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このようなバリチェロのコメントが出ています。

｢ホンダは空力解析誤っていた｣

風洞施設のことです。
はっきり言って、これが原因ではどうしようもありません。
改めて言うこともないんですが、現代Ｆ１は空力が影響する割合がとてつもなく大きいんです。

この風洞施設は2005年のクリスマス前に完成しましたが、
実質のマシン開発に当てられたのは今季マシンのRA107からです。
これで、見事に今季ははまってしまったのです。
本家ホンダの成績は、
2006年は11コンストラクターズ中、ルノー、フェラーリ、マクラーレンに次いで４位。
2007年は同じく11コンストラクターズ中、スーパーアグリに次いで９位。
現在たったの１ポイントです。
目も当てられません。。

今後、空力スタッフが補強されます。
また、コメントによると、
「解決のためにはウィンド・トンネル内部の構造部品など多くのものを変更しなければならず、
おそらく１か月は掛かる見込み」
とのこと。

まだしばらく期間はかかりますが、史上最悪？の今季より
来季は改善が見込めるかと思います。
・・・というか、改善してもらわないと困るんですが;;

今季は本家ホンダは、落ちに落ちた年。
ワークスであることを考えると、もう上昇するしかありません。

１ホンダファンである私は我慢強く待ちたいと思います。