
全てはここから始まった。
琢磨、早くも第3戦目にして
今シーズン初となるポール獲得。P1!
インディカーシリーズに参戦して琢磨はポール通算8回目
となりますが、実は意外にもロードコースでは初なんですよね。
(ストリートは別扱いにしてます)
今回のサーキットではプラクティスでは決して絶好調ではありませんでした。
それが予選に合わせてきて、しかもチームメイトのグレアム・レイホール選手との
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)1-2とすることができました!
データ収集の分担・共有からまとめ上げまで、
チーム力が上がってきた証拠ですね。
いやぁ~、決勝に向けてもちろん最大の期待はしますが、
実際それをやってのけるのは相当な困難。
ファンであり、応援する身でありながら、先々やシリーズを考えてチェッカー後
まぁ上手く上位に入ってくれればいいなぁというくらいの構えでした。
いやいや、それがそれが…
琢磨は自身は元より、
日本人初となる
ポール・トゥ・ウィン!!
を決めてくれました!
大変失礼な構えでありました。
ごめんなさいっ!(*_ _)人
仕事を考えて録画観戦することも割とありますが、ポール獲得は知っていて
朝から起き決勝で琢磨を応援していた甲斐がありました。
ありがとう琢磨! おめでとう琢磨!!

朝から歓喜に沸きました(≧∇≦)/~
個人的なことを書けば、そのハッピーな気分のままJr.兄の中学入学式へ♪^^>"
レースを少し振り返れば、最初のピットで左リアのタイヤ交換で外すのに手間取り
時間がかかったり、最後のスティント残り10周を切ったところで攻めすぎたのか
コースから少し飛び出てしまったりでヒヤリとするポイントが無くはなかったですが、
それでもポール獲得以降はレーススタート直後からリードを築け、
ほぼ完璧なレース運びと終始見れた力強い走りで自ら導いた優勝でしたね!
今回は獲るべくして獲りましたよ。
ほんと嬉しい(^^♪
佐藤琢磨(優勝)
「今日の勝利を私に実現させてくれたチームオーナーたち、ボビー・レイホール、デイビッド・レターマン、マイク・ラニガンに深く感謝します。常に協力をし合って働いているチームメートのグレアム・レイホールにも同じく感謝します。今日は私たち2人のどちらもが高い競争力を発揮すると分かっていました。グレアムにトラブルが起こってしまったのは残念でなりません。しかし、こうして私が優勝できたので、チームにとっては素晴らしいレースとなりました。1回目のピットストップは少し時間がかかりました。それは私たちのカーナンバー30に新しいクルーがいて、彼らがまだ作業に完全に慣れていないところがあるからです。レースではこのようなことが起こる時もあります。私もミスをすることはあります。ミスをしてもいいんです。私たちは、あの後もトップでコースに戻ることができましたからね。そして、今日はマシンが本当に素晴らしかった。自分としては、ちょっとプッシュし過ぎた走りになっていたかもしれません。とても緊張感に満ちたバトルが続いており、私はとてもいいレースを戦うことができました。」
琢磨のドライバーズランキングは、開幕戦からの20→11→
3位と
ビッゲストムーバーでしょう!^^
GAORA中継での番外編的な話をすると…
・鈴鹿サーキットではお馴染みの辻野ヒロシさん(鈴鹿市出身)は今回
インディカー実況デビューレースで、琢磨が日本人初のポール・トゥ・ウィン。
・松田秀士さんが琢磨のこれまでの4勝全てを解説。
どちらもスゴ過ぎ!!
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'19 INDYCAR SERIES | 日記
Posted at
2019/04/09 01:31:22