
愛車の他にレンタカーや試乗車なども乗った法被です。
先週の三日間、社用車のC28セレナを業務で運転する機会がありました。
実はこの手のミニバンを運転するのが初めて。
アイポイントの高いシートポジションや前席から見たリヤの長さに最初は戸惑うも、運転していくうちに慣れていきました。
戸惑うといえばC28セレナのシフト。
インパネにはシフトスイッチが配置されていて、状況に合わせて各ポジションのシフトをプッシュする方式になっています。
愛車に限らず過去にフロア・コラム・インパネといった各シフトタイプを運転してきた私ですが、スイッチはC28が初めて。
駐車時(Pボタン)や発進時(D/Bボタン)、後退時(Rボタン)は確実にスイッチを目視して操作するので、それに慣れてしまえば問題ない気がします。

しかし、急坂を下るなどとっさの時にBレンジを使用したい時は?
そういう時はD/Bボタンを目視で確認しプッシュするのでしょうけど、その瞬間に視線が前方から離れてしまうでしょうから、これはどうなのかなぁ…?
例えば、ショッピングセンターの自走式駐車場のように下り坂と分かるなら前もってBレンジにセットすることも可能でしょうけど、個人的にこういう時はプッシュ式ではない従来のシフト方式が操作しやすい気がします。
もう一つは操作パネル自体のデザインが統一されていて見た目はスッキリしている一方、シフトスイッチ系はパッと見では目立たないのです。
Rボタンは下に大きく出っ張っているので分かりやすいですしPボタンもオレンジ色の文字表示になっていますが、D/Bボタンの出っ張りは申し訳程度。
これも個人的には、パネルのデザインには多少目をつぶってもシフトスイッチ全体が分かりやすいようにしてはどうかと思いました。
ステアリングやペダルと同様、シフトも運転における大事な操作の一つですからね。
エンジンスタートがプッシュ式に置き換わっていったように、電気式によるシフトスイッチもやがては主流になっていくのかなぁ😓
Posted at 2025/07/20 10:15:38 | |
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