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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2006年08月16日 イイね!

HONDAで見つけたもの・その1

HONDAで見つけたもの・その1ショールームに展示されている5台中4台はミニバン
(ステップワゴン、オデッセイ、ストリーム、エリシオン)
でしたが、唯一の非ミニバンが展示されてました。

それは
LEGEND


写真では小さく締まって見えてたのですが、実際近くで見るとFUGAよりワイドで背が低く感じました。

それもそのはず、寸法を比較すると…
<LEGEND>
全長4930×全幅1845×全高1455mm
<FUGA>愛車350GT-FOURでのスペック
全長4840×全幅1795×全高1525mm

確かにレジェンドが1.8mオーバーのワイドボディ、全高もフーガよりは低めですね。

実際乗ってみても車高の差はそのまま室内高にも現れていて、フーガに比べるとちょっと窮屈に感じました(とくに後席)。とはいってもフーガの方が例外的に背が高いので尚更そう思うのでしょうが、実用面は何ら問題はありません。

問題は価格。
レジェンドは基本3.5Lエンジン&AWDの1グレードで525万円。
一方フーガ350GT-FOURは431万5千円。
AFS&HIDやサイド&カーテンエアバッグ、BOSEオーディオはオプションになるものの同一排気量&AWDとして比較するとフーガの方がコストパフォーマンスが高いですね。

それから最小回転半径がフーガGT-FOURが5.5mに対しレジェンドは5.8mと大きいのも気になります…。

あとは各人の好み次第ですね(^^;
Posted at 2006/08/16 18:13:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2006年05月24日 イイね!

ホンダシティ・カブリオレ。

ホンダシティ・カブリオレ。昨日のブログで初代シティの話題になり、しかもブログを書いた後に出社したら何と偶然にも赤い初代シティ(グリル形状から最終型)が走ってました!
デジカメ持ってたので撮ろうと思ったのですが、あいにくシティはさっさと行ってしまいました(泣)。

しかし、先月とっておきのをデジカメに収めたものがあるので披露したいと思います!


1981(昭和56)年に登場した一台の3ドアハッチバック。
全長3380mmとコンパクトながらシビック以上に全高を高くする事で『トールボーイ』パッケージを実現。エンジンは1.2L直4を搭載したそのクルマは
ホンダ・シティ

当初はNAエンジンのみでスタート。同時に4№登録の商用バン『シティ・プロ』も併売。

翌1982(昭和57)年にはホンダとしては初めてとなるターボ車『シティ・ターボ』を発売(最高出力100PS)。ボンネットのバルジやサイドモールの『TURBO』ロゴが外観上の特徴でした。

さらに1983(昭和58)年、ターボにインタークーラーを装着し、外観も一段と大型化したボンネットバルジやブリスターフェンダー&ワイドトレッドを採用した『シティ・ターボⅡ』(愛称ブルドッグ)を追加。

またさらに1年後の1984(昭和59)年、かつての『ホンダスポーツ800』以来となるオープンモデルとして登場したのが今回ご紹介する『シティ・カブリオレ』
外観はブルドッグ同様のブリスターフェンダーを採用しボディデザインはピニンファリーナが担当。そして真ん中に備わるロールバーが特徴。
ブルドッグ同様のフェンダーを採用するものの搭載されたエンジンは通常モデルと同じNA。つまりブルドッグとは対極にあったモデル。オープンでカッ飛ばすよりも、ゆったり流すのがカブリオレというキャラクター。

ちなみにシティカブリオレ以降、日産パルサーEXA(エクサ)やマツダファミリア&フォードレーザー、トヨタセリカなど他社にもオープンカーブームが飛び火したのもこの時代でした。

画像は前述の通り先月発見し撮ったのですが、とても状態が良かったです!
Posted at 2006/05/24 06:33:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2005年12月24日 イイね!

初代レジェンド

初代レジェンド2日前にS130クラウンのブログを書きましたが、今日はクラウン、セド・グロの高級車市場にホンダが投入した
初代レジェンド
を取り上げてみたいと思います。

1985(昭和60)年にアコードより上の高級サルーンとして初代「レジェンド」がデビュー。開発は当時ホンダと業務提携していたイギリスのローバー(経営破たんしてしまいましたね)との共同開発で、ローバー版は6ライトウインドウを持った直線基調の「スターリング」の名前で販売(日本にも輸入されてました)。

レジェンドのスタイリングは当時のアコードとプレリュードを足して2で割ったような感じ。品がよくてホンダらしいといえばそれまでですがクラウン、セド・グロのような押しに欠けていました。

駆動方式はクラウン、セド・グロのようなFRではなくホンダ車の例に漏れずFFを採用(エンジンはホンダ初のV6・2.5L&2L)。その恩恵は室内の広さに現われていました。

2年後に2.7Lを搭載した2ドアハードトップを追加、セダン2.5Lも2.7Lに変更され国産車初のエアバッグを装備したのもレジェンドでした。

ここで忘れてならないのは初代レジェンドはアメリカにも輸出され、「アキュラ・レジェンド」として「ホンダ」ではなく今で言うプレミアムブランドの「アキュラ」チャンネルから販売。トヨタ「レクサス」や日産「インフィニティ」よりも先でした。

1988(昭和63)年、それまで押しの弱かったエクステリアに手が加えられ、メッキを装飾し大型化したフロントグリルに大変更。そしてニュースはシティターボⅡ以来となる2Lターボエンジンを投入。現在でもターボに否定的なホンダですが、この「レジェンド・ターボ」も当時話題になりました。

画像は先月、近所のスーパーの駐車場で発見。年配の男性が乗ってました。判りづらいですがフロントグリル下に「TURBO」のバッジが付いており、リアも「TURBO」バッジが付いていたのでターボ車と思われます。

以降レジェンドはFFミッドシップレイアウトや助手席エアバッグの採用や衝突安全性を向上させたり、現行型では4輪のトルクを自在に操る「SH-AWD」を採用するなど常に先進的なホンダテクノロジーを投入し続けています。
Posted at 2005/12/24 20:39:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2005年12月10日 イイね!

こちらも『Z』ですよ。

こちらも『Z』ですよ。あなたは『Z』といえばどんなクルマを連想しますか?
やはりアメリカで好評を博し日産のイメージリーダーとなっている「フェアレディZ」でしょうか?

しかし「フェアレディ」だけが
「Z」じゃあないんです!


先日の「ポーターキャブ」とは違いますが、やはり半年前に田舎へ帰ったときに通りがかった整備工場に停まっていた懐かしい軽自動車を見つけました。

ホンダZ

これは1970年10月に軽自動車初のスペシャルティカーとして発売され、NⅢ360のプラットフォームに骨太のCピラーを備えたクーペボディの一台。

翌1971年11月、NⅢ後継車「ライフ」の登場に伴いホイールベースを80mm延長し2080mmに変更。更に一年後、画像の個体のようにBピラーを廃止しハードトップボディとなりました。

画像ではフロント部分しか撮れなかったので特徴的なリアがご覧いただけないのが残念ですが、リアウインドウは非常に大きくて、黒くて太いガラスの縁が付いていたので「水中メガネ」というニックネームで親しまれていました。

ちなみにボクが小学1~2年ぐらいの時、友達の親父さんがこれに乗ってましたね。

なお、1998年10月の軽自動車新規格スタート時にデビューした「ホンダZ」はミッドシップエンジンレイアウトの4WD、660ターボorNAエンジン搭載の軽SUVとなり、初代Zとは大きく異なるコンセプトを掲げたモデルでした。
Posted at 2005/12/10 01:15:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ
2005年09月24日 イイね!

初代トゥディ

初代トゥディワンダーシビック、アコードエアロデッキと続いた
ホンダ「ロングルーフ3ドア」
第3弾は、このクルマ…。

初代トゥディ

ホンダ久々の軽2ボックスとして1985(昭和60)年登場。
スズキアルト、ダイハツミラ、三菱ミニカなどといったライバルが全高を高くしているのに対し、ここでもホンダは全高をライバルより低めに設計。さらにエンジンルームをコンパクトにまとめ居住空間&荷室を広くとりワンダーシビックやアコードエアロデッキ同様ロングルーフデザインを踏襲。

さらにディテールも丸型2灯ヘッドライトや一本式フロントワイパー、リアバンパー内に組み込まれたテールランプと特徴的。

エンジンはまだ直列2気筒(550cc)のままだったので振動やノイズがそれなりにあったそうで、動力性能もいまひとつ。

その動力性能などの不満が寄せられたのか、マイナーチェンジでは直列3気筒のシングルカム12バルブに換装され、ホンダらしい走りを得ました。
しかしデザインは特徴的な丸目から没個性的な角型2灯ヘッドライトに
修正され、前期のファニーな雰囲気がガラリと変わってしまいました。

ホンダの軽自動車の中には「水中メガネ」初代Zや初代バモス・ホンダ、初代トゥディや660新規格で復活したUM-4(四駆)のZ、オープン2シーターミッドシップのビートなど、どれも個性的なものばかり。
しかし現在のラインナップはライフやザッツ、バモス&ホビオといったような「どこも同じの出してるじゃん!」というものばかり。
そろそろ久々にホンダしか造れない軽を見たいものです。

余談ですが初代トゥディが出た翌年、2代目シティが登場。
例に漏れずロー&ロングルーフで登場したものの、トゥディとプロポーションが似てるのでシティを買った人達は
「トゥディに間違われた!」
と口々に言ってました(笑)。
Posted at 2005/09/24 19:07:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ

プロフィール

「今日でファーストカーFUGAが納車されて19年。
現在の走行距離は137,500kmを突破。
去年はひび割れが酷かったダッシュボードを交換したり出先でエンジンが吹き上がらなくなるトラブルに見舞われたけど、来年の所有20年を無事迎えられますように…✨」
何シテル?   07/12 20:06
このたびは数あるページの中からこちらへお越しいただき、ありがとうございます。 長いHNですが『法被』とお呼びください(^^) みんカラの前身オートビレッ...
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