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2011年05月30日 イイね!

'11モータースポーツINDYモータースポーツ第5戦INDY500【決勝】

'11INDY第5戦INDY500【決勝】クラッシュの原因は“スポッター”。

琢磨は言い切っていました。
クラッシュは21周目のターン1。
インディアナポリスではコースが大きいので、
スポッターは2人体制でレースに臨みます。
一人は、昨シーズンの琢磨のオーバルレースの
ほとんどでスポッターをしてくれた
ターン3のロジャー安川選手。
問題はクラッシュが起こったターン1のスポッター。
アナウンスが遅い具体的でない
インディのオーバルではドライバーは視界が非常に限られています。
どれくらい離れているのか、並びかけているのか、それともオーバーテイクしようとしているのか。
あまりに酷いので、琢磨は10周くらい前にも注意していました。
決勝までのプラクティスでは怒ったこともあったようです。

後続のヒンチクリフがイン側に飛び込んだ時、ターン1のスポッターからの情報が遅かったので、
琢磨はギリギリで接触を回避することに。
しかし、事前にヒンチクリフの接近を知らなかった琢磨はフルスロットルでターンインしていました。
その状態からスロットルを戻しましたが、ライン1本のターンでは
微妙なステア操作でもマシンは外を向いてしまいウォールへ…
そうなると、どうすることもできませんでした。

確かに琢磨はスタート(10位)からハンドリングに苦しみ、順位を5つほど落としてはいましたが
これまでの経験からマシンの調整で取り戻していける感触は持っていたようです。
とても残念です。

次のオーバルからは、クビにならなかった^^ロジャー安川選手が
昨シーズンのように的確にスポッターを務めてくれるでしょうから安心です。
上を向いて行きましょう!!



しかし、それにしても今回の100周年INDY500は、もの凄いレースでしたね!
特に終盤、残り20周辺りから。
ダニカトップから、残り燃料とにらめっこの目まぐるしいトップの入れ替え。
ファイナルラップではトップがルーキーのJRヒルデブランド。
そのままルーキー優勝!?
で劇的なINDY500で終わるのかと思ったら、
なんと最終ラップの最終ターン4で
周回遅れをパスしようとしてアウトから無理目にいってしまい、
ウォールへクラッシュ。
その状態から見事チェッカーまでクルマをもっていったのは凄かった
(カテゴリーと状況は違いますが、ディズニー映画CARSを見ているみたいw)んですが、
ダン・ウェルドンがスルスルッと抜け出て1位チェッカー!!
もっと劇的な結末が待っていました!!!
こんなことがあるんですね~^^;


2011 Indy 500 Highlights



2011第95回【100周年】インディ500決勝レポート



佐藤琢磨(33位)
「イン側にクルマがいるのを知りませんでした。誰かが並びかけてくるという情報をスポッターからももらっていなかったんです。すでにターン1にフルスピードで進入していたのにアクセルを戻さねばならず、ラインを外れるとグリップがまったくありませんでした。マシンはアウト側を向いてしまい、なすすべなく壁に一直線にぶつかってしまいました。本当に残念です。まだレースは序盤でした。マシンのハンドリングは決してよくはなく、スピードもありませんでしたが、ピットストップでフロントウイングやタイヤの空気圧変更を行えば昨年以上にポジションを上げていくことができると考えていました」



<決勝>

順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム
1 98 ダン・ウェルドン Bryan Herta Autosport with Curb/Agajanian D/H/F 02:56:11.7267
2 4 J.R.ヒルデブランド Panther Racing D/H/F +2.1086
3 38 グラハム・レイホール Chip Ganassi Racing D/H/F +5.5949
4 82 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus D/H/F +7.4870
5 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +9.5434
6 2 オリオール・セルビア Newman Haas Racing D/H/F +9.5435
7 30 ベルトラン・バゲット Rahal Letterman Lanigan D/H/F +23.9631
8 07 トーマス・シェクター KV Racing Technology-SH Racing D/H/F +24.3299
9 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +25.4711
10 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +26.4483
11 67 エド・カーペンター Sarah Fisher Racing D/H/F +27.0375
12 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +56.4167
13 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing D/H/F +1Lap
14 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F +6.9232
15 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +23.0117
16 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +40.1530
17 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +50.6899
18 44 バディ・ライス Panther Racing D/H/F +2Laps
19 19 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing D/H/F +39.2159
20 36 ピッパ・マン Conquest Racing D/H/F +54.6966
21 24 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +3Laps
22 43 ジョン・アンドレッティ Richard Petty/Andretti Autosport D/H/F +11.5717
23 41 ライアン・ハンターレイ A.J.Foyt Enterprises D/H/F +38.0894
24 11 デイビー・ハミルトン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +7Laps
25 23 ポール・トレイシー Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +25Laps
26 99 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Motorsports D/H/F +43Laps
27 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +43Laps
28 77 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports D/H/F +53Laps
29 06 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing D/H/F +101Laps
30 88 ジェイ・ハワード Sam Schmidt-RLL Racing D/H/F +140Laps
31 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +156Laps
32 59 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus D/H/F +173Laps
33 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus D/H/F +180Laps



<ポイントスタンディング>

順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 194
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 178
3 オリオール・セルビア Newman Haas Racing 152
4 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus 135
5 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 129
6 グラハム・レイホール Chip Ganassi Racing 120
7 ライアン・ブリスコー Team Penske 114
8 J.R.ヒルデブランド Panther Racing 113
9 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports 110
10 マイク・コンウェイ Andretti Autosport 102
11 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 96
12 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 95
13 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus 94
14 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 92
15 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 92
16 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 88
17 エリオ・カストロネベス Team Penske 85
18 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing 80
19 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing 78
20 ライアン・ハンターレイ A.J.Foyt Enterprises 68
21 ラファエル・マトス AFS Racing 67
22 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus 65
23 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing 62
24 ダン・ウェルドン Bryan Herta Autosport with Curb/Agajanian 59
25 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 55
26 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing 55
27 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing 44
28 ベルトラン・バゲット Rahal Letterman Lanigan 30
29 トーマス・シェクター KV Racing Technology-SH Racing 28
30 ポール・トレイシー Dreyer & Reinbold Racing 27
31 エド・カーペンター Sarah Fisher Racing 26
32 シモン・パジェノー Dreyer & Reinbold Racing 24
33 タウンゼント・ベル Sam Schmidt Motorsports 21
34 バディ・ライス Panther Racing 20
35 ジョン・アンドレッティ Richard Petty/Andretti Autosport 16
36 デイビー・ハミルトン Dreyer & Reinbold Racing 16
37 アレックス・ロイド Dale Coyne Racing 15
38 ピッパ・マン Conquest Racing 15
39 ジェイ・ハワード Sam Schmidt Motorsports 14

Posted at 2011/06/02 23:39:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | '11 INDYCAR SERIES | 日記
2011年05月16日 イイね!

'11モータースポーツINDYモータースポーツ第5戦INDY500【プラクティス】

'11INDY第5戦INDY500【プラクティス】今年で100周年を迎えるINDY500。
今月ですね。
エントリーするドライバーは42人。
今年初オーバルですが、いきなりのインディ500です。

予選前、1週間のプラクティスがありますが
すでに2日目が終わっています。
システム、各部のチェックをしていくので最初は
スピードは求めないということですが、
琢磨は初日20番手タイムということでした。
2日目は残念ながら雨でセッションはキャンセル。
プラクティスの期間はしばらくありますが、このあとしばらく雨という予報もあり
案外すぐに予選を迎えることになる可能性も。

琢磨のKVレーシングテクノロジー・ロータスは
通常のラインナップに加えてトーマス・シェクターを迎え入れ、
今年も4ドライバー体制です。


正直予選システムは複雑であり、
と、で解説されています。
ご参考に^^


2011 Indy 500 Opening Day Highlights




<レーススケジュール(日本時間)>

5月15日(日)〜5月20日(金)
01:00~07:00 プラクティス

【ポールデイ】
5月21日(土)
01:00~07:00 プラクティス
21:00~21:30 プラクティス(グループ1)
21:30〜22:00 プラクティス(グループ2)
22:00〜23:00 プラクティス

5月22日(日)
00:00~05:00 予選(1〜24位)
05:30〜07:00 予選(1〜9位)
【バンプデイ】
22:00~23:30 プラクティス

5月23日(月)
01:00〜07:00 予選(25〜33位)

5月30日(月)
01:00~ 決勝(500マイル)



GAORA
5月30日(月)00:00-05:30(生放送)
6月2日(木)18:30-23:00
6月6日(月)11:30-16:00
※放送開始時間は予定、変更の場合あり。
Posted at 2011/05/17 00:30:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | '11 INDYCAR SERIES | 日記
2011年05月02日 イイね!

'11モータースポーツINDYモータースポーツ第4戦ブラジルサンパウロ【決勝】

'11INDY第4戦ブラジルサンパウロ【決勝】非常に残念でしたね~!!

前戦でも同じようなこと言った気がしますが
今回は格別。
表彰台の真ん中に立てたかもしれないレース
でしたからね!

舗装が改善されたとはいえ
やはりストリートのバンピーな路面。
マシン差が小さくなる雨というコンディションの中
当然決まらないマシンもあれば、琢磨はその逆。
インディー初レインということでしたが、
ドライビングが楽しめるほど安定した速さのあるマシンとなっていました。
それだけに。。

琢磨は今季最高位の10番手スタート。
心配された1コーナーのアクシデントも幾度となくクリヤーし、
日曜日の2回目の赤旗中断(→翌日への決勝再開決定)時点では3位!

そして、月曜日の決勝レース再開。
19周目(月曜の5周目)には2位のブリスコーを抜いて、琢磨は2位!
26周目のリスタートではパワーをアウトからズバッとパスして
インディカーレースで琢磨は初のトップに!!
久々のシーンに気持ちよかったですね~!!うれしい顔

その後、23周に渡ってトップを走行。

しかし!
明暗を分けた36周目。
フルコースイエローからのピットオープン。
琢磨はステイアウト!
2位のパワー以下、多くのドライバーはピットインし、給油。
今回のキーはここでした。

最終的に、後で述べるフルイエローは出ず、琢磨は残り6周で給油ピットを余儀なくされました。
琢磨は少しでも順位ダウンを抑えるためにタイヤ交換は無し。
しかし、グリップダウンで途中1コーナーでオーバーラン。
琢磨は8位チェッカーでした。


雨からドライになっていくという
燃料の計算は難しいものであったというのはあるかもしれませんが、
琢磨など各コメント等を見ていると3~4周ほど燃料が足りないと
残り量の計算はできていたようです。
そして、琢磨には「ピットインする」と言うこともできたかもしれませんが
チームとしては“とにかくステイ!”
と、琢磨としては選択の余地が無いような状況だったということです。
チームによるとイエローが出ることを想定してということでした。
確かにそれで上手く事が起こって勝てたかもしれません。
しかし、それはギャンブルであり、琢磨の今回の走りからすると消極的な作戦でした。
そういう戦略に出てしまったというのは、やはりチーム力、経験の差でしょうか。

琢磨自身はパワーのピットインのタイミングは感じていたようですし、走れていましたし、
入った方が良いとは考えていたようです。
琢磨の戦略参謀はチームオーナーの1人であるある、ジミー・バッサーでした。
後から、この作戦はミスだったと認めています。
ジミー君には大いに反省してもらい、ドライバーの発言権とのバランスもあろうかと思いますが、
それ以前に迅速、冷静に確かなストラテジーを立てれるよう頑張ってもらいたいですね。


Race Highlights from Brazil



2011インディカー・シリーズ第4戦サンパウロ決勝レポート




このブラジルで連戦のストリート、ロードは終了。
次はオーバル。
いきなりのインディ500です!




佐藤琢磨(8位)
「ギリギリまで燃料セーブをして走っていましたが、3周分ぐらい足りなかった。非常に悔しい結果になりました。トップを走っていたのだから、作戦でギャンブルをする必要はまったくなかったと思います。クルーたちがすばらしい仕事をしてくれ、マシンは今日のコンディションに見事に合っていました。インディカーをウエットコンディションで走らせるのは昨日が初めてでしたが、何のリスクも負わずにすべてをコントロールできていました。トップに立ってからはすぐさま燃料をセーブする走りに切り替え、後ろとのギャップを見ながらレースをコントロールできていたと思います。それだけに最終的な結果は非常に残念です。しかし、僕らは今日、勝てる力があることを証明しました。反省点をしっかりと見直し、次からのレースにつなげたいと思います」




<決勝>
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム
1 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F 02:04:05.2964
2 38 グラハム・レイホール Chip Ganassi Racing D/H/F +4.6723
3 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +7.9037
4 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +10.1470
5 2 オリオール・セルビア Newman Haas Racing D/H/F +15.8188
6 27 マイク・コンウェイ Andretti Autosport D/H/F +16.6775
7 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +20.0131
8 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus D/H/F +23.0683
9 06 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing D/H/F +25.2924
10 4 J.R.ヒルデブランド Panther Racing D/H/F +31.3172
11 34 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing D/H/F +36.4261
12 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +42.1974
13 59 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus D/H/F +45.8266
14 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +74.5634
15 18 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing D/H/F +76.2783
16 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing D/H/F +1Lap
17 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +2Laps
18 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +5Laps
19 77 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports D/H/F +7Laps
20 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +9Laps
21 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +17.6110
22 82 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus D/H/F +23.6787
23 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +60.7631
24 24 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +24Laps
25 17 ラファエル・マトス AFS Racing D/H/F +27Laps
26 19 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing D/H/F +35Laps




<ポイントスタンディング>

順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ウィル・パワー Team Penske 168
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 154
3 オリオール・セルビア Newman Haas Racing 110
4 マイク・コンウェイ Andretti Autosport 102
5 ライアン・ブリスコー Team Penske 101
6 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus 99
7 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports 85
8 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 84
9 グラハム・レイホール Chip Ganassi Racing 82
10 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus 80
11 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 78
12 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 77
13 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 70
14 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 70
15 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 69
16 J.R.ヒルデブランド Panther Racing 69
17 エリオ・カストロネベス Team Penske 68
18 ラファエル・マトス AFS Racing 67
19 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing 66
20 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing 62
21 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing 58
22 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing 55
23 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 52
24 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus 51
25 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing 44
26 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 40
27 シモン・パジェノー Dreyer & Reinbold Racing 24
28 ポール・トレイシー Dragon Racing 14
Posted at 2011/05/07 01:12:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | '11 INDYCAR SERIES | 日記
2011年04月29日 イイね!

'11モータースポーツINDYモータースポーツ第4戦ブラジルサンパウロ【プレビュー】

'11INDY第4戦ブラジルサンパウロ【プレビュー】昨年は開幕戦でした。

琢磨はF1から
少しブランクを開けて飛び込んできた
INDYの世界。
その最初のレースがいきなりとも言える
南米ブラジルの地。
2010年ここで洗礼を受けるのでした。
琢磨が決勝で走ったのは、
オープニングラップ僅か1コーナーまでのストレート。
このレースはラリーか、とも疑いたくなる程のダスティーな路面。
そして、いくらストリートサーキットといっても、それにしては激し過ぎるバンピーな路面でした。
さらには、セクションごとに舗装が変わるパッチな路面。





前戦ロングビーチのように
ヘアピン立ち上がりからのスタートで隊列が前後にバラけた場合にはいいんですが、
終盤のリスタートのように接近していると
やはりブラジルでも1コーナーのシケインは要注意でしょう!
ワサビ号、なんとかクリアしてもらいたいですね。
レース途中ではなく、完走でツーーン!とした順位を期待したいです^^


知る人ぞ知る、琢磨の『GO FOR IT! 』がWeb版でスタートしていました。
本人の書き下ろしなだけに結構ディープに掘り下げられていて、かなり読み応えあります。
オススメです♪



<レーススケジュール(日本時間)>

4月30日(土)
20:30~21:15 プラクティス (ルーキーおよび11位以下のドライバー)
21:15~21:45 プラクティス

5月1日(日)
00:00~01:00 プラクティス
03:00〜04:15 予選

5月2日(月)
01:20~ 決勝(75 Laps)


GAORA
5月2日(月)01:00-04:30(生放送)
5月4日(水)23:00-25:30
5月10日(火)07:00-09:30
※放送開始時間は予定、変更の場合あり。
Posted at 2011/04/30 00:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | '11 INDYCAR SERIES | 日記
2011年04月19日 イイね!

'11モータースポーツINDYモータースポーツ第3戦ロングビーチ【決勝】

'11INDY第3戦ロングビーチ【決勝】悔しい!!
残念!!!

琢磨にとって、
全てはレース終盤67周目のこの日2回目となる
フルイエロー、リスタート後の周回でした。

←家政婦は見た!
琢磨のタイヤバリアとのいきなりのシーンに最初は何が起こったのか分かりませんでしたが、
このレースウィナーとなったマイク・コンウェイとサイドバイサイドをやりあってた中、
後ろを走っていたグラハム・レイホールが止まり切れず琢磨に突っ込んできたようです。
グラハムはウイングを破損。(映像に映っていましたね)
琢磨はリアタイヤをカットされてしまい、パンク。
もうどうすることもできず、タイヤバリアへ…
なんとかマシンを修復して完走はしましたが、琢磨のレースはここで終わりました。
21位フィニッシュ

このロングビーチでは琢磨は予選で苦労し、イエロー発生によるタイムの取り消しもあって
予選22位でした。
最初のスティントこそ琢磨は少し順位をあげるにとどまりましたが、
1回目のピット後は刻み納豆走法?で着実に順位を上げ、
問題となったリスタート前には10番手まで来ていました。
先ほど触れた問題の2回目リスタート時には最後のスティントとなるはずで
特に上位は異常な接近戦。
ターン1でエリオ・カストロネベスが
またターンのブレーキでやっちゃってウィル・パワーと交錯。
それを機に複数台がストップし、順位ダウン。
琢磨は上手くその場をクリアしていきます。
そして、順位では6、7番手だったハズ。
そこでのそのアクシデント。
レースといえばレースかもしれませんが、やりきれないですね。。
勝者はマイク・コンウェイ。
インディカー・シリーズ参戦26戦目だそうです。
マシンの決まり具合からコンウェイのようにいかなかったかもしれませんが、
それなりの順位は期待できました。
非常に残念です。
でも、次に目を向けるしかありませんね!

KVのピット作業は昨年に比べてかなり良くなった気がします。
ピットでの順位アップが見られるようになりました。
あとはマシン自体のアップを願いたいですね。
琢磨は次で参戦21戦目。
琢磨ファンとしてはあまり思い出したくない?、昨年開幕のブラジル戦。
がんばってくれると思いますが、特に今年はダブルファイルでのリスタート。
タイトな1コーナーシケインはやはり要注意です!

日の目は突然やってくるのか!?


2011 Long Beach IZOD IndyCar Series Race Highlights



2011インディカー・シリーズ第3戦ロング・ビーチ決勝レポート



佐藤琢磨(21位)
「本当に悔しいレースになってしまいました。ハードタイヤでスタートし、燃費をセーブして前を行くマシンたちよりもピットストップのタイミングを遅らせ、彼らの前に出ていくことができていました。予選からセッティングを変更したマシンはトップ10に食い込むレベルまで改善ができていたと思います。レース終盤、前でアクシデントが発生して6位まで順位を上げた時には、燃料の心配はもうなくなっていたし、タイヤもフレッシュで、プッシュ・トゥ・パスも15回ほど残していたので、さらに上位を狙う戦いができると思いました。その直後、レイホールが止まりきれずにリアに追突してきました。今回のレースで自分も、またチームも多くを学ぶことができ、我々に何が足りていないのかを明確にすることができました。次のブラジルではもっとがんばれると思います」



決勝
順位 No. ドライバー チーム C/E/T タイム
1 27 マイク・コンウェイ Andretti Autosport D/H/F 1:53:11.1000
2 6 ライアン・ブリスコー Team Penske D/H/F +6.3203
3 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing D/H/F +6.7163
4 06 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing D/H/F +9.1705
5 77 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports D/H/F +16.0177
6 2 オリオール・セルビア Newman Haas Racing D/H/F +16.8966
7 7 ダニカ・パトリック Andretti Autosport D/H/F +17.5016
8 82 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus D/H/F +18.9655
9 14 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises D/H/F +19.4723
10 12 ウィル・パワー Team Penske D/H/F +19.8909
11 17 ラファエル・マトス AFS Racing D/H/F +20.4660
12 3 エリオ・カストロネベス Team Penske D/H/F +20.7784
13 38 グラハム・レイホール Service Central Chip Ganassi Racing D/H/F +21.3464
14 34 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing D/H/F +23.1137
15 18 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing D/H/F +24.5926
16 8 ポール・トレイシー Dragon Racing D/H/F +63.7578
17 4 J.R.ヒルデブランド Panther Racing D/H/F +70.9001
18 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing D/H/F +1Lap
19 24 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +2Laps
20 78 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing D/H/F +3Laps
21 5 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus D/H/F +4Laps
22 22 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing D/H/F +7Laps
23 28 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport D/H/F +13Laps
24 83 チャーリー・キンボール Novo Nordisk Chip Ganassi Racing D/H/F +19Laps
25 59 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus D/H/F +26Laps
26 26 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport D/H/F +48Laps
27 19 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing D/H/F +58Laps
 

 
<ポイントスタンディング>
順位 ドライバー マシン 総合ポイント
1 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 122
2 ウィル・パワー Team Penske 115
3 トニー・カナーン KV Racing Technology-Lotus 87
4 オリオール・セルビア Newman Haas Racing 80
5 マイク・コンウェイ Andretti Autosport 74
6 アレックス・タグリアーニ Sam Schmidt Motorsports 73
7 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 66
8 ライアン・ブリスコー Team Penske 66
9 シモーナ・デ・シルベストロ HVM Racing 66
10 ヴィットール・メイラ A.J. Foyt Enterprises 64
11 ダニカ・パトリック Andretti Autosport 57
12 ラファエル・マトス AFS Racing 57
13 佐藤琢磨 KV Racing Technology-Lotus 56
14 エリオ・カストロネベス Team Penske 56
15 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport 54
16 J.R.ヒルデブランド Panther Racing 49
17 ジェームズ・ヒンチクリフ Newman Haas Racing 44
18 ジャスティン・ウィルソン Dreyer & Reinbold Racing 44
19 チャーリー・キンボール Novo Nordisk Chip Ganassi Racing 44
20 セバスチャン・サーベドラ Conquest Racing 43
21 グラハム・レイホール Service Central Chip Ganassi Racing 42
22 ライアン・ハンターレイ Andretti Autosport 40
23 ジェームズ・ジェイクス Dale Coyne Racing 40
24 セバスチャン・ブルデー Dale Coyne Racing 34
25 E.J.ヴィソ KV Racing Technology-Lotus 34
26 アナ・ベアトリス Dreyer & Reinbold Racing 28
27 シモン・パジェノー Dreyer & Reinbold Racing 24
28 ポール・トレイシー Dragon Racing 14
Posted at 2011/04/19 23:18:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | '11 INDYCAR SERIES | 日記

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「みんカラ:モニターキャンペーン【モンスター サーベラスEVO】 http://cvw.jp/b/224902/48499211/
何シテル?   06/21 21:57
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