Y商会＠ＦＤ.ＦＣ＆元アバ中・現アル中のブログ一覧

ぶっちゃけこれからの工程を考えると何もしない方が良いのですが、

競合率が低いパーツが目に付いたのでポチッておきました・・・（笑）

モノは写真で丸分かりですが、カーボン調のバッテリーカバーです。

単品で揃えても他のエンジンルーム内にあるパーツとの整合性が

取れないからかあまり人気が無いパーツですが、カーボン調の

エアーダクトを装着しているので前から狙っていたりしました・・・。



それでも今までは数件程度競合が掛かっているのを監視していたのでポチッていなかったのですが、

今回は全く競合が無かったので本当に楽でしたね・・・。

作業レベルで言えば本当に大したものでも無く、CRCと１７ｍｍの

スパナさえあれば誰でも出来るメンテナンス内容をこれまで放って

おいたのかと思うとこの１年半は何だったんだというくらいに

冷間時の調子が戻ったので驚いています・・・ｆ（￣～￣；）

セルを回せば勢い良くエンジンが始動しファーストアイドルの

回転数で落ち着いた後にサーモワックスが伸びて回転数が

一段階下がる過程もとてもスムーズ、同じ工程を日没までに２回行いましたが全く問題無しでした・・・。


かなり神経を尖らせて整備している預かり車と異なり、「まあ、こんなもんだろう・・・」という基準でしか整備していない

フォルゴーレ号はオーナーの責任感が無い分、割と調整そのものが手抜きなのでそれが裏目に出た様です・・・|||orz


結果だけ見れば１００％整備不良ですが、このメンテナンス内容は預かって整備するFD3Sに頼まれなくても

しれっとやっておくサービスメニューとして今後活用出来そうです・・・（笑）


本当、何も部品そのものが悪くなくてもこういった不具合は起こるという苦い経験でした・・・。

情報公開から僅か５分で貰い手が決まったレガリスＲでしたが、

漸く梱包の時間が充分に取れたので運送会社に依頼し本日

１５時頃に発送となりました・・・。

今回の案件は￥０での提供なので特に確認したりする手間も

無く、「送り先の了承を得る」のみだったので楽ですね（笑）

どうか楽しいセブンライフに役立ちますように・・・

暖気完了までの不調な原因を調べてみましたが、結局原因はまた

分からず終い・・・

スロットル廻りに原因が無いかを触診で調べていた所、ファースト

アイドルカムそのものの動きが渋く、元位置に復旧していない

（サーモワックスは縮んでいるのに、カムが上がりきっていない）

のを発見した為、コイルバネ等に注油した後ある程度スムーズに

動くまで手動で回し、エンジンが再度冷え切ってから様子をみる事にしました・・・。


スロットル廻りの点検ついでに各部の清掃＆注油作業をしていた所、ダッシュポット

（アクセルオフ時の急激な回転数の落ち込みを防ぐストッパ）にスロットルレバーが当たっていないのを発見



したので、やらないよりはマシだと判断し調整。

残りしろは多少ありますが、新品に比べるとかなり擦り減っているのでこれもエンジン載せ換え時に

新品に取り替えようと思います。

何かしら自分でやって失敗すれば嫌でも分かりますが、FD3Sのターボ

コントロールの仕組みを言葉で表すと・・・

「複雑で分かり辛く、且つ故障した際の整備性そのものも悪い」と

切り捨てる事が出来ます・・・好調な時はその恩恵をフルに使って走る

タイプなので何とも言えないところ・・・（汗）

冷間時にアイドリングがバラつく問題も含めて、未だこれからもこのまま

使うのであれば根気良くまた全バラシで修理したいですが、

「どうせ１年後にバラすしなあ・・・」

とやる気が出てくる材料が無いのが悩みの種・・・必要に迫られない限りやりたがらないので（汗）


整備に出そうにも地元のＤは技術的にアテにならず、地元の町工場は基本整備＆重整備が得意なものの

制御系が絡むと安心して任せられる状態に無いので、結局消去法でＤＩＹ修理に・・・|||orz


しかし純正エキマニに付いているゲートの開閉を担当しているＥＸバルブアクチュエーター（ＴＣＮＴ）の

存在がどういったものかを今日漸く理解した（と言っても漠然としたレベルで、理解度で言えばプライマリーから

セカンダリーへ移行する際に重要な役割を果たしている・・・くらい、文系なのでこれ以上の理解は不可能）程度

なのでレベルの低い話ですが・・・整備士でも無いのでこれくらいの理解でも良いでしょう、多分（笑）


「自分のクルマを修理する過程の上で、一つずつ重要な部分を分かっていけば良い」くらいの

スローペースで整備可能な範疇を広げているので、あまり一気にやるとアタマがパンクしそうですｗ