負の連鎖は断ち切れたのか?!
琢磨は予選で
不運な赤旗に引っ掛かってしまい
十分に走り込めなかったにもかかわらず、
なんとか10番手スタートを獲得。
ファイナルプラクティスでは8番手タイム。
少しの期待を持たせるものでした。
そして、決勝レース。
うちではGAORA録画を撮っていて
それを見ていたのですが、
なぜか画像が乱れて
スタート直後から画面はいきなり7周目へ。
んっ!
琢磨はどこへ行った?!
画面上で順位のロールが流れる。
7、8、…10、11、…15、16、…まだ来ない。
20、21、…;;
24 SATO;;;
しかも、なぜかいきなりの1ラップ遅れの表示!
何があったんだ!?

エンジントラブルでした~
しかも、深刻なもので修復断念。
24位リタイア;;;
その時はすぐに録画視聴をやめてしまったんですが、
後から知れば琢磨はオープニングラップのターン3でトラブルを上手く避けて
3つポジションアップの7位まで浮上。
その後も期待の持てる走りだったようですが、そういう時に限って致命的なメカニカルトラブル (泣
レースは大荒れ。
見る方としては面白かったようですが、琢磨サイドとしてはなんとも辛かったですね;;
生き残れていれば…みたいな展開でした。
琢磨はアイオワ以降の7戦連続でリザルトが20番台。
来季的にもTCM的にもこのままではよろしくないですよ~;;
残りの2ラウンド(レースは次戦ヒューストンがダブルヘッダーの3レース)で
モチロンいい方向でのドカン!

を期待です!!
2013 Grand Prix of Baltimore Highlights
佐藤琢磨(24位)
「予選までにはトラブルも不運もありましたが、決勝日のウォームアップでマシンをとてもいいものに仕上げることができました。新品のソフトタイヤを選んだスタートもうまくいき、アクシデントに巻き込まれることなく7番手まで順位を上げることができましたので、燃料をセーブし、タイヤを温存し、ほどよいペースで走り続ける体制を整えました。ところが、そこで突然のパワーダウンを感じました。すぐに燃料のミクスチャーセッティングを変えるなどを試みましたがパワーが戻ってくることはなく、ピットでリタイアしました。マシンがいいものになっていただけに本当に残念です。次のヒューストンは今シーズン最後のストリートレースですから、是非ともいい走りを実現したいです。ダブルヘッダーでの大量得点を目指します。」
<決勝>
順位 No. ドライバー チーム エンジン タイム/差
1 77 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports Honda 2:16:32.3443
2 67 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing Honda +4.1592
3 7 S.ブルデー Dragon Racing シボレー +7.9588
4 19 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda +10.7598
5 78 S.デ・シルベストロ KV Racing Technology シボレー +11.6017
6 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Honda +21.4160
7 27 J.ヒンチクリフ Andretti Autosport シボレー +22.8422
8 6 S.サーベドラ Dragon Racing シボレー +25.5377
9 3 H.カストロネベス Team Penske シボレー +29.3117
10 25 M.アンドレッティ Andretti Autosport シボレー +40.5499
11 55 トリスタン・ボーティエ Schmidt Peterson Motorsports Honda +1Lap
16 18 ステファン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda +3Laps
17 15 グレアム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing Honda DNF
19 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing Honda DNF
21 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing Honda DNF
22 98 ルカ・フィリッピ Barracuda Racing/Bryan Herta Honda DNF
23 16 ジェームズ・ジェイクス Rahal Letterman Lanigan Racing Honda DNF
24 14 佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing Honda DNF
<ポイントスタンディング>
ドライバー
順位 ドライバー チーム 総合ポイント
1 H.カストロネベス Team Penske 501
2 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing 452
3 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports 431
4 M.アンドレッティ Andretti Autosport 430
5 R.ハンターレイ Andretti Autosport 427
6 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing 393
7 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing 388
8 J.ヒンチクリフ Andretti Autosport 376
9 W.パワー Team Penske 371
10 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing 363
14 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing 291
15 佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing 278
18 グレアム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing 266
19 ジェームズ・ジェイクス Rahal Letterman Lanigan Racing 244
20 トリスタン・ボーティエ Schmidt Peterson Motorsports 230
23 アレックス・タグリアーニ Barracuda Racing/Bryan Herta 163
24 マイク・コンウェイ Dale Coyne Racing 149
26 J.R.ヒルデブランド Barracuda Racing/Bryan Herta 93
27 アナ・ベアトリス Dale Coyne Racing 72
30 ピッパ・マン Dale Coyne Racing 29
31 ジェームス・デイビソン Dale Coyne Racing 27
32 ルカ・フィリッピ Barracuda Racing/Bryan Herta 22
33 ステファン・ウィルソン Dale Coyne Racing 14
34 コナー・デイリー A.J. Foyt Racing 11
36 ルーカス・ルアー Sarah Fisher Hartman Racing 8
37 キャサリン・レッグ Schmidt Peterson Motorsports 8