一週間経ってしまいましたが、
江の島・鎌倉に行って来ました。
一時は終の居住地にと検討した鎌倉ですが、コロナ禍もあって3年振りでしょうか?
先ずは、江の島に直行です。
今回は定番の鎌倉駅乗り換え江ノ電ルートではなく、大船駅下車で湘南モノレールに乗り替え。
所用時間と運賃は大差がありませんからどちらを選んでも良いのですが、混雑具合が全く違います。
当日も4人掛けボックス席に二人でゆったり座れました。(笑)
こちらは、江の島弁天橋からの1枚です。
歩き回ると汗ばむくらいに良い天気は変わりませんが、富士には徐々に左に広がる雲が・・・・・
年初めとはいえ一般的には仕事始め日界隈、もう少し人出は少ないかと思っていましたが・・・・・
弁財天仲見世通り
日本三大弁財天を祀る江島神社
で、御朱印を貰い先に進みました。
江の島シーキャンドル は横目で見ながら素通りです。
高低差が46mある頂上まで石段を登ると20分かかる道のりですが、そこを約4分に短縮できる「江の島エスカー
(3区間 106m)」に頼ることなく自分の足で進めました。
「若い者には負けるが、まだまだ足腰大丈夫!」 と見栄を張っていた往路でした!?
が、
そこから島の裏側にある稚児ヶ淵
(海食台地)や岩屋
(海食洞窟)までの急な坂を下ったまでは良かったのですが、登り戻り道には・・・・・
その登りを回避できるはずの べんてん丸(
弁天橋-稚児ヶ淵間遊覧船) は強風で欠航中!
他に手段は無くなり、息を切らしへとへとになりましたが何とか生還!?
普段歩いているとはいえ平地のみでは鍛える場所が異なるようで・・・・・
2時間ほど過ごした昼過ぎ、江ノ電で鎌倉に向かいます。
到着する頃にはランチも一段落する頃だろうと楽観していたのですが・・・・・
鎌倉を訪れたここ数回は同じ店(フィオレ)で昼食をとっています。
古都を訪ねてイタリアン!?(笑)
前回が3年前、コロナ禍で客足も減っただろう観光地のお店なので存続を心配しましたがちゃんと残っていました。(事前に確認済)
しかし、感染対策で同時に入れるのは4組に限定されていました。
(元々、5組か6組位までのこじんまりしたお店ですが・・・・)
到着時は二組の順番待ちがいたので、ランチタイムは無理と諦め先に周辺を散策することに!?
観光地鎌倉のど真ん中、若宮大路沿いにありながら良心的な価格設定のお店ですから、ぷー太郎夫婦がランチタイム外にアラカルトメニューを注文しても大丈夫でした。(笑)
確か前回は鎌倉しらすのピッツアと何かのパスタだったので、今回は
オムレツ型ピッツア カルゾーネ
(とろーりチーズ・きのこ・ソーセージ入り)
& 鎌倉しらすのペペロンチーノ
どちらも、美味しかったです。
三時過ぎになりましたので、予定していた銭洗弁財天周辺散策は欲張らず早目の帰路へ。
久しぶりなので欲張りたいところですが、これでも8時30分出発で16時30分帰宅と8時間旅!?
想定を2時間オーバーしていますし、上下動の激しかった江の島散策が意外にダメージとして残っていて老体には・・・・・・(笑)
ちなみに、上下動を無視した当日の歩数だけでも20,000歩を軽く越えていました。
翌日は多少足首辺りに疲れが残っていましたし妻は筋肉痛になりましたが、静かな正月の気晴らしになったと思います。
まぁ、その後の爆発的な感染の広がりを考えると、ぎりぎりのタイミングでしたかね?
潜伏期間が短くなったと言われるオミクロン株、一週間経っても症状は出ていないので感染も無かったみたいですし・・・・・
って、忘れていました!?
危うく、日帰り旅日記で終わってしまう所でした!?(笑)
本日のメインテーマです。
皆さん お守り って持っていますか?
もちろん、持っていない方々も多いと思いますが、何人かはお持ちだと思います。
そのお持ちの方々は、当然、身に着けていつも持ち歩いていますよね?
それが普通だと思います。
しかし、持ち歩かないお守りがあることをご存知ですか?
それが 「にぎり福」 です。
JR鎌倉駅から徒歩4〜5分の好立地にありながら、観光客には割と知られていないが歴史があり格式も高いお寺「本覚寺」のお守りです。
観光客の皆さん、直ぐに「小町通り」に向かったり、折角「若宮大路」まで出ても「段葛(だんかずら)」で左折して鶴ヶ岡八幡宮に向かってしまうことが多いようで・・・・・
とはいえ、昨今はご利益抜群の「お守り」と評され人気が高まっているようで徐々に・・・・・
ちなみに、本覚寺の起源は鎌倉幕府時代までさかのぼります。
源頼朝が幕府の裏鬼門の鎮守として夷堂を建立したのがはじまりで、後に本覚寺が創建されたようです。
夷堂のみの時代は天台宗系の寺院でしたが、日蓮宗開祖の日蓮上人が一時滞在し辻説法の拠点としていたことから日蓮宗に改められました。
日蓮宗本山である山梨県・身延山久遠寺から日蓮上人の遺骨が分骨されており、宗本山への参詣が困難な老人や女性のための身近な参詣先「東身延」とも呼ばれているそうです。
「にぎり福」は、全て本覚寺僧侶の手作りで表情・彩色など同じものは一つもないとのことです。
ご利益は、「愛」「健」「財」「学」「福」の5つです。
持ち歩くタイプのお守りではなく、名前の通り一日一回手のひらで包んで握ることでご利益を得られるお守りです。
玄関や居間などに祀っておき、決まった時間や出かける時に握ってご利益を得られるようにするそうです。
欲張って複数個、いや5個全てを購入しても問題無いようですが、謙虚に一個だけ購入です。
どのご利益も得られたら喜ばしいですよね!?
しかし、選んだのは「健」です!
本当に謙虚でしょう!?(笑)
表情も穏やかなで、何か本当にご利益がありそうです!?
ちなみに、
この旅後に見たテレビ番組で2022年度の最強運ランキング
(星座×血液型)で48中の4位に!?
早速のご利益でしょうか?
しかし、ぷー太郎の身で、抜群の仕事運って・・・・・・