
アップはインディ500の直前。
アップしたつもりが、
そうではありませんでした^^;
なので、このタイミングm(_ _)m
GMRグランプリという名称ですが、
要するにインディ500前のロード
@インディアナポリスですね。
琢磨は
予選13位でした。
決勝前にしばらくやんでいた雨が降ってきて、
レインタイヤでのスタート。
このレースではやんだり、降ったりの
難しい判断が求められるコンディションでした。
琢磨は途中、4番手まで上がる良い展開でしたが、
4回目リスタート後に前を行くマクラーレン2台のスピンを避けるのに
芝生にエスケープし、コースには戻れたのですがその時にスピン。
これにより、琢磨はほぼ最後尾までなってしまいました。
さらにはラップダウンにまでなってしまったのですが、
そこからも雨が降ったり弱まったり強くなったり、フルイエロー&リスタートが
繰り返される中、近年の琢磨の真骨頂で粘り強い走り。
なんと終わってみれば
琢磨、今季最高の7位フィニッシュとなりました!
途中は苦しみましたが、インディ500に調子を上げていくためのステップと
なったのかな。
良い流れでいってほしいですね!(^_-)
佐藤琢磨(7位)
「
ワイルドなレースでした。しかし、とても楽しいレースでもありました。順位が激しく上下した戦いにもなっていました。一番いい時は4番手を走りました。コルトン・ハータがトップで、その後ろにマクラーレンが2台、その次が私たちで、後続を離していく展開になっていました。ところが終盤のリスタートで1台のマシンが目の前でスピンし、それを避けた私は濡れた芝生の上に飛び出し、ドライタイヤ装着だったためにスピンに陥りました。あれで今日のレースは終わったかのようにも思われました。最後尾近くまで後退し、そこまでとても奮闘してくれていたチームのクルーたちに申し訳ない気持ちになりました。その後、雨が私たちに力を貸してくれました。周回遅れからリードラップに復活し、集中力を発揮して仕事を着々とこなした結果、7位でのゴールを達成できました。本当にドラマチックなレースでした。私たち51号車のクルーはすばらしい仕事をしてくれ、私をレースに送り返し続けてくれました。そのおかげで私はプッシュする走りを続け、上位のドライバーたちとのサイド・バイ・サイドのバトルを戦うことができました。今日は非常にいいパスもいくつか実現できました。あのスピンは非常に悔しいものでしたが、今日のレースで私たちはインディ500に向けたすばらしい勢いを手に入れることができました。」
2022 RACE HIGHLIGHTS
// GMR GRAND PRIX AT THE INDIANAPOLIS MOTOR SPEEDWAY
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'22 INDYCAR SERIES | 日記
Posted at
2022/05/29 18:58:31