続・北国のカーライフ事情。

昨日のブログで北国のカーライフについての苦労を書きましたが、ブログで書き漏らしたことを今日は補足したいと思います。

エンジン関係で言うと、オイルですね。
クルマによっては低温時の始動性が良いオイルに交換するという方もいますが、わたくしは年中ワイドレンジのマルチグレードオイルを入れているので、オイルについては夏も冬も関係ありません(笑)



次にクーラントですが、これについては液の濃度を上げることで寒さに対応させています。

画像のクーラント補充液のパッケージによると『適正濃度40％(凍結温度－25℃)に調整した補充液』と書いてあります。

ちなみに御存知ない方の為に説明しますと、我がフーガ君は山梨で登録の非寒冷地仕様車でして、北海道へ移りわたくしの元へ納車される前にクーラントを交換。凍結温度を－35℃に設定されています。

■関連ブログ■
フーガ君は○○育ちだった!?


そしてもう一つ濃度を上げるといえば、ウィンドウウォッシャー液。
降雪時は勿論、気温が上がる日中や春先といった雪解けはガラスが汚れやすいのでワイパーを作動させる機会が多く、ガラスが汚れたら当然ウォッシャーを作動させますよね。
しかし、いざ使おうとすると液切れしていたら視界不良で安全運転なんてままならないです。なので日常点検で量を確認することが大事ですね。

ただ水と薄めるのではなく、これもクーラント同様原液の割合を多くして凍結温度が低くなるように設定します。

■関連ブログ■
液が無い！


思いついたままに列挙しましたが、北国のクルマの冬支度というのはこんな感じでしょうか？