
まずは、タイトルにある
Red Bull Kart Fight
の説明から。
一般の方を対象とした
世界最速のアマチュアカートレーサーを決定する
世界最大級のレースです。
こちらにあるように、
2012年の記念すべき第1回大会では日本予選を勝ち抜いた澤田真治選手が
イタリアのボローニャで行われたワールドファイナルにて出場し、その中最年少13歳で見事優勝!
(
コチラのリンク先トップでは、地方大会からワールドファイナルまで
その模様が動画で見れます。)
続く、2013年大会(決勝のワールドファイナルは2014年4月開催)は
再び日本代表の久保誠選手(29歳)がチャンピオンの座に就きました。
つまり、開催されてからずっと連続で
日本人がワールドチャンピオンになっているのです!
国内1次予選は計47ヶ所。
私の住む最寄りでは岡山国際サーキット・カートコースで行われることをキャッチしていたので、
できれば観に行ってみたいと思っていました。
ジャパンファイナルでもこのような感じだったので、
いくら岡国
(…と言っては失礼ですかね^^;。カートではあまり知られていないので。)でも
多少の人(選手や観客)がいて、レッドブルのハーフサークル
(…と言うんでしょうか?!
イベントによくある、空気入れて膨らましている半分の輪っか)くらいあって、
それなりに盛り上がっていることを予想して行ってみたんですが・・・・

・・・・アレ?! 全くやっている様子がない。。 (汗
入場料払って入ったのに;;
それよりも、蛾だか蝶だか知らないけど、なぜか黒っぽいのが大量発生…
嫌な予感がしながら、遠目に回り込んでみても… うーーむ。
よくよく見たら、なんとなくそれっぽいバナーがありました。

それにしても、ヒト気があまりない…(汗
あっ! これこれw^^;)A
それでも心配なので、念のため聞いてみたら
私が行った時は誰も走っている様子がなかったんですが、
Red Bull Kart Fight 走行の受付は通常営業のレンタルカート走行含めて随時行っているとのこと。
Red Bull Kart Fight参加条件は、こちらの通り。

(大元のレギュレーションではそれなりの恰好が推奨とありましたが、)
身長150cm以上の大人では普通自動車運転免許(AT限定可)を持っていて
長袖長ズボン、スニーカー等の通常のカートをやる恰好であれば飛び入り参加OKのようでした。
しかも、その上
レンタルカートと走行時間が同じアタックラップ5分なんですが、
それよりも安い(通常の営業レンタルカート1700円に対し、
Red Bull Kart Fightエントリーフィーは5分1アタック1500円)とくれば…
むむっ!
ズバリ、これはやるしかいないでしょう!! (笑
誓約書等を書き…
体重を計測し…

体重別にクラスが3つ
①52.9 kg以下
②53.0 kg以上 62.9 kg以下
③63.0 kg以上
に別れ、私は中間のミドルクラス(B)でエントリーです。
ターゲットタイムは

42秒974
となりました。
走行コース(SGTの時などはイベント広場になっているミニコースの方)です。

これが、私がRed Bull Kart Fightで乗るレンタルカート
(第1次予選では各会場が所有するレンタルカート)です。
Jr.弟(3歳)はRed Bullのキャップを被っておりますが、
最低年齢の13歳以上には満たないのでエントリー資格はありませんw
それをクリヤーしていても、普通自動車運転免許(AT限定可)を所有していない場合は
SLもしくはJAFライセンスが必要です。
この日はバイクとの交互の走行枠(各20分)の中でアタックが行われたんですが、
ちょうど雨雲が近づいていて
そちらも心配でした。
人がいないと思っていたんですが、結局
私がアタックする時間枠には自分含めて3名いましたね。
“私は超初心者だから…”
と謙遜の言葉を言われる方もいらっしゃったんですが、そういう人に限って
マイヘルメットやリブプロテクターを付けられていました( ̄▽ ̄);
私なんか、イイトコ長袖シャツ。
あとはオールレンタルで手袋は軍手ですww
リザルトは・・・
やはりポン乗り参加の飛び込みはキビシイですね。
アタックラップは7周できましたが…
Red Bull Kart Fightの2日目最終日となる、この日。
終了時間15:30までのところ、この14:00終了の枠の時点で全体成績コレでした。

思ったほどの参加ドライバー数はいなかったんですが、上位の皆さん
何回もアタックしているようですね。
まぁ、ポン乗りの私の伸びシロは知れているだろうからアテンプトは1回だけでとどめましたが、
ひとまずは参戦しないことにはねぇ。
“NO ATTACK, NO CHANCE”
私が乗ったマシンのリアには
“14”の数字がありました♪
まだ、地方1次予選が残っている会場は結構ありますから、
皆さんも世界への扉を叩いてみませんか?!^^