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2015年05月24日 イイね!

'15インディカー第6戦モータースポーツ決勝モータースポーツINDY500

'15インディカー第6戦決勝INDY500予選ですが、その前のプラクティスで
シボレー勢の危険度の高い
マシンが引っくり返るようなクラッシュが
相次いであったため、
急遽フォーマットが変更されました。

・予選用エアロパーツの使用禁止
・ターボブースト圧ダウンで予選、決勝と同じ
etc.

ホンダ勢にはこの煽りが大きかったようで、
さらには琢磨は出走が全体的には前の方。
走行時には強風が吹いていたこともあり、琢磨は予選27番手
後方に沈んでしまいました。
それでも、決勝前の最終プラクティスでは琢磨はホンダ勢最高位の5位となり
期待を持っていました。

決勝ではドライバー交代により3台が最後列に並んだため、
琢磨は3つ順位が繰り上がり24番グリッドからのスタート

そして、冒頭の画像。
スタート直後ターン1でクラッシュがありました。
まさかの琢磨!!
セイジ・カラムをアウト側からパスしようとしたところ、


カラムが琢磨の予想以上にアウトに膨らみ
琢磨が行き場を失ってしまって2台が絡んでしまいました。


カラムはマシンダメージが大きくリタイア。
琢磨も左フロントのサスペンションのダメージがあり、画像で見る限りブラブラしているくらいだから
おそらくほとんど多くの人がここで終わってしまったと思ったのではないでしょうか?!


しかし、琢磨は運よくすぐにピットに戻れた上、


当然ラップダウンになったとはいっても
これまたまさかのたった3周の遅れでレースに復帰!

レースに戻れたことも凄いけど、この素早いピット作業。
さらにはまともにレーススピードで走れているし、150周ほどかかりましたが
フルコーションを上手く利用してなんとラップバック!
そして、終盤では順位を大きく上げて13位フィニッシュ!
これはもう奇跡的神がかり的とか言いようがありません。
メークミラクルですね!!
レース復帰後の琢磨の走りもありますが、いつも遅いと言っているAJフォイトのピット作業が
非常に速く確実で素晴らしかったです。(拍手)

琢磨の特に終盤のレースペースを見ていると、本当に最初のクラッシュが残念でした。
それと、予選フォーマットの変更はあったとはいえ
今シーズンのレース、INDY 500の予選・決勝と見て思うこと。
もうHPDのINDY 500至上主義はやめてもらいたいですね。


2015 Indy 500 Highlights




佐藤 琢磨(13位)
「あのスタート直後のアクシデントが本当に残念です。私はアウト側のラインを保っており、アウト側を回ってコーナーを抜けられるところでした。彼は私の方にラインを上げて来ましたが、こちらの前輪は彼の後輪より前に出ていましたから、もう何もできず、彼のマシンと壁とのサンドイッチになってしまいました。ピットに戻って、折れたサスペンションアームを交換し、2周遅れに陥りました。その後にさらに1ラップの遅れとなりましたが、150周をかけてリードラップに戻ることができました。クルーたちはピットストップをがんばってくれ、チームの作戦もよかったからこそ、最後のリスタートからリードラップでの戦いを演じることができました。最後のバトルでも2つほどポジションを上げることができました。とてもハードなレースであり、また、非常に残念なレースにもなりました。」

アート・セントシアー|HPD社長
「今日のレースでは、私たちが今後すべき仕事が明らかになりました。今月インディアナポリスで戦って、とても多くのデータを集めました。そして、Hondaが再びインディカーのレースでトップ争いを行うために何が必要かが判明し、明確な目標を設定することができました。グレアム・レイホールとマルコ・アンドレッティの奮闘を称えたいと思います。彼らがまたしても私たちのためにすばらしい仕事をしてくれました。彼らは200周にわたって激しく戦い、高い競争力を見せ続けていました。」


<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 200 3:05'56.5286
2 1 W.パワー シボレー 200 +0.1046
3 83 C.キンボール シボレー 200 +0.7950
4 9 S.ディクソン シボレー 200 +1.0292
5 15 グレアム・レイホール Honda 200 +2.3122
6 27 マルコ・アンドレッティ Honda 200 +2.5388
7 3 H.カストロネベス シボレー 200 +2.7821
8 6 J.R.ヒルデブランド シボレー 200 +3.5631
9 21 J.ニューガーデン シボレー 200 +4.0281
10 22 S.パジェノー シボレー 200 +4.2148
12 5 ライアン・ブリスコー Honda 200 +5.6687
13 14 佐藤琢磨 Honda 200 +6.1678
15 28 ライアン・ハンターレイ Honda 200 +9.6481
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 200 +10.1016
17 48 アレックス・タグリアーニ Honda 200 +11.2151
18 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 200 +12.0431
19 29 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 200 +12.7328
20 26 カルロス・ムニョス Honda 200 +39.8346
21 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 199 +1Lap
22 63 ピッパ・マン Honda 197 +3Laps
24 41 ジャック・ホークスワース Honda 175 +25Laps
27 19 ジェームス・デイビソン Honda 116 +84Laps
28 18 トリスタン・ボーティエ Honda 116 +84Laps
29 32 オリオール・セルビア Honda 112 +88Laps
33 43 コナー・デイリー Honda 0 +200Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー 順位 No ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 272
2 1 W.パワー シボレー 247
3 9 S.ディクソン シボレー 211
4 3 H.カストロネベス シボレー 206
5 15 グレアム・レイホール Honda 204
6 67 J.ニューガーデン シボレー 173
7 11 S.ブルデー シボレー 161
8 83 C.キンボール シボレー 160
9 27 マルコ・アンドレッティ Honda 151
10 10 T.カナーン シボレー 147
12 28 ライアン・ハンターレイ Honda 130
13 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
14 26 カルロス・ムニョス Honda 122
15 14 佐藤琢磨 Honda 106
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 99
17 98 ギャビー・シャヴェス Honda 99
19 41 ジャック・ホークスワース Honda 76
21 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 66
25 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
26 0 ライアン・ブリスコー Honda 36
28 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
29 0 アレックス・タグリアーニ Honda 27
30 0 ジャスティン・ウィルソン Honda 25
31 18 コナー・デイリー Honda 23
32 0 ピッパ・マン Honda 16
33 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 10
34 0 ジェームス・デイビソン Honda 10
35 0 トリスタン・ボーティエ Honda 10
36 0 オリオール・セルビア Honda 10
Posted at 2015/06/05 22:53:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年05月10日 イイね!

'15インディカー第5戦モータースポーツ決勝モータースポーツインディアナポリスGP

'15インディカー第5戦決勝インディアナポリスGP出ましたっ!
琢磨のピースショットvウィンク

いやぁ~
レース後の本人の声が弾んでいたように
モチロン見て応援しているこっちも
とても嬉しかったですね。
開幕戦の予選5位以来、不運続きだったんですが
今回も予選こそアタックラップを
他車に邪魔される状況になってしまい22位だったものの
ようやく今季初のシングルフィニッシュ9位とすることができました!
まずはスタート直後の混乱を上手く抜けることができて大きくジャンプアップ。
序盤、コースにラバーが乗るまでのところはもう少しだったようですが、
それ以降はマシンの走り、ピット作業とも好調。
コース上でのバトルはできたし、スティント後半でもベストを刻めるくらいでした。

本当にヨカッタです^^
序盤で出遅れた分、この調子の波に乗ってホンダが照準を合わせてきたインディ500で
再び好結果でフィニッシュしてもらいたいですねウィンク


Race Highlights



佐藤琢磨(9位)
「とてもいい一日にできました。レースを楽しめました。1周目のアクシデントに巻き込まれなかったのはラッキーでしたね。あのときの私は、目の前で起こっていることのすべてを冷静に見ていました。そのおかげで大きくポジションを上げることができました。リスタートのあとはマシンが少し滑っていたためにポジションを落としましたが、タイヤのラバーが乗って路面状態がよくなってきてからは、マシンのハンドリングもよくなって、ハイペースで走り続けることが可能になりました。今日のレースでは、クルーたちがピットストップですばらしい仕事をしてくれて、コース上で何台かをパスすることもできました。その結果、今年初のトップ10フィニッシュを、ようやく達成できました。今日の私たちはトラブルなし、ミスもなしのレースを今日の私たちのチームは戦えました。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 1 W.パワー シボレー 82 1:42'42.0940
2 15 グレアム・レイホール Honda 82 +1.5023
3 2 J.P.モントーヤ シボレー 82 +7.1967
4 11 S.ブルデー シボレー 82 +7.7336
5 83 C.キンボール シボレー 82 +25.1179
6 3 H.カストロネベス シボレー 82 +31.7352
7 10 T.カナーン シボレー 82 +32.3191
8 4 S.コレッティ シボレー 82 +35.3853
9 14 佐藤琢磨 Honda 82 +40.8267
10 9 S.ディクソン シボレー 82 +47.4715
11 28 ライアン・ハンターレイ Honda 82 +48.5410
12 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 82 +49.5461
13 26 カルロス・ムニョス Honda 82 +54.2372
15 98 ギャビー・シャヴェス Honda 82 +1'01.3092
16 27 マルコ・アンドレッティ Honda 82 +1'07.2448
18 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 81 +1Lap
19 18 カルロス・ウエルタス Honda 81 +1Lap
22 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 80 +2Laps
23 41 ジャック・ホークスワース Honda 69 +13Laps
24 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 68 +14Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 171
2 1 W.パワー シボレー 166
3 3 H.カストロネベス シボレー 161
4 9 S.ディクソン シボレー 144
5 15 グレアム・レイホール Honda 144
6 10 T.カナーン シボレー 136
7 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 129
8 67 J.ニューガーデン シボレー 129
9 11 S.ブルデー シボレー 123
10 22 S.パジェノー シボレー 101
11 26 カルロス・ムニョス Honda 101
12 28 ライアン・ハンターレイ Honda 100
13 27 マルコ・アンドレッティ Honda 95
16 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 75
17 14 佐藤琢磨 Honda 72
18 98 ギャビー・シャヴェス Honda 71
20 41 ジャック・ホークスワース Honda 64
21 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 44
22 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 38
25 18 カルロス・ウエルタス Honda 31
26 18 コナー・デイリー Honda 13
27 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 10
29 25 ジャスティン・ウィルソン Honda 6
Posted at 2015/05/14 23:49:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年04月27日 イイね!

'15インディカー第4戦モータースポーツ決勝モータースポーツアラバマ

'15インディカー第4戦決勝アラバマうーーん。
未だ上手くいきませんね。

ホンダのエアロに起因する
(※これについては後ほど触れます)
クルマのセットアップが
なかなかいい方向に行かない
というのもあるんですが、
それ以前に相変わらず2台体制としてのメリットが
チームとして機能していないんですよね。
毎レースいろいろあるんですが、今回は…

琢磨のチームメイトのJ.ホークスワースと予選組が違っていて彼が先、琢磨が後でした。
なので、先に走ったホークスワースの様子を聞いてアンダーステアだったから
オーバー寄りに変えようとしたら間違って真逆のスーパーアンダーになったという
オイオイ…的なことになってました;;
そりゃダメですヨ。。
琢磨予選20位でした。

決勝は、琢磨は後方からでも1stスティント後半から抜きにくいバーバーでの
久々のオーバーテイクショーの様相で気持ちがいいし面白かったんですが、
ピットアウトしてきたW.パワーがよく見ていなかったのかチームからの指示が出ていなかったのか
コースインしてきた時通過しようとした琢磨に無理な格好でぶつかってきました。
琢磨は12位まで順位を上げていたのにスピンしてパーツを飛ばし、順位を下げました。
事実上、ここで琢磨のレースは終わりました。
(パワーはこの後ドラブスルーペナルティーを受けたのに4位フィニッシュとは
皮肉というかさすがというか…)

琢磨はそれでもリカバーするべく、順位を若干でも回復させつつ
この後粘り強く走っていたんですが、
追い打ちをかけるストラテジーミスが。
レース2/3の辺りでレッド(ソフト)タイヤのもちが悪くなって大幅なグリップダウン。
結果的には、最後でタイヤ交換を含めた燃料のスプラッシュが必要だったとしても
ここで早めにピットに入っておくべきでした。
チームはラスト1ピットに押さえるために琢磨を走らせ続ける選択をしました。
それによって琢磨はわずか数周のうちに一気に9番くらい順位を下げました。
最後は17位でチェッカー
それまでのピットタイミング等は他の
より上位でレースを終えたマシンを見たら悪くなかったということですが、
まだまだ改善すべきことが多いですね冷や汗2


それと、これまたいいことが書けなくて私も歯がゆいんですが、冒頭(※)で触れた
ホンダのエアロのこと。
今回の番組中でこれってどうなの?!みたいなことを言ってました。

これって以前にも同じようなこと言ってたような…;;

さらには…




これに対してシボレーは「いろんなタイプのコースがあり、それに対応することが必要だ」
なんて言ってました。
そりゃホンダ勢苦戦しますわ;;;
第2戦ルイジアナでこそホンダ勢のJ.ヒンチクリフが優勝しましたけどねぇ。
マシンが速かったというよりも、度重なるフルイエローにはまった作戦勝ちでしょう。
今回ではG.レイホールが終盤怒涛の追い上げを見せましたが、
ラストピットを遅らせることができ燃料に余裕があってアクセルが踏め
タイヤがフレッシュなのが助けになったことは否めません。

インディ500がビッグレースで
そこでの勝利が非常に価値があるのは理解できるのですが、
あまりにそこに照準を当て過ぎなホンダ…というかHPDの姿勢はなんとかならないんですかね。
バランスが悪すぎる。
インディ500で黙らせてくれるんでしょうか?!
これまでも苦しんでいますが、今回でもホンダの予選上位はレイホールの8位でした。
ホントに頼みますヨ!!



2015 Honda Indy Grand Prix of Alabama: Race Highlights



佐藤琢磨(17位)
「いろいろと難しい状況に遭いながらゴールまで走りきれたことはよかったと思います。スタートで2つほどポジションを上げ、フルコースコーションを利用した作戦にトライ。その判断は上位を走っていた何チームかと同じで、正しかったと思います。私たちはソフトタイヤを2回投入しましたが、そのうちの1回で非常に多くの周回をこなす必要があり、そこでペースを維持し続けるのが難しかったです。今だから言えることですが、あのときはすぐにピットに入ってタイヤを交換すべきでした。レース終盤に燃料補給だけの短いピットストップを行う必要が生まれるとしても、タイヤを交換した方が得策だったと思います。しかし、レースを戦っている最中にその判断を下すのは難しかったと思います。タイヤの状態が悪くなっていたためにいくつものポジションを下げたのは、あの時点から2回ではなく、1回のピットストップでゴールまで走りきることをチームが目指していたためです。今日は厳しい一日になりました。レース序盤にはピットアウトしてきたウィル・パワーにヒットされる不運もありました。彼はこちらがもうコーナーに完全に飛び込んでいたのに、全然見えていなかったようです。横に並んだままコーナーを通過できるかとも思いました。接触を避ける努力もしました。しかし、避けきれませんでした。そんな難しいレースではありましたが、チームメートと2台のマシンを走らせたことで今日も私たちは多くを学びました。次のインディーグランプリでそれらを活用したいと思います。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 67 J.ニューガーデン シボレー 90 1:55'53.0630
2 15 グレアム・レイホール Honda 90 +2.2061
3 9 S.ディクソン シボレー 90 +4.8371
4 1 W.パワー シボレー 90 +19.4903
5 28 ライアン・ハンターレイ Honda 90 +22.0663
6 26 カルロス・ムニョス Honda 90 +24.0595
7 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 90 +24.6529
8 11 S.ブルデー シボレー 90 +25.4534
9 22 S.パジェノー シボレー 90 +30.6139
10 27 マルコ・アンドレッティ Honda 90 +33.4777
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 90 +45.8965
17 14 佐藤琢磨 Honda 90 +50.8442
20 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 90 +1'07.9855
21 41 ジャック・ホークスワース Honda 90 +1'13.1828
22 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 89 +1Lap
23 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 89 +1Lap



<ポイントスタンディング>

ドライバー 順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 136
2 3 H.カストロネベス シボレー 133
3 9 S.ディクソン シボレー 123
4 67 J.ニューガーデン シボレー 119
5 1 W.パワー シボレー 112
6 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 110
7 10 T.カナーン シボレー 110
8 15 グレアム・レイホール Honda 103
9 22 S.パジェノー シボレー 96
10 11 S.ブルデー シボレー 91
11 26 カルロス・ムニョス Honda 84
12 28 ライアン・ハンターレイ Honda 81
13 27 マルコ・アンドレッティ Honda 81
15 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 62
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 57
18 98 ギャビー・シャヴェス Honda 56
19 14 佐藤琢磨 Honda 50
20 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 44
23 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 30
25 18 カルロス・ウエルタス Honda 20
26 18 コナー・デイリー Honda 13
27 18 ロドルフォ・ゴンザレス Honda 10


Posted at 2015/05/01 23:31:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年04月20日 イイね!

'15インディカー第3戦モータースポーツ決勝モータースポーツロングビーチ

'15インディカー第3戦決勝ロングビーチいやぁ~
(↑前回に引き続き同じフレーズで始まってますが;;)
なかなか思うようにいきませんね。

ニューエアロパーツの最適化が不十分で
琢磨はプラクティスから良い走りができず苦労していました。
そんな中、僅かでも復調の兆しが見えつつあった予選ですが、
他車が原因の赤旗中断により
アタックタイムが出せていなかった琢磨
決勝20番手スタートとなりました。

そして、決勝スタート。
挽回しようとフルコーションが多く出ると想定していた作戦は
ものの見事に外れ(実際は序盤のたった1回)、
ピットに入ったら入ったで作業が遅くて順位を落とす。
それでも終盤はなんとか15位走行で、そのまま終われるかと見ていたら…
とどめはチームの燃料計算ミスにより(↑画像)、最終コーナーでパワーダウンバッド(下向き矢印)
琢磨はコーナー立ち上がりを加速できず、失速したところをすぐ後ろにいたキンボールが追突。
ニュートラルの惰性で辛うじてチェッカーを受けれました(2014年ソノマのマイク・コンウェイを思い出した冷や汗2
が、それまでに計3台に抜かれ結局18位フィニッシュ
あらゆることが流れが悪く、なんだか踏んだり蹴ったり。
折角の2台体制が有効に機能しているとも見えないし、苦しいなぁ…
早くこの状況から抜け出してほしいですね!


2015 Toyota Grand Prix of Long Beach Race Highlights




佐藤琢磨(18位)
「今週はずっと厳しい状況が続いていましたが、決勝日もそれは変わりませんでした。しかし、私たちはレース前のファイナルプラクティスで、マシンをいいものに仕上げました。予選が赤旗によって短時間で終了したため、私たちはマシンの実力を確認できませんでしたが、ファイナルプラクティスでトップ10に入るラップタイムを記録し、自分たちのスピードに対して自信を持ちました。スターティンググリッドは後方でしたが、レースを本当に楽しみにしていました。作戦もいいものが用意できていたと思います。ところが、今日のレースではフルコースコーションが少なく、ポジションを上げていくチャンスがほとんどなかったです。そして、最後は燃料の計算ミスがあり、最終ラップの最終コーナーでエンジンが燃料切れに陥りました。私はギアをニュートラルに入れて惰性でゴールすることを目指したのですが、そこでポジションをいくつか失う結果となりました。クルーたちは週末を通じ、長時間にわたってマシンの整備に全力を注いでくれていただけに、いい結果を手にできなかったのが残念です。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 9 S.ディクソン シボレー 80 1:37'35.2353
2 3 H.カストロネベス シボレー 80 +2.2221
3 2 J.P.モントーヤ シボレー 80 +13.4862
4 22 S.パジェノー シボレー 80 +13.7382
5 10 T.カナーン シボレー 80 +14.6249
6 11 S.ブルデー シボレー 80 +15.0829
7 67 J.ニューガーデン シボレー 80 +18.8398
8 27 マルコ・アンドレッティ Honda 80 +33.9476
9 26 カルロス・ムニョス Honda 80 +34.9599
10 8 S.サーベドラ シボレー 80 +35.5359
11 15 グレアム・レイホール Honda 80 +37.4628
12 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 80 +38.7713
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 80 +40.3347
14 41 ジャック・ホークスワース Honda 80 +41.2744
16 98 ギャビー・シャヴェス Honda 80 +46.6589
17 18 コナー・デイリー Honda 80 +50.0574
18 14 佐藤琢磨 Honda 80 +53.8043
19 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 80 +1'39.7966
21 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 78 +2Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 119
2 3 H.カストロネベス シボレー 116
3 10 T.カナーン シボレー 93
4 9 S.ディクソン シボレー 87
5 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 83
6 1 W.パワー シボレー 80
7 22 S.パジェノー シボレー 73
8 11 S.ブルデー シボレー 66
9 67 J.ニューガーデン シボレー 66
10 15 グレアム・レイホール Honda 62
11 27 マルコ・アンドレッティ Honda 61
12 26 カルロス・ムニョス Honda 56
13 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 54
14 28 ライアン・ハンターレイ Honda 51
16 41 ジャック・ホークスワース Honda 48
17 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 44
18 98 ギャビー・シャヴェス Honda 42
20 14 佐藤琢磨 Honda 37
23 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 23
25 18 カルロス・ウエルタス Honda 20
26 18 コナー・デイリー Honda 13
Posted at 2015/04/24 23:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記
2015年04月13日 イイね!

'15インディカー第2戦モータースポーツ決勝モータースポーツルイジアナ(ニューオーリンズ)

'15インディカー第2戦決勝ルイジアナ(ニューオーリンズ)いやぁー、散々でした。

今回は開幕戦のレース内容
(マシン接触によりパーツの飛散)を受け
コンストラクター開発の空力パーツが
補強されていたのですが、
特に琢磨のチームAJフォイトは持ち込んだパッケージが
全くダメ。
マシンが遅すぎる。
プラクティスはほぼ最後方。
予選はそこから若干マシになったかもしれませんが、結局雨でキャンセルされ
ポイントエントラント順の決勝スタートとなりました。
結果、ホークスワースは8番手、琢磨は13番手となり、AJフォイトにとってはラッキーでした。

AJフォイトのマシンスピードの遅さは決勝になっても根本的に改善されていない様子でした。
スタート後から2台ともズルズルと順位を落としていきました。
早目のピットで挽回は少しできたようですが、そこまでですね。
ホークスワースは前でスピンしたマシンを避けようとしてウォールに突っ込みリタイア。
琢磨は終盤のリスタート後にキンボールと接触した際に打ち所が悪くコンピュータを破損して
ギアチェンジできなくなるというトラブルでリタイアでした。
結果としてはそうですが、マシントラブル以前にチームにとってはもっと重大なミスがありました。
“レース終了”についてです。
度重なるフルコーションでレース時間が105分へ短縮されたのですが、
その周知が徹底されていなかったこと。(さすがインディカーと言うべきなのか?!)
AJフォイトのチーム内でもその情報伝達がきちんと行ってなくて
よりにもよってチームの作戦に関わるエンジニアグループがレース短縮を知らなかった
んです。
(琢磨の声でもあると思ってますが、)有り得ないでしょ!!
どうりで終盤でも変なタイミングでピットに入っているなと思ってました。
そして、さらにはAJフォイトではストラテジー・ミーティングもなかったとのこと。
もう2台体制がどうこうでもないし、ズタボロで酷過ぎます;;
今回かなりこき下ろしましたが、本当にナントカしてもらわないとダメですわ。
次はあのロングビーチ。
頼みますヨ!!

それにしても今回は水はけの悪いコースだったんですが、
リスタートするたびにまたすぐフルコーションが出るような
ほとんどコーションラップしているようなレースでした。
そして、レース短縮。
そんな中、ピットストップ1回を敢行したサム・シュミット・モータースポーツのヒンチクリフが
ホンダに今季初優勝をもたらしました。
こちらは作戦の読み勝ちですね。


2015 Indy Grand Prix of Louisiana Highlights




佐藤琢磨(22位)
「決勝日も自分たちの置かれた状況は厳しいものでした。今日のレースは本当に難しいコンディションでの戦いになっていました。かなりのウエットコンディションで始まり、雨は止み、路面は1周ごとにレーシングラインが乾いていきました。私たちはグリップとマシンのバランスで苦しんでいましたから、早い段階でピットに入り、ソフトタイヤにスイッチしました。その結果ペースが上がり、いくつかのポジションアップも果たせました。しかし、リスタートで2名のドライバーたちが絡み、私にぶつかってきました。そのときの衝撃でサイドポッドが壊れ、内側のコードが破損。ギアシフトができなくなってレースを終えることとなってしまいました。次のロングビーチでは、開幕戦のセントピーターズバーグと同様にマシンは速いはずですから、ぜひともいいレースを戦いたいと考えています。」

アート・セントシアー|HPD社長
「ジェームズ・ヒンチクリフ、Schmidt Motorsports、そしてHPDにとって喜ばしい結果となりました。チームの見事な作戦、ヒンチクリフによるすばらしいドライビング、そしてHondaツインターボ・インディV6エンジンの優れた燃費性能によって勝利は達成されました。今日のレースは本当に興味深い戦いになっていたと思います。ウエットコンディションで始まったレースは路面が乾いていき、多くの接触が起こり、コースオフするマシンが出てフルコースコーションが次々と出されました。ピットタイミングと燃費がレース結果に大きな影響を及ぼす重要なファクターとなり、Schimidt Peterson Motorsportsは最高の作戦を採用していました。ジェイムス・ジェイクスも終盤に速さを見せており、3位フィニッシュを果たしました。あと数周あったらジェイクスは2位に上がっていた可能性が高いと思います。次戦は今年2戦目のストリートレースであるロングビーチです。とても長いストレートや、よりタイトなコーナーの続くセクションなど、セントピーターズバーグとはまた違った性格を持つコースでの戦いです。出場チームは2戦を経験しましたから、ロングビーチではエアロキットの持つポテンシャルを今回よりもさらに引き出しての戦いを見せてくれることでしょう。今からとても楽しみです。」



<決勝リザルト>

順位 No. ドライバー エンジン 周回数 タイム/差

1 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 47 1:47'19.4896
2 3 H.カストロネベス シボレー 47 +0.4279
3 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 47 +0.8452
4 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 47 +1.2924
5 2 J.P.モントーヤ シボレー 47 +1.7564
6 10 T.カナーン シボレー 47 +2.2638
7 1 W.パワー シボレー 47 +3.0958
8 15 グレアム・レイホール Honda 47 +4.3495
9 67 J.ニューガーデン シボレー 47 +5.7352
10 20 L.フィリッピ シボレー 47 +7.2115
12 26 カルロス・ムニョス Honda 47 +9.0899
13 27 マルコ・アンドレッティ Honda 47 +9.7817
15 98 ギャビー・シャヴェス Honda 46 +1Lap
16 18 カルロス・ウエルタス Honda 46 +1Lap
19 28 ライアン・ハンターレイ Honda 43 +4Laps
22 14 佐藤琢磨 Honda 39 +8Laps
23 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 23 +24Laps
24 41 ジャック・ホークスワース Honda 19 +28Laps



<ポイントスタンディング>

ドライバー

順位 No. ドライバー エンジン 総合ポイント

1 2 J.P.モントーヤ シボレー 84
2 3 H.カストロネベス シボレー 74
3 1 W.パワー シボレー 70
4 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Honda 65
5 10 T.カナーン シボレー 63
6 25 シモーナ・デ・シルベストロ Honda 44
7 7 ジェイムス・ジェイクス Honda 43
8 15 グレアム・レイホール Honda 43
9 20 L.フィリッピ シボレー 42
10 22 S.パジェノー シボレー 41
13 28 ライアン・ハンターレイ Honda 37
14 27 マルコ・アンドレッティ Honda 37
16 26 カルロス・ムニョス Honda 34
17 41 ジャック・ホークスワース Honda 31
18 98 ギャビー・シャヴェス Honda 28
19 14 佐藤琢磨 Honda 25
23 18 カルロス・ウエルタス Honda 20
24 19 フランチェスコ・ドラコーネ Honda 14
Posted at 2015/04/17 22:04:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | '15 INDYCAR SERIES | 日記

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「@サンジくん 限られた時間の中ざっと走ってきたので、もう1回じっくり回ってきてもいいくらい素敵なスポットですね!✨ そして、奥も気になります(^^)」
何シテル?   06/30 00:18
基本的に一見様、単に数稼ぎの方はお断りしていますm(_ _)m 丸目4灯インテグラ以降、ホンダ車ばかり乗っています。 ちなみに、ホンダ関係者ではあり...

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