まだ火は消えていない

正直なところ、私はほぼ諦めていました。
鈴鹿では踏ん切りをつけるためでもあったのだと
考えていました。

しかし、こちらやこちらを見る限りは
少しかもしれないけど
まだ可能性が残されているように思えます。

これまでプレスされたコメントだけで勝手に推測すると
琢磨の気持ちとしては、

F1＞IRL
　↓
F1＝IRL（TCK2009の頃）
　↓【今年の日本GP（鈴鹿）を訪問】
F1＞IRL

ではなかったのでしょうか。
今年の前半までは、昨年の流れでF1への気持ちが大きかった。
しかし、新規チームの加入が決まっても流動的なこともあって
予想以上にF1復帰に向けての活動が難しかった。
だけども、鈴鹿を訪問した時、何かがあった。
さらに、琢磨が声を詰まらせるほどのファンの声援があり、諦めきれない自分を再認識した。
そして、今回の発言となった。

来年のリスクもある。
私の推測の部分もありますが、
本当であるとすれば琢磨には頭の下がる思いです。