
一つ前のブログで『アクティブホンダフェア』という展示即売イベントへ行って来たことをお伝えしましたが、折角こういう機会だし試乗しようと思い、試乗受付へ。
今日試乗したのは
シビックハイブリッド
クルマ好きの皆さんがシビックと聞くと『タイプRか!?』と思うでしょう。
シビックタイプRの試乗車も用意されていましたが、かなりの人気で30分待ちは当たり前!
その上わたしはMT車に何年も運転しておらずエンストなどが怖いので、タイプRは遠慮しました…(汗)
キーを受け取って車内に乗ると、着座位置が低くて幅が広いという感じ。
幅の広さは同じ3ナンバー幅であるフーガに普段乗っているので違和感はありませんが、着座位置が高いフーガに慣れていたこともあって久し振りに背が低いクルマ乗っているなぁという印象です。
スターターを回し、いざ出発。
発進加速はモーターのみのプリウスとは違いエンジンが動きますが、非常に静か(この時モーターでのアシストも行なわれる)。その後は状況に応じてエンジンのみ、またはモーターのみ、あるいはエンジンとモーターを併用しての走行に変わるようです。
出来る範囲で少し加速を試しましたが、やや大柄なボディを1.3Lガソリンエンジンとモーターが何の違和感も無くスーッと引っ張ってくれる感じです。また停車時はアイドリングストップが作動、ブレーキペダルを放すとエンジンが掛かる仕組みですが、これも思いのほか違和感はありませんでした。
ただ、一つクセを指摘するとブレーキペダルのフィーリング。
これは隣に乗って下さったセールスの方が事前に教えてくれましたが、踏み初めがかなり手前でしかも硬い感触なのです。
初試乗ながらなんとか乗りこなしましたが、ドライバーによってはカックンブレーキにもなりかねませんねぇ…。でもこれは『慣れ』が解決すると思います。
会場へ戻る際ちょっと幅の狭い道に入りましたが、3ナンバー幅でも取り回しはしやすかったです。しかし今更ですがシビックの名が付いていながらこんなに幅が広いとは…(汗)
とはいえガソリン価格高騰の今、低燃費・低公害かつ走りが必要充分ですから、こういうハイブリッドカーが人気なのも頷けます。
Posted at 2007/10/07 20:28:57 | |
トラックバック(0) |
いろんなクルマ・ホンダ編 | クルマ