
冬は人間にとってもクルマにとっても、一番厳しい季節。
ましてやここ北海道に至っては一層厳しいものです。
今日はそんな北国のカーライフ事情をご紹介します。
まず、何と言ってもタイヤ。
圧雪路やアイスバーンを夏タイヤで走るなんてあまりに危険すぎるので、ここは当然スタッドレスに交換です。今回フーガ君へ乗り換えたこともありスタッドレスも
ダンロップDSXを新調し、だいたい慣らしが終了したところです。
当然スタッドレス用のホイールも用意しなければならず、多くの方は純正ホイールに組み合わせたり安いホイール(台湾産などの)を冬用に使っています。そして夏用は社外のオシャレなものやインチアップするといったパターンですね。
使い方にもよりますが、基本的に新品購入後3~4シーズンで新品スタッドレスに交換という方が多いです。また残りの溝が新品時より50%以上磨耗していたら(つまりプラットホームという目印が露出している状態)冬タイヤとしては使用出来ないのです。
タイヤは交換OK。しかし季節柄雪が降ったり、一晩外に駐車すると夏用ワイパーでは動きにくいのでワイパーブレードも冬用に交換。夏用と違い、ブレード全体をゴムで覆うことで払拭面への作動を確実にし、寒さへの対応も可能にしています。また、車種によってはリアワイパーのブレードも交換しますね。
青空駐車の場合、一晩降った雪がクルマに積もるなんてことは当たり前。そこでスノーブラシが必要になります。基本的に柄の素材は木やプラスチックなどで一部には画像のように長さを調節出来るものもあり、背の高い車種にも対応しています。
ちなみにこのブラシはレガシィワゴン時代から10年以上使っているものですが、今回もセダンとはいえ背の高いフーガに乗り換えたので現在も愛用しています(笑)。
クルマに乗り込む時、靴の裏に雪がついた状態が多いですが普通のフロアマットではすぐ汚れるので深さのあるトレイ状のフロアマットを敷きます。ゴム製が多く、汚れたらクルマから出して洗いやすいのもポイント。さらにマリンスポーツとか海へ行った時など一年中使うことも出来ますね(
こちら)。
それから雪道ゆえに場合によってはスタックすることもあるので(
こちらのように)、タイヤヘルパーやスコップといった装備や、万一のバッテリー上がりに備えブースターケーブルも用意します。
そういえばレガの時に使ってたタイヤヘルパーが何処か行ってしまいました…。
早めに買わなきゃ(滝汗)
そんな訳で、冬用パーツをフーガのパーツレビューにUPしました。
ダンロップ デジタイヤスタッドレスDSX
イエローハット Y’s man 雪用ワイパー
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クルマ雑感 | クルマ
Posted at
2006/12/27 19:23:22