
ついに
BMWからも発表されました。
今季末をもってのF1撤退。
ホンダの次として順番的に、BMWはやや意外な印象です。
メーカーが1つ消えることは寂しいです。
しかし、私としてはそれよりも何よりも
『F1復帰に向けての琢磨への影響』
を考えてしまいます。
スーパーアグリみたいに、
「チーム消滅」。
これは非常に厳しいです。
現在は、クビサとハイドフェルドの体制。
ハイドフェルドは移籍前提であったけど、
クビサは残留濃厚だったので
事前の予想より1人競争が増える計算となります。
また、こうなった場合に
1チーム3台走らせるということも検討されるかもしれませんが、
撤退が1チームだけだと決勝レースとしては“結局2台で”
ということが濃厚な気がします。
HRF1みたいに、
「チーム買収」。
こうなっても決して楽になったとはとても言えませんが、
それだとまだ救われます。
幸いなのか、
BMWのF1撤退が発表された今日。
早速、アプローチの姿勢を見せるチームがありました。
エプシロン・ユースカディ。
FIAにより振り落とされましたが、来季に向けてのF1にエントリーしていたチームです。
ただ現時点では、なんとも現実的かどうか分かりません。
この情報とは別に、タイミング的には
F1ストーブリーグに琢磨の“た”の字も出てきてもいいようですが、
私が感知する限り“ほとんど”出てきません。
かろうじて、ある雑誌である1チームの候補者リストで見ただけですが、
ネット情報としては確認できてなく、皆無です。
この雑誌で出ていたのも希望的観測みたいな感は、正直拭えないところはあります。
現在予定されている新規参戦チームの3つ。
マノー、USF1、カンポスに関しても、全く名前は上がってこないし、
各チームのコンセプト?を考えると厳しいのか。。
“タラレバ”禁止の世界ですが、
今シーズンの選択肢として敢えて言わせてもらうと
フォースインディアはあったと思います。
いつでもうちに来いよ!
そう言われて、蹴ったチームがここだったのでは。
いつでも行けた!
でも、行かなかった!
それは琢磨はある程度のコンペティティブを求めていたし、
あるチームでの手応えを持っていたから。
今更どう思っても仕方ないのですが、本当に振り回されて悔しい。
結果的にはコンストラクターズ最下位ですが、今シーズンは特に前半戦
番狂わせなところはあったし、気付けば結構上位にこのチームのマシンが走っていたりもしたので、
このチームを選んでいたら・・・というのは、最近特に考えます。
ひょっとして、琢磨自身も今となっては同感だったりするのでは。
それは今季だけを見てではなく、
来季新チームが入った以降のことも視野に入れ
そう思います。
今となってはフォースインディアもおそらく厳しいのでは。
決してマイナス思考的になりたくはないですが、
厳しい現実であることも確か。
それは承知。
しかし、しかし!
この現実を目の当たりにしても
どんな逆境でも
琢磨ファンとしては諦めず最後まで応援する!!
頼む!!!
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佐藤琢磨 | 日記
Posted at
2009/07/29 23:58:19