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super_HRDのブログ一覧

2016年03月13日 イイね!

'16インディカー第1戦モータースポーツ決勝モータースポーツセントピーターズバーグ

'16インディカー第1戦決勝セントピーターズバーグついに2016インディカーシリーズが
始まりました!


開幕戦はお馴染みの
セントピーターズバーグ。
空港の滑走路と市街地道路からなっており、
琢磨が得意とするサーキットです。
2年前には琢磨がいきなり開幕ポールを獲りました。
今回のプラクティスの走り、コメントを見ていても
琢磨の好調さは感じていました。


予選。
セグメント2(Q2)までは行きましたが、攻めるセッティングにしたことが逆に裏目に出てしまい
ファスト6には進めず、11位で終わりました。
チームメイトのジャック・ホークスワースは10位で
2台ともセグメント2に進めていたことは明るい材料でした。
ポールはウィル・パワーでしたが、プラクティスで脳震盪を起こすクラッシュをしており、
それによる体調不良で予選終了後に気持ちが悪くなっていたようで、決勝を辞退。
よって、代役にたまたまサーキットに来ていたオリオール・セルビアに白羽の矢が立ったようですが、
規定により最後尾へ。
他の全車は皆、1つずつグリッドが上がりました。
それで、琢磨予選11位→10位スタートとなりました。
…にしても、まっちゃんも書いてましたけど、ずっと体調悪く
そんな状況でポールを獲るパワーって…^^;A


決勝。
前述のように繰り上がりとなり10番手からスターとなった琢磨ですが、
いきなりオープニングラップ途中で曲がれずオーバーランとなりました。
右リアタイヤのカットでパンクだったようです。


見てて焦りましたが、マシンをウォール等に当てることなく済んだことと、
これによって最後尾まで下がりましたが、ラップダウンを避けられたのは幸いでした。
琢磨はその後のペースがトップグループと遜色ないほど良く、
レースの山場を迎えるまでに14位まで順位を回復していました。

その山場となった56周目のリスタート。
琢磨は1コーナーでズバッとインに飛び込み3ポジションアップで11位になり、
結果的にこれが功を奏しました。


直後のターン4で多重クラッシュがあったんですが、
琢磨はなんとかイン側からスルーでき8番手にジャンプアップ。

ここでレイホールとの接触等でフロントウイングの一部の破損とパンクがあり、
ピットインが必要となって12位まで下がったことは残念でしたが、
多重クラッシュに巻き込まれなかったのはとてもラッキーで
先の1コーナーでのアタックで“NO ATTACK,NO CHANCE”を実証することになりました^^

これによるとチームメイトのジャック・ホークスワースが怒ってるようなシーンがあったようですが、
映像の限りではそのようには見えず分かりませんでした。)


Why indycar people!?
なんでみんなこっち向いてるの!?
…とグレアム・レイホールが言ったかどうかは分かりませんが(多分…いや絶対言ってませんw)

今回はムニョスの突っ込みだったようですね^^;

最終的に琢磨6位フィニッシュ!
いろいろありましたが、まずまずのシーズンの出だしでしょうか^^
琢磨が所属するAJフォイトチームの人事改革も上手く機能したように見られ、
今シーズンが楽しみですね♪ウィンク


佐藤琢磨(6位)
「セント・ピーターズバーグにはいい思い出があります。今年の私たちは予選で苦労をしましたが、メカニックたちとエンジニアたちがファンタスティックな働きをみせてくれ、とても力強く、とても速いペースで走ることができました。クルーたちのピットストップもすばらしかったので、二度の激しい追い上げを実現することができました。このようなパフォーマンスをみせられたことをうれしく思います。」


<決勝結果>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 110 2:13'28.4650
2 22 S.パジェノー シボレー 110 +2.3306
3 28 ライアン・ハンターレイ Honda 110 +8.8764
4 3 H.カストロネベス シボレー 110 +9.3237
5 7 ミハイル・アレシン Honda 110 +9.7167
6 14 佐藤琢磨 Honda 110 +26.0373
7 9 S.ディクソン シボレー 110 +40.7056
8 26 カルロス・ムニョス Honda 110 +55.9459
9 10 T.カナーン シボレー 110 +59.1204
10 83 C.キンボール シボレー 109 +1Lap
11 41 ジャック・ホークスワース Honda 109 +1Lap
12 98 アレクサンダー・ロッシ Honda 109 +1Lap
13 18 コナー・デイリー Honda 109 +1Lap
14 16 スペンサー・ピゴット Honda 109 +1Lap
15 27 マルコ・アンドレッティ Honda 109 +1Lap
16 15 グレアム・レイホール Honda 109 +1Lap
19 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 109 +1Lap
20 19 ルカ・フィリッピ Honda 108 +2Laps


2016 Firestone Grand Prix of St. Petersburg - Race Day Highlights
Posted at 2016/03/16 19:44:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2016年03月11日 イイね!

2016インディカーシリーズついに開幕!

2016インディカーシリーズついに開幕!インディカーはいよいよ
2016シーズンの開幕を迎えます。
ついに、待ちに待ったこの時が来ましたね!

佐藤琢磨はインディカーで7シーズン目、
AJフォイトでは4シーズン目になります。
開幕戦は琢磨が得意とする
セントピーターズバーグ。




《レーススケジュール(日本時間)》

3月12日(土)
00:50~02:05 プラクティス
05:40〜06:55 プラクティス

3月13日(日)
01:55~02:40 プラクティス
05:40~06:55 予選
22:00~01:30 ウォームアップ

3月14日(月)
04:30~ 決勝(110 Laps)


● インディ公式ライブタイミング
http://racecontrol.indycar.com

●BSスカパー!
3月14日(月)01:30-05:00 LIVE
http://bangumi.skyperfectv.co.jp/e2/?uid=c10103084&backUrl=%2Fe2%2F

● GAORA
3月14日(月)20:00-23:00
3月18日(金)01:30-04:30
3月19日(土)11:00-13:55
http://www.gaora.co.jp/motor/2221020

※放送開始時間は変更の場合あり。




この3月11日で5年の月日が経ちました。
開幕戦が行われるセントピーターズバーグからの、
佐藤琢磨の今シーズンの意気込みと
東日本大震災に関するメッセージをこちらから視聴することができます。
よかったらご覧ください。
Posted at 2016/03/12 00:09:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記
2015年12月16日 イイね!

琢磨、2016シーズン発表!

琢磨、2016シーズン発表!©A.J. Foyt Enterprises


先日12/5(土)にあったTCM
(琢磨クラブミーティング)では、
2016シーズンのことはもうすぐ発表になる
と琢磨自身から言われていたようですが、
ついに明らかになりました。

12月16日
AJフォイト・エンタープライゼスによる発表がありました。
琢磨は来シーズンも
AJフォイト・レーシングより参戦!

そして、今シーズンからのジャック・ホークスワースとの2カー体制も継続です。

琢磨はAJフォイト・レーシングで4シーズン目となり、
これはAJフォイト自身を除けば
チームに留まったドライバーとしての最長記録。
これまでの記録はビリー・ボート、AJフォイト4世、ヴィクトール・メイラらの3年間だそうです。



~以下、(佐藤琢磨公式HP掲載の)AJフォイト・レーシングのプレスリリースより ~

<前略>

チーム監督としてジョージ・クロッツを起用するとともに、ドン・ハリディがテクニカルディレクターに就任してレースエンジニアリング全般を統括することもあわせて発表されました。

チーム会長のラリー・フォイトは、チームにとって2002年以来となる2台体制で臨んだ2015年に苦戦を強いられたことを踏まえたうえで、今回の体制変更を「チームのパフォーマンスをより安定させるための重要なステップ」と位置づけています。

フォイトは続けて次のように語りました。「琢磨とジャックはいくつものレースに勝てる才能の持ち主なので、彼らが来年もチームに留まってくれることを嬉しく思っています。昨年着手した計画を継続し、発展させたことの成果はもうすぐ形となって表れるはずです。このシーズンオフ、私たちはすべての要素をあるべき位置に配置することで、レースに勝つだけではなく、チャンピオンを狙えるチームに育て上げていくつもりです。チームの中核はこれまで同様に維持するいっぽう、弱点だった部分を強化することで、来シーズン、ABCサプライのマシーンは非常にコンペティティブになることでしょう」

琢磨はAJフォイト・レーシングで4年目のシーズンを迎えますが、これはAJフォイト自身を除けば、チームに留まったドライバーとしての最長記録となります。これまでの記録はビリー・ボート、AJフォイト4世、ヴィクトール・メイラらの3年間でした。

「来年もAJフォイト・レーシングで走れるのは本当に光栄なことです」と琢磨。「このチームとともに戦うという素晴らしいチャンスをくれたAJとラリーには心からお礼を申し上げます。このチームにはたくさんの思い出がありますが、その思い出をさらに増やすことができるのですから、最高の気分です。来年の参戦を可能にしてくれたすべての方々に、ここで心からお礼を申し上げます」

2015年シーズンについて、琢磨は次のように振り返っています。「最初の年としては素晴らしいシーズンだったと思います。完璧な2カー体制をすぐに構築できなかったのは事実ですが、そのいっぽうでたくさんのことを学びました。それは1日で成し遂げられるようなものではありませんが、僕たちは諦めることなく作業を続け、その結果として得られたものをとても嬉しく思っています。ジャックと僕の関係はとても良好で、いつもふたりで力を合わせています。これは様々な領域の助けとなっているので、今後もチームの実力を養っていくためにはこれ以外に方法がないと考えています」

現在54歳のクロッツは、1990〜1991年にメカニックとして在籍していたAJフォイト・レーシングにチーム監督として復帰することになりました。2台のマシーンのオペレーションを統括するクロッツは、チーム内の合理化を図り、効率を改善する責任者となります。

「チームが大ブレイクするのは間近で、パドックにいる誰もがそのことに気づいていると思います」とクロッツ。「すでにすべての要素は揃っているので、あとはそれらをきちんと並べるだけで十分です。こういった方面で、私はラリーの手助けをできると思います。チームを大きく成長させたのはラリーの功績です。今後のチームの可能性を考えるとワクワクしてきますし、それは他のスタッフも同様だと思います」

2016年シーズンのベライゾン・インディカー・シリーズは3月13日に開催されるグランプリ・オブ・セントピーターズバーグで幕を開けます。


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これで来季もインディカー・シリーズで継続して琢磨の走りが見られることになり、
良かったです!
安心したのと、嬉しいですね!!
それと同時に、冷静に今シーズンを振り返ると、チームリリースにもあるように
折角の2カー体制になったのにそれが生かし切れなかった部分があり、
これの克服…というか、改善されないといけませんね。

あと、一ファンの私が言うのも変かもしれませんが、ここのところ毎年ですけども
今シーズンが最後、今シーズンが最後というつもりで見てますし、
琢磨選手には悔いなくシーズンを進んでいってほしいです。
攻めて、もし結果が良くなかったとしても、琢磨自身悔いなければ良し!
まぁ、なんて難しいこと言ってるんでしょう^^;
でも、きっとやってくれるはずです。
そう信じています!
がんばってください!!うれしい顔

そして、今シーズンも楽しみましょう♪
Posted at 2015/12/17 22:28:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | '16 INDYCAR SERIES | 日記

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「TAKUMA号が初めてこんなことに! 行ってきます‼︎」
何シテル?   09/14 13:07
基本的に一見様、単に数稼ぎの方はお断りしていますm(_ _)m 丸目4灯インテグラ以降、ホンダ車ばかり乗っています。 ちなみに、ホンダ関係者ではあり...

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