2006年10月25日
やはりM.シューマッハの引退のことが頭から離れない。
よくよく思うと、
えっ なんでもうやめちゃうのっていう人は意外といる。
最も印象に残るその何人かは
中田英寿、
新庄剛、
・・・・
人それぞれの考えは違うだろうが、
僕が思う限りは、彼らは能力の陰りはまだ見られない。(違う?)
それなのに、突然、引退表明をする。
シューマッハはどうだろう。
05シーズン、アロンソにタイトルを奪われた。
今シーズン、王座奪還をかけてドライバーを続けることは自然の流れだと思う。
昨シーズン末でやめていたなら、
7回もタイトルを獲得した偉大なドライバーにしてはあまりにカッコ悪い。
ブラジルでは勝てずに終わってしまったが、
最後にふさわしい魅せるレースをして花道をつくったのなら
今シーズン末で引退するのがやはりベストか?
それ以外でタイミングよしとするのはアロンソにタイトルを奪われる前の
04シーズン末か?
そのときシューマッハは35歳だ。
私の知る限りでは偉大なチャンピオン経験者なら若い方ではないだろうか。
今、アロンソが言っているように、F1は先が読めない。
それまでコンストラクターズタイトルを取るようなチームが
マシンの開発で大失敗し、そのシーズンを棒に振ることは珍しくない。
となると、04シーズン末で
35歳のシューマッハが引退を決意することは非常に困難なように思う。
やはり今が、シューマッハが引退する、最高の時ではないだろうか。
・・・と、自分に言い聞かせたい。
Posted at 2006/10/25 23:03:44 | |
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'06 F1 | 日記
2006年10月24日
M.シューマッハはブラジルGPを最後に引退となった。
I LOVE SENNA
である僕にとっては当然のごとく(?)ANTI SCHUMACHERだった。
少なくともシューマッハが登場してから最初の数年はそうだった。
その後、決してシューマッハファンになることはなかったが、
セナ亡き後のF1界を引っ張り、孤独に大記録を打ち立ていく彼を見ているうちに
僕の中で感情に何か変化が現れてきた気がする。
どこか重ね合わせて見ていたのか。
尊敬の念はあったように思う。
細かい事件で都度の多少の感情変化はあったかもしれないが、
基本的な部分は変わらなかった。
そのシューマッハがいなくなるなんて・・・
なんか実感がわかない。
僕の中では来季も走っているような感じ。
でもこれが違うんだという現実に帰ると、やはり寂しい気持ちにかられる。
気持ちの整理にもうしばらく時間がかかりそうだ。
Posted at 2006/10/24 22:20:24 | |
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'06 F1 | 日記
2006年10月24日
皆さんご存知のように、2006年F1グランプリのタイトルが決定しました。
ドライバーズ・チャンピオン
フェルナンド・アロンソ
コンストラクターズ・チャンピオン
ルノー
おめでとうございます!
それから、
私の独断と偏見で、勝手に
2006年F1 AWARDを授与したいと思います。
F1ドライバー オブ ザ・イヤー : フェリペ・マッサ
新人賞 : ロバート・クビサ
授与理由は以下のとおりです。
フェリペ・マッサはザウバーからの移籍で、
マネージャーがジャン・トッドの息子だからフェラーリに入れただとか
言われていましたが、今シーズンはそれをはねのけるに十分な活躍をしたと思います。
80ポイントでドライバーズランキング3位です。
フェラーリドライバーとしては、
ランキングでは逆にこれくらい出さないといけないのですが、
プレッシャーに負けず仕事はきっちりとこなし、結果もきちんと出しました。
シューマッハがいくらピークを過ぎたとはいえ、
グレートドライバーにかわりない彼を超えるパフォーマンスを何度となく示しました。
ロバート・クビサは今季はBMWザウバーチームで
ジャック・ヴィルヌーヴに代わり、ハンガリーGPから出場しました。
元々は同チームの第3ドライバーとしてスタートしましたが、
最初からレースで非常に高いパフォーマンスを見せました。
ハンガリーGPでは車両の重量規定違反で失格となったものの7位完走し、
またイタリアGPでは出場3戦目にもかかわらず3位表彰台をゲットしました。
新人らしいミスも何回か見せましたが、
「今後チャンピオン争いにも加わる可能性がある」とシューマッハにも
言わしめるほどで、今後が楽しみです。
Posted at 2006/10/24 21:37:16 | |
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'06 F1 | 日記
2006年10月23日
遅ればせながら、録画していたブラジルGPようやく見終わりました。
まずは、アロンソ 2006年ワールドチャンピオンおめでとう!
それから、マッサ 地元でのポールトゥウィンおめでとう!
(国旗を持ってウィニングランするシーンはとても久々です。)
いや~ いろいろとしびれました!
シューマッハは、
ギヤかフューエル系のトラブルを抱えながらも鬼神の走りを見せ、
タイヤトラブルで一時最後尾に落ちながらも4位フィニッシュ!
来季フェラーリに行き自分の後釜となるライコネンを
1コーナーのインからサイドバイサイドでズバッと抜くなど、
奇跡的な逆転はできませんでしたが、
7回のワールドチャンピオンの最後にふさわしいラストレースでした。
TV解説者陣が言っていましたが、これからのF1を引っ張っていく若者へ
十分すぎるメッセージを残したと思います。
シューマッハにありがとうと言いたいです。
スーパーアグリは上位陣と遜色ないラップをたたき出し、
琢磨は10位フィニッシュと今季最高位でした!
素晴らしい成長です。
来季はホンダのサポート体制がより強力になるということで
2007年が楽しみ!
バトンは14位スタートから3位表彰台フィニッシュです。
おめでとうです!!
いや~ 今回は見所が非常に多く楽しめたし、とても意義深いレースでした。
シューマッハが最後のレースということもあり、ファンではないけども
やはり寂しいような正直何とも言えない気分でもあります。
しばらく余韻にひたりたいようなところです。
Posted at 2006/10/24 01:46:08 | |
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'06 F1 | クルマ
2006年10月22日
TVのオンタイムでは見れないので、録画したものを見ました。
まず、マッサの地元でのポールおめでとう!
Q1ではコースレコードもマークしました。
M.シューは残念ながら燃料系のトラブルだったようで
10番手スタートとなりました。
HONDAはバリチェロがアンダー&オーバーステアに悩まされながらも
なんとか5番手を獲得しました。
今回、M.シューマッハのラストGPとなりましたが、
それがセナの母国であることが何か意味深な気がします。
Posted at 2006/10/22 10:08:50 | |
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'06 F1 | クルマ