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2015年08月30日 イイね!

'15インディカー第16戦モータースポーツ決勝モータースポーツソノマ

'15インディカー第16戦決勝ソノマこれをアップしている時点からは
相当前のことになってしまいましたが…
恒例につき^^;;


ついに2015年インディカーの最終戦!
琢磨予選18番手と、
プラクティスから苦戦したままでした。
決勝ではマシンペースは改善されたようですが、
決して満足いくものではなかったようです。
しかし、琢磨は序盤6週目で早めのピットで多くの他のクルマとタイミングをずらしたり、
ピット作業が良かったことが奏功したりで、8位フィニッシュ
今シーズン4度目となるトップ10フィニッシュとなりました。
欲を言えばもっと上ですが、予選の順位が順位でしたし
なかなか抜けないコースだということを考慮すると
シーズンの最終レースとしては良かったでしょうか。


2015シリーズチャンピオンは、ずっとトップを守ってきたモントーヤを抜き、レイホールでもなく、
チェッカーを受けてみれば“ある意味”ダークホースともいえるディクソンでした。
ディクソン自体チャンピオンになる力は十分あるドライバーですが、
スタート前まではモントーヤかホンダのレイホールかという注目だっただけにね。
レース展開としてはわずかな点差を競って目まぐるしく変わり、緊迫して面白かったです。


8月末のタイミングですが、これで終わりとはやはり早いですね。
来年は3/13から始まり、最後が9/18と
少し幅があるようです。
来年といえば、琢磨が気になります。
特に発表はありませんが、口ぶりや雰囲気からすると
来年もインディカーで走れるのでは?!と勝手に思っています。
それが本当であり、是非ガツンとしたリザルトを見たいですね!
お願いしますっ!!


2015 Verizon IndyCar Series GoPro Grand Prix of Sonoma Race Highlights



佐藤琢磨(8位)
「早いタイミングで行った最初のピットストップは成功しましたが、フルコースコーションが出て、グリーンフラッグが振られた後に6周でピットインしなくてはならないときもありました。作戦のすべてがうまくいったわけではありませんでしたが、ハードに戦い抜いて8位でゴールできました。決勝用のセッティングを施したマシンは今週末で一番よくなっていましたが、優勝できるだけのスピードを持っていませんでした。それでも全力で戦って8位フィニッシュができたのは、私たちのチームが力をつけてきていることの証明だと思います。今シーズンも大きな力を発揮してくれたクルーたちに深く感謝します。」

アート・セントシアー|HPD 社長
「シーズン序盤の厳しかった状況を考えれば、私たちのスタッフ、そしてチームが見せた対応や、戦いぶりは感激に値するものとなっていました。シーズン終盤の4戦で3勝を挙げたことは、私たちに2016年シーズンに向けた勢いを与えることでしょう。今シーズンはさまざまな挑戦が必要でした。それはマシンの性能に関するものだけではなかったと思います。インディアナポリスではジェームズ・ヒンチクリフが大きな負傷をし、先週には不幸な事故によってジャスティン・ウィルソンを失いました。私たちの思いはウィルソンの家族とともにあり、Hondaファミリー全員はウィルソンのすばらしさを永遠に記憶に留めると同時に、これからもレースでの優勝、そしてチャンピオンシップ獲得を目指してがんばっていきます。」




<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 9 S.ディクソン シボレー 85 2:09'14.2620
2 28 ライアン・ハンターレイ Honda 85 +6.1115
3 83 C.キンボール シボレー 85 +7.1279
4 10 T.カナーン シボレー 85 +8.9030
5 5 ライアン・ブリスコー Honda 85 +10.0749
6 2 J.P.モントーヤ シボレー 85 +11.2548
7 1 W.パワー シボレー 85 +12.4877
8 14 佐藤琢磨 Honda 85 +16.0888
9 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 85 +20.8011
10 77 ミハイル・アレシン Honda 85 +22.5749
11 27 マルコ・アンドレッティ Honda 85 +23.6709
12 25 オリオール・セルビア Honda 85 +24.4514
14 98 ギャビー・シャヴェス Honda 85 +25.5357
18 15 グレアム・レイホール Honda 85 +36.4838
19 41 ジャック・ホークスワース Honda 85 +38.9404
22 26 カルロス・ムニョス Honda 84 +1Laps
23 19 トリスタン・ボーティエ Honda 82 +3Laps
25 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 63 +22Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 9 S.ディクソン シボレー 556
2 2 J.P.モントーヤ シボレー 556
3 1 W.パワー シボレー 493
4 15 グレアム・レイホール Honda 490
5 3 H.カストロネベス シボレー 453
6 28 ライアン・ハンターレイ Honda 436
7 67 J.ニューガーデン シボレー 431
8 10 T.カナーン シボレー 431
9 27 マルコ・アンドレッティ Honda 429
10 11 S.ブルデー シボレー 406
13 26 カルロス・ムニョス Honda 349
14 14 佐藤琢磨 Honda 323
15 98 ギャビー・シャヴェス Honda 281
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 257
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 256
18 5 ライアン・ブリスコー Honda 205
22 19 トリスタン・ボーティエ Honda 172
23 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
24 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 108
26 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 94
28 18 コナー・デイリー Honda 81
29 18 ピッパ・マン Honda 76
30 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
32 32 オリオール・セルビア Honda 46
34 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
36 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
37 48 アレックス・タグリアーニ Honda 27
38 19 ジェームス・デイビソン Honda 10
Posted at 2015/10/18 00:00:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年08月23日 イイね!

'15インディカー第15戦モータースポーツ決勝モータースポーツポコノ

'15インディカー第15戦決勝ポコノ©Marshall Pruett

録画を見るのが遅かった私は
みん友さんの何シテル?で初めて知ったのですが、
まさかこんなことが起こってしまったとは…

決勝レース中。
もう終盤という残り21周で
トップを走行中だったセイジ・カラム選手が突如、
単独スピン。
その際、飛び散った破片パーツが、
トップからするとだいぶ後方を走っていた
13位走行中のジャスティン・ウィルソン選手のヘルメットに直撃。
それがきっかけでコース内側の壁にも激突し、昏睡状態へ。
翌月曜日に亡くなられてしまったとのことです

非常にショックですね。

インディカーでの死亡事故は
2011年の最終戦ラス・ベガスでダン・ウェルドン選手のものがありましたが、
それ以来の悲劇が起こったのです。
今レースはやたらクラッシュがあり、それまでフルイエローは11回。
思えば当事故前から異様な雰囲気を醸していたような気がします。

今回のケースでは過去にも囁かれたキャノピーも考えられますが、
現在の技術ではこういった理由から無理
だということです。
確率的には本当に運が悪かった稀なケースかもしれません。
でも、パーツの破損というアクシデント自体はモタスポでは普通にあることなので、
最悪をできる限り回避するための策に期待したいし、注目するところです。

ジャスティン・ウィルソン選手のご冥福をお祈りします。




佐藤琢磨選手ですが、先に述べた事故の際は3位走行中でした。
ポジションからすると非常に近い所でした。
でも、今回の死亡事故の原因となったパーツは映像を見る限り
一度上空に舞って降ってきたため、もっと後方のドライバーになったんです。
本当に何があるか分かりません。

琢磨は予選9位とそこそこでしたが、
スタートすると序盤はその時の状況にフィットしてなかったようで
ずるずると後方に下がってしまいました。
1stスティントでも23位まで下がりましたかね。
でも、そこから終盤に向けてのリカバリーが素晴らしかった!
残り34周では12位まで来てましたが、
そのリスタートの時は7ワイドのインを付いて4位へ。
このレースでの「パス・オブ・ザ・レース」を受賞したようです。
その後トップまで行き、一度2-3位に下がりましたが期待がかかりました。
しかし、2位からの最終リスタート後、トップに詰まってしまい
アクセルオフで接触を回避せざるを得ませんでした。
トップスピードで走るオーバルでのアクセルオフは予想以上にその後のスピードに響きました。
琢磨は6位フィニシュ。
本人も言っていましたが、終盤の展開からすると残念でした。



佐藤琢磨(6位)
「ダウンフォース少なめでバランスの悪かったマシンで序盤は苦労し、タイヤの内圧調整も難しく、レースの大半は後方集団で戦っていました。しかし、ピットストップでマシンのセッティングを変更し続け、リスタートもいいものが切れて終盤に一気に上位へと進出できました。残り20周で2番手につけていたときには優勝を狙っていましたが、ストレートでスピードの伸びないセッティングを最後のピットストップで変更できなかったこともあり、6位という悔しい結果になりました。ジャスティン・ウィルソンのことはレースを終えてから知りました。容態がとても心配です。少しでも早く快復してくれることを願っています」

アート・セントシアー|HPD社長
「ジャスティン・ウィルソンの快復を心から祈っています。私たちの思いは、彼と彼の家族、友人たち、そして多くのファンと共にあります。なにより今は、Hondaのスタッフ全員が、彼のいち早い快復を願っています」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 28 ライアン・ハンターレイ Honda 200 3:25'08.1095
2 67 J.ニューガーデン シボレー 200 +0.1053
3 2 J.P.モントーヤ シボレー 200 +0.5696
4 1 W.パワー シボレー 200 +1.4707
5 26 カルロス・ムニョス Honda 200 +2.0003
6 14 佐藤琢磨 Honda 200 +3.5167
7 22 S.パジェノー シボレー 200 +4.5025
8 5 ライアン・ブリスコー Honda 200 +4.7997
9 9 S.ディクソン シボレー 200 +5.6857
10 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 200 +6.2994
11 98 ギャビー・シャヴェス Honda 197 +3Laps
13 18 ピッパ・マン Honda 185 +15Laps
15 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 179 +21Laps
18 27 マルコ・アンドレッティ Honda 138 +62Laps
20 15 グレアム・レイホール Honda 92 +108Laps
21 19 トリスタン・ボーティエ Honda 92 +108Laps
22 41 ジャック・ホークスワース Honda 82 +118Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 500
2 15 グレアム・レイホール Honda 466
3 9 S.ディクソン シボレー 453
4 1 W.パワー シボレー 439
5 3 H.カストロネベス シボレー 423
6 67 J.ニューガーデン シボレー 413
7 27 マルコ・アンドレッティ Honda 390
8 11 S.ブルデー シボレー 386
9 10 T.カナーン シボレー 366
10 22 S.パジェノー シボレー 356
11 28 ライアン・ハンターレイ Honda 355
12 26 カルロス・ムニョス Honda 333
14 14 佐藤琢磨 Honda 275
15 98 ギャビー・シャヴェス Honda 249
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 247
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 234
21 19 トリスタン・ボーティエ Honda 161
22 5 ライアン・ブリスコー Honda 145
23 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
24 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 108
26 18 コナー・デイリー Honda 81
27 18 ピッパ・マン Honda 76
28 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
31 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 50
32 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
34 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
35 48 アレックス・タグリアーニ Honda 27
36 19 ジェームス・デイビソン Honda 10
37 32 オリオール・セルビア Honda 10
Posted at 2015/08/30 19:12:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年08月03日 イイね!

'15インディカー第14戦モータースポーツ決勝モータースポーツミッドオハイオ

'15インディカー第14戦決勝ミッドオハイオ今シーズンも残すところ
あと3戦。
インディカーは8月で終わってしまいますからね。
早いものです。

このレースから、各マシン上部のダクトサイドに
順位やピットタイムやプッシュトゥパスの使用中(PP)を示す
LEDパネルが設置されたのですが、
とても分かりやすくて良いですね!
反面、TV画面上で放送局(アメリカ)側が
表示をさぼっている?ところもあるようなのですが…^^;A
特に現地観戦では威力を発揮するかと思いますので、
他のレースカテゴリーでもこれは真似して導入してもらいたいです。


それと、このミッドオハイオにおいて琢磨は
インディカー参戦100戦目という記念レース
でした。
スペシャルデザインのヘルメットで臨みました。
いい成績を残したかったところですが、
好調だったのは初日金曜のプラクティスだけでした。
ミッドオハイオはその時々による状況の差が大きいようなんですが、
予選の時には他チームに比べて伸びシロがなく
琢磨予選16位に終わってしまいました。

コースでのオーバーテイクが難しいミッドオハイオにおいて
下位に沈んだ琢磨はアンダーカットでの順位アップを狙いました。
しかし、最初のピット後少しして
後ろから抜こうとしたコレッティのフロントウィングとの接触があり、
琢磨はリアにダメージを負ってアッセンブリーごとの交換を余儀なくされました。
しかも、この時チェックに時間がかかり、2ラップ遅れとなってしまったのです。
そして、さらには60周目。
追っていたムニョスと同様にターン4でコースアウトし、その際リアに再びダメージ。
もうスペアパーツがなく、琢磨リタイヤ(24位)となってしまいました。
苦い100戦目となりました。

時期尚早かもしれませんが…
また来季も琢磨のレースが見れそうな雰囲気を勝手に感じているのですが、
ここのところ流れが悪くなっていますので、残り2レース
挽回して良い形で今シーズンを終えたいですね!



The HONDA Indy 200 at Mid-Ohio Race Highlights




佐藤琢磨(24位)
「オーバーテイクの難しいコースなので、序盤に早い段階でピットストップを行う作戦を立てていました。実際に僕らは早めにピットインし、そこまでは非常に順調だったと思います。ところが、コースに戻ったあとにリアからぶつかってきたドライバーがいてホイールガードが壊れ、その修理で2周遅れとなりました。自分の走行ペースはトップとほとんど変わらないものにできていたのですが、2ラップを取り戻すのは難しかったですね。最後のピットストップを前にコースアウトし、リアのウイングレットにダメージを受けました。私はピットに戻り、そこでリタイアとなりました。今回は自分にとってインディカーでの100戦目でしたが、レースは残念なものとなりました。次の101戦目から、またフレッシュな気持ちでがんばりたいと思います。今シーズンの残り2戦、いい戦いができるようがんばります。」

アート・セントシアー|HPD社長
「Hondaにとって最高の一日になりました。ミッドオハイオはHondaにとってのホームコースですから、ここで勝つこと、大勢のHondaアソシエーツたちを前に優勝することはいつでも大変大きな喜びなのです。おめでとう、グレアム! おめでとう、ボビー。彼らのチームスタッフ全員によるシーズン2勝目を称えたいと思います。次戦ポコノへ、彼らは大きな勢いとともに乗り込むこととなりますね。HPDは彼らのチームと力を合わせ、チャンピオン争いに向けてのハードワークを続けていきます。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 15 グレアム・レイホール Honda 90 1:55'20.0864
2 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 90 +3.4049
3 22 S.パジェノー シボレー 90 +4.5706
4 9 S.ディクソン シボレー 90 +5.0293
5 10 T.カナーン シボレー 90 +10.5943
6 19 トリスタン・ボーティエ Honda 90 +11.4414
7 28 ライアン・ハンターレイ Honda 90 +13.8958
8 41 ジャック・ホークスワース Honda 90 +15.0372
9 26 カルロス・ムニョス Honda 90 +15.6116
10 27 マルコ・アンドレッティ Honda 90 +16.0094
12 98 ギャビー・シャヴェス Honda 90 +16.4962
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 90 +20.1010
18 5 ライアン・ブリスコー Honda 90 +20.8331
20 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 90 +24.9667
24 14 佐藤琢磨 Honda 60 +30Laps




<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 465
2 15 グレアム・レイホール Honda 456
3 9 S.ディクソン シボレー 431
4 3 H.カストロネベス シボレー 407
5 1 W.パワー シボレー 406
6 11 S.ブルデー シボレー 379
7 27 マルコ・アンドレッティ Honda 378
8 67 J.ニューガーデン シボレー 370
9 10 T.カナーン シボレー 354
10 22 S.パジェノー シボレー 329
11 28 ライアン・ハンターレイ Honda 304
12 26 カルロス・ムニョス Honda 303
14 14 佐藤琢磨 Honda 246
15 98 ギャビー・シャヴェス Honda 229
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 227
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 226
21 19 トリスタン・ボーティエ Honda 152
22 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
23 5 ライアン・ブリスコー Honda 120
24 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 92
25 18 コナー・デイリー Honda 81
27 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
29 18 ピッパ・マン Honda 59
31 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 50
32 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
34 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
35 48 アレックス・タグリアーニ Honda 27
36 19 ジェームス・デイビソン Honda 10
37 32 オリオール・セルビア Honda 10




Honda公式SNSではフォロワー-の皆さんからのお祝いメッセージを募集していて、
色紙にして琢磨選手へとプレゼントされていました。
それに対してのコメント動画です。
Posted at 2015/08/16 23:37:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年07月19日 イイね!

'15インディカー第13戦モータースポーツ決勝モータースポーツアイオワ

'15インディカー第13戦決勝アイオワ前戦ミルウォーキーに続くショートオーバル。
目立った違いは、アイオワの方がバンク角があり、
レース開催の時間が夕刻から日没、晩にかけて
行われるということでした。

特に温度差の大きいレース時間に対して
プラクティスが昼間であり、
そこを合わせ込むのが1つの困難でした。
タイヤプレッシャーが非常にセンシティブで
いくつかのスティントで適正から外れ
琢磨は悩まされました。
一度改善されても、タイヤを交換すれば再び悪くなる。
最後は右フロントのサスペンションが予兆なく壊れ
ウォールへクラッシュ。
予選15位の琢磨19位でレースを終えることとなりました。


琢磨ファンにとってはどうでしょう。
3位表彰台に上ったセイジ・カラムですが、その危険な走行に対し
エド・カーペンターがチェッカー直後に詰め寄って抗議していたのを見て少しスッキリした?!



2015 Iowa Corn 300 Race Highlights



佐藤琢磨(19位)
「スタートからタイヤの空気圧で苦しみました。コンディションに合わせたタイヤのセッティングを見つけるのは本当に難しいですね。非常にデリケートで、1度目のピットストップで調整してよくなったものが、次のピットストップのあとにまた悪くなりました。自分たちはダウンフォースの量が少なかったと思います。完全に夜になって、気温なども下がったレース終盤では、自分たちはようやくハンドリングをよくすることができました。しかし、タイミングが少し遅すぎましたね。そして、最後にはサスペンションが壊れてしまいました。次戦は大好きなミッドオハイオのロードコースです。本当に久しぶりのロードコースでのレースになりますから、とても楽しみです。」

アレン・ミラー|HPDレース・チーム・リーダー
「ライアン・ハンターレイにはアイオワでの2年連続優勝と、Andretti Autosportのアイオワ6連勝に対して、おめでとうと言いたいと思います。HPDの関係者にもおめでとう、そしてありがとうと言いたいですね。みんながハードワークを重ねてきました。それが今日のレースでの勝利につながったのです。また、グレアム・レイホールがシフタートラブルによる2周の遅れを取り戻し、4位でゴール。ポイントスタンディングで2番手に浮上したことも大いに賞賛したいと思います。次戦のミッドオハイオで私たちはさらなる勝利を重ねるために戦います。サーキットには多くのHonda関係者、そしてHondaファンが集まってくれることでしょう。」




<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 28 ライアン・ハンターレイ Honda 300 2:03'50.3315
2 67 J.ニューガーデン シボレー 300 +0.5046
3 8 S.カラム シボレー 300 +2.8451
4 15 グレアム・レイホール Honda 300 +4.6579
5 26 カルロス・ムニョス Honda 300 +6.8921
6 20 E.カーペンター シボレー 300 +7.4884
7 27 マルコ・アンドレッティ Honda 300 +8.4296
8 5 ライアン・ブリスコー Honda 300 +10.5332
9 11 S.ブルデー シボレー 300 +11.8013
10 1 W.パワー シボレー 300 +12.1472
12 19 トリスタン・ボーティエ Honda 299 +1Lap
13 41 ジャック・ホークスワース Honda 299 +1Lap
15 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 299 +1Lap
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 299 +1Lap
17 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 297 +3Laps
19 14 佐藤琢磨 Honda 260 +40Laps
23 18 ピッパ・マン Honda 136 +164Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 445
2 15 グレアム・レイホール Honda 403
3 9 S.ディクソン シボレー 397
4 3 H.カストロネベス シボレー 391
5 1 W.パワー シボレー 390
6 11 S.ブルデー シボレー 366
7 27 マルコ・アンドレッティ Honda 358
8 67 J.ニューガーデン シボレー 352
9 10 T.カナーン シボレー 324
10 22 S.パジェノー シボレー 294
11 26 カルロス・ムニョス Honda 281
12 28 ライアン・ハンターレイ Honda 278
14 14 佐藤琢磨 Honda 240
15 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 213
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 211
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 202
21 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
22 19 トリスタン・ボーティエ Honda 123
23 5 ライアン・ブリスコー Honda 108
24 18 コナー・デイリー Honda 81
26 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
28 18 ピッパ・マン Honda 59
30 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 51
31 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 40
32 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
34 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
35 48 アレックス・タグリアーニ Honda 27
36 19 ジェームス・デイビソン Honda 10
37 32 オリオール・セルビア Honda 10
Posted at 2015/07/23 00:14:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年07月13日 イイね!

'15インディカー第12戦モータースポーツ決勝モータースポーツミルウォーキー(ウィスコンシン)

'15インディカー第12戦決勝ミルウォーキー(ウィスコンシン) 今シーズン初のショートトラック。
バンク角は浅く、しかも
ターンの一番内側には別舗装の黒っぽいパッチがあり
滑りやすいので、オーバーテイクが難しいオーバル。
要するに、予選が非常に大事なんです。

琢磨はプラクティスは3位、5位と決して悪くありませんでした。
しかし、変則タイトなスケージュールで
プラクティス2回目から、予選、決勝まで日曜1日でギュッとやってしまうという時間がない中、
予選で予想以上に上がった気温にグリップレベルを合わせ込むことができませんでした。
出だしからすると不本意な予選13位に終わってしまいました。

決勝スタート時点でもセッティングが合ってなく、ひどいオーバーステアで見る見る
21位にまで順位が落ちました。
そして、最初のピットではラップダウンにまでなってしまいました。
それでも琢磨は踏ん張り、マシン内でできる調整と
ピットでのセッティング調整(フロントフラップ、タイヤの空気圧)も併せて、
なんとかトップグループと同ペースになるまで回復させることができました。
しかし、後に今回のウィナーとなるS.ブルデーが
フルイエローで他車が多くピットする中ステイアウトし、
後のフルイエローでもそれを繰り返したため、琢磨はラップバックできるチャンスを
長きに渡り奪われていました。
ようやくリードラップに戻れたのが、残り45周。
チャンスは少ないように思いましたが、琢磨はなんとか10位にまでなってました。
さぁ、勝負のラストピット!
…というところで、なんと琢磨は痛恨のピットミスに遭ってしまうのでした。
右リアタイヤ交換で時間がかかってしまい、5位ダウンの15位へ。
そこの担当がトロントからの新しいクルーということですが、
アウト側リアのクルーがクルマがインしてからの移動距離が長くて難しいらしく
なんでそんな人選なの?と言ってしまいそうです。
琢磨はそんな中、なんとか1つだけ順位を取り戻して14位フィニッシュとなりましたが、
これが精一杯でした。
悔しい結果でした。

次戦もショートオーバルとなるアイオワですが、琢磨が2011年にポールを獲るなど
どちらかというと得意とするような所です。
今回あったように、マシンが合わせ込めれば良いペースは見られていましたから
そこに期待ですね!
ガンバレ!!


2015 ABC Supply Wisconsin 250 Race Highlights



佐藤琢磨(14位)
「長く厳しいレースでした。スタート直後のマシンは非常にドライビングが難しいものになっていて、最初のピットストップを行う前までに順位を大きく落としました。そのうえ、そのピットストップに時間がかかってしまったことから周回遅れに陥りました。その後はリードラップに戻るべく全力で追い上げました。マシンはウイングを調整したことでトップグループに匹敵するスピードで走ることができました。しかし、一台のマシンが、一つのフルコースコーションでコース上に残る作戦を採用し、彼が私の前を走り続けたためにリードラップに戻ることができませんでした。それでも奮闘を続けた結果、リードラップに戻ることはできたのですが、もうレースの残り周回数は20周を切っていました。それでもトップ10でゴールできるチャンスを手に入れ、最後のピットストップ後にはさらに順位を上げることを狙っていました。ところが、最後のピットストップのリアタイヤの交換でトラブルが発生。10番手でピットインしたのに15番手まで後退。リスタート後に1台を抜きましたが、同じく新品タイヤを履くライバルたちが相手となっていたため、14位でのゴールとなりました。悔しいレースでした。」

アート・セントシアー|HPD社長
「大変エキサイティングなレースでした。ザ・ミルウォーキー・マイルはチャレンジのしがいがあるオーバルコースですが、今日のレースではコンディションの変化もレースに大きな影響を与えていました。レース終盤にフルコースコーションが出され、ゴールまで18周の勝負が繰り広げられました。グレアム・レイホールに『おめでとう!』と声をかけたいと思います。彼はまたしてもすばらしいレースを戦い、今年5度目の表彰台に上りました。彼はチャンピオン争いに力強く加わっていっているのです。我々はこのまま、もう一つのショートオーバルでのレースに向かいます。2014年に私たちHondaが1-2フィニッシュを記録したコースですから、今年もそれを再現できたらと思います。」




<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 11 S.ブルデー シボレー 250 1:56'46.8264
2 3 H.カストロネベス シボレー 250 +2.2366
3 15 グレアム・レイホール Honda 250 +2.8785
4 2 J.P.モントーヤ シボレー 250 +10.0028
5 67 J.ニューガーデン シボレー 250 +11.5475
6 10 T.カナーン シボレー 250 +12.4000
7 9 S.ディクソン シボレー 250 +12.9983
8 27 マルコ・アンドレッティ Honda 250 +13.0633
9 22 S.パジェノー シボレー 250 +13.6952
10 20 E.カーペンター シボレー 250 +15.4357
11 98 ギャビー・シャヴェス Honda 250 +16.6016
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 250 +17.9431
14 14 佐藤琢磨 Honda 250 +18.3184
15 26 カルロス・ムニョス Honda 250 +18.9050
16 19 トリスタン・ボーティエ Honda 248 +2Laps
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 221 +29Laps
18 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 219 +31Laps
21 5 ライアン・ブリスコー Honda 130 +120Laps
23 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 113 +137Laps
24 18 ピッパ・マン Honda 27 +223Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 439
2 9 S.ディクソン シボレー 385
3 15 グレアム・レイホール Honda 370
4 3 H.カストロネベス シボレー 370
5 1 W.パワー シボレー 369
6 11 S.ブルデー シボレー 343
7 27 マルコ・アンドレッティ Honda 332
8 10 T.カナーン シボレー 314
9 67 J.ニューガーデン シボレー 309
10 22 S.パジェノー シボレー 278
12 26 カルロス・ムニョス Honda 251
13 14 佐藤琢磨 Honda 229
14 28 ライアン・ハンターレイ Honda 227
15 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 197
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 197
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 184
21 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
22 19 トリスタン・ボーティエ Honda 105
23 5 ライアン・ブリスコー Honda 84
24 18 コナー・デイリー Honda 81
25 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
28 18 ピッパ・マン Honda 52
30 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 40
31 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 38
32 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
34 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
35 48 アレックス・タグリアーニ Honda 27
36 19 ジェームス・デイビソン Honda 10
37 32 オリオール・セルビア Honda 10

Posted at 2015/07/18 00:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記

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「@サンジくん 限られた時間の中ざっと走ってきたので、もう1回じっくり回ってきてもいいくらい素敵なスポットですね!✨ そして、奥も気になります(^^)」
何シテル?   06/30 00:18
基本的に一見様、単に数稼ぎの方はお断りしていますm(_ _)m 丸目4灯インテグラ以降、ホンダ車ばかり乗っています。 ちなみに、ホンダ関係者ではあり...

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