
・・・と言うと、かなり大げさですが;;
これに関しては、“準備は整った”という方が適切でしょうか^^;
←8/15のイベントに間に合いました!!
そして、“すずかんちゅ”Tシャツも来ました!
これらのTシャツ。
最近、流行りの速乾性の記事でgoodです
あと足りないものをあげるとすれば、
琢磨に“ついてくる”話なのですが…
まずは、時々引用させていただくところから、こちらの記事より。
『2010年、F1ドライバーの移籍先は...』
ソースは「Planet-F1」。
さすがに?、海外(英国)発信の情報。
琢磨は全く候補としてあがっていません。
日本のF1誌ならどこかには名前あるんですけどね。
非常に残念!
それで終わりか?!
次の記事。
『チームUSF1、初参戦に向けて基礎を固める』
ソースは「SI.com」。
さすがに?、海外(米国)発信の情報。
またも、琢磨は全く候補としてあがっていません。
しかし!
しかしです!
以下(イタリック)は、日本語訳の引用(非常に長いm(_ _)m)ですが、
私には前向きともとれる箇所がいくつかあります。
2人目のドライバーはアメリカ人でも、ペイドライバーでもない。
欲しているのは開発力のあるドライバー。
そして、レーシング゙ファンが求めているドライバーは誰なのか!?
現在、名前があがっている1人はアレクサンダー・ブルツかもしれない。
しかし、今のところ決して有力とも言えない。
琢磨なら北米大陸での人気もそこそこあるハズ。
開発力も十分にある。
是非、そこをついてほしいんですけどね!
チームUSF1は今週、2010年F1ワールドチャンピオンシップに向かって動いた。2月下旬ケン・アンダーソンとピーター・ウィンザーによって設立されたチームが、長いF1承認プロセスを経て、とうとうコンコルド協定にサインしたのである。
ウィンザーは3日「コンコルド協定にサインするまで、F1の中で存在するF1チームとして、我々はボタンを押すこと、引き金を引くことができなかった」と語った。
「我々は正式なチームになって2日経ったが、法的、組織的なあらゆる引き金を引いているところだ」
USF1は、長期的にも財政的にも成功する必要があるので、スポンサーシップや技術パートナーシップに関わる重要な会議も予定されている。高額のスタートアップコストは、非常に裕福な個人投資家らから資金を調達している。
ウィンザーは「通常のレースチームのように積極的に(スポンサーシップ集めを)していない」と述べた。「我々はラッキーだ。我々はアメリカ合衆国の名前がついたチームを所有している。アメリカは素晴らしいレーシングとF1の伝統があり、さらには巨大な経済もある。このチーム名を世界の舞台に上げることができるので、我々にはマーケティングとF1参戦の点で大きなアドバンテージがある」
USF1は、過去6ヶ月間じっとしていたわけではない。コスワースと3年間のエンジン供給契約を結び、4月にノースカロライナ州シャーロットにある本部に引っ越した。テクニカル・ディレクター兼チーム代表のアンダーソンは、この30数年間で初めてアメリカ製のF1マシンをつくるために、デザイナーとエンジニアの一団を雇用した。
次の優先事項はマシンの製造である。アンダーソンはチーフ・エンジニアを務めており、かつてF1およびインディカーでマシンを製造したことがある。また何度か製造施設も立ち上げている。彼はまた一流のレース・エンジニアで、ペンスキー・レーシング時代にインディ500の優勝経験がある。アンダーソンは、1997年インディ500でアリー・ルイエンダイクが優勝した最初のGフォースマシンを設計した。
ウィンザーは「我々は、もともとジョー・キブズ(・レーシング)が使っていたビルに入居している。引っ越したときもまだNASCARタイプのビルだった」と語った。「かなりたくさんの壁を壊し、今機械を設置しているところだ。マシンを扱うエンジニアとデザイナーの一団を雇った。幸い今はよい時代なので、彼らは非常に洗練されたCEF(計算流体力学)コードを使って、2つか3つのオフィスから仕事をすることができる。最近のF1の設計やエンジニアリングはそうなっている」
「正直なところ、時間を無駄にはしていない。今後数ヶ月でマシンの製造を始める予定だ。1月上旬までマシンは必要ない。実際のところ、かなりよい時間枠であり、用意も整っている。全体的に設計は完了しているが、完全に終了したとは言えない」
マシンとスポンサーシップは必要不可欠であるが、ではレーシングファンが求めている答えは、ドライバーは誰なのか、ということである。
ダニカ・パトリック、カイル・ブッシュ、スコット・スピードは、関与を否定している。ウィンザーは候補者リストを持っているが、誰の名が記載されているのかは明かそうとしない。最初の年は、USF1は若手アメリカ人ドライバーにベテランのF1ドライバーを組み合わせ、ふたり目のアメリカ人ドライバーをリザーブ&テストドライバーにする可能性が高いようだ。そして、2年目あるいは3年目には両ドライバーともアメリカ人を起用するのだろう。
ウィンザーは「そういうシナリオを検討している」と述べた。「アメリカ人を乗せる努力をする必要がある。それは常に我々の目標だったし、依然として目標だ」
情報源によると、アメリカ人ドライバーの最有力候補は、ジョナサン・サマートン、グラハム・レイホール、ライアン・ハンター-レイだという。サマートンはヨーロッパでのレーシング経験があり、ユーロF3で優勝している。彼はまたA1GPワールドカップ・オブ・モータースポーツで優勝した唯一のアメリカ人である。A1チームUSAでこのシリーズに参戦したほかのドライバーは、スコット・スピード、マルコ・アンドレッティ、バディ・ライスである。レイホールとハンター-レイはいずれもインディカー・レースの優勝経験がある。
ウィンザーは、F1で長年テスト・ドライバーを務めてきたグランプリ参戦69回のオーストリア人ヴルツと交渉していることを認めている。
またUSF1は、予算に大きく貢献できそうなアメリカ人以外のドライバーからもアプローチを受けている。
ウィンザーは「我々は、ふたりのドライバーからレーシング予算の4分の3以上にあたるオファーをもらった。ふたりともF1に参戦したことはないが、GP2(F1の養成シリーズ)でのレース優勝経験がある」と語った。「いずれも、それぞれの母国から巨額のスポンサーシップを持ち込むことができる。ケンとわたしは、互いに目を見合わせ、非常に固い決意を持って『ノー、我々は資金は受け取らない。自分たちの信念に忠実でありたいので、これらドライバーは雇わない』と言ったんだ」
「このチームは、何よりも若手アメリカ人(ドライバー)をできるだけ支援するためにある。しかし、目の前にお金をぶら下げられると、最初の年はふたりともアメリカ人ではないドライバーを走らせる決定を下しそうになるよ」
F1におけるアメリカ人ドライバーは、過去20年間、非常に少なかった。マイケル・アンドレッティは、1993年マクラーレンでフルシーズンを過ごすことができなかった。スピードは2006年と2007年、トロ・ロッソで1シーズン半過ごした。
一般的に、アメリカ人がF1に到達するためには、ヨーロッパの養成システムに受け入れられなくてはならないと見られている。大勢のドライバーがそれを試したが、概して最後のステップであるGP2に到達する前に、経済的支援が不足する。サマートン、チャーリー・キンボール、パトリック・ロング、フィル・ギーブラーなどがそうだった。
ウィンザーは「非常に優秀なアメリカ人ドライバーがいる」と語った。「正直なところ、そういったシングルシーターの才能を持つ優秀なアメリカ人ドライバーがもっと養成され、もっとチャンスを与えられていないのは、F1にとってもアメリカのモータースポーツにとっても残念なことだ。彼らが全員フォーミュラ・ルノーやF3やGP2に参戦していれば、我々は今、もっと違った状況に置かれていただろう」
「究極の例がダニカ・パトリックだ。彼女はヨーロッパに行き、フォーミュラ・フォードでそこそこ活躍した。彼女は責任を果たし、アメリカに戻ってきた。そしてIRLで活躍している。彼女は一流シングルシーターでは、グラハム・レイホールと同じくらい最適のアメリカ人ドライバーだと言う人もあるだろう。それでも過去3年間、彼女をテストしようとしたF1チームはひとつもない。信じられないよ」
ではなぜUSF1はパトリックにアプローチしないのか? 彼女は今年でアンドレッティ・グリーン・レーシングの契約が終了する。
「大勢の人がそう言う。『ダニカに興味があるか?』ってね。わたしの答えは、やや尊敬の気持ちを込めて『ダニカは我々にとっては大物過ぎる』というものだ。彼女はおそらくNASCARに移籍するだろうし、そこでもおそらく活躍するだろう。そしておそらくひと財産をつくるだろう。彼女にとってF1に参戦することは、彼女のキャリアのこの段階では大きな責任だし、期待レベルもとても高くなるだろう」
「1年目にワールドチャンピオンシップ争いをすることはないだろう。新しいグループがチームとして協力しているので、我々にとっては信頼性、操縦性、マシンを設計・製造することが非常に重要である」
↑果報は寝て待て?!^^ by Jr.(2歳10ヶ月)
Posted at 2009/08/09 21:30:08 | |
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佐藤琢磨 | 日記