
…というわけで、
鈴鹿サーキットに行ってきました^^
ついこの間行ってきた気もするけどw
ただ、この
「サーキットチャレンジャー」。
国際レーシングコースの東コースを1周する
これまでの
サーキットカートに代わる
新アトラクションで、前日の3/19にオープンしたばかり。
そして、春の連休中というタイミング。
走行台数枠はそれなりにあるようでも(※午前200台、午後180台)、
実は走行可能時間帯が非常に限られており(※午前11:00-11:40と午後17:15-17:45)、
その走行権利(チケット)を獲得するのは至難のことだろうと
ある程度覚悟してました。
(ちなみに※はイベントや日によって異なる)
だけども、はるばる鈴鹿サーキットまで行くからには
なんとしてもこの権利を獲得してサーキットチャレンジャー走行を実現したく、
この日9:30オープンのところ30分前の9時頃には辿り着けるように向かう目標を立てました。
サーキットチャレンジャーの走行券はこの入園開始の9:30から
園内の指定された場所で販売開始されることになっていました。
そして、実際ほぼその予定通り、鈴鹿サーキットには着くことができたのです。
が、しかーし!
想定を遥かに超え、考えが非常に甘かったことを、到着してみて思い知らされるのでした;;
遊園地入口に並ぶ半端無い長蛇の列!!
しかも、ゲートに並ぶのは基本的に入園チケットをすでに購入して持っている列。
うちはまだ入園チケットを買ってなくて、それを購入するための
別の列に並ばなくてはなりませんでした。
この長蛇の列を見れば、どう考えても
うちら家族4人は効率的に別の行動をしなくては
サーキットチャレンジャーのチケットがGETできないのは明らかでした。
それで、入園チケットを買う方と入園列に並ぶ方の二手に分かれることにしました。
入園チケットの購入が遅れて、入園列に並んだ方が入園ゲートまで来てしまったら
事実上アウトのようなものです。
私はチケットを買う方になりました。
しかし、この入園チケット購入列が進まない。
そうこうしていると9:30のゲートオープンになって、入園列が進み出しました;;
そちらに並んだカミさんはかなり後方。
とは言っても、やはりこちらの進みが悪く進んでもじわじわ。
カミさんんがゲートまで来てないか確認しつつ、こちらは購入列の先も気にする状況(゚Д゚;≡;゚Д゚)
でも、なんとか買えた!
入園チケットもって、ゲート列に猛ダッシュ!!
非常に運よく、並んでたカミさんがちょうどゲートまで来てくれた!
それはまさに、絶妙のバトンタッチが決まったリレーのようなもの。
合流して、そのままゲートイン!
しかし、次のハードルが待っていました。
サーキットチャレンジャーの最寄りのチケット売り場が分かりません。
事前にそれをネットでチェックし、ある程度分かったつもりではいたのですが
すぐに現地で見つけることができませんでした;;
不覚にも、ここでも少し時間をロス(;´Д`A ```
大袈裟かもしれないが、ここまでくると秒単位で命取りになります。
そんな中、人だかりを見つけ、そこがチケット販売コーナーでした!
ここでした。
(画像は販売終了後)
すぐに最後尾に並ぶ。
この列がまた長い;;
少しすると、
“午前分チケット完売”のアナウンス。
これは想定内ではあったが、列の長さからすると午後分も危うい。
次に聞こえてきたアナウンスが、
“今並んでいてもサーキットチャレンジャーのチケット購入が保証できず
完売になってもご了承ください”
というもの。
さらには、自分らが並んでいた折り返し数列で
列に並ぶことさえも締め切られました;;;
いよいよ瀬戸際か?!
購入口まではまだ結構離れていて時間はかかるが、もう後には引けない。
あともう少し!
まだある!
前には、あと1組まで来た!
残り6枚!
販売コーナーは実はエントランスから離れてもう1ヶ所あり、まだ安心できません!
そして、そして…
ついに
げっとぉぉぉぉぉおおおおお!!!

高いんですけどね。そんなことは言ってられません。
うちまで回ってきた時には残り4枚というタイミング。
本当に秒単位での闘いでした^^;A
押さえることができたサーキットチャレンジャーは本当にこの日の午後(夕方の)最終枠だったので、
このチケットを獲得後はモートピアで別のアトラクションに乗って過ごしていたんですが
時系列でいくと間延びするので、ここでは先にサーキットチャレンジャーのことを書いていきます。
受付、乗り場はこちらになります。(チケット下側に記載)
グランドスタンドの最終コーナー寄りの方。
マシンに差し込むデータ記録カードと…
説明書を受け取ります。
アクセルとブレーキはよくある足元ではなく、ステアリング裏のパドルです。
右(の小さいパドル)がアクセル、左(の大きなパドル)がブレーキ。
シフトアップ・ダウンはステアリング中のボタンです。
裏面
スタンドの方へ歩いて行き、こちらへ。
↑で見えていた左側の黒い建物に入ります。
佐藤琢磨がアドバイザーで開発されたこともあり、モニターで琢磨がやさしく説明してくれます^^
電動カートである「サーキットチャレンジャー」
黒い建物からガラス越しに外が見えます。
建物内にもマシンが置かれています。
外に出て地下通路をくぐり、こちらへ。

向こうからマシンが走ってきてます。
動画です^^
(動画中にも断りがありますが、一部音声を意図的にカットした箇所があります。
また、この日は風が結構吹いて寒かったんですけど、動画の風の音等が大きくて申し訳ありません^^;)
終わったら、自分の走りが記録されたデータカードをマシンから抜き
グランドスタンド裏のこちらの機械に差し込み読み取らせます。
ちなみに、これは私のリザルトです。

Bランク。うーーん、いまいちw
データはプリントアウトし持ち帰れます。
ちなみに、もう1台を走らせたJr.兄(9歳)はCランク。
先ほどの動画を見たら分かると思いますが、S(スタート)ボタンを押してシグナルスタート前に
アクセルペダルをチョンと一瞬引いてしまい、マシンからの音声タイミングがずれたことが
かなり影響してしまったと思われます^^;

小学3年生以上なら、中学生以上の同伴者がいれば運転することができます。
ちなみに、サーキットのスマホ公式アプリがあり、ダウンロードすると
リザルトカードのQRコードを読み込ませてアプリ上で結果やランキング等を見ることができます。
父さん
Jr.兄
プロのレーシングドライバーのリザルトとのランキングも見れました。こららはいつでも見れます。

さすがS.バンドーン選手ですね!
後日アロンソの代わりにF1マシンを走らせるべく、SFの岡山テストから急遽
第2戦のバーレーンに向けて飛びましたが、伊達ではありません。
あと、ついでと言ってはアレですけど、この日していたことを一部。
プッチグランプリは…
Jr.兄がトップチェッカーで上のAランクまであと約2.7秒までと近づきましたが、
今回もクリアできませんでした^^;
難しいですね~
ちなみに、2位がJr.弟(5歳)と同乗した父さんw
それと、今回
Jr.兄が初挑戦したのが念願の「コチラレーシングカート」。
小学3年生以上(中学生まで)であることと、身長が130cm以上ということが必要なのですが、
この度ようやく身長条件をクリアすることができました^^>"
これが学年別月間ベストラップ。
ちなみに、待ちの列に並んで走れるまでムッチャ時間がかかりました。
このくらいで最後に並び…

走れるまで2時間以上(>_<)!
回転率が良くなく、見た目以上に時間がかかりました。
他のアトラクションはある所もありますが、待ち時間の目安の看板が欲しかったです;;
最初は座学が必要です。
一度座学を受けてライセンスカードを作ると、次回から座学をパスすることができるようです。
いよいよマシンに乗ってスタートします。
今回のJr.兄のリザルト。
ベストラップは最後の22.230秒。

最初ということで、まずまずですかね^^
以上、鈴鹿サーキットレポでした。