヘン!)
既に定年時20,000円の減額をしていたので、自慢するほどでは無いと思われるだろうが、年金暮らしでの年額360,000円は非常に大きい!?
間違いなく家計救済に役立っているはずだ!? 
まぁ、1年経ったが、家計を預かっている妻は何も言わないので定かではないが・・・・・・・

その上で、図々しくも小遣いを上回る金額を目標にした。
時給1,000円で一日3時間、月20日アルバイトした場合と同等の金額である6万円である。
しかし、アルバイトとはいえお上は厳しく税金を取り立てるだろうから(笑)、
計算のし易い17%ほどを差し引かれる金額として仮設定、月当たりの手取金額5万円、年額で60万円を目指す数値とした。

もちろん、株売買には仮設定した17%よりも高い20.3%の税、売買手数料も掛かるので、比較対象となる利益の方もそれらを引いた純利益額とした。



さて、結果は87%の達成となった。
頑張りましたね!?(笑)

昨日、全ての持ち株を売却しました。
多少の含み益を持っていたので次年度に持ち越しても良かったのだが・・・・・
判断は間違いかも知れないが、年末年始を安心して過ごせる身軽なポジションを選択した。

※ 幸いというか、予想が的中というか、本日12/29の前場は値を落としていた!?(嬉)

今年度は デイトレード、ウイークトレードを目指したが、中々出来ずに中長期保有が多かった。
来年度こそは一歩でも想定に近づけたら・・・・・



逆に、良かった点もあった。

小遣い制時代は金額にかかわらずほぼ使い切っていたが、コロナ禍で出掛けず・使わずの生活が続いた。
自腹小遣いとなった今年度、口座から引き出したのは僅か14万円だけ、いやいや、財布には2万円残っているので現実12万円ほどしか使わなかったことになる。
※ ガソリン代・高速料金・ネットショッピングなどカード支払い分は従来同様小遣いとは別立て継続

今年得た利益残だけでも、来年度分の小遣いを賄える。
多少の下落が有っても慌てて損切りしなくても良い環境と言える。
(この運用がデイトレードになり難いのだが・・・・)
株売買には多少の浮き沈みに慌てることなく立ち向かえる余裕が必要だと思っている。
その為にも、生活に影響を及ぼさない金額内での実売買のみを行い、当たれば大きいが不安定要素が広がる信用取引などには手を出さない堅実的な投資活動を今後も続けていきたいと思う。





続いて、趣味外出である。

目標は、四半期に一回の宿泊旅、四半期に二回の遠方日帰り旅(車・バス・汽車)、週一回程度の近隣日帰り旅(電車・徒歩)であった。

しかし、おとぎの国周辺は1~9月末までの期間はほぼ緊急事態宣言あるいはまん延防止等重点措置下に置かれていた。
基本的に規制・制限には従う生活を貫いてきたので、現実的には四半期一回分が目標になりますかね?

宿泊旅は、友人の別荘訪問と金沢旅の2回のみであった。



 一宿三飯の恩義 ・・・・・ 蓼科別荘訪問

 加賀百万石の城下町 (上)
 加賀百万石の城下町 (下)



日帰り旅は、



       



 いすみ鉄道の桜

 妻、オープンにしたオープンカーに乗る!?  ・・・・・ 鋸山&日本寺

 白駒池&高見石展望台 ・・・・・ 信州蓼科紅葉名所



近隣旅は、










 河津に行ったつもりで・・・ ・・・・・ 近場お花見

 朝花見! ・・・・・ 九段下お花見

 IS250C 9代目愛車登録完了! ・・・・・ イタリア街

 新古 横浜 ・・・・・ 横浜散策

 カレー & イルミネーション ・・・・・ 都内イルミネーション巡り

 黄葉(こうよう) 映え!? ・・・・・ 神宮外苑



まぁ、寂しいと言えば寂しいですが、そこそこ出掛けたと言えば言えないことも無いような・・・・・

ただ、週一の日帰り近隣旅は体力的に難しいと感じたので、月1~2回を来年度以降の新目標値にしたいと思う。



その他としては、

   

外食(昼食) ・・・・・ 自粛生活を行っていたので、夕食でさえ3回ほど、昼食は1回くらいか?
              とても、週一での外食ランチは夢の出来事!?
              来年度も月一出来れば・・・・・

昼食作り ・・・・・ 毎日はもとより、回数修正後の週2回も遠く及びませんでしたかね?
            年間を通すと月2~3回ですかね!?
            外食も無く、自分も担当せずで、妻のお世話になりっぱなしでした。

昼寝(笑) ・・・・・ 寝る力が弱くなったんですかね?
            週2回ぐらい、しても20分ぐらいで目が覚めてしまって・・・・

散歩&体力作り ・・・・・ 散歩は週5日位でしょうか? 時間は1時間ほど。
                同じ頻度位で簡単エクササイズ振動マシンに同じく1時間位
                行かない日が続くと、妻からの発破がかかって・・・・・
                しかし、コレステロール値の悪いのは妻の方!?(笑)

映画鑑賞&音楽視聴 ・・・・・ 自粛生活に準じて十二分に堪能

時計のメンテナンス ・・・・・ これだけは自慢できます。
                  物欲には負けず、新たな購入は一切なく我慢し続けました。
                  電池交換やらメンテナンス等は数限りなく実施しましたが・・・・・

創作 ・・・・・ ジオラマ系こそ実績はありませんでしたが、IS250Cプラモ自作(改良)とか
         ステッカー作成とか・・・・・

写真撮影 ・・・・・ 旅先はもとより、皆既月食うさぎ(中秋の名月)、先の外出で取り上げた
           イタリア街や神宮外苑での愛車撮影、それなりに撮っていますかね?

   

   


などでしょうか?





ちなみに、ぷー太郎生活の基本計画書の詳細はこちらでした。
参考まで

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅰ. エピローグ)

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅱ. スタンス)

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅲ. 趣味を探す必要は無かった?)

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅳ. 趣味は「外出」)

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅴ. 裏趣味「静養」)

 『毎日が日曜日!』に向けて (Ⅵ. スタート前に早々見直しが・・・・)








未だ勤労意欲は湧かず、時間を持て余すことに不安を感じず、有り余る時間を苦痛とも感じません。
根っからの怠け者体質のようです。(笑)




Posted at 2021/12/29 09:01:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2021年12月25日 イイね!

120km/h 走行で、富士山撮影

120km/h 走行で、富士山撮影「年末年始の帰省や旅行については慎重に検討を ・・・・・ 」

尾身会長、岸田首相の発言で、微妙になってきましたね?





既に我が家は2年振りの帰省を済ませていますが・・・・・

「ちょっと早めでは・・・・・・」
とも思いましたが、良い判断だったのかもしれません!?

代わりに、検討していた1月の四国行きは取り止めとしましたが・・・・・




仏壇や墓掃除を行い、弟妹家を訪問して久しぶりの対面を果たし、

尚且つ、

愛車のルーフ開閉を見せびらかしてきました。(笑)




一泊二日でしたが両日ともに、寒さは厳しいながらも冬晴れで日向でさえあれば温かさも感じられるほどの陽射しを浴びて・・・・・

寒さを我慢
いやいや、エアコンとシートヒーターを効かせ下半身を温め、顔には冷たい風を感じる頭寒足熱
「露天風呂に入っているような快適さ」
と例えられる冬オープン走行の醍醐味を満喫できるような天候でしたが、
妻同行の為、残念ながら・・・・・・(笑)



現在、東名高速は色々な場所で工事の為、片側一車線走行を強いられています。
多くのドライバーは規制が無く走りやすい新東名に向かいますが、そのお陰か東名側の車両は少なく、往路では清水までの走行時間が同じという表示が・・・・・
自分は走り慣れた東名高速を選択!
多くの場で一車線に規制されていましたが、詰まったり渋滞したりは一切なく、表示時間よりも早く通り抜けられました。

片や翌日の帰路では大きな時間差が発生していたため、清水からは新東名に迂回、新東名の特権を常時満喫いたしました!?

また、平日なので大橋ジャンクション辺りで首都高渋滞が発生、横浜インター出口も湾岸方面への迂回の為か出口までの路肩には長い列が‥‥


ナビの地図は古いまま、指示がされないどころか道自体が存在しない状況で、

迷わず選んだのが、こちら で学んだ K7 横浜北西線 経由

HDDナビよりも優秀な人間ナビで、今旅を締めくくりました!?



K7走行は逆向きではありましたが経験済み、そこではなく別の初体験話を・・・・・




ということで、正式開通から一年!?




初めて、120km/hの世界を体験しました!?
たしか、前回は110km/hの世界を味わいに・・・・・


早いですね!?
怖いくらいです!?
こんなに早い速度を出すのは初めてです!?(笑)



でも、

指定ですから、頑張って出しました!?(笑)





さて、晴天の日に東名・新東名を走ると、否応なしに眼に入ってくるのが富士山の雄姿です!

しかも、この季節は雪化粧を纏った富士山らしい富士山の姿を・・・・・




見慣れているとはいえ、雄姿を写真に収めたくなります!?



120km/hで走行しながら片手運転でその雄姿をとらえるのはちょっと怖いですし危険この上ない行為と分かっていますが、何とかその雄姿をとらえたいと・・・・・・


なんて、

危険で違法な行為を公の場で公開すると、たちまち身元を特定され炎上するのは間違いありません!?(笑)

止めておくのが無難です!

たとえ、やったとしても公開はしません!

いやいや、やりません!(笑)




オープンカーへの前後カメラ型ドライブレコーダーの取り付けは、近隣の複数大手カーショップ全てに拒否られましたので、仕方が無くDIY取り付けです。

ここは、取り付けしたドライブレコーダーがしっかり作動しているかの確認も兼ねて、画像を見るにおさめましょう。

≪フロントカメラ画像≫ ・・・ 復路 新東名 新清水 - 新富士IC間  走行速度 120km/h




≪リアカメラ画像≫ ・・・ 往路 東名 富士川SA 横  走行速度 90 ~ 100km/h




カメラレンズのレンズ画角は [フロント] 対角170°、[リア] 対角162°と どちらも広角なのでピラー等が入り込んでしまいますね!?

フロントカメラ画像を見ると、周辺部が歪んでしまう「歪曲収差」は良く抑えられているように感じますが、リアの方は中央ではなく助手席側ロールオーバーバーへの設置で斜め画像になり、加えて熱線ラインも表示されることから歪みというか違和感を感じる画像に見えます。


また、前後カメラ共にハイビジョン画像で撮影できる仕様ですが、リヤの方は直射日光が当たっているためか黄色味が強い画像になっていますが、太陽位置が異なる場合は正常色になっていることも確認しました。

まぁ、ドライブレコーダーとして、前後ともしっかり画像を残し機能しているみたいで安心しました!?




タイトルに釣られてお寄りいただいた皆様、何のオチも無い普通の画像で申し訳ございませんでした!?(笑)


Posted at 2021/12/25 10:14:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | IS250C | クルマ
2021年12月22日 イイね!

加賀百万石の城下町 (下)

加賀百万石の城下町 (下)さて、金沢の二日目です。


寝ている間に、暴雨&暴風の山場は通り過ぎたようです。

起床時にはまだ強い風が吹き続き小雨が降ったり止んだりしていましたが、一部では雲が外れ青空が望めます。
予報では昼に向かって良くなるということで、テレビが映しているこれから悪化が見込まれる関東地方よりは全然良さそうです。


やはり、日頃の行いのせいですかね!? (笑)


平日メインの客層であるビジネスマンの朝食時間としては遅い8時過ぎに行ったので、スムーズに朝食にありつけました。

席もこちらの紹介ページに写っている内庭に面したグッドポジションを確保できました。







朝食は内容・味等、事前入手した情報通りで大変満足できるものでした。
和食・洋食別に基本提供部分があり、残りの追加分はバイキング形式の提供で一つ一つラップに包まれた小鉢で提供されます。コロナ対策も万全です。
ここでも小鉢提供? 小鉢は金沢料理の特徴になるんですかね?



 

駄目なビジネスホテルの朝食で見られるような温めるだけの業務用食材ではなく、定番のメニューもしっかり手を掛けて丁寧に作られている感じです。
謳っている「おふくろの味」でしょうか?
朝から新鮮なイカ刺しも美味しかったです。

最も良かったのは、もう一つの売りである「北陸の味」シリーズとでも言うのでしょうか?
ホタルイカの沖漬け、黒作り、昆布〆、かまぼこ、加賀麩、かぶら寿司 などの郷土料理です。
妻も初めは味見気分で持ってきたようですが大変美味しかったらしく、ホタルイカの沖漬け などはおかわりに・・・・・
今回これらの郷土料理は旅行中に何処かで食べようと決めていましたので、特別な店に入ることなく、朝食で気軽に食せたことは大変良かったです。
まぁ、収集情報でこれらが朝食で提供されることは事前に掴んでいましたが、食材は入荷状況で変わることもありますし・・・


ということで、計画した中でまだ味わえていない郷土料理は残り一つになりました。
これなら、想定した昼食場所で間違いなく食べられることが分かっていますので、安心して観光に専念できます。

帰りの新幹線は、15:56発のかがやき510号です。
昼食予定先は3時過ぎまでランチ提供していることは確認済みですから、2時過ぎに入って一時間ほど掛けてゆったり昼食をとった後に余裕を持って乗車準備すればちょうど良いですかね!?



ということで、9時から14時までの5時間の二日目観光がスタートです。

昨日は徒歩のみでしたが、本日は朝一からバスに乗って一気に一番遠い広小路バス停に向かいます。
傘は手放せずバックに納めていますが、雨は上がっています

広小路で降りると、バス通りを挟んで左手に「寺町寺院群&妙立寺(忍者寺)」、右手には「にし茶屋街」が位置します。
先ずは拝観には予約が必要ながら訪問時間未確定だったため手配をしていなかった妙立寺(忍者寺)に急ぎます。






幸いにも10時の予約には余裕があるということで無事拝観が出来ることになりましたが、次の拝観グループは50人以上の高校生の集団(修学旅行?)がぞろぞろと・・・・・
ここでも、幸運に恵まれましたね!? 
限られた時間ですから、1時間以上待つようだったら拝観を諦めて次に向かう予定でしたから・・・・・

やはり、日頃の行いが・・・・・・(笑)

ちなみに、拝観時間は40分ほど掛りますし、後に御朱印もお願いするので次に向かえるのは11時頃、順調に進んでいるにも係わらず既に2時間を使ってしまいました。
残念ですが、お隣 香林寺 の参拝&御朱印入手を諦めることに・・・・・

さて、妙立寺は寺と言いつつ加賀藩の出城、周辺の寺町寺院群が隠し砦扱いの場所であったと言われています。
妙立寺には敵に攻め込まれた際の対策として各所にからくり(隠し扉・抜け穴・落とし穴 など)が施されており、その敵を欺く仕掛けが忍者の技のようだということで忍者寺と呼ばれているだけで、伊賀流や甲賀流の忍者とは一切関係な場所です。
同じ様に“賀”がつく金沢だけに、加賀流の忍者の巣窟だったというような落ちもありません(笑)

40数年前の初訪問時、まだディズニーランドは無く当然ジャングルクルーズのオモシロ船長も居なかった時代に、これらからくりの説明を面白可笑しく話ながら案内してもらった記憶があるのですが、今回は若い女性の案内人がアドリブは一切なく莫大な量の案内文を丸暗記して無機質に伝えられたような・・・・・
何人か別の案内人はいましたが、全体で規律厳しい風の感覚を得ましたので個人差は無いような気がします。

尚、厳しい規律は参拝者にも求められ内部の写真撮影は一切禁止の為、一枚もありません。



記録用の画像は帰宅後パンフレットを撮影したもので代用です。
探してみれば出てくると思いますが、40年前は写真も大丈夫だったような・・・・・・

ちなみに、40年前も同行者は同じ、案内人の件、写真撮影の件 共に意見は一致しました。



さて、妙立寺の裏道を抜けて「にし茶屋街」に向かおうとすると、いきなりの強い通り雨!
いきなりすぎて傘を開く間もなく、裏手にあった松尾芭蕉も弟子の葬儀で訪れた願念寺の山門に駆け込み雨宿りです。
更に、集中豪雨と言ってもよいような雨量が、一瞬で大粒の雹(1㎝強)に変わり、暫くの後に一瞬で止み、一気に青空が・・・・・
貴重な天候事象を経験しましたが、いきなりすぎて、お察しの通り尊い撮影チャンスを逃しました!?(笑)


続いての訪問は、にし茶屋街です。
ひがし茶屋街に比べるとこじんまりしているためか、平日の午前中のせいか、観光客もまばらです。



一通り見た後、にし茶屋街の南の端にある甘納豆専門店「甘納豆かわむら」さんで土産の購入です。

 





同じく金沢銘菓であり「甘納豆のいとこ?」に当たる「中田屋のきんつば」との記念写真
旅を終え自宅に帰るとダイエット生活に戻る妻、土産も控え目に調達です。(笑)
北陸のソウルフード? 揚げあられ「ビーバー」は自分用!  いや、共有物でした!?

馴染みのある松本を流れる信濃川水系の一級河川「犀川」と同じ名ですが、異なる二級河川の「犀川」を渡って香林坊方面に進みます。
渡る犀川大橋は、国の登録有形文化財(登録形式は曲弦トラス単鋼橋)に登録されている橋のようです。
折角なので、記念に一枚!






百万石通りを左に折れて、長町武家屋敷跡界隈を散策します。
武家屋敷跡 野村家、旧加賀藩士 高田家跡、足軽資料館など







 



金沢九谷ミュウジアム(九谷焼鏑木商舗)に上がり込んで、暫し目の保養です。



 


そして、金沢旅最後の訪問先 尾山神社 に向かいます。



  




加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある尾山神社。
全国的にも珍しい和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」が有名、最上階にはめ込まれたステンドグラスは特に印象的です。
国の重要文化財にも指定されています。

ここでも御朱印を頂きました。




予定していた訪問(観光)は全て終了しました。
百万石通りまで戻り、金沢中央観光案内所で今更の情報収集です。

 


最寄りのバス停から金沢駅まで本日2回目の乗車です。やはり徒歩よりはずっと楽ちんです!?(笑)
予定通り、2時少し前に金沢駅に到着です。

後は、少し遅めの昼食をゆったりとれば金沢での行程は全て完了です。
しかし、まだ昼食にはミッションが残っています。

それが、トップ画像にあげたこちらの治部煮を食べることでした。



      「じぶ煮」は、石川県を代表とする煮物。
       鴨肉やすだれ麩、季節の野菜などを煮て食す。
       鴨肉には小麦粉がまぶされているため、とろみがあるのが特徴。



自分と妻共に、注文したものについています。





さすがに自分は郷土料理にも飽きてきたので、加賀野菜と海鮮てんぷらをメインにした定食、妻は鮮魚三種盛り、加賀野菜海鮮てんぷら、ホタルイカの沖付け・塩サバなどの郷土料理の盛り合わせが付いた定食です。

お店は、こちらです。





ちょっと贅沢?
いえいえ、リーズナブルです。



東京にも姉妹店があります。
銀座のお店はランチでも敷居が高いでが、
有明にあるお店はずっとリーズナブルです。(行ったことはありませんが・・・・・)

金沢店は、有明店よりちょっと上位ですかね?

美味しく頂きました。




天候は何とかもちこたえてくれました。
訪問したかった観光先は漏れなく回れたし、海鮮・郷土料理と楽しみにしていた食も満たせた。
終わってみれば、良い旅でした。
車と違いここからの帰路は、寝ても良し、既に思い出になった懐かし話をしても良いし、Wi-Fiに繋いで俗世界に戻る準備をしても良し、の楽ちん時間です。

何より、怪我をせず病気にもならずに帰ってこられた!
これで、また次回を期待しながら暮らしていける!
全てに感謝ですね!



Posted at 2021/12/22 12:27:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2021年12月15日 イイね!

加賀百万石の城下町 (上)

加賀百万石の城下町 (上)
金沢に行って来ました。







前回は、こちらの 「立山黒部アルペンルート横断旅」前泊地としての訪問 でした。

滞在時間中、自由になったのは到着後の3時間、そして翌朝の2時間ほどと限られていたため、ひがし茶屋街・主計町茶屋街の散策と近江町市場での夕食、そして早朝の兼六園・金沢城公園の散歩に限られた。

いずれ再訪しようと思っていたが、9年も経ってしまった。
まぁ、前々回と前回の30年振りに比べれば、1/3に短縮したが・・・・・・


さて、おとぎの国 では無く東京を起点とした場合になるが、金沢までの距離は 直線300㎞、JRの路線上で500㎞、
高速を利用した車の場合は600㎞になる。
一切のロス無しで計算しても最短6時間、渋滞、制限速度、休息、迷子(?)等を加味したら8時間、いや、10時間を見込んだ方が良いだろう。
しかも、帰路も同じ時間が・・・・・
運転手は自分だけを考え疲労度も盛り込んだら、いくら車に乗りたくとも避けた方が無難とJRでの移動に限定した。

実際、金沢への列車旅は2015年の北陸新幹線開通で日帰りも可能になった。
整備新幹線扱いの北陸新幹線は法令で最高速度が260km/hに定められているが、それでも車の2倍以上は公に出せる。最速の「かがやき」なら2時間半で着く。

例えば、東京発のかがやき501号(6:16発)に乗れば8:45には金沢に着き、金沢発最終のかがやき518号(21:01発、23:32東京着)で帰ってくるとすれば滞在時間は12時間を超えるので十二分に楽しめるはずだ。

しかし、これを実際に行うのは難しい!? 
いや、老人の体力では不可能と言って良いだろう!?
追加して、おとぎの国から東京駅までの時間が前後に必要なわけで、一日の活動時間が20時間を超えるなんて・・・・・

何より、そんなに無理する必要が無い!
自由な時間は有り余っているぷー太郎の身分なわけで・・・・・


ということで、体力に見合ったというか、体に優しいスケジュールを組むことにした。

滞在時間は29時間と一気に2倍以上に増え、十分な睡眠(休養)が取れたうえで露天風呂まで浸かれる・・・・
その上、お財布的にも優しい!?

通常、日帰り旅となれば正規運賃を支払わなければならない。
最短時間で運航している「かがやき」は全席指定なので、運賃+指定席特急料金で14,380円、往復で28,760円となる。

自分達が利用したのは旅行会社の「往復新幹線とホテルの宿泊パック・ツアー」というものである。



一大観光地である金沢にはホテル・旅館が沢山あるので、宿泊先違いの多くのプランがあり価格もピンキリ!?
自分達は利便性を優先して金沢駅近隣、宿の格式・食事有無は気にせずビジネスホテルを選択したので、一人27,800円のツアー料金となり、宿泊したうえで正規交通費より安いという結果になった。
(実際は会員ポイントやら値引きクーポンを持っていたので更に安価で・・・・)

もちろん、事前の情報収集には力を込め、金沢駅徒歩5分の立地、チェックイン前・チェックアウト後の荷物預け入れ可、ビジネスホテルながら露天風呂・サウナも付いたラジウム人工泉の大浴場完備という施設面も選択の一因となった。
また、朝食の評価も高いことからオプション追加したが、評判通りの内容・美味しさにビジネスホテル初宿泊の妻も大満足であった。
まぁ、今旅の情報収集は90%以上を妻が行ったのだが・・・


しかし、このパック・ツアーにもデメリットはある。

通常切符ならいつでも手配できる。
「明日は天気が良く暖かそうなので、出掛けようか?」 と・・・・・・

しかし、パック・ツアーの方は10日前ほどで締め切られる。
週間天気予報にも載らない時点で実施日を決めなくてはならない!?
しかも、この時期、太平洋側は好天が続くが日本海側の天気は・・・・・
典型的な日本海側気候の金沢には「弁当を忘れても傘忘れるな」という格言があるくらい降雨・降雪日が多いらしいし・・・・・

出発日に向けて一喜一憂・・・・ いや、一喜が無く一憂の深刻度が増すばかり・・・・・
実際、前日の予報だと、出発日:曇りのち雨、二日目;雨(100%)

雨男・雨女!?

諦めの気持ちから、
「観光はオマケ程度に考えて、もう一つの楽しみである「食」を目いっぱい堪能しよう!?」
と、少しでもショックを和らげようと慰め合う寂しい会話もしていました!?(笑)






しかし、悪運の強さ!? 
いやいや、日頃の行いの賜物か、


往路の車窓からは立山連峰(?)のこんな風景が望めました。




結局、初日は一切雨の影響は受けませんでした。
翌日の気温が低い予報だったので厚めの防寒着を用意して行ったのですが、初日は一切着ることも無く荷物になるだけで・・・・・

そして、ホテルで風呂に浸かりゆったり過ごし十分な睡眠をとっている間に暴風・大雨が通過、
翌朝こそ小雨が降ったり止んだりしていましたが徐々に回復、たまの強風にあおられることはありましたが昼前頃からは傘無しで普通に観光が出来ました。

本当に日頃の行いが大事ですね!? 神様は見ています!?(笑)





さて、11時過ぎに金沢駅に到着、荷物をホテルに預け、金沢駅を象徴するシンボルとなった「鼓門(つづみもん)」の威風堂々とした門構えを撮影しながら12時予約の昼食場所に余裕を持って向かいます。
とは言っても、駅から5分の立地、20分前には到着してしまいましたが快く迎え入れて頂きました。

先程も触れましたが、
「一時は天候が期待できないと諦めざるを得ない状況を覚悟し、その場合は食を堪能することに集中しよう!?」
と、念入りに情報収集のうえ訪問先を事前決定、計画がずれないよう予約できるところは事前に手配しました。
選択に際して今旅では洋食系を完全排除、そして、いくら新鮮な魚介類が食べられるとはいえ、毎回寿司や海鮮だけにならないよう郷土料理や名物料理なども組み込み、滞在中の昼食・夕食・朝食、そして、また昼食の4食でダブったり抜けたりが無いように金沢の食を堪能しようと計画的に食事先を決めました。

こちらのお店も10日前に予約を入れて席の確保済みでした。
決して高級な料理店ではなく、街の小料理屋風のいでたちで席もカウンターを入れても10席しかありません。
しかし、平日でも予約無しの飛び込みでは難しい人気店との情報、たとえ食べられたとしても待ち時間が増えてはその後の観光スケジュールにも影響すると判断し、最初の手配として予約を行い何とかカウンター席を確保できました。
カウンター席も4席しかありませんので、もう少し遅かったら駄目だったかもしれません。



そのカウンター席、板長の手さばきも見える特等席(笑)、雰囲気、お味、店の対応など全てが評判通りで大満足でした。


石川の旬と季節の趣き 「日々魚数寄 東木」



「ひびさかなずき とうぼく」と読みます。

昼はお任せの小鉢料理10品の「魚数寄ランチ」のみ、釜炊きご飯とみそ汁が付きますがお代わり自由、そして、そのお代わりではご飯はおこげ入り、汁は一杯目とは異なる具のみそ汁という拘りです。



  

最初に8品セットで出てきますが、温かく食べたい2品は出来立てが後から別に出てきます。
(うっかり卵焼きは写す前に食べちゃったので、見苦しい食べかけの画像ですが・・・・・(笑))
料理だけではなく、盛り付ける器にも拘りを持っているそうです。

小鉢の中には かぶら寿司 や 加賀麩 などの郷土料理、加賀野菜や寒ブリなどの地場素材も入っていました。




さて、今回の旅では訪問(観光)を、①兼六園散策、②金沢21世紀美術館、③金沢城内見学(菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門)&公園散策、④寺町寺院群散策&妙立寺(忍者寺)拝観、⑤にし茶屋街散策、⑥長町武家屋敷街散策、⑦尾山神社参拝&御朱印入手、と盛りだくさん想定し、時間と天候を見ながら臨機応変に入れ替える計画を立てました。
また、そんな過密スケジュールをこなすために食事先も全て決定済で、迷ったり悩んだりすることを避けました。

その上で、きっちり固定した予定は一日目の昼食と「金沢21世紀美術館」の2か所のみ。
というか、事前予約が必須の先ですから仕方がありませんね?
次の予約は3時から3時50分の間に金沢21世紀美術館を訪れることです。
明日の天気はハッキリしないが、本日は天気も良い上に温かい、兼六園散策と金沢城内見学を金沢21世紀美術館前後に組み込みました。
早く食事に付けたので余裕は3時間ほどに広がりましたので、ゆっくり兼六園を回ることにします。



 

元々今回の金沢行は兼六園の紅葉に合わせて計画し始めましたが、同時に訪れたかった金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」(通称レアンドロのプール)が紅葉ベストシーズンと思われる11/19までは公開停止中、ずらすことになり諦めました。

しかし、所々で少しだけでしたが紅葉を愛でれることも・・・・



 




逆に、当初は見込んでいなかった兼六園冬の風物詩「雪吊り」作業がほとんど終わっていて、見事な美しさを・・・・・







一足先に、桜も?





なお、ぷー太郎生活もおよそ1年半経ちましたが、初めてと言って良い恩恵を得ました。




ちなみに、次に訪れた金沢21世紀美術館でも割引が・・・・・
コロナが無かったら、もっと早く・・・・・



さて、金沢21世紀美術館の代名詞となっているのが、レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プールです。






当日現地での順番待ちでも入場は出来るようですが、時間に制約のある旅人、一週間前の9時きっかりに予約サイトで予約券入手済みでした。
ということで、結構苦労したのですが、



 


自分は現代美術に対する素養が無いせいか、はっきり言って良く分かりません!?(笑)
まぁ、ピカソもよく分かりませんが、立体的な創造物となると尚更・・・・・
多分、絵画だったら写実主義が好みなんでしょう!? 
写真に進んだのも関連しているかも・・・・・

それに、期待が大きすぎたせいでしょうか?
はりまや橋 ・・・・・

しかし、芸術(観光地も)というものは 分かる、分からない (大きさ) で判断すべきではありません。
実際に現地に行って、観て、感じればよいのです。
そのものより、観た、行った という行為が記憶に残りますから!? (笑)



さて、分からないながらも(笑)作品を見て回っていると思わぬ時間が!?
次の訪問予定先は金沢城、見学時間は4時30分までですが入場は4時まで・・・・・




近いとはいえ急ぎ足で進みましたが到着は5分過ぎで既に終了の札が!?
駄目元でお願いしたら快く受け入れていただき、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門を観て回ることが出来ました。
これが駄目だと、翌日の訪問計画も組み直す必要があったので有難かったですね!?



 




さてさて、5時前ですが陽が落ちるのが一番早い季節がら、観光は引き上げてホテルで少し休むために金沢駅まで徒歩でゆっくり戻ります。近江町市場など覗きながら・・・・・
初日終わりの歩数は27,000歩を越えていましたから、旅先ということでアドレナリンが出ていたのでしょうか?
そんなに大変という気持ちや疲れたという感じもありませんでした。

ライトアップされた「鼓門」も記念撮影です。



昼は時間を掛けて人の途切れるタイミングを待ちましたが、この時間帯では難しいそうなのでやっつけ撮影です。


さて、夕食までには時間があります。
小腹を充たそうと、駅ビル内のスーパーに立ち寄りあらかじめ決めていた魚屋の寿司や夜食用の菓子やデザートを購入しチェックインです。
日頃は食事量制限や夕食後の間食自粛に努めていますが、旅先は除外です。(笑)



マグロなど数種類の具材を入れた太巻きの上に、蟹の解し身&蟹味噌、いくら、雲丹が乗っています。
評判通り味も上々、小腹も程良く満たされた感じです


小一時間立ってから、夕食に出掛けました。

夕食は寿司と決めていました。

しかし、高級所は価格だけでなく敷居も高いし、金沢なら庶民に優しい寿司屋でも十分美味しい寿司が食せるということで回転寿司です。
金沢の回転寿司と言えば、「金沢まいもん寿司」 や 「かいてん寿し大倉」 や 「まわる寿し もりもり寿し」 などが有名ですし、前回の訪問時は近江町市場のまいもん寿司でした。

今回妻が選んだ先は、どちらでもなく、「金沢回転寿司 輝らり」。

どちらかというと、新興の寿司屋さんのようです。
ネタの新鮮さや美味しさは高評価のようです。
その点の悪評価は見つかりません。
上がっているのは、価格が高いということでしょうか?
「この価格を出せば、東京でも食べられる」とか・・・・・

ということで、事前に小腹を充たさせたのは、価格高めということで何とか支払額を抑えようと考えた日々限られた金額で家計を切り盛りしている主婦である妻の堅実的な対策だったようです。(笑)

「あ~~ぁ、妻に遠慮なんかさせずに腹一杯寿司を食べさせるような男になりたかったな!? 
せめて、回転寿司では・・・・・・・・」



ちなみに、「金沢回転寿司 輝らり」 回転寿司と謳っていますが、回転していません。

いや、回転はしています・・・・・

ややこしいですね!? (笑)

そして、新幹線が走っています。

余計にややこしくなりました!!!? (大笑?)



席は、カウンターとボックス席があります。

注文を入れた寿司はちゃんと寿司職人が握ってくれます。
カウンター席では、職人が直接手渡しで出してくれます。
ボックス席には、店員が運んできてくれます。そのため待機している店員がいっぱいいます。

一方、目の前には回転レーンがあり、ずっと回っています。(昔は使用していたのかもしれません?)
しかし、寿司は乗っていません!
乗って回っているのは、お酒やネタの紹介だけです。

 

ということで繰り返しになりますが、レーンは案内板を乗せて回り続けていますが、寿司はレーンに乗ることなく運ばれてくる寿司屋さんです。

また、回転レーンの上には、北陸新幹線が通っています。(笑)
たまに、ネタを載せて運んでいきます。



妻も興味津々です!?

「どうしたら、あれ(新幹線)で出てくるの?」
「子供の注文かと思ったけど、違った?」
「専用の注文ってあった?」
・・・・・・


待望の時間がやって来ました!?

輪島朝獲れ アオリイカ を頼んだら・・・・・・

妻 大喜びです!?



さて、最初に頼んだお店の看板商品「加賀五種盛り」がこちらでした。

トロ、のど黒、白海老、カニ、貝類   (お品書き表記適用)

 



 

海苔汁 & あら汁

 


評判通り、美味しかったです!

しかも、恵まれました。
看板商品だけにお店のホームページやお客さんの投稿が多くあり画像も載っているのですが、白エビって無いんですよね!?
普通は、雲丹・いくらの軍艦巻きなんです。



小腹満たしで食べた寿司とダブるので抜けても全く未練はありません。(笑)
もちろん味は格段に違っていると思いますが・・・・・
自分だけかもしれませんが、金沢と雲丹・いくらは結び付かないし・・・・・

逆に、折角なのでオーダーしようと思っていた白エビが入っていてラッキーでしたね!?(嬉)
また、ほぐされた身と抜き身では同じ蟹でも感触が異なりますからダブりもOKですが、太さの見た目が・・・・・
まぁ、その分本数が増えていたので良しとしますか? 
でも、味は良かったです!?


白エビ、のどぐろ と同様、
「ガス海老は高いけど、食べたほうが良いよ!」
と、アドバイスを受けていたが悩んでいたらしい妻も、五種盛りの味に納得、いや、圧倒されて、
「ガス海老 食べよう!」
と ・・・・・・

「甘~~~い! 美味しい!」



そして、その後はこちらの「お勧めの朝獲れネタ」を順番に・・・・・・



但し、残念ながら最初の五種盛りで味に感動し、新幹線レーンの話題などで盛り上がり、その後のネタの写真を撮り忘れてしまいました・・・・・・



他の回転寿司と同様にセットもの以外は一皿二巻盛なので、一巻ずつ分け合いそれぞれ10巻強と一人前相当を頂きお会計、首都圏の回らない寿司屋の上寿司とあまり変わらないお支払いで済みました。
まぁ、下戸なので酒代が含まれないとこんなものですかね?

妻の作戦勝ちでしょうかね?(笑)

ちなみに、現地での支払い(現金)は全て妻の財布から・・・
しかし、勘定前に現金を手渡され、清算は夫の自分というパターンもいつも通り。
堅実さだけでなく、奥ゆかしさも兼ね備えている妻です。(煽て!?)





時間は8時過ぎ、駅前あたりをぶらつこうと思いましたが金沢の夜は早い!
駅ビルは8時に閉まったみたいです。

仕方が無いので、ホテルに戻り一服後に大浴場で疲れを癒すことに!?

 

温泉ではありませんが大浴場は広く、露天風呂・サウナ・ジェットバスなど男女それぞれにあります。
平日の駅近ビジネスホテルなので男風呂はそこそこ混んでいましたが、女風呂は多くて三人ほど、途中で貸し切り状態になり妻は大変リラックスできたようです。

さて、こちらのホテル、一階に立派な食事スペースを確保しているのに現在は朝食のみオプションで提供しているだけです。
きっと、美味しい飲食場所が沢山ある金沢ということで、ビジネスマンも外食・外飲みに回ってしまって利用客が少なかったんでしょうね!?
それでも、サービスとしてこんな提供をしてくれています。



風呂上がりに「ラーメン(志那そば)を食べる?」と尋ねると、
「お腹一杯だから要らない!」


ところが、部屋に戻って暫く経つと、
「別腹」とばかりに、先ほど買って冷蔵庫で冷やしていたデザート類を食べ始める妻であった!?(笑)

自分も小食ではないですし普段間食するのもこちら、夜食のラーメンにはちょっと未練が・・・・・
仕方が無いので、あられやチョコを摘まんで・・・・・



ということで、一日目が無事終了しました。

Posted at 2021/12/15 09:26:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | | クルマ
2021年12月11日 イイね!

カレー & イルミネーション

カレー & イルミネーション長文&シリーズ物の旅行記に取り掛かっていますが捗らず苦戦中、
今回は、息抜き&逃避行投稿となります。(笑)


さて、コロナ前に定期的に通っていたカレー屋さんがありました。
神保町の ボンディ です。
残念ながら、ここ二年は通えていませんが・・・・・

しかし、カレーは食べていました。



元々ボンディ には持ち帰り用の冷凍カレーが売っていました。(通信販売も有ります。)

    

寄った際にお土産として買って来たこともあります。
5人前のルーと肉が入っていて3,000円位だったと思います。

お店で食べれば、2人で同じぐらい掛かりますから、お得と言えばお得です!?




しかし、買いに行けるのだったら食べてくるし、送料迄かけてわざわざ買い求めるのも・・・・・


たまたま、見つけたのがアマゾンで売っていたこちらでした。


      


「レトルト?」と最初は懐疑的ではありましたが、物は試しにと 5個セットを買い求めてみると、

「 旨い! 」
「 味もお店の味に近く、再現性は高い!?」


と、以後は定期的に購入していました。

但し、レトルトにはお店のような肉の塊は入っていません。
しかし、家カレーとは違った甘辛欧風カレーはルーだけでもなぜか癖になってしまいます。
ちなみに、我が家では月一のペースで普通の家カレーも作っています。


友人宅訪問でお土産として他のカレーを頂きましたので、日頃の感謝の気持ちとお気に入りの紹介を兼ねてアマゾン直送で送らせて頂きました。
気に入っていただけたかは分かりませんが、こんなやり取りをしていたので、お店で本物を食べたいという欲求が高まり、昨日出掛けてきました。

併せて、ぷー太郎になる前に想定した 東京メトロ「一日券」を使用した週一近郊旅 を初めて実践しました。
行先は妻の希望した(クリスマス?)イルミネーションの評判が良い恵比寿ガーデンプレイス、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンです。



先ずは、ボンディのカレーの紹介です。
自分の注文はビーフカレーの中辛、妻はチキンカレーの中辛ですがチーズ抜きです。



チーズはライスの上に掛けられており、レトルトの様にカレールーの中に溶け込んでいる訳ではありません。



ルーだけに見えるかもしれませんが、中には大きな肉の塊が潜んでいます。
ビーフもチキンも5~6個入っています。





やっぱり、旨い!

そして、レトルトの味もちゃんと似ている!?






あっ、忘れていました!?
カレーが出る前に、こちらのじゃがバター(?)が出てきます。



蒸したじゃがいもで温かく、単独で食べても良いですし、カレーの中に入れても良いらしいです。



さて、お店にこんな案内が・・・・・



お店の名を付けたレトルト商品は数多くありますが、通常は味や調理方法の監修ということで似せてはいますがやはりお店とは違うとなるのでしょうが、そのお店自体で売っているということは自信あり品ということなんでしょかね!?





さて、後半は流しましょうかね!?

恵比寿に向かいます。

通常だと、

≪神保町≫ – 半蔵門線 – ≪渋谷≫ – JR - ≪恵比寿≫

と、なるのでしょうが、東京メトロ限定ですから、

 ≪神保町≫ – 半蔵門線 – ≪大手町≫ – 千代田線 - 
                 ≪日比谷≫ – 日比谷線 – ≪恵比寿≫

と、乗り換えや駅間の移動が結構面倒です。

今回は試しにと東京メトロ限定に拘りましたが、JRの渋谷-恵比寿間はたったの136円、一日券に追加しても良いし、行先によっては【東京メトロ+都営地下鉄相互乗り放題一日券(900円】を購入するなど臨機応変に対応したほうがストレスなしで良いという結論を得ました。
今回は1,019円分が600円で済んだという結果になったわけですが・・・・・


あとは、撮影画像のみ文章は省略します。

≪恵比寿ガーデンプレイス≫







  




≪六本木ヒルズ≫








≪東京ミッドタウン≫







さて、15時過ぎに出掛け、21時過ぎに帰ってくると言うことで初の【一日券】利用の6時間旅は無事終了しましたが、想定と異なる時間帯旅ということで新たな発見というか自分の間違いに気づきました。

ずっと【一日券】と言って来ましたが、間違いでした。
正しくは、【24時間券】です。



今回の場合ですと、12/10の使用可能券ではなく、
初回使用時から24時間なので、12/10 15:53 ~ 12/11 15:52 と日をまたいでの使用が可能となります。本日もつい先ほどまでなら使えたのです。

一泊旅などでもうまく使えばお得ですね!?


Posted at 2021/12/11 16:28:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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何シテル?   04/21 17:39
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