
小学生の頃に学研の『〇年の科学』を読んでいた法被です。
前回のブログでは東京・四谷の消防博物館へ行きましたが、その翌日は北の丸公園にある科学技術館へ行ってきました。ここもコロナ禍以前から気になっていたスポットだったんですよね~。
工業や科学・化学に関する様々な仕組みなどをパネルや実物を用いて展示説明。
さらに体験型プログラムもあって、子供も楽しめるような工夫がなされています。
窓口で入場料を払い、2階へ…。
『ものづくりの部屋』『自転車広場』、そして自動車に関するコーナー『ワクエコ・モーターランド』のコーナーがあり、その中から『ワクエコ・モーターランド』を掻い摘んでお見せします。
軽自動車から大型トラックまでの国産車(全車種ではありません)を収録し、原寸大で表示したりスペックなどが見れるリアルスケールビジョン。
操作ボタンで見たい情報を選択出来ます。

このように表示され、実車スペックやカタログも閲覧が可能。モータースポーツはカテゴリー説明と共に映像が流れます。
1950年代から2000年代までの国産車の歩みをトミカやトミカリミテッドヴィンテージで説明。
エンジンのカットモデル。
見覚えのあるエンジンカバー…
私の愛車Y50フーガに搭載されている日産VQ35DEエンジン&5速オートマチックのカットモデルでした。
これを見つけた瞬間、妙にうれしかった自分がいます(笑)
ちなみにこちらが、我がY50のエンジン。
カバー類に隠れて全景が見れません。
ハイブリッドカーのカットモデル。
ありがちなプリウスではなくGWS191型・レクサスGS450hというのが意外かもしれません。
『自転車広場』のコーナーでは、自転車の変遷や実物展示による紹介をしています。
三菱重工が戦後に製造した『三菱十字号』。航空機技術を応用して作られたそうです。シルバーピジョンというスクーターを製造していたというのは聞いていたけれど、意外にも三菱重工が自転車を製造していたとは知りませんでした。
電子フラッシャー付き自転車は1970年代からの小学生男子だった方なら乗ったことがあるでしょう。電子フラッシャーはありませんでしたが、小学時代の私はこれに近いタイプに乗ってました。自動車のATみたいなギヤ変速レバーが泣かせます!中学生になると憧れのロードマンを買ってもらい、高校時代まで乗ってました。
4階へ行くと『鉄の丸公園1丁目』という鉄に関する展示コーナーがあり、中に入ると気になるブツが下に…。
さらに、横に周ると…
こんな所で日産の名機・RB20エンジンに遭遇するとは…。

1975年式と2000年式国産セダンのボンネットの厚さ比較。残念ながら車種は書かれていません。気になる…。
みんカラはクルマのSNSですのでブログもフォトアルバムもクルマ好き目線でアップしましたが、実際は2階から5階まで全てのコーナーを見て回り、発見があったり改めて勉強になったり…久々に好奇心が湧いたような気がしました。
フォトアルバムに画像を収録しましたので、ぜひお楽しみください♪
■フォトアルバム■
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Posted at
2022/01/09 10:06:10