
遅ればせながら・・・
2007F1
第2戦マレーシアGPの録画をようやく見ました。
←息子(6ヶ月)の頭です^^;
息子も熱心に!?見いっていました^^;
でも、なんとなく厳しい表情。
HONDAの心配をしているのか!?
結果は以下です。
Pos. No. Driver Machines Laps Time/Gap Pit Grid/Qualify
1 1 F.アロンソ マクラーレンMP4-22・メルセデス 56周 1:32'14"930 2 2/1'35"310
2 2 L.ハミルトン マクラーレンMP4-22・メルセデス 56周 17"557 2 4/1'36"045
3 6 K.ライコネン フェラーリF2007 56周 18"339 2 3/1'35"479
4 9 N.ハイドフェルド BMWザウバーF1.07 56周 33"777 2 5/1'36"543
5 5 F.マッサ フェラーリF2007 56周 36"705 2 1/1'35"043
6 3 G.フィジケラ ルノーR27 56周 65"638 2 12/1'35"706
7 12 J.トゥルーリ トヨタTF107 56周 70"132 2 8/1'36"902
8 4 H.コバライネン ルノーR27 56周 72"015 2 11/1'35"630
9 17 A.ブルツ ウイリアムズFW29・トヨタ 56周 89"924 2 19/1'37"326
10 15 M.ウェーバー レッドブルRB3・ルノー 56周 93"556 2 10/1'37"345
11 8 R.バリチェロ ホンダRA107 55周 1LAP 2 Pit/1'36"827
12 7 J.バトン ホンダRA107 55周 1LAP 2 15/1'36"088
13 22 佐藤琢磨 スーパーアグリSA07・ホンダ 55周 1LAP 2 14/1'35"945
14 19 S.スピード トロロッソSTR02・フェラーリ 55周 1LAP 2 17/1'36"578
15 11 R.シューマッハー トヨタTF107 55周 1LAP 2 9/1'37"078
16 23 A.デイビッドソン スーパーアグリSA07・ホンダ 55周 1LAP 2 18/1'36"816
17 18 V.リウッツィ トロロッソSTR02・フェラーリ 55周 1LAP 3 16/1'36"145
18 10 R.クビカ BMWザウバーF1.07 55周 1LAP 2 7/1'36"896
- 16 N.ロズベルグ ウイリアムズFW29・トヨタ 42周 DNF 2 6/1'36"829
- 14 D.クルサード レッドブルRB3・ルノー 36周 DNF 1 13/1'35"766
- 21 C.アルバース スパイカーF8-VII・フェラーリ 7周 DNF 0 20/1'38"279
- 20 A.スーティル スパイカーF8-VII・フェラーリ 0周 DNF 0 21/1'38"415
いやあ、レース終盤の水不足による(?)不可解なアクシデントがあったものの
今回もハミルトンは魅せてくれました。
スタート直後で4番手スタートのハミルトンはするすると前のフェラーリ2台をかわし、
序盤はマッサをブロック。そしてコースオフさせました。
並みのドライバーではないと認めざるを得ないでしょうけど、
相手は2戦目のルーキーだけに、マッサはかなり悔しい思いをしたでしょうね。
今回はこれによって完全に脱落したようなものですから。
ハミルトンは開幕戦3位に続き、今回は2位!
アロンソが言うように、彼はいつ優勝してもおかしくないでしょう。
今回の終盤のようなことがあったにもかかわらず、
速いだけでなく、苦しい中にも私は安定性を感じます。
マクラーレンはフェラーリとの力の差を認めているところがあるものの
速さは確かにあり、アロンソも安定力があるだけに
今年のアロンソ&ハミルトンのコンビはコンストラクターを考える上で
強力なコンビであることには間違いないでしょう。
今のところ、マシン・エンジンの安定性も垣間見れます。
フェラーリはエンジンなど、いくつかのトラブルを抱えていたようですが、
あまりはっきりとは言ってません。
開幕戦であれほど言っていた
可動フロアのことはどうなったのでしょうか。
これに関してはBMWザウバーも対象ですが、
うやむやの内に終わった感があります。
今回のフェラーリの不調にこの可動フロアの件がどれだけ寄与していたのかは
分かりません。
それ以外のトラブルは早期に取り除かれる気はしますから、
今後の数戦に注目すると分かりそうです。
昨年のルノーのマスダンパーほどの影響が出ると大きいでしょうね。
密かには、BMWザウバーのN.ハイドフェルドが頑張っています。
開幕戦から連続4位。
最初の2戦で物言うのもなんですが、
総合10ポイントでルノーのフィジケラを抑えて
ドライバーズランキング4位ですよ。
フィジケラは厳しいですね。
今のままの調子でいくと、
フィジケラはコバライネンの上でフィニッシュしているものの
難しい立場になりそうです。
ホンダ勢は厳しいですね。
本家は11,12位。
スーパーアグリは13,16位。
琢磨は不可解なピットミスがありました。
本家はスーパーアグリの前でフィニッシュし
今回も最終的には面目保った形となりましたが、
もちろん満足いくものではありません。
HRF1は
第6戦カナダGPでBスペック投入の話があるようです。
これはカナダまでは大きな向上が期待できない可能性が高いということです。
前半戦は絶望的!?
ついには
ロス・ブラウンの話も出てきました。
もう大改革が必要なのか!?
悲しいかな。安息の日はまだ遠そうです。