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2010年08月28日 イイね!

'10モータースポーツIRLモータースポーツ第13戦インフィニオン【決勝】 & '10モータースポーツIRLモータースポーツ第14戦シカゴ【予選】

'10IRL第13戦インフィニオン【決勝】 & '10IRL第14戦シカゴ【予選】「浜島メモ」というミッション達成!
完走してくれました!

いいーんです。
これで!


今回のソノマではKV勢は3台とも
基本的なマシンセットアップが決まらないまま予選を迎え、
大苦戦。
そんな中、琢磨は予選17位でした。

それでも決勝レースに向けて当然イジってきたでしょうけど
どれだけ変化があったのか。


いざ決勝スタート!

…と、その直前で少し前を行くダン・ウェルドンがいきなりひっくり返るというアクシデント。
それを慎重に回避し、フルイエローからリスタート。

ファーストスティントでは無難に走行し、セカンドスティント以降
予選までの不調をよそに最高10番手まで順位を上げる
素晴らしい走りを見せてくれました!

ただ、最後の4回目のフルイエローからのリスタート時に、スローパンクチャーなのか
フロントが浮くような著しいグリップダウンが発生し、曲がらない、ブレーキが利かない。
結果、ラップは2秒は落ちるという事態に。
近くのマシンに先行され始め、ついにはダニカと接触。
予定外のピットインを余儀なくされ、琢磨は18位フィニッシュ。

不本意だったでしょう。
しかし、これでいいんです!

マシンをゴールまで持っていき、チェッカーを受けること。
重みのある「浜島メモ」
コレが大事なんです!

一度リセットが必要。

今年のロードはこれで終わってしまいましたが、
次からはKV勢のマシン的には逆に期待のできるオーバル。
是非良い流れを作り、繋げてもらいたいと思います。



Grand Prix of Sonoma Highlights



佐藤琢磨(決勝18位フィニッシュ)
「決勝日のウオームアップを走っても、まだマシンがうまく仕上がっていなかったのですが、レースではかなりのオーバーテイクもできて、トップ10までポジションを上げることができました。しかし、最後はスローパンクが起きていたのか、何かメカニカルなトラブルが発生していたのか、マシンのフロントが上がった状態でペースが大幅に落ち、他車と接触してしまいました。今年のロードレースはこれが最後となりますが、思い描いていた結果を残せませんでした。しかし、ロードレースで得た多くの経験を生かして、残されたオーバルでの4戦を戦いたいと思います」


2010インディカー第13戦ソノマ決勝レポート



<決勝>
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差
1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 01:52:34.1915
2 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +0.7432
3 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +6.6132
4 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +7.8607
5 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +10.4594
6 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +10.9095
7 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F +11.5246
8 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +11.8938
9 02 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing D/H/F +17.5019
10 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +18.2069
11 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F +20.2411
12 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +20.6759
13 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +21.8239
14 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F +22.4858
15 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +24.2879
16 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +46.1339
17 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F +1Lap
18 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F +7.3222
19 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F +13.8428
20 36 フランシスコ・ドラコン Conquest Racing D/H/F +4Laps
21 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F +8Laps
22 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F +48.2903
23 34 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F +10Laps
24 24 J.R.ヒルデブランド Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +37Laps
25 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F +75Laps
 
<ポイントスタンディング>
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 514
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 455
3 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 419
4 ライアン・ブリスコー Team Penske 384
5 エリオ・カストロネベス Team Penske 370
6 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 360
7 トニー・カナーン Andretti Autosport 330
8 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 290
9 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 284
10 ダン・ウェルドン Panther Racing 269
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 259
12 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team 244
13 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing 241
14 マリオ・モラレス KV Racing Technology 240
15 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 235
16 E.J.ヴィソ KV Racing Technology 215
17 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 207
18 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 196
19 武藤英紀 Newman/Haas Racing 192
20 佐藤琢磨 KV Racing Technology 164
21 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing 159
22 ベルトラン・バゲット Conquest Racing 150
23 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing 149
24 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing 136
25 マイク・コンウェイ Dreyer & Reinbold Racing 110
26 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing 63
27 ポール・トレイシー KV Racing Technology 61
28 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing 53
29 ジョン・アンドレッティ Andretti Autosport 35
30 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 33
31 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing 32
32 アダム・キャロル Andretti Autosport 26
33 J.R.ヒルデブランド Dreyer & Reinbold Racing 26
34 フランシスコ・ドラコン Conquest Racing 24
35 エド・カーペンター Panther Racing 20
36 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Motorsports 18
37 セバスチャン・サーベドラ Bryan Herta Autosport 15
38 デイビー・ハミルトン de Ferran Dragon Racing 14
39 ブルーノ・ジュンケイラ FAZZT Race Team 13
40 A.J.フォイト4世 A.J. Foyt Racing 0



今回は、すぐ次の「第14戦シカゴ」があります。
すでに【予選】が行われました。
予想に反して苦戦したKV勢の中、琢磨はトップの決勝10番手スタート獲得!

久々のオーバル、予選前に十分な走りこみができなかったことを考えると
上出来でしょうか。

10位 5 Takuma Sato (R)
16位 8 E.J. Viso
21位 32 Mario Moraes

決勝に期待!
Posted at 2010/08/29 01:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | '10 INDYCAR SERIES | 日記
2010年08月15日 イイね!

'10モータースポーツIRLモータースポーツ第12戦ミッド・オハイオ【決勝】

'10IRL第12戦ミッド・オハイオ【決勝】Jr.兄(3歳)
「琢磨、もてぎでがんばれるかなぁ…
 クラッシュ多いし…」

「………」
しばらく言葉を返せませんでした。
悔しい…

今回の結果を知る前の話ですが、
その心配が今回出てしまいました。


琢磨は予選最高位の3番手スタート。
前は、ポールポジションのウィル・パワーと、
ダリオ・フランキッティのみ。
スタートのバックストレート後のタイトなターン4で
ダリオのインを差し、琢磨は2番手へ。
その後、ダリオに同じ場所で抜き返されましたが、
3位をキープし最初のイエローコーションまで良いペースで周回していきます。

問題のピット。
タイヤ交換は順調にいったようでしたが、給油が長引いてしまいます。
給油装置のトラブルとのこと。(停車位置の問題だったという説も…)
とにかくどんどん先を越されてしまい、琢磨は走行11番手へ。
リスタート後、最初のスタート後でダリオを抜いた(抜き返された)問題のターン4へ。
前を行くスコット・ディクソンのやはりインを突き・・・・今度はマシンが全くグリップしませんでした。
スピードを落とせず、明らかなオーバースピードの状態でターンに入り、そのままコースアウト。
タイヤバリアへ…


佐藤琢磨(25位)のコメント
「レースの序盤は3位を保ち、トップを走るパワーに引き離されることもなく、燃費セーブモードでもいいラップタイムで走り続けることができていました。しかし、1回目のピットストップで給油に時間がかかり、一気に11位まで順位が落ちてしまいました。それをコース上でばん回しなくてはならないと考えてリスタートを迎え、バックストレッチでディクソンのイン側へサイド・バイ・サイドまで並びかけたのですが、イン側の路面はグリップが低く、止まりきれずにコースアウトを喫してしまいました。本当に悔しい結果です。しかし、決勝スタートからトップコンテンダーと互角に走り、ラップタイムや燃費などの面でもいいレースを戦えました。多くの収穫を得られたレースなので、次のインフィニオン・レースウェイではまたトップグループのバトルに加わりたいと思います」


本人がレース後の別のコメントで言っていたように、
ピットでの遅れを挽回しようとして…という気持ちが少なからずあったようです。
冷静に…とは本人も百も承知のことに違いありませんが、
最初のスタート後のダリオのオーバーテイク→2位へ
という良いイメージがあっただけに、きっと気持ちが越えてしまったんでしょう。
分からなくはありません。
しかし、しかしです。
現状のポイントスタンディング、そしてレース序盤(85周のうちの約4分の1)だったということ、
全くのスプリントとは違う“インディ”というレースの性質からすると、
やはりここはゴールへマシンを持っていくアプローチを考えないといけないんでしょう。


偉そうなことを言っていますが、もう1つ。

『浜島メモ』
大事に肝に銘じてくれていたとは思いますが、実行してほしかったなぁ…


『琢磨様

 完走を第一に考えてくださ~い! 
 お願いします。
                  浜島』




最後にもう1つ、2つ。

いろいろ言ってしまいましたが、琢磨は琢磨ですよね。
私はこれからも琢磨を応援します。
Jr.兄はその後も機会があれば、
時間を見つけてお地蔵さんにお祈りに行ってくれています。

気持ちを切り替えて、がんばってください!!指でOK




Mid-Ohio Race Highlights



2010インディカー第12戦ミド-オハイオ決勝レポート



<決勝>
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差
1 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F 01:54:32.2568
2 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F +0.5234
3 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +4.0883
4 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F +5.6423
5 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +5.9150
6 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +6.5100
7 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F +6.7518
8 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +10.1451
9 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +10.9555
10 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +13.2344
11 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F +14.8260
12 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F +16.0461
13 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +16.5570
14 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F +19.3518
15 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +20.0782
16 24 J.R.ヒルデブランド Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +20.2169
17 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F +25.4286
18 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F +26.5918
19 27 アダム・キャロル Andretti Autosport D/H/F +27.3302
20 02 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing D/H/F +27.6341
21 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +28.2099
22 34 フランシスコ・ドラコン Conquest Racing D/H/F +3Laps
23 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F +4Laps
24 66 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing D/H/F +47Laps
25 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F +57Laps
26 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F +63Laps
27 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +63Laps
 
<ポイントスタンディング>
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 461
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 420
3 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 379
4 ライアン・ブリスコー Team Penske 352
5 エリオ・カストロネベス Team Penske 340
6 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 336
7 トニー・カナーン Andretti Autosport 304
8 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 266
9 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 262
10 ダン・ウェルドン Panther Racing 259
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 245
12 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing 229
13 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team 228
14 マリオ・モラレス KV Racing Technology 221
15 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 220
16 E.J.ヴィソ KV Racing Technology 203
17 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 187
18 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 179
19 武藤英紀 Newman/Haas Racing 179
20 佐藤琢磨 KV Racing Technology 152
21 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing 149
22 ベルトラン・バゲット Conquest Racing 138
23 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing 137
24 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing 124
25 マイク・コンウェイ Dreyer & Reinbold Racing 110
26 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing 63
27 ポール・トレイシー KV Racing Technology 61
28 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing 53
29 ジョン・アンドレッティ Andretti Autosport 35
30 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 33
31 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing 32
32 アダム・キャロル Andretti Autosport 26
33 エド・カーペンター Panther Racing 20
34 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Motorsports 18
35 セバスチャン・サーベドラ Bryan Herta Autosport 15
36 デイビー・ハミルトン de Ferran Dragon Racing 14
37 J.R.ヒルデブランド Dreyer & Reinbold Racing 14
38 ブルーノ・ジュンケイラ FAZZT Race Team 13
39 フランシスコ・ドラコン Conquest Racing 12
40 A.J.フォイト4世 A.J. Foyt Racing 0
Posted at 2010/08/16 00:10:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | '10 INDYCAR SERIES | 日記
2010年08月02日 イイね!

'10モータースポーツIRLモータースポーツ第11戦エドモントン【決勝】

'10IRL第11戦エドモントン【決勝】琢磨、今季最高位の9位フィニッシュ!ぴかぴか(新しい)

今年の中では最も噛み合ったレースでしょう。
しかし、満足か?!
と言われると、そうではなく
今回も残念なレースではありました。
最後でアクシデントが!

残り3周でのリスタート時のオーダーは
 6位 ポール・トレーシー
 7位 ライアン・ハンターレイ
 8位 佐藤琢磨
 9位 マリオ・モラレス
10位 EJ.ビソ

「最後のリスタート後、
琢磨にも“ここは全開で跨げ”と教授したとかどうとかいうトレーシー自身が
ターン2、3のシケインでコースアウト。
琢磨は並びかけいたのですぐコースに戻ってきたところで、そこには当然琢磨がいた。
接触を避けようとして琢磨は押し出されるかたちとなるが、なんとか持ちこたえた。
しかし、その後
今度は周回遅れのトニー・カナーンに追突され琢磨はスピン。
7位も見えていたが、琢磨は最終的には9位フィニッシュ。」

スピンでリタイアにならなくてヨカッタ冷や汗

文字情報だけは早くから掴んでいて、このシーン
特に後半部を1週間遅れのTV映像で確認したかったんですが・・・

スパイダーマンこと、エリオ・カストロネベスによってなされた
「ブロッキング」が最もフィーチャーされ、
この見たかったシーンはおろか
琢磨や武藤選手のコメントまでカットされました (>_<)

最終リザルトは
 6位 ポール・トレーシー
 7位 マリオ・モラレス
 8位 EJ.ビソ
 9位 佐藤琢磨

「ロータスKVレーシング・テクノロジーにとってはいい一日でした。」
と、琢磨のコメントでしたが、
やっぱり悔しいですね!
琢磨の内に秘めた思いも同じハズ!

これもレース!
あと少し!!



~余談~
しかし、ルールと言われるとそれまでですが、
このレコードラインから外れる「ブロッキング」がダメとされるのは、
これまでF1で馴染んできた私なんかからすると、理解しにくいものですね。
レース前のドライバーズ・ミーティングで
“校長”と言われるレースディレクター
ブライアン・バーンハート(↑)のお説教大会があったくらいなので、
エリオのペナルティーは仕方ないんでしょうけど…

純粋に速い者が勝つ!
それに対するブロック行為は禁止。

どちらがどうとは言えないんでしょうけど、
欧と米とのモーターレーシング文化の違いを改めて感じるシーンでした。


~さらに?余談~
レース終了後の校長のコメントでも触れられていたハズですが、
今回のエリオの件でペナルティー出されるなら
前戦トロントの琢磨に対するモラレスのブロッキング、というより“幅寄せ”に対しても
毅然とペナルティーを出してほしかった!




Honda Indy Edmonton Race Highlights



2010インディカー第11戦エドモントン決勝レポート




佐藤琢磨(9位)
「KV Racing Technologyにとって、本当にすばらしい一日になったと思います。エドモントンでのレースはサイドバイサイドの戦いとオーバーテイクに満ちていて、非常にエキサイティングでした。自分自身もレースを思いきり楽しむことができました。最後のスティントでは周回遅れに延々とブロックされました。そして、最後のリスタートの後にはトニー・カナーン(Andretti Autosport)に追突され、スピンしたために2つポジションを落とすことになりました。7位でゴールできていたレースですが、非常に多くの収穫があったので、9位という結果もよいものだと思います」

決勝後インタビュー動画



<決勝順位>
No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差
1 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F 01:50:37.0551
2 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F +2.6688
3 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +3.2831
4 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +8.8652
5 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +11.1482
6 15 ポール・トレイシー KV Racing Technology D/H/F +11.9091
7 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F +16.9015
8 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F +18.2206
9 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F +21.5880
10 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +62.6011
11 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +1Lap
12 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F +12.2109
13 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F +13.8617
14 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F +15.0312
15 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +34.4189
16 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +2Laps
17 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F +10.8862
18 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +3Laps
19 24 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +5Laps
20 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F +17.3356
21 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +7Laps
22 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +8Laps
23 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F +43Laps
24 34 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing D/H/F +43Laps
25 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F +91Laps
 
<ポイントスタンディング>
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 420
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 370
3 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 349
4 ライアン・ブリスコー Team Penske 324
5 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 316
6 エリオ・カストロネベス Team Penske 305
7 トニー・カナーン Andretti Autosport 291
8 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 252
9 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 244
10 ダン・ウェルドン Panther Racing 243
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 233
12 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 205
13 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing 203
14 マリオ・モラレス KV Racing Technology 203
15 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team 194
16 E.J.ヴィソ KV Racing Technology 193
17 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 170
18 武藤英紀 Newman/Haas Racing 167
19 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 155
20 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing 149
21 佐藤琢磨 KV Racing Technology 142
22 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing 125
23 ベルトラン・バゲット Conquest Racing 119
24 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing 112
25 マイク・コンウェイ Dreyer & Reinbold Racing 110
26 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing 63
27 ポール・トレイシー KV Racing Technology 61
28 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing 53
29 ジョン・アンドレッティ Andretti Autosport 35
30 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 33
31 エド・カーペンター Panther Racing 20
32 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing 20
33 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Mtrspts 18
34 セバスチャン・サーベドラ Bryan Herta Autosport 15
35 アダム・キャロル Andretti Autosport 14
36 デイビー・ハミルトン de Ferran Dragon Racing 14
37 ブルーノ・ジュンケイラ FAZZT Race Team 13
38 A.J.フォイト4世 A.J. Foyt Racing 0
Posted at 2010/08/02 23:07:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | '10 INDYCAR SERIES | 日記
2010年07月25日 イイね!

'10モータースポーツIRLモータースポーツ第11戦エドモントン【予選】

&#39;10IRL第11戦エドモントン【予選】ありそうですが、ネットで見る限り
←珍しい3ショットですね!^^


で、今回の予選。
琢磨は、13番手でした。

初日プラクティスの様子から
もう少し上でのスタートを期待していただけに
残念ですね~;;


どうも予選日のプラクティス3ではスピンがあり、
その時のバック走行でエンジンを痛めたみたいで
エンジン交換。
時間の余裕が無いまま、予選へ。

くじで振り分けられた、琢磨が走行した組では
ペンスキーの3台、ガナッシが1台などいるタフなグループ。
おまけに温度が初日よりも上がって
プライマリーのブラック・ハードタイヤでのマシンバランスが悪くなり、
レッド・ソフトタイヤに変え、マシン調整で改善されるも時すでに遅し。
Q1ノックアウト。


今回、KV勢は、トップはEJで6位。
琢磨の後に、MM14位、PT15位で連合艦隊を作っています。

…連合艦隊なのか!?

サイド、バックに注意!
特に、サイドは要注意!!

スタート直後は乱れやすいので、なんとか順位を落とさずいってもらいたいところ。
ガンバレ!!



2010インディカー第11戦エドモントン予選レポート



佐藤琢磨(13番手)
「非常に悔しい結果です。暑くなった予選を走り出してみると、ハードコンパウンドのプライマリータイヤでの感触がよくありませんでした。ソフトコンパウンドのオプショナルタイヤにスイッチする際にセットアップも変更し、大部分のリカバーはできました。第2ステージに進めていたら、路面もよくなっていましたし、もっとラップタイムを縮めることができたと思います。精一杯、やれることはやりました。しかし、コンマ1秒届きませんでした。すごく残念です。周りに比べ、伸びがあと少しだけ足りませんでした」


<予選リザルト>
 
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム
1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 01:00.7126
2 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F 01:00.7891
3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F 01:01.2395
4 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F 01:01.2481
5 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F 01:01.3799
6 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F 01:01.6122
7 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F 01:01.5438
8 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F 01:01.5596
9 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F 01:01.5887
10 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F 01:01.7015
11 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F 01:02.1935
12 24 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing D/H/F 01:02.8751
13 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F 01:01.9181
14 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F 01:02.1324
15 15 ポール・トレイシー KV Racing Technology D/H/F 01:02.3264
16 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F 01:02.1465
17 34 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing D/H/F 01:02.4191
18 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F 01:02.2203
19 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F 01:02.5240
20 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F 01:02.5193
21 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F 01:02.5795
22 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F 01:02.7397
23 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F 01:02.7511
24 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F -
25 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F -



決勝は、日本時間
7月26日(月)の朝7時からのスタート。

GAORA放送は、7月31日(土)22:30~深夜1:00の予定です;;
Posted at 2010/07/26 00:17:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | '10 INDYCAR SERIES | 日記
2010年07月20日 イイね!

'10モータースポーツIRLモータースポーツ第10戦トロント【決勝】

&#39;10IRL第10戦トロント【決勝】なんですかね!
これは!!

琢磨は擁護するような言い方も一瞬していましたが、
このクラッシュに至る流れからしても
モラレスは絶対にミラー見てたでしょう!!
琢磨にしては非常に珍しい、
クラッシュ直後のあの怒りの表情、口調からしても
きっと確信したところから出てきたもの。
チームとしても(しているでしょうけど)
要ミーティング、厳重注意!!
モラレスはこの日、他にも危険走行していたみたいですね。
IRLって、ペナルティー甘い?!

Jr.兄(3歳)に習って
近所のお地蔵さんにお参りに行こうかな…ホント。。



Toronto Race Highlights



佐藤琢磨(25位)
「スタートでいくつかポジションを上げることができ、チームメートのモラレスの後ろにつけました。彼のペースが上がらなかったので、ターン3でサイド・バイ・サイドになりました。ところが、彼はこちらが見えていなかったらしく、アウト側へと寄って来た。私としてはまったく行き場がなく、彼のマシンと壁の間に挟まれるアクシデントとなってしまいました。まだパスされても大きな痛手ではない序盤だったのに、チームメート同志で接触してリタイアするなんて、本当に残念な結果です。次のエドモントンは空港でのレース、初めての経験になりますが、全力で戦いたいと思います」


2010インディカー第10戦トロント決勝レポート




<決勝リザルト>
 
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム/差
1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 01:47:15.2554
2 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +1.2757
3 37 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +1.7605
4 11 トニー・カナーン Andretti Autosport D/H/F +3.5382
5 02 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing D/H/F +9.7349
6 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +11.9439
7 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +12.3783
8 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +16.3360
9 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +21.5321
10 4 ダン・ウェルドン Panther Racing D/H/F +23.1537
11 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +25.8960
12 06 武藤英紀 Newman/Haas Racing D/H/F +26.2878
13 15 ポール・トレイシー KV Racing Technology D/H/F +1Lap
14 32 マリオ・モラレス KV Racing Technology D/H/F +20.7448
15 24 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +24.7492
16 36 ベルトラン・バゲット Conquest Racing D/H/F +33.2611
17 77 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team D/H/F +43.9121
18 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +2Laps
19 8 E.J.ヴィソ KV Racing Technology D/H/F +3Laps
20 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +14Laps
21 2 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing D/H/F +21Laps
22 34 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing D/H/F +54Laps
23 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +59Laps
24 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +64Laps
25 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology D/H/F +70Laps
26 18 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing D/H/F +77Laps
 
<ポイントスタンディング>
 
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 377
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 335
3 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 299
4 ライアン・ブリスコー Team Penske 292
5 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 286
6 エリオ・カストロネベス Team Penske 285
7 トニー・カナーン Andretti Autosport 273
8 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 240
9 ダン・ウェルドン Panther Racing 231
10 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 225
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 218
12 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 191
13 ラファエル・マトス de Ferran Dragon Racing 186
14 アレックス・タグリアーニ FAZZT Race Team 182
15 マリオ・モラレス KV Racing Technology 177
16 E.J.ヴィソ KV Racing Technology 169
17 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 158
18 武藤英紀 Newman/Haas Racing 154
19 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 143
20 マリオ・ロマンチーニ Conquest Racing 137
21 グラハム・レイホール Newman/Haas Racing 125
22 佐藤琢磨 KV Racing Technology 120
23 マイク・コンウェイ Dreyer & Reinbold Racing 110
24 ベルトラン・バゲット Conquest Racing 103
25 ミルカ・デュノー Dale Coyne Racing 102
26 サラ・フィッシャー Sarah Fisher Racing 53
27 トーマス・シェクター Dreyer & Reinbold Racing 51
28 ジョン・アンドレッティ Andretti Autosport 35
29 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 33
30 ポール・トレイシー KV Racing Technology 33
31 ジェイ・ハワード Sarah Fisher Racing 20
32 エド・カーペンター Panther Racing 20
33 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Motorsports 18
34 セバスチャン・サーベドラ Bryan Herta Autosport 15
35 デイビー・ハミルトン de Ferran Dragon Racing 14
36 アダム・キャロル Andretti Autosport 14
37 ブルーノ・ジュンケイラ FAZZT Race Team 13
38 A.J.フォイト4世 A.J. Foyt Racing 0
Posted at 2010/07/20 23:51:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | '10 INDYCAR SERIES | 日記

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