13年前から日産車に乗っている法被です。
前回のブログでは旧車イベントを見てきた件を記事にしましたが、実はちょっとした小ネタもありました。
会場に入り、真っ先に目に飛び込んできた一台の大きなクルマ…。
Y60型サファリワゴン・ハイルーフ
キングスロード
Y60サファリの最上級グレードで、個体はウインチ装備、フォグランプ片方なし、背面スペアタイヤなしという状態です。
外装は傷や錆、凹みが若干ある程度。
内装もパッと見た感じ劣化は酷くなさそうなので、状態は悪くなさそうな感じです。
同時期のランクル80は今でも結構走っているのを見掛けるけど、Y60サファリは殆どと言っても良いぐらい見掛けないですよね…。
そしてもう一台…
U11型ブルーバード4ドアセダン
サファリに続いて目に飛び込んできたのがU11ブルーバードです。
1985~87年の後期ですから、実に34~32年前のクルマ!
サファリといいブルーバードといい、公道走行可能なナンバープレートが付いていません。
実はこの2台の他にもナンバーなしの車両が何台かありまして、これらのクルマは飛行場という場所柄かナンバーなしの車両が構内の移動用として運用されている模様です。
イベントに参加している旧車が目当てだったのですが、意外なところで旧車に遭遇してしまいました(^^;
2006年7月から日産製セダンに乗っている法被です。
長年日産製セダンを乗り継いでいる皆様から見れば、私なんかはまだまだハナタレ小僧ですが…(笑)
とあるショッピングセンターの駐車場にて、このクルマに遭遇しました。
U13型ブルーバードSSS
サニーなどと共に長らく日産の屋台骨を支えたクルマの一つである、ブルーバードの9代目。
1991年から1995年まで販売され、車高が低い4ドアハードトップがラグジュアリー指向のARX(アークス)シリーズ。車高が高めでサッシュドア(プレスドア)を採用した4ドアセダンはスポーティ系がブルーバード伝統のSSS(スリーエス)シリーズ、シンプルなビジネスセダン系がEEX(イーエックス)シリーズでした。
ARXは大人し目で日本人好みなスタイリングだった一方、SSS及びEEXのセダンボディはアメリカの日産デザインスタジオによる曲面を多用したアクの強い個性的なスタイリングゆえに拒絶反応が多く、圧倒的にARXの販売台数が多かったようです。
1996年にフルモデルチェンジされたU14型はボディタイプが4ドアセダンに一本化され、U13型セダンで見られたスタイリングの『遊び』は許されず、直線基調のスタイリングに戻りました。
U13型セダンといえば何と言っても尻下がりのスタイリング。
個体は前期SSSで、リアフェンダーアーチ周辺の錆を補修した形跡があるものの程度は綺麗。ナンバーも当時モノと思われ、新車当時から大事に乗られている感じでした。
U14型さえも見掛けなくなった今、久々にU13型に遭遇出来るとは思いませんでしたねぇ~。
さて何故に私がU13型に反応しているかと言いますと、2006年にアップしたこのブログにも書いたように、私の親父がU13型に乗っていました。
後期のディーゼルEEX-Lアテーサという、2Lディーゼルエンジン&フルタイム4WDのグレード。
親父のカーライフとしては初の新車購入だったものの結局4年でU13型を降りてしまいました。
実家へ帰った時には私も運転したことがあり、造りは良かったですし当時のセダンとしては広い室内だったのが印象に残っています。
それにしても、改めて見ると何ともヘンテコ個性的なスタイリングですよねぇ…(^^;
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