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2018年07月09日 イイね!

'18インディカー🏁決勝🏁第11戦アイオワ、第12戦トロント

'18インディカー🏁決勝🏁第11戦アイオワ、第12戦トロントえーー、最近見慣れてきた?
合併号であります^^>"



まず、ショートハイバンクオーバルの
第11戦アイオワ

琢磨予選10位でした。
中段からの決勝スタートでしたがペースは芳しくなく、
…というかトップのニューガーデンが異次元の速さで
7位まで順位を上げてきた琢磨ももう少しでファーストスティント中ラップダウンされるところでした。
ピットインのタイミングで一瞬のラップダウンだけで済み、踏ん張った琢磨は、
レース2/3のところで3位まで来ました。
この後、上位陣の中では琢磨は他より2周遅れでピットイン。
琢磨は少なくともポジションキープ、あわよくばより上位を狙っていたとは思いますが、
ここの瞬間的結果では逆にアンダーカットされてしまい、5位にポジションダウンしてしまいます。
一見、失敗した作戦に見えました。
しかし、これが後にリザルトに大きく効いてくる1つのポイントとなります。
琢磨のピットインはギリギリ最後まで走れるタイミング(ピットウインドウ)だったのです。
レースは進み、残り7周。
エド・カーペンターがフラフラし始め、スピンしそうになります。
この時、まだ順位を戻せず5位を走行中だった琢磨が避け切れずヒットしてしまい(トップ゚画)、
正直一瞬ヒヤッとしました!
当然ダメージによってはリタイヤの可能性があるからです。
しかし、エドのパーツは飛んだものの、琢磨のクルマのダメージは傷を負ったくらいで
それ以上のものはありませんでした。
レースとしてはフルイエローとなります。
これを見て、琢磨より上位を走っていて、最終ピットウインドウを迎える前に琢磨より先に
ピットインをしていたニューガーデンとウィッケンスがリスタートがあることを
予測(期待?)し、もう一度ピットインします。
しかし、実際はリスタートはされませんでした。
前の2台が抜けてステイアウトしていた琢磨3位フィニッシュ!
もしかするとスプラッシュしないといけなかった可能性も捨てきれませんが、
リスタートなしのフルイエローのままのチェッカーだと判断するなら
彼ら2台もステイアウトしていたかもしれません。
それを考えると、エドをスピンから救い(結果はrunning)、
琢磨自身3位を取り返して表彰台を獲得したことは結果論ではありますが、見事な作戦と
もの凄く神がかりなタッチ
だったんだと改めて思うのでした^^>"



琢磨は昨年のインディ500の優勝を除いては、2015年デトロイトRace2以来の久々の表彰台でした。
おめでとうです‼
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それにしても、よく知りませんでしたが、
ここは表彰台では恒例でスポンサーのピザを食べるんですね!^w^
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ピゴットくんはインディカーで初表彰台のためか、for スポンサーとなってなくて
ただ普通に食べてるだけのような…ww


佐藤琢磨(3位)
「本当に、本当にうれしいです。今日、私とスペンサー(・ピゴット)はサイドバイサイドのバトルを何度も行いました。互いを尊敬したバトルがずっと行われました。ファンにとっても見ていてエキサイティングなレースになっていたのではないでしょうか。表彰台にまた上ることができてうれしいです。Rahal Letterman Lanigan Racingは、意義ある成果を獲得したと思います。今週末の私たちは苦戦気味でしたが、エンジニアたちがファンタスティックな仕事をしてくれたことでマシンはプラクティス、予選、決勝と大きな進歩を続けました。そして最終的に、私たちは非常に競争力の高いマシンを作り上げることになったのです。チームに感謝します。」




そして、カナダでの第12戦トロント
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琢磨予選7番手
数字だけ見ると予選リザルトとしては決して悪い方ではありませんが、
それが悔しいと思えるくらいプラクティスでは予選に向けて調子を上げていました。
決勝レースがスタートして直後から順位を上手く上げたり、早めのピットインを行ったり
積極的なレース展開で進めました。
途中、P2Pが使えなかったり、無線など細かいトラブルはありましたが、それでも琢磨は
コンスタントに上位を走っていました。
前戦に続く良いリザルトも期待されましたが、最後は5位を走行中
ニューガーデンや他のドライバーにもあったようなひどいマーブルに乗ってしまい、
最終コーナーの外側ウォールにヒット。
残念ながら、琢磨はリタイヤ(22位)となりました。




佐藤琢磨(22位)
「週末を通して私たちは非常に高い競争力をみせることができました。予選は天候の変化によって厳しい結果になりましたが、決勝前のファイナルプラクティスでは競争力を取り戻していました。レースではいくつかの問題がありながらも、レースを通して私たちのマシンは速かったと思います。それだけにリタイアという結果になったことに対し、クルーたちに申し訳ない気持ちです。彼らは終末を通して素晴らしいマシンを私に提供してくれました。私たちにはとてもいい勢いが今ありますから、次のミッド・オハイオでのレースを楽しみにしています。」
関連情報URL : http://www.takumasato.com/
Posted at 2018/07/28 01:16:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | '18 INDYCAR SERIES | 日記

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「@サンジくん 限られた時間の中ざっと走ってきたので、もう1回じっくり回ってきてもいいくらい素敵なスポットですね!✨ そして、奥も気になります(^^)」
何シテル?   06/30 00:18
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